応援コメント

第36話 6-3.」への応援コメント

  • 錚々たる一流企業の集合体に国防の本気度が伝わってきます。こういう描写、勉強になります☆

    作者からの返信

    ごきげんよう、愛宕さま。
    いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    お褒め頂いて光栄です。
    調達本部のお仕事内容をどこかで説明しなきゃ、とここで着任したての陽介さんへの説明をお借りしました。
    軍隊という組織は、自己完結型組織とも言われていますから、兵器や弾薬といった直接戦闘に使うものだけでなく、3500万人もの人員が何年も生活できるだけの、ありとあらゆる物資が大量に必要になります。
    日本の担当範囲は主に工業製品や電装品がどうしても多くなりますが、農業国だと食料品、資源豊富な国だと鉱山資源や地下資源と言った風に、取扱品目が変わってくるのだろうなと思っています。
    3500万の人間、しかもそのうち半数以上が何百光年も離れた異星にいますから、購入した物資を運ぶのも大変。
    軍隊なんて、美味しいものを腹いっぱい食べてる方が勝ちとも昔から言われていますから、UNDASNでは調達実施本部と輸送本部が実は主力部隊、とも言えそうです。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 戦には金がかかる上に必要なものがものすごく多い物資が必要になるというのをまざまざと示されました。古代の時代から手配が大変だったのだから時代が進むほどにハイテクになっていく兵站に対応している輜重係には頭が下がります。

    作者からの返信

    ごきげんよう、焔さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    仰る通り、兵站疎かにして戦争の勝利は望めませんね。
    まして現代戦ともなると武器弾薬の消耗率と補充の速度が勝敗を決める鍵ともなりえますし、この宇宙戦争では展開兵力への衣食の補給だけでも莫大な量、加えて調達した物資を遥か遠く離れた宇宙の果てまで輸送しなければならないという手間も膨大のものになります。
    それを支える、イコール戦争の成否を左右するのは、最前線で戦う実働部隊とともに、調達実施本部と輸送本部が実は大黒柱となる、そんなポジションでアマンダと陽介は働いています。
    銃を撃つだけでは戦いはできないということですね。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 調達係の業務の幅広さに驚いています。
    これは国家経済を支えてくれますね。

    志保さんの普通さで、アマンダの個性がより引き立つといったところでしょうか。
    そして陽介さん、予想以上にアマンダに魅せられていますね。惚れているなんてもんじゃない、彼女の魅力の虜になっているではありませんか。

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    自己完結型組織と軍隊が呼ばれる所以ですね。
    武器弾薬兵器以外に、UNDASN3500万人が日々生活出来るだけのあらゆる物質を調達し、途切れることなく届ける、それが唯一無二のお仕事です。
    ちょっとした規模の国家を一つ、回すだけの経済規模ですものね。
    そうなんです、志保が普通なんです。アマンダが規格外。
    陽介はでもそこに惹かれたわけではなさそうです。彼自身は恋だとおもっもいないでしょう、ただアマンダの保護者と言うか、相棒というか。
    それがひょっとしたら、この恋物語の一番の問題かも。彼の封印された過去にも何かあるかも知れませんね。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

    編集済
  • >五目焼きそばとモーニングサービスの中華粥セット
    なにげに唆られてしまいました。
    土地ならではのモーニング、素敵です(о´∀`о)

    作者からの返信

    ごきげんよう、蒼翠さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    うふふ、これが有名な飯テロってことですね!?(違うかしら?)
    五目焼きそばは、父の好物なのです(中華料理屋さんへいくと、大抵これを食べてますね)。中華粥は、以前出張で訪れた長崎のホテルの朝食で、びっくりするほど美味しかった記憶が。あ、私もお腹減ってきちゃいました!
    ふたりは、お揃いのメニューは照れ臭いので、互いに交互に食べる、可愛いカップルです(陽介は無意識でしょうけれど)。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    7000字読んで思ったことは、

    メロメロなんだからぁ……。

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧にじっくりと、深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    恋愛物語の皮をかぶった前作「モールス」で書きたくて書けなかったことが!
    みたいな。
    もうね、陽介、無意識ですけどどれだけアマンダを欲していたのか。
    そしてアマンダもまた、陽介にどれだけ恋焦がれていたのか。
    6章から8章まで、もう、甘い(ん? 甘いか?)恋愛ストーリー、高校生か! っていうくらいの焦れ焦れ恋愛シーンが展開される予定、です。
    予定は未定?

