応援コメント

第31話 5-3.」への応援コメント

  • ヒーローって、どんなに遅れても解決できちゃうものですよね。「アタシ以外にするんじゃねえぞ」って、さり気なく独り占めしたい乙女心が可愛いです☆
    愛宕は、回鍋肉と油淋鶏でいいぞ。ヨースケ!

    作者からの返信

    ごきげんよう、愛宕さま。
    いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    陽介さん、なんとか無事にアマンダさんのヒーローになれたようです。
    大遅刻でしたが、仰る通り、アマンダさんにすればまるで過去の自分に寄り添ってくれるような温かさを陽介さんに感じたのかもしれませんね。
    うふふ、回鍋肉と油淋鶏。、どちらも美味しくて私も大好きです。
    だけどいっぺんに両方食べたら、お腹一杯で倒れちゃいそうですよ?

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 口喧嘩です。銃など抜いておりません。断じて!!
    …問題なく和解できてよかった~!!!

    作者からの返信

    ごきげんよう、焔さま。
    いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    うふふ、これで本当に撃ってしまっていたら言い訳できないところでしたね。
    MPの皆様、痴話げんかで臨場させちゃってごめんなさい。
    でもどうやら営巣には放り込まれる様子ですよ?
    ふたり、ブタ箱で、冷静になっての話し合いが始まるようです。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 2人の心が通じて良かったです。何気ないことですが相手が隣にいることを噛み締めるアマンダがいいですね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、三丈さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    はい、なんとか陽介の熱い想いと覚悟、そしてアマンダも大人になりたいと改めて胸に刻んで、二人は明日に向かって歩き始めることができるようになったようです。
    アマンダは、今日まで、陽介のように対等に肩を並べて歩いてくれる人がきっといなかったのでしょうね。
    一人じゃない、その暖かさを知った彼女は、これからもその温もりを忘れる事なく大切に胸に抱いて歩いていけるようになるのだろうな、そう思いながら書いていた事を思い出しました。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんない嬉しいことはありません。

  • しのぶさま!!!

    あぁぁ、よかった…よかったです。
    負けんじゃねぇちゃんと助けろと心のなかで苛立つのが、なんだかんだアマンダ姉さんらしくて安心してしまいまた。
    陽介さん、本当にヒーローです。
    罪を背負ったままバディ。これはもう離れられないではありませんか。素敵です。

    作者からの返信

    ごきげんよう、まんてんさま。
    いつもたくさん、丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    もう、まんてんさまが心の底からエールを贈ってくれているようなコメント、まんてんさまのお優しい気持ちがダイレクトに伝わってきて、泣きそうなくらいに嬉しいです、ありがとうございます。
    アマンダ、心の中でもう大混乱ですが、そんな相反するような、矛盾するようなモノローグですけれど彼女の想いはたったひとつ、陽介に救ってもらいたい、陽介の伸ばしてくれた手を掴みたい、陽介と肩を並べて明日を歩きたい。
    もう、それだけなんですよね。
    陽介も、アマンダをただ全て許してしまうのではなく、彼女に罪を認識させたうえで、それを背負ったアマンダごと一緒に歩こう、きっとアマンダにとっては、全て許すといわれる以上にインパクトのある、そして本気のやさしさが感じられる言葉だっただろうと思います。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • 「アンタは、アタシのヒーローだったんだ」という一文に涙が出そうになりました。
    陽介さん、なんという包容力でしょう。彼は本当の強さを持っていると思います。じゃないとここまで粘り強くアマンダに付き合えない。もちろん彼も抱えているものがあるから、二度と過ちを犯したくないと思っているのでしょうが。
    例えば手を離した相手が自殺してしまったとか――それくらいのトラウマを感じます。

