応援コメント

第58話 9-6.」への応援コメント

  • アマンダと陽介サン、動物園デートを満喫できましたね。

    動物たちもしっかり仕事していたようで良かったです。
    夏の暑い日に行くと、みんな隅っこで寝ていたりしますからね(笑)

    「お前ら、仕事しろっ!」

    と言いたくなることも。

    コアラについては、「あれは本当にコアラか? ぬぐるみにしか見えんが……」
    がワタシの感想でした。

    作者からの返信

    ごきげんよう、わらさま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    中学生や高校生みたいなデートコースでしたけれど、アマンダは満喫したようで、陽介もほっと一安心したことでしょう、子供時代に叶えられなかった夢、背景は物悲しいのですけれど、それだけにアマンダも心の底から楽しむことができたようです。
    仰る通り、動物園にいる動物たち、本当にのんびり、ゆったりのスローライフですよね。
    野生の厳しさも忘れて、人間がうらやましく思っちゃうくらい。
    野生動物としてそれで良いのかなんて考えてしまいますが、動物たちが平和に暮らしているのだから、それはそれでありなんだろうな、なんて思えます。
    コアラさんって本当にぬいぐるいそのまんまで可愛らしいですよね。私の家にも一匹欲しくなります。
    でもユーカリの木なんて周囲にないんですよねぇ。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • しのぶさま
    アマンダさんが、小さい頃のほほえましい会話を当時の口調で話しているのが、きっと驚くべきほど珍しいことなんだろうなと。それだけ陽介さんには自然体でいられるということなんですね。照れ隠しの激しさはさておき……。
    ワニのクロール(笑)お日様の下でお弁当とビール。楽しい時間。なんて素敵なデートなんだろうと思いつつ、四季さんの悩みが不安となってきます。

    作者からの返信

    ごきげんよう、まんてんさま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    仰る通り、アマンダにとって子供時代というのは、両親との思い出の詰まった懐かしく温かい時代で、けれど両親が亡くなった以降の過酷な時代が邪魔をして、悲しい過去と一緒に胸に閉じ込めてしまっていたのだと思います。
    陽介はだから、アマンダにとってそんな温かい思い出を、なんの抵抗もなくさらりと話せる、貴重な人物なのでしょう。
    そしてもう一人、同じくそんな話を素直に出来る相手、四季もまた、そんなアマンダにとって大切な時間を台無しにしてしまうかも知れない自分の依頼を考えて、躊躇ってしまうのでしょう。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 二人から幸せのおすそ分けをしてもらったかのようです。
    素直な一面をのぞかせるアマンダ、包容力のある陽介、二人の相性はぴったりですね!

    いや~、しかしこれまでの二人が取った唯一のツーショットが、監視用赤外線カメラで撮った映像だったなんて!
    うーん、二人らしい!

    そしてこの未来の時代において動物園って、結構貴重な贅沢なんだな、とも思いました。
    食用の家畜すら調達が大変な時代に、見るためだけに象のような大食いな動物を育てているんですもんね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    幸せな、というサブタイトルを裏切るようなエピソードが続きましたが最後はちゃんと、幸せに笑うアマンダとそれを見守る陽介の姿をお届けすることができました。
    アマンダにとっては初めての動物園、そして初めてのデート。童心に帰って少女のように笑う彼女の姿は、それまでの人生を知っているものにはかえって悲しみすら感じてしまったかもしれません。
    陽介がまるで子供を見守る保護者のような感じなのが、ちょっと気になりますが、本人はホワイトデーだからと誘ったのですから、まあ、大丈夫かしら。
    動物園や水族館、この時点では、ミクニーの大空襲の影響もあって、結構な数の動物が絶滅してしまっている状況で、それらレッドデータアニマル含む動物や環境の保護、研究のために存続している感じです。
    人間が食べていくのも精いっぱいな状況ですが、次世代へ地球という循環生態環境を残すためにも、やらなければならない事業として、UNESCOなどが頑張っています。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • こんにちは。

    束の間の穏やかな日常、動物園デートはこのうぶな(!?)二人には打ってつけだったかもしれませんね。
    アマンダのはしゃぎようが可愛すぎて、それを温かく見守る陽介が何とも言えません。

    こういった日々がずっと続けばと思わずにはいられませんでした。

    作者からの返信

    ごきげんよう、蒼翠さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    はい、まるで中学生か高校生のような、初々しいデート風景、でも二人はサーティオーバーなんですけどね。
    陽介はなんだか保護者目線だし、アマンダは子供の頃の哀しい思い出もあって、その時の分まで取り返そうとばかりのはしゃぎ様ですね。
    本当に仰る通り、こんな平和な日々が続けば良いのですが。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  •  おだ様ごきげんよう。
    >>九官鳥にテメエブッコロスと教え込み ここで思わず吹きました。
     インコとか喋る鳥って、覚えて欲しくない言葉ほど覚えちゃうみたいなんですよね。何と言いますか、周囲の人間の反応が大きい(驚く・困る)ので、それで鳥が喜んでしまうんですよね。
     中には任侠映画を見ていたために、「ユビツメタロカ」「ガタガタヌカスナ」と言ったセリフを覚えたインコちゃんもいるそうです(爆)
     なのでこの九官鳥も……? 