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 調達係の規模の大きさに驚きました。日本の経済を回していると言っても過言ではない規模。日本経済は蘭様の手中に!

    そして、とうとう普通の人の登場、笑。志保さんも良いキャラですね。

    でも、陽介さん自身が普通に物足りない感じ?(今までの職場環境が凄かったですもの……)で、アマンダをフッと思い出したら、目の前に!

    今まで、一癖も二癖もある人たちと何光年先という非現実的な職場から、一気に現実的職場恋愛へと発展していく予感?を感じさせるワンシーンでした。

    それにしても、好立地な職場ですね。本格中華をいつでも食べれるのは嬉しい。今後、二人が桜木町でデートする日は来るのか……似合わねぇ〜な。笑

    作者からの返信

    ごきげんよう、50%くらいかさま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    この戦争では、まさに国家総力戦、地球上全ての生産能力を軍需物資に注ぎ込み、それで国際経済全体を回している状況ですから、特に超長大重厚産業から平和産業までを網羅する日本経済界にとってUNDASNは超お得意先様、ということになりますね。何十年か先の終戦後経済をどう考えているのか気になるところではあります(当然、軍縮、帰還兵が地球に溢れて、地獄の就職難になると思われますが)。
    そんな日本のエコノミックアニマルを相手取るのが瑛花さんですね。
    あはは! 普通の! 志保さん、確かに一般人ですね、出向組ですから。でも美人で賢くて、だけど性格は可愛い人なのでご贔屓に。
    陽介とアマンダ、初対面はワーストコンタクトでしたが、再会はどんな感じなるのでしょうか。確かなことは、桜木町デートは当面先伸ばしです。
    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。


  • 編集済

    多分、試験にも合格して7係長のアマンダ。そして陽介がセンター長として就任。おー、タイトル通りの職場恋愛っぽくなってきましたね!

    アマンダの目力、すごいですね。(目力を含めた雰囲気なのでしょうけど)彼が無意識に立ち上がってしまうくらい。
    あ、下ネタじゃないですよ、立つ座るの立つですからね。下ネタなら勃つって書きますからね。
    彼女にしてみれば、久々の再開で気合を入れてついでに目にも力が入ったということでしょうか。言わば勝負下着ならぬ勝負視線。離れていた分だけ色々と募る思いもあるんだろうなと。

    シノブ・ガラレス『テメェら。このシノブ姐さんの前で下ネタのひとつも書けねぇのかよ。けっ、コンパクトにまとまりやがって』

    作者からの返信

    ごきげんよう、悠木さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    はい、第6章です、お姉さま。
    またまた回想ですけれど、今度は数年ぶりに再会した陽介とアマンダ。
    5章で面倒臭いながらも心を通わせ合うことが出来たふたりでしたが、もちろんお仕事(戦争)で離れ離れに、そして数年ぶりに偶然横浜で再会した訳ですが、会えなかった数年でアマンダ、どれだけ拗らせてしまっているのやら(きっと陽介は「懐かしいなあ、アイツどうしてるかな」程度かも)、そんなアマンダの拗れ具合が中心です。
    もう、悠木さまがご指摘の通り、前作で圧倒的不足だった恋愛成分を、これでもかと投入しました(「これだけか?」とか言われそうです、うえええん!)。
    6章、7章、8章辺りは、恋する可愛いアマンダさんならぬ乙女のアマンダちゃん特盛です!

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • 馬車道と関内通りの中間あたりって、いい通りですよね。好きな場所で、あそこにそんなビルが。

    そして、陽介をみるアマンダの視線。怖いですが。大丈夫なのかな

    作者からの返信

    ごきげんよう、雨さま。いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    雨さま、横浜、お詳しそう。
    通りの名前をちゃんと覚えることが出来たら、結構判り易い街並み(方向音痴の私に優しい)で、しかも、純粋な観光地でもなく、ただのビジネス街でもない、日常と非日常が混然としたような、楽しい、素敵な街だなって思います(伊勢佐木の方はまた雰囲気が違うそうですね)。
    陽介が思わず顔を上げてしまう、アマンダの視線、圧力を伴う目力です。
    確かに気の弱い人間だったら、泣いちゃいそうなくらいの迫力なのかも。
    ただ、向けられた先が、陽介ですものね。
    不器用なアマンダが、数年ぶりに再会した彼に向けた視線の意味。
    第6章はまたまた回想になりますが、横浜での二人の再会の物語です。
    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。