応援コメント

第88話 13-7.」への応援コメント

  • 115系普通列車用リニアモーターに草

    作者からの返信

    ごきげんよう、静内さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    うふふ、この物語、SFと銘打っているくせに、あんまりSFっぽくないなと思って、なんかそれっぽいガジェットないかしら、と既存在来線鉄道はリニアモーターに換装してもらいました。
    あ、新幹線は当然、浮上式リニアモーターカーですが、在来線は鉄輪式リニアモーターカーですね。
    都営地下鉄や大阪地下鉄では何年か前から鉄輪式リニアモーターカーで営業していますし、いいかなぁ、なんて。
    従来の回転式モーターに比べて消費電力が低いとのことで、戦争で資源不足に悩むこの世界では需要がありそうだなと思って採用です。
    これで少しはSFっぽくなったかしら? まだまだかしら?

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • しのぶさま
    好きがあふれます……。
    明日が待っている、ということがどれほどアマンダさんの胸を温めることか。
    こんなヒーロー、離れたくないですよね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、まんてんさま。
    いつもたくさん、丁寧に深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。

    好きがあふれている、まんてんさまが仰る通り、これまで抑え込もう、諦めよう、ひまわりの花を代わりの温もりとして生きていこう。
    無理矢理抑え込んでいた熱い想いが、堪え切れず溢れ出した、アマンダでした。
    明日が待っている。
    これまで、戦士として、譬えではなく日々命の遣り取りをしてきた最前線、兵士になる前ですら、その日その日だけを乗り越えるだけで精一杯だった日々も含めて、明日を考える、明日を待ち遠しく思える、そんな顔を上げて歩いて行ける日々、アマンダにとってそれがどれだけ大切な宝物に思えたことでしょうか。
    アマンダの心に寄り添ったお優しいコメント、嬉しいです、本当にありがとうございます。
    自分の恋心に改めて気付かされたアマンダと陽介、横浜に戻ってからどんな恋の日々を送るのでしょうか。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 列車別れっていいですね。もちろん、素敵な描写があっての賜物ですが、目で耳でと五感を楽しませていただきました。迫り来る時間の間に交わす濃密なやりとりが、堪らんですね!

    13章は「日本の夏」を堪能させていただきました。色鮮やかな描写とさらに斜め上をいくアマンダの表情が色濃く、素敵なもう一つの宝物も味わい、それでも焦ったい二人の関係に「もう付き合っちゃえよ!」とツッコミながらも14章、横浜再開ですかね?も読ませていただきます。

    作者からの返信

    ごきげんよう、50%くらいかさま。
    いつもたくさん、丁寧に深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。

    ありがとうございます、私も映画やアニメ、小説などで眼にする、列車とプラットフォームでの別離のシーン、いつも心を震わせていました。
    SF、軍隊が舞台なのでなかなか登場させ辛かったのですが、ようやく機会を得ました。
    今回は暫しの別れ、横浜での再会がある、明日がある別れなので、けれど彼等はこの山梨での二日間は、きっと心を動かすのには充分な時間で、だからこの瞬間で想いが溢れてしまったのでしょう。
    次章からは舞台は再び横浜へ戻りますが、この後二人はどうなるのか?

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • ああよかった。
    これでようやく、二人の心がつながったのかな。
    大事な言葉はまだまだ呑み込んだままだけど。

    周囲の音が消え、色が消えたように感じるシーンの描写が秀逸です。
    アマンダの心情が、ものすごい臨場感で迫ってきました。
    また、周囲の現実が動き出すシーンも。

    横浜に戻ってからが楽しみです!

