コメント失礼します。
アマンダ、かっこいい!
痴漢の首根っこつかんで、ぶら下げるなんて、やるぅ。
アマンダが助けなかったら、その女子大生、やられっぱなしだったでしょうね。
作者からの返信
ごきげんよう、本城さま。
いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。
はい、アマンダ、あっさりと痴漢犯人を取り押さえました。
さすが軍人さん、というか昔取った杵柄、かもしれませんね。
痴漢行為は言うまでもなく卑劣な犯罪で、一般的な女性には恐怖の対象であり、なかなか表立って抵抗することも難しい、痴漢はそんな気弱そうな女性をターゲットに選ぶというお話も聞いています。
アマンダにとって、そんな卑劣な犯罪者にも当然怒りを覚えたでしょうけれど、それ以上に女子大生さんに怒りが向いているようです。
それはひょっとしたら、昔の自分の姿に重なるものがあって、苛立ちを煽られたのか、トラウマにも関係があるのか。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
ごきげんよう、アマンダさん、幸せを頬張れない感じ、何となく分かります。終わりがあると分かっていると、目の前のことも受け取りきれないこと、ありますよね。
それでも、いやそのせいか、周囲の幸せに敏感で、中に紛れる異色に気づいた。彼女が痴漢を捕まえた行為に、どこか鬱憤を感じたのは気のせいでしょうか。
料理のことに想いを馳せるその一瞬の乙女心も、何だかくすんでしまったように思えますが、でも芯はありますもんね。きっとまた、幸せを感じられる日も来ると思いますし、そうてあってほしいです。安心して浸れる、溺れられる、永い幸せが、彼女の元を訪れますように。
作者からの返信
ごきげんよう、飯田さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
ああ、そうなんです。確かに幸せで、満ち足りているはずなのに、どこか空虚な想いが胸の奥に蹲っている、そんな感じ。
アマンダはこの先少しづつ出てまいりますが、けっして幸せな子供時代を過ごせたわけではなく、だからこそ今彼女の送っている日々が、刹那に過行くものだという、確信と諦めを常に抱えている。
もちろん、彼女は軍人で、しかもその所属する軍は戦争状態ですから、いつ何時配転の命令が届くかもわからない、それもあって今の幸せは永遠には続くことなく、そして二度と手に入らないものなのだ、と。
お優しいアマンダへのお言葉、本当に嬉しいです。
私もアマンダに幸せになってほしいと願いながらこの物語を記していました。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
小説で痴漢のシーンは何度も読みましたが、こんな映画のような描写は初めてです。
そして、アマンダさんかっこいい!
作者からの返信
ごきげんよう、じゅん麗香さま。
たくさん、丁寧にじっくりお読み下さり、温かな応援やコメントを、本当にありがとうございます。
まずはお礼を。
たくさん読み下さってハートマークまで頂けた上に、嬉しいお星さまのプレゼント、本当にありがとうございます! 最高のプレゼントです!
そして描写をお褒め下さったこと、光栄です。
痴漢は憎むべき犯罪ですが、いざそれを小説で描写するのはやっぱりちょっと及び腰になっちゃう、ネチネチ書くのも違うしどうしよう、と悩んだ挙句、真っ直ぐ起きている事実を描写するしかない、と考えて末でした。
アマンダをお褒め下さり、ありがとうございます。どうやら痴漢犯罪そのものへの怒りもありますが、それ以上にこの光景は彼女のトラウマを刺激した様子です。
クールな外見ですが、中身は複雑なお嬢さんなのです。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
コメント失礼します!
アマンダかっこいいですね✨
男性ながら守ってもらいたいかも?笑
作者からの返信
ごきげんよう、ともともさま。
いつも丁寧にじっくりと、深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
うふふ、格好良いアマンダをお褒めくださって、ありがとうございます。
私が書く物語の主人公、特に女性は、私自身が格好良くないので、私の理想、私の憧れを詰め込んだハッピーセット。
だからお褒めくださって本当にうれしいです。
はい、アマンダは腕利きのレンジャーさんですもの、男女関係なくきっちり守りますよ! 攻撃するときも男女平等パンチです!
