応援コメント

第6話 2-1.」への応援コメント

  • これだけの精密な設定を作り込んでいることに舌を巻きます。
    気になっていた世界観がこれほどに重いとは思っていなかったのでこれまでの物語とのギャップに惚れ惚れです!

    作者からの返信

    ごきげんよう、焔さま。
    いつも丁寧に、じっくりとお読み下さり、温かい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    お褒め頂き光栄です、というか光栄すぎて穴があったら入りたいくらいです、でも嬉しいです、ありがとうございます。
    昔から細かいことに気を持っていかれる質で、物語自体が面白くても、登場人物が魅力的でも、ぶっ飛んだSFでもファンタジーでもいいので、納得できる理由がないと物語に入り込めなかった、そんな経験もあって、いざ自分で書こうと思ったときに、まずは世界観をしっかり作らなければ、と残念な脳みそを限界まで絞って、この設定を捻り出し、次に舞台となる職場(UNDASN)とその周辺の組織図を作りました。
    その上で、世界観なんて関係ないような恋愛を登場人物は繰り広げているわけですが。
    でもそんなところを拾い上げてくれた焔さまに感謝感激です。

    引き続きお楽しみ頂けますなら、こんなに嬉しいことはありません。

  •  しっかり設定が作り込まれていて、すごいです。
     私のポンコツ頭で、全部理解して、覚えきれるかしら。
     変な質問とかしてしまったら、ごめんなさい。

    作者からの返信

    ごきげんよう、本城さま。
    いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。

    そんな、本城さま、ポンコツなんてとんでもありません。
    書いている私でも、あんまりよく判っていないのですから(ダメじゃん!)全然大丈夫ですよ。
    ぐちゃぐちゃ書いてはいますけれど、ああ、異星人が攻めてきてたくさん犠牲者が出たけれど、なんとか押し返すことが出来たんだな、でも戦争が終わる気配がなかなか掴めず、地球の一般市民は厭戦ムードが漂い始めてるんだけれど、ここで戦争止めたらまた攻められるかもしれないから止められないってこと、なかなか理解してもらえないなぁ、どうしよう?
    という程度のことしか書かれていないのです。
    この設定が物語の本筋に絡んでくることは殆どありませんので、どうぞ読み流してくださいませ。
    ただ、世界観設定をお褒めいただけたのはとっても嬉しいです。
    私が細かいことが気になる質なので、ここまで決めておかないと気持ち悪くなっちゃう、世界観をしっかり設定しておかないと、登場人物達が安心して恋愛できない、そう考えての設定ですので。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • うごごご、なんか、難しいお話ですね……!!:;(∩´﹏`∩);:戦争……!!

    作者からの返信

    ごきげんよう、YAKIJiKAさま。
    丁寧に、じっくりとお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、ありがとうございます。

    ごめんなさい、このパートはアマンダたちが生きている世界の状況説明(なぜアマンダたちは軍に入り、戦争なんてしているのか、今何に苦労しているのか)だけなので、すっ飛ばしていただいても全然オッケーですよ!
    ただ、戦争中の軍に入隊する、そうしなければならなかった必然がアマンダ達にはあり、そしてそんな戦争中の軍隊にいても、そこは職場だから、職場恋愛が起き得る、それだけなんです。
    軍隊内の恋愛だから、普通の民間企業の職場恋愛とは少しだけ、違うだろうな、と。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • なるほどー! 世界観すごくよく分かりました。
    宇宙人と戦争をしている未来なのに、文明レベルが21世紀相当である理由も説得力がありますね。
    しかし人類のファーストコンタクトが帝国主義的宇宙人だったとは悲劇。

    国連軍の存在も、現在の現実の状況と照らし合わせて考えられていて面白いです。

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    世界観設定は、私が細かいどうでもよさげなことがとっても気になるタイプで、加えて、私のような技量不足の素人が描く物語、せめて舞台となる世界観だけでも可能な限りリアルに設定しておかないと、登場人物たちも安心して恋愛できないだろう、そう思って、一所懸命残念な頭をひねって作りました。
    そこを丁寧に拾い上げてくださり、お褒めの言葉をくださったことが、嬉しくって、光栄です、ありがとうございます!