    ここまでの修羅場を乗り越えた上で、毎晩ふたり並んでビールを飲む日常があったのかと思うと、胸が熱くなります。

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下り、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    もう仰る通りで、陽介は無意識のうちに、半ば以上、後半は殆ど、自分のためにアマンダに言葉を投げ掛けていたのかも知れません。それはおそらく、記憶に封印したトラウマが為せる技だったのかも。
    だからこそアマンダにとって陽介は、彼女の人生に現れた最初で最後のヒーローになりました。
    彼女の叫びは、彼女の人生に初めて射し込んだ、太陽の優しい光にも思えたのでしょうね。
    そして横浜で再会し、今、共にビールを酌み交わす日々は、柔らかな陽光の下にいるような心地をアマンダに感じさせてくれているのだと思います。本当に綾森さまのお優しい気持ちが溢れるコメント、感激です。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • アマンダさんの身を切るような覚悟と、葛藤、そして救いを求める声を見るに、胸を締め付けられずにはいられません。
    一行読む毎に悲しくなるし、バカヤローと言ってやりたい気持ちになるんですけど、でも再び笑顔で歩き出せるようになって嬉しくなる。
    二人の関係が、また一歩近づく。
    それを両者の心情を攫いながら読むに、改めて感じ入るものがあるのでした。

    作者からの返信

    ごきげんよう、海雀さま。
    いつも丁寧にじっくりと、深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    アマンダの心にお優しい想いを寄せて下さって、本当に嬉しいです、ありがとうございます。
    彼女はもう、幸せになりたい、幸せになれない、幸せになってはいけない、そんな想いで胸の中はごっちゃごちゃになってしまって、それでも眩しい陽介の立つことは、彼の迷惑にもなるだろうし、なにより自分はそんなと頃に立てる人間じゃないんだと、仰る通り身を切る覚悟で陽介に楯突きました。
    けれど陽介は執着してくる。執着してくれる。
    それがまたアマンダの心を撹拌して、一層苦しくなるのだろうな、と。
    アマンダは疲れ切ってしまって、そして何より今までは真っ暗だった『明日』が仄かに明るくなったように思えて、陽介の差し伸べた手に縋ることを選択しました。
    この瞬間こそが、陽介とアマンダが本当の意味でのバディに慣れた瞬間だろうなと思います。
    読み難いでしょうに丁寧に、そんな二人の葛藤を読み取ってくださった海雀さまへ、最大の感謝を。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 仲直り?できたようでホッとしました。
    未だかつてない程の修羅場でしたが∑(゚Д゚)
    アマンダ、救われましたね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、蒼翠さま。
    いつも丁寧にじっくりと、深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    はい、ご心配下さってありがとうございます。
    良い子はすぐに仲直り!
    とは行きませんでしたが、暴走するアマンダを陽介は身体を張って止め、そして誠意と真っ直ぐさで落ち着かせましたね。
    元よりアマンダは犯罪を犯す気などこれぽっちもなく、ただただ陽介との距離を離すため(結局は陽介が眩しすぎたが故の逃避)の心の問題でしたから、陽介にその嘘を見抜かれ、どれだけ逃げようと距離を詰める彼の姿に「逃げなくても良いのかも」と思ってしまった、この時点でアマンダの負けだった訳ですね。
    仰る通り、何があっても見捨てないという陽介の叫びに、アマンダの魂は救われました。
    そこを拾い上げて下さった蒼翠さまに、感謝の念が絶えません。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 熱い展開の連続でしたね。
    こういうことを言い合える関係、距離感って素敵だなと思います。こうなんていうんでしょう、ここまで踏み込んでもらえると言いますか。踏み込みたいと思ってくれると言いますか。とても大切な存在なんだろうなと思います。もちろん、お互いにとって。

