編集済
宇宙人も、この美しい将校たちを見れば、負けてくれそうな気が。
特に軍服着てると、このかたたち、魅力的だろうな。
作者からの返信
ごきげんよう、本城さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
うふふ、ほんとですね、それで降参してくれるなら、綺麗どころを揃えちゃいますよ! みたいな。
仰る通り、軍服もそうですけれど、制服効果って実際あると思ってます。
私は普通の会社員なので制服とは無縁なんですが、あの華美ではないけれどピシリと一本筋が通るような制服の凛々しさは、憧れますね。
特にこの瑛花さんはシビリアンのビジネスマンが仕事相手、四季さんは外交官的な職務ですから、効果は高そうですよね。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
「華美ではない化粧はUNDASN服装令に『マナー』としてキチンとすべし」は意外でした!
なんだかマナーとしてきちんとお化粧する女性って、日本・韓国くらいかなってイメージでした。偏見かもしれません!!
私の住んでいた某南欧の国では、仕事はすっぴんでも夜遊びに行くときになると化粧して香水振りかける女性たちを見たからかも・・・。
ほかの国は知りません!!笑
作者からの返信
ごきげんよう、綾森さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
うふふ、実際最前線で日々戦いの明け暮れている将兵はもちろん違うでしょうが(日焼け止めだけはちゃんと!)、基本的にUNDASNは海軍です(海軍の気風を受け継ぐ軍隊です)。
海軍士官は、
任務も兼ね備えているといわれていますし、そんなこんなでお化粧はマナーですよ、と(ちなみにUNDASNの艦隊マークの徽章に書かれたモットーは『ネイビーはスマートネスをもってモットーとする』という設定)。
凄いですね、綾森さま! 南欧で暮らしていらっしゃったんですね!
海外の働く女性って、書かれているようなイメージ、確かにあるかもです。
昔NYのビジネスウーマンは、通勤ではスニーカー、オフィスに入ってハイヒール、ハイヒールは女性の戦闘靴だ、とか。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
戦は補給でやるものだ、と古の誰かが言っていたのを思い出しました。調達部門で優秀な実績を残せる人財は貴重です。そして何よりも、煌びやかな装飾品を過度に身に付けても下品とならない印象を残せる貴婦人はレア中のレア。
愛宕もその声にクラっとしそうです☆
作者からの返信
ごきげんよう、愛宕さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
そうですね、現代戦では補給こそ戦略的最重要出師項目、地球上の戦いですら、まずは物資の確保と補給の確立が直接戦闘よりも優先される、ましてや今度の戦いの最前線は、地球から遠く離れて何百光年の遥か宇宙の果てで、しかも数千万の将兵が待っています。
加えて、戦災でボロボロになった地球上の各国国民を生活させるために経済の立て直しには戦略物資の生産活動がほとんど唯一といえる手段。
その意味でも調達実施本部は、今や地球の命運を握っているとも言えます。
そんな部署の女王、瑛花さん。
ロシアの血が混じった素敵なお姉さまです。
きっと涼子ちゃんなんか放っておいて、愛宕様は瑛花さんの虜になっちゃうかも? です。どうぞご贔屓に。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
ご機嫌よう、お邪魔いたします。
やっぱり戦争は金と兵站だぜ! 歴史が証明してるし!
はさておき、よく海外では「補給隊の女神」がいたりしますし、
蘭さんが前線へ物資運搬をすることはありますまいが、
彼女もある意味そうかもしれませんね。
いえ、補給というより主計なのですが。
作者からの返信
ごきげんよう、可付加さま。
いつも丁寧にじっくりと、深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
うふふ、そうですよね、ロジスティックは戦略的勝利を掴むキーなのです。
そしてその兵站を支える為に、地球は今も総力戦体制で軍需物資を生産し続け、UNは自分が貧乏なことを忘れたふりをして、盛大に赤字国連債を発行しつつお買い物を続け、グダグダになった地球、全世界の経済活動を回しているのです。
赤字国連債の引受先は、この状況をどう思って見ているのかしら?