    作者からの返信

    ごきげんよう、斑猫さま。
    いつも丁寧にじっくりと、深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    あはは! ユビツメロって怖い!! でもそんな九官鳥さんがいたらやっぱり人気が出ちゃいますよね!
    そうか、人間の反応が大きくなると、鳥さんも張り切っちゃうんですね。
    この動物園の九官鳥さんもきっと、口の悪いヤンキー九官鳥さんとしてテレビとかに取り上げられそうですね!
    でも九官鳥さんにそれを教え込んでいるアマンダさんの隣にいる陽介が、一番いたたまれなかったと思います。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    なんでしょうね、昨日のコメントでも「野良パンダ」で
    語彙力を失陥していましたが、今日は今日で
    「九官鳥になんてこと教えてんだべや!」
    で頭がいっぱいになりました。それだけ平和ってことですよね(雑なまとめ)。

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧にじっくりと、深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    あはは、今度は九官鳥さんですか。
    確かに九官鳥やオウムさんにNGワードやイケナイ言葉を教える、っていうのは創作物内ではお約束ですよね。アマンダもきっと夢中になってイケナイ言葉を教え込み、周囲のお客さん達から生温かい目で見られているところから、陽介はそっと離れて知らぬ振りしていたことでしょう(陽介ヒドイな!)。
    はい、それだけ平和ってことです、全然雑じゃないですよ。
    だって、この後あんなことが起きるとは、ふたりはこの時思いもよらなかったのですから(BGM)。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 早春の温かくなり出したポカポカ陽気を、アマンダの陽気な愛嬌と、陽介さんの優しく眼差しで、素敵に描き切りましたね。眩いくらいの春の日差し!「キラキラ」でした!!

    言葉溢れる「幸せ」のフレーズと、不意に気づくタバコのリアリティある存在が、浮世離れした「幸せ」をグッと身近に定着させて、まぁ、なんと……読んでるこちらも幸せでございます。

    作者からの返信

    ごきげんよう、50%くらいかさま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    はい、まるで中学生高校生みたいな(アマンダは小学生みたい?)動物園デートでした。
    過分なほどのお褒めの言葉、嬉しいです。
    前作が恋愛ジャンルでありながら、恋愛物とは程遠いビターなシーンばかり、だから今作ではどうしても純粋なデートシーンが書きたくて、頑張りました!
    私は煙草は嗜みませんが、ふたりの気分を表す小道具でもありますので、彼等の幸せがフルタンク状態になると煙草が引っ込む、みたいな感じで使わせて頂きました。幸せを感じて下さったとのこと、本当に幸せです。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • おだ様
    ごきげんよう!

    パンダの前のアマンダさん、象の前のアマンダさん、
    分かっていたことながら、この魅力にはやられちゃいますね。
    その上、豪華な戦闘配食、幸せをかみしめる言葉。
    いやぁ、何度目か分からない白旗を上げさせてもらいますよ。

    たっぷりと動物園デートを満喫(私がです)した後は、ディナーですね!!

    作者からの返信

    きげんよう、明之さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    うふふ、明之さまにも動物園を楽しんでいただけたようで(?)嬉しいです。
    過去な少女時代、そこから逃れるように飛び込んだ軍隊も戦争の真っ只中。
    その意味では、動物園という穏やかな空間は、アマンダにとっては初めてにも等しい楽しいワンダーランドだったのかも知れません。
    きっと、前日はアマンダ、ワクワクし過ぎて眠れなかったことでしょう。
    ディナーでは、きっと陽介から豪華なプレゼントがあるかも?

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • アマンダと陽介、でてきましたね。

    それにしても、アマンダ姐さん特製の戦闘配食って、すごい。午前4時に起きたにしても、そんなに作れない。さすが、アマンダさん。

    作者からの返信

    ごきげんよう、雨さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かく優しい応援やコメントを、本当ににありがとうございます。

    うふふ、そうですよね、書いていて私も思いました。
    こんだけ作れないだろ、って。きっとアマンダのことだから、下拵えとか前日の夜くらいからやってたんだろうな、いやひょっとしたら陽介に誘われた翌日から冷凍とかして準備していたんだろう、なんて。
    きっとアマンダさんの人生で、誰かと遊びに行くためにお弁当を作る、なんてイベントはなかったでしょうから、思いつくままに、あれもこれもと用意したくて、みたいな可愛い思い入れがあったんだろうな、って。

    ようやく登場した陽介とアマンダですが、おそらくはふたりにとって初めての、デートらしいデート、で第9章の締めくくりとなりました。
    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。