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
カレーを作るのが上手で侠気のある女性、とても好き (*´ω`*)
作者からの返信
ごきげんよう、愛宕さま。
いつも丁寧にじっくりと、深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
うふふ、料理上手で腕っぷしも強く、加えて優しくて力持ちのアマンダさん、お気に召していただけたようで、嬉しいです。
私の勝手なイメージですが、元ヤンキーのお姉さまって実は、情け深くて頼りがいがあって、しかも女子力ハイレベル、という思い込みがありまして。
私のそんな我儘なイメージをアマンダさんに詰め込みました。
そんなアマンダさんですが、やっぱり過去には辛い経験もされて苦労を重ねてきた様子。
そんな彼女が、幸せを模索する日々、どうぞよろしくお願いいたします。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
しのぶさま!!
はぁ、アマンダさんかっこいい……!
強くて、男勝りなように思えますが、でもやっぱりひとりの女性。震える心をひとりで抱え込むのは、それはそれは寂しくて、夜が長いでしょうね。
寂しさを伝えるのは、自分らしくないのでしょうか。幸せを味わいきってしまうと、失ったときのダメージで壊れてしまうから、浮かれすぎないようにブレーキをかける。アマンダさんに、こんな抑制をかけさせるような原因はなんなのでしょう……(´;ω;`)
作者からの返信
ごきげんよう、菱池さま。
お忙しいでしょうに、いつも丁寧にじっくり、深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
アマンダさん、恰好良い女性に見えましたか? うわぁ良かったです、恰好良くない私が書いているから、上手く皆様にお伝えできているか、心配だったんです。
そしてまた、アマンダの胸の奥底のこころの揺らぎを鋭く察して頂き、心を寄せて頂いたお優しいコメントも嬉しくて、泣いてしまいそうです。
相手を想う気持ち、それが大きければ大きいほど、自分の傷痕、影がいっそう目立って気後れしてしまう、かと言って今の幸せを手放したくない、だけどそれをずっと握っていられる方法が判らない。
そんな葛藤がいっそう彼女を苦しめ、傍目からはクールにみせているのじゃないかしら、そんなアマンダの悩みを的確に捉えて頂いて、本当に幸せです。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
編集済
大輪のひまわりに例えられるほど美貌のアマンダさんはなんとかっこいい女性なんでしょう!ハリウッド女優のような美女が私の中で再現されております(*´∀`*)💕
でもそんなアマンダさん、過去がなかなかおつらいようですね。今の幸せがいつか無くなってしまうものだと覚悟していて、喜びを感じながらもそれに溺れてはいけないと自分を叱咤している様子が切ないです。
暗い過去を背負っているであろう彼女が、ひまわりのように明るい笑顔でいられる未来を祈りつつ、続きも追いかけますね!
作者からの返信
ごきげんよう、結月さま。
嬉しいです、お忙しいでしょうにお越し下さって、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。お返事が遅れてしまい申し訳ありません。
アマンダさん、ご指摘の通り、美人さん、しかも迫力のあるクール・ビューティのイメージ(私の頭の中では、フラメンコとか踊ってそうな)で書いていましたので、結月さまのコメントがとっても嬉しくて。
でも外見は強そうでも、辛く苦しかった過去を抱えて、捻くれてしまった自分を嫌悪しつつ、迷いながらも幸せを掴みたいと秘かに思っている、そんな不器用で意地らしい女性、そんな設定を結月さまは、丸々拾い上げてくださって、もう感激です。
もしもよろしければ、そんなアマンダさんがひまわり畑で笑えるようになるまでの物語、お楽しみ頂ければと願っています。
甘いような苦いようなシーンの後に、
カッコいいような突き刺すようなシーンの対比が鮮やかですね。
マッポて……。涼子さんの物語から十年後の時代でも
マッポが死語にならず生き残っていることに笑ってしまいました。
警察本人たちには悪いですけど、なんかいいですよね、マッポって。
響きだけは可愛くて。
作者からの返信
ごきげんよう、可付加さま。
いつも丁寧に、じっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
アマンダさん、本当にモノローグを追うと、面倒臭いひとですよね。
それだけ、心が揺れているのでしょうけれど、それがこの章のタイトル通り、幸せとそれが消え去ってしまうかもしれないという不安の板挟みによる苛立ちの根っこになっています。
ご指摘のように、彼女の胸の内は、甘い想いと苦い感情が綯い交ぜになっているという。
この物語で一番苦労したのは、元不良のアマンダさんの言葉使いなんです。
ただ乱暴なだけじゃ不良っぽくないし、隠語や俗語もリアルな感じで喋らせたいし、と色々そっち系の作品も勉強しました。
マッポって語源、なんでしょうね? 確かに可愛い感じがしますね。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
今この瞬間を、切り取りパウチし真空パックに詰め込んで……(ステキ)なんて庶民的で健気や例えなんでしょう!なんて、ほわわ〜としていたら、べんめぇ調のカッコイイが登場ですね!!