    作者からの返信

    ごきげんよう、花音さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    そうですよね、本当に仰る通りだと思います。
    いくら親しい仲とは言えども、なかなか遠慮なしに踏み込むことは難しいですよね。
    アマンダにしてみれば、身を切る覚悟で切り出した別れであり、陽介にしてみれば、アマンダを引き戻す最後のチャンス、だからこそ思い切ってここまで踏み込んだのだろうな、と。
    陽介の執着は、本当にどれだけアマンダのことが大切なんだろう(本人は心配、みたいに思っていますが)と思わせる迫力がありましたし、だからこそアマンダは、もう一度コイツに賭けてみよう、今までは誰も助けてくれなかったけれど陽介ならば、と心を動かされたのでしょうね(アマンダは弱気で自己否定が強いですが、実は甘えん坊だと思ってます、この話でも陽介への甘えが出ていますよね)。
    本当にここまで登場人物達に心を寄せて頂いて、感激です、ありがとうございます。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    これで膿は出し切ったのでしょうかね。
    ただ、純粋に感動すればいいシーンながら、
    いつか陽介の傷が見えた時に果たしてアマンダが
    受け止められるのか、少し不安で一方的な関係性にも見えます。

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧にじっくりと、深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    陽介の抱える傷痕、ご心配くださってありがとうございます。
    仰る通り、今の状態、取り敢えずの平衡を保ったように見えますが、この様子ではアマンダが一方的に陽介に寄りかかっているように見えますよね。実際その通りで、厳しい言い方をすれば、甘えている、もしくは依存しようとしている。
    ただ、陽介の抱える傷は、彼自身記憶に封印をしているようですけれど、それを差し置いても、彼の思考に方向性を与えているとすれば、自分の過去の傷への後悔の念を、アマンダで再び繰り返すわけにはいかない、そんなアマンダとは違う質の執着になっている様子です。
    ネタバレになるのでこれ以上の言及はお許しいただくとして、逆に言えば、アマンダが今の拗ねて捻くれて甘えて依存している状況からの脱却が、彼女の恋の成就に重なるのかもしれません。
    その時初めて、陽介は自分の傷にかけられた封印を解くのかも。

    おそらくもやもやを感じられているのかと思いますが、もう暫くご辛抱いただいて、ふたりを見守ってあげてくださいませ。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • おだ様
    おはようございます!

    アマンダさんのツンデレ(と言っていいのかな??)具合は超一流ですね。
    そして、その心を解きほぐした陽介さん、さすがです。

    と、今はそう思えるのですが、拝読中はもうハラハラドキドキでした。
    一歩間違えば、陽介さんの命はなかったですよね。
    さらに、ふたりの間に決定的な亀裂が走る可能性も。
    そんな危惧を抱きながらも、アマンダさんの哀切が心に沁み、陽介さんの想いに勇気をもらうという、とても有意義な時間を過ごせたこと、心から感謝いたします。

    しかし、アマンダさん。
    心根が純粋で、可愛くて、ちょっと子供で、うーん、魅力的なキャラクターですね!!

    作者からの返信

    ごきげんよう、明之さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    うふふ、ツンデレさんって、実際にいらっしゃったらちょっと面倒臭いですけど、このアマンダさんはちょっと可愛らしいなと思って書いていました、超一流とお褒め下さって嬉しいです!
    感じ取って頂けたように、表面上はコワモテの迫力あるクールビューティなんですが、内面は不器用だけれど真面目で純粋、だけど自己肯定感の低い弱気な女の子。
    だからツンデレは自分を守る為の鎧なんだと思います。
    だから拙い私の文章からそこまで読み取って頂けたことが、とても嬉しくて、本当にありがとうございます。
    でも陽介に銃を向けたのはダメ、絶対! ですよね。
    その意味では短気で後先考えない、悪い意味でのお子様でもあります。
    陽介はそんな彼女が心から甘えられる存在なのかもしれません、そしてそんな彼女を大人へと導いてくれる存在なのかも。
    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 笑えるって素敵ですね。笑ってることに気付けるって、素敵ですね。

    「助けてくれ」「言わないでくれ」「負かしてくれ」「もう遅いんだ」と、まぁ、どうして欲しいんだと言わんばかりの甘ちゃん暴走機関車に、これまた不器用ながらに真摯に向き合う陽介さん。

    ちょっと何言ってんの陽介さんと思うような、どこかジレッたい説教が、心地よく。思いつくばかりを伝えようと必死な陽介さんと、戯言しか吐けないアマンダ。でも、じれったいばかりの距離の縮め方が二人らしくて、いいな!と思いました。