    作者からの返信

    ごきげんよう綾森さま。
    いつもたくさん、丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    大事な言葉は、仰る通り、二人ともまだ口には出せていませんが、このひまわり畑での再会は、確実に二人の距離を縮めて、そして心に秘めた想いの鍵を開けるきっかけにはなったと思います。
    列車での別れ、悲しくて切なくて、だけど美しいシチュエーションだなぁと以前から考えていました。
    アマンダと陽介の別れはだけど、明日を互いに約束しあった、未来が見える、未来の為の別れだと思って。
    だから横浜に戻ってら日常を取り戻したその時。二人の想いは、走り始めるのだろうなと思っています。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    言えましたね。二人とも。
    やっと。

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    ありがとうございます。
    本当にもう、仰る通り、ようやく、やっと。
    ふたりの距離が重なり合うために、このひまわりが必要だった。
    太陽とひまわり、ようやくの邂逅でした。
    ただ、このふたりのことですから。
    もう暫くの間、見守ってやってくださいませ。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • こんばんは。

    この13章は揺れるアマンダの心情がよく表されていましたね。
    うん、こんなに可愛かったんだ、と思い起こさせる素敵な章でした。

    ひまわりの女王、エピローグへと繋がっていくキーワードですね。
    残すところ、あと3章になりました。
    楽しみに読んでいきますね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、水無月さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    ありがとうございます。
    アマンダの「もうひとつの宝物」の正体が分かったエピソードでした。
    陽介の隣には立てない自分が、その代わりにと求めたのが、ひまわりの花。
    でもそんな大好きなひまわり畑で、陽介と再会して、アマンダの「諦めなければ」という決心が揺らぎ始めたのは確かですね。
    そして陽介もまた、アマンダへの想い、それがただの保護者視線ではなかったと気付いた様子です。
    これがブレイクスルーとなって、再び横浜に戻ったふたりの関係がどう変化するのか?

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • おだ様
    ごきげんようでございます。
    今日も朝から、素晴らしい時間を満喫しております。

    蝉の声も踏切の警報音も消えますよね。
    溢れる陽光も木々の緑も信号の色、全ての色がモノクロームになりますよね。
    何物にも代えがたい刹那が時に、人には訪れますよね。

    それがどんなに貴重なことか。
    うん、胸が苦しくなるくらいの描写でした。

    ということで、13章も終了ですね。

    今章は本当に素敵で大好きな章でした。
    今後、忘れることがない、そんな章になりそうです。

    作者からの返信

    ごきげんよう、明之さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    はい、このローカル線の(中央本線はローカル線ではないのでしょうが)寂れた駅のホームでの別れ、ってずっと昔からふんわりしたイメージがありまして、恋愛物語を書き始めた時から、いつか頭の中にあるイメージを文章にしたいなと思っていました。
    今回の別れは、哀しいお別れではなく、明日がある、明日にはまた必ず太陽は昇る、そんな未来がある別れにしたくて、そこに渦巻くふたりの静かだけれど熱い想いが通じ合った末の別れにしたかったのです。
    稚拙な文章ですのに、本当に丁寧にお読み下さり、素敵なお言葉を頂戴出来て、本当に涙が零れそうなくらい嬉しいです、ありがとうございます。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • 爪先立ちしているアマンダが堪らなく愛しく、このプラットフォームの場面、かっこいいアマンダが、すごく可愛いいですよね。

    この作品、横浜とか、現代の日本の地名が各所に出てて、それが未来の状況と合わさって、そういうところも非常に面白いって思っています。

    作者からの返信

    ごきげんよう、雨さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    嬉しい、アマンダ、可愛らしく書けていますか?
    これまで色々と苦労してきた彼女が、ようやく恋を知り、恋に落ち、そして手が届こうとしている時、彼女にはその瞬間には恋する少女に戻ってもらいたくて、恋する少女を体験してほしくて。
    ひまわり畑というアマンダにとって素に戻れる場所で、陽介と歩く明日があるんだって知ってもらいたくて。
    この鄙びた駅のプラットホームでの、明日に繋がる別れが、どうしても書きたかったのです。
    そこを丁寧に読み取って頂けた雨さまには、感謝を。

    前作がロンドンを中心とした海外ばかりで、かなり苦労したので、今度は日本で! と思ったのですが、やっぱり苦労しました。
    でも面白いと言って頂けて、本当に嬉しさでいっぱいです!

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。