12時の方向と咄嗟に出るということは、やはり、日頃から鍛えて職務を全うしている方なのでしょうね。
前話の感情描写の文体から、ちょっと言葉が粗っぽいな(文章ではないですよ)と感じていましたが(ヤンキーっぽい?)ここにきて焦点があうようにストーリーが展開してきましね(わくわく)
そして、この話は「ミクニー」……それだけで感動!世界観が広がりました。
作者からの返信
ごきげんよう、50%くらいかさま。
引き続きお読み下さり、丁寧なコメント、本当にありがとうございます。
彼女は元不良さんではありますが、お仕事に対しては真摯で真面目、レンジャー資格も持つ腕利きさんという設定です。
表には出しませんが、きっととっても乙女な性格の持ち主、そこを見抜いてくださってほんとに感激です。
私、この物語を書くにあたって、一番苦労したのが、不良さんの言葉使いなんです。
ただ乱暴な言葉使いだけじゃなくて、隠語だったり俗語だったり、前作の軍事用語もそうだったのですが、苦労しました。
前作と同じ世界観ですから、戦争相手はやっぱりミクニーです。覚えていてくださって、光栄です。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。
編集済
ミクニー! ちょこっとだけですがミクニーの単語がでてきて涼子さんを思い出しました。アマンダのカッコいいシーンでしたが、あれから10年の時が経過し、涼子さんと性獣はどうなったのかとか、中年’Sや女医さんや王女はどうなったのかとか、そんなことがブワッと頭の中に流れた至福の瞬間でした。
そして現在、忘れてはならない存在が……。
彼の手を掴んでいた女子大生も釣られて倒れそうになる。いやよく見れば女子大生ではない、女子大生っぽく見せてはいるがその眼鏡の奥に光る眼光は幾つもの修羅場を越えてきた、いうならば鯱。そう、何を隠そう彼女こそ、ぽっと出のアマンダなんかにヒロインの座を譲るなんてまっぴら御免の精神で、自分の直感に従い、何となく自主的に痴漢囮捜査を敢行していた影のヒロイン、シルバー環その人であった!
作者からの返信
ごきげんよう、悠木さま。
お前かっ!
お前なのかシルバー環!
此処であったが百年目、どこまでもどこまでもしぶといヤツ!
大人しく待ってなさい、もうちょっとしたら涼子ちゃん(10年加齢済)も登場するから!
前作を覚えて下さっていて、もう本当に感激です、ありがとうございます。
同じ世界観、同じ舞台ですが前作未読の方にも楽しんで頂けるようにと工夫したつもりなんですけれど、懐かしい名前もこの後ちょこっと登場します。
引き続きお楽しみ頂けますなら、こんなに幸せなことはありません。
アマンダ、ほんと見事に強いよね。
こういう強さには憧れます。そして、やられっぱなしの女子学生にもカツをいれるって、なかなかできないわ。
作者からの返信
ごきげんよう、雨さま。
引き続きお読み下さり、ありがとうございます。
もう本当に嬉しいです、こんなに丁寧にお読み下さる読者様に恵まれて、私も物語も幸せです。
アマンダさん、強いです。
後で出てきますけれど、レンジャー資格ありの凄腕さんです。
痴漢にも怒っていますが、どちらかというと被害者の方に怒ってしまってるんですよね、もうご指摘の通り。
なかなか被害者に怒りを向ける、出来ないことだとは思いますけれど、彼女にとってはそれが自己嫌悪の原因にもなってしまうというジレンマ。
アマンダさんはきっと、女子大生さんに自分のウィークポイントを重ねてしまっているのかも知れません。
引き続きお楽しみ頂けますなら、こんなに幸せなことはありません。
アマンダさんかっこいいですね
惚れ惚れします。
作者からの返信
ごきげんよう、ベンゼン環Pさま。
丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
はい、少し言葉遣いは乱暴ですけれど、同性でも惚れ惚れしてしまうような格好いいアマンダ姉さんです。
腕に覚えがありそうではありますが、大丈夫なんでしょうか?
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。