    ここを乗り越えたのは大きな一歩ですね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、50%くらいかさま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    はい、本当に仰る通りだと思います。
    自然と、笑顔を浮かべることが出来る。
    それがどれほど幸せなことか。
    辛く苦しく、一時は絶望を選択した4章、5章を経て、今、アマンダの胸の中に垂れ込めていた暗雲が、全てとは言いま取り払われて晴れ間が垣間見えた瞬間でした。
    アマンダは、陽介にもう、良い感じに追い詰められて、パニック状態でしたね。
    正と負の感情が綯交ぜになって、けれど確実にその目に移った、雲の隙間から漏れ出た一筋の陽光に思わず伸ばした手を、陽介が掴んでくれた。
    陽介もまた、アマンダの全てを知らない状態で、けれど彼女の善性だけを信じて闇雲に、言葉を探し投げ続けた。
    時には的外れな言葉もあったでしょうが、それでも彼の一所懸命さが、アマンダを覆う暗雲を吹き払ったのだと思います。
    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。


  • 編集済

    その一言で、今日まで自分が~~裏切り欺いてきたかを思い知らされるという、恐怖。そういうのが分ってきたなら大人の証拠ですよね。がんばれアマンダ、がんばれ……。

    とか応援を始めたんですけど、『アタシ以外にするな』だと? なにどさくさに紛れて告白してんだこのアマがぁぁぁぁ! お前もリア充になるのかぁぁ! まだ早い、そういうのは大人(エピローグあたり)になってからだろぉ!(さっき大人の証拠とか書いた人がここにいます)

    作者からの返信

    ごきげんよう、悠木さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    アマンダが最後まで引き摺ってきた後悔、餓鬼であることは罪、だから大人にならなければ。
    そんな彼女に心を寄せて下さったコメントを読ませて頂いて、もう、本当に嬉しかったです。悠木さまは第二の陽介です。
    アマンダもおとなへ近付けた、良かったね、って思っていたら。
    もう、悠木さま!
    コメント後半大爆笑です!
    ほんと、どさくさ紛れでこれもう告白ですよね!?
    相手がニブチン朴念仁の陽介だからまるっとスルーされてしまっていますが、それが救いと言えば救いなのか!?
    でも悠木さま、ご安心ください。
    「カクヨム界のでんでんむし」の二つ名を持つ(いつの間に!?)、この残念な私、展開の遅さには定評(低評?)があります。
    アマンダがリア充になるには、気が遠くなるような長い年月が……。
    「モールス」では比較的早く、ヒロインが性獣にぱっくんちょされちゃいましたものね、今作ではスローモーションのようなじれったさを目指しました!

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • アマンダの助けての叫びは辛いね。

    ごめんよ、陽介。
    どうやら、助けて貰えなさそうだ。
    やっぱ、ちょいとばかり、お前は遅かったみてえだ。

    この部分が特に胸が痛くなりました。
    でも、最終的に二人はお互いの気持ちを、隠しながらも和解でき、さらに関係が深まったようですね。よかったです。

    作者からの返信

    ごきげんよう、雨さま。
    いつも丁寧にじっくりと、深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    アマンダさんに心を寄せて下さって、本当にありがとうございます。
    突っ張って、意地を張りまくって、必死で生き抜いてきた彼女が、ずっと胸に抱き続けてきた、助けて欲しいという願い。
    今回、アマンダは深入りする前に陽介から離れようと画策して起こした事件ですが、無意識の内に陽介に最後の望みをかけていたのかもしれません。陽介も無意識の内に彼女のSOSを読み取って、だから腹を据えて真っ向勝負に挑んだ。
    私もアマンダのモノローグ、書いていて、哀しかったです。
    だから雨さまにそこを汲み取って頂けたことが、もう本当に嬉しくって。

    アマンダは陽介に、最後の最後で救われて、陽介はアマンダが胸に秘めた哀しく辛い想いを理解できて。
    ようやく、一歩、ふたりは本当の意味で「バディ」になれたと思います。
    アマンダがバディ以上を望んでいるのは、これからのお話ですね。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。