ということで瑛花さんは、少しでも赤字を抑えようと奮闘努力をしているUNにとっては、まさに「調達の女神様」なのでしょうね。
現場兵士の前に姿を現すことはないでしょうが、地球にいるUN上層部からは女神様として信仰が厚いのでしょうね。
そんな瑛花さんと四季ちゃんは、親友。
大人の綺麗な女性が、ワチャワチャ、イチャイチャ戯れているのって、私、大好きなのです。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
編集済
住友の文字にその他財閥はどうしてるのかしら?なんて想像を膨らましつつ、多分、三菱、三井あたりは残ってるだろうな、と勝手に推測。イノベーションの薄い日本らしさを勝手勝手ながらに感じては楽しんでおりました。
それでも、日本は世界と対等までとはいかずも、何とか存在感はあるので、まぁそれなりと宇宙産業の蜜を得ているのでしょうね。と勝手勝手勝手ながらに推測。
そんな蜜を蓄えたハチどもと経済争いをする蘭さま。妖艶なキャラクターですね。大衆的な幸せを良しとするランちゃんとは、また対照的ですけど(よけいなお世話ですね)仲がよろしいご様子で!戦場を知らないアドミラルの今後の活動にも注目ですね。(わくわく)
あと、土星貧乏。世界観にマッチして面白い言葉選びですね。
作者からの返信
ごきげんよう、50%くらいかさま。
いつもたくさん、丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援や洞察鋭いコメントを、本当にありがとうございます。
そうですね、今この国にある旧財閥系企業や企業グループ、特にUNDASNに色々と売り込んでいる重工業系や精密機器電子系製造業は、ほとんどそのまま残っている設定ですね(中には、旧社名で登場しているところも多いです、判り易かったもので)。半分くらい、私がもじった架空企業名を考えるのが面倒臭かったこともありますが(ダメダメです)。
日本は過去のどこかの時点で米国追従主義から国連主導主義に舵を切り(ハードカレンシーがドルからユーロに軸足を移すあたり?)、同時に国連主導の外惑星開発が始まった時流に乗って(安保理改革で拒否権廃止、常任理事国入り)今やUNとUNDASNにとっては最恵国待遇になっている、という感じなのです。
瑛花さんと四季ちゃん、本当に仲良しさんですよね、大人の女性同士がわいわいと女学生みたいに騒いでいるのって、私、大好きなのです(憧れです)。瑛花さんは後半、結構活躍してくれる(はず)なので、どうぞご贔屓に。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
序盤に『百数十階にも達する超々高層の200を越すビル群』『21階から40階までの20フロアを占めていた』『所属する約1万名の将兵』などなど、数の暴力ともいうべき膨大な数字を並べ、その後半に何が来るのかと思いきや四季ちゃんのプロフィールで〆る。以前、涼子さんを表現するのに天使や妖精などの綺麗な語句を並べておられたのに対し、四季ちゃんの場合はより物質的でリアルな例えられよう。一見、どういうことなのかと思う人もいるかもしれませんが、隠喩をもしあてはめるのだとすれば、(この物語の主人公ではないらしいですが)これはちょっと四季ストーリーに期待が募ります。
作者からの返信
ごきげんよう、悠木さま。
いつも丁寧にじっくりと、深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、深く鋭い洞察まで、本当にありがとうございます。
第2章は、主人公(アマンダさん)を巡る周囲の状況を描いた章なのですが、後半、とある事件に際して、四季ちゃんと瑛花さんが絡んできます。
四季ちゃんは前回のコメント返信でも少し書きましたが、現在のところ第三作目の主役さん予定(この弱気なところが私っぽい!)なので、少し、詳しく書きました(本当は、主役じゃないから思い切って削ろうか、とも思ったのですが、それじゃあ後半での絡みが唐突になっちゃうし、と思って残したのです、ごめんなさい)。
ううん、ちょっとこれは反省しなおして、改稿も視野に入れた方が良いのかしら? ちょっと考えてみますね。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
WWⅡ半ばに布かれた『食管法』が改正されたって箇所。こういう状況なら、ありがちだと思って、おおって読んでおりました。
瑛花さんも、前に出てきた人たちに劣らず、モデルのように美しい。さらに背の高い方も、美人たち。こういうのって楽しいですよね。
作者からの返信
ごきげんよう、雨さま。
お忙しいでしょうに、丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
敵の宇宙人(なんか頭の悪そうな言い方ですね、ごめんなさい)が、地球の文明略奪を目的で侵略してきたら、都市部工業地帯は手付かずで、食糧生産地帯を壊滅させて兵糧攻めかしら、と思ったので、地球人類はお腹ペコペコ状態で戦う羽目に陥ります。
で、食管法の再登場、ついでに瑛花さん率いる調達部隊も、最前線の兵士達をおなか一杯食べさせるべく奮闘する、という図式。
輜重後方支援こそ戦略的勝利の要、そこを抑えるのが勝利の近道という。
これがまた、地球で暮らす一般市民の厭戦気分を煽るというジレンマ。
最前線で命を的に戦う兵士も、後方で物資調達に励む兵士も、それぞれの職場で悩み苦しんでいるという状況を描きたかったのです。
ふとした状況の点描ですが、そこを拾ってくださって本当に感激です。
ちょっと美女ばかりってどうかしら、と思うところもないではないのですが、私の憧れるような美しい女性、格好良い女性を活躍させたいという欲望に逆らえず、ロシア系美女、瑛花お姉さまの登場と相成りました。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
いつの時代になっても兵糧が大事というのは変わりませんね。負ける戦にしないために補給に手を尽くした古代ローマの軍人たちは改めて素晴らしいと感じます。
作者からの返信
ごきげんよう、焔さま。
いつも丁寧に、じっくりとお読み下さり、温かい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
軍隊が戦争するなら、まずは兵站、補給が勝負を決めますよね。
ましてやUNDASNは地球を飛び出して、何百光年と離れた惑星で戦わなければなりませんから、そこへ如何にして途切れさせずに物資を補給するのかが大問題となりますから、後方部隊といえども物資を買い付ける調達実施本部とそれを運ぶ輸送本部は、ひょっとしたら最前線と同等に神経をすり減らしていると思います。そんな配置になったふたりの物語です。
引き続きお楽しみ頂けますなら、こんなに嬉しいことはありません。