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 今、コメント欄で前作があるとお読みしましたが、そうなのですか? そっちから読んだ方がいいんでしょうか? とりあえず、このまま読み進めますが。

    作者からの返信

    ごきげんよう、月森さま。
    たくさん、丁寧にじっくりと、深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
    まずはお礼を。
    お星さまのプレゼント、ありがとうございました! とっても嬉しいです。私の大切な宝物です!

    はい、同じ世界観を舞台とした物語で「モールス・コードで、愛を」という作品を公開しております。この物語の約8年前となっています。
    やはり職場恋愛でUNDASNという軍隊が舞台ですが、本作よりもややサスペンス寄りの恋愛物語(?)です。
    本作にも前作の登場人物が数名顔を出しますが、基本的に前作を読まなければ判らないようなストーリーや伏線がある訳ではなく、本作だけでお楽しみ頂けるようにと書いたつもりです。
    なにしろ前作は本作よりも長く、そして処女作と言う事もあっていっそう稚拙さが目立つと思いますので、どうぞご無理なさらず、もしもお手隙な時間が出来ましたならば、お読み下されば嬉しいです。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 読んでいて違和感を覚えていたので前作があると気付きました。ここで宇宙戦争の経緯について説明があったのですね(^_^;)

    作者からの返信

    ごきげんよう、坂森さま。
    いつも丁寧にじっくりと、深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    はい、2-1はこの物語のバックボーンをざっと説明したいがために差し込まれていまして、ほぼほぼ同じエピソードが前作「モールス~」でも挿入されているんですね。
    前作を読まないと「ひまわり」はわけがわからない、っていうのも不親切な気がして、「ひまわり」単独で楽しんで頂けるように同じような回を挿入しています。
    もしも混乱させてしまったのなら申し訳ありません。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • 確固たる歴史背景をきっちりと文字にして読み手に伝える力。これが名作を生み出す方程式の一つでもあるのだなと、しみじみ感じました。幸と不幸のスイッチは紙一重でもありながら、その時に関わった人々の欲や意向によって天秤が傾くもの。ミクニー星人にも同じような欲や意向があるというところが、とてもユニークな設定であり人類に対して(特に作中の主人公に対して)感情移入しやすい要素でもありますね☆

    作者からの返信

    ごきげんよう、愛宕さま。
    いつも丁寧にじっくりと、深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    愛宕さまに過分なほどのお言葉を頂戴して、もう感激してしまって泣いてしまいそうです、本当にありがとうございます。
    でも仰る通り、本当に幸不幸は紙一重、どこでどう違う道に入ってしまうか、それは誰にも、ひょっとしたら当人にもわからないものなのでしょう。
    戦争ですから、今回は地球が最初に奇襲攻撃を受けたとは言え、ミクニー側にどんな事情があったのか、一方を正義、一方を悪と簡単に決めつけることはできないと思えます。
    そしてそんな戦争を戦うのは、戦争を始めた意思決定者からは遠く遠く離れた一般人であり、彼等彼女等は正義とか悪とか関係なく、明日の太陽を見るためにひたすら戦うしかない、地球人もミクニー人も等しく被害者なのだろうな、とも。
    そんな彼等に心を寄せてくださって、ありがとうございます、嬉しいです。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんない嬉しいことはありません。

  • UNDASN! アンダーソン!
    これは紛れもなくスペースオペラですね。その緻密な設定にほれぼれします。
    引き続き読ませていただきますね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、アクリル板Wさま。
    本当に、丁寧にじっくりとお読み下さり、温かな応援やコメントをありがとうございます。
    それだけでも嬉しいのに、なんと、お星さまのプレゼント、煌めくようなお言葉を連ねた素敵なレビューまで!
    なんと言ってお礼を申し上げれば良いのか、嬉しくって泣いてしまいました。
    本当に、本当にありがとうございました。
    素敵な読者さまにお会いできて、私も、この物語も本当に幸せ者です。

    おお、アンダーソン!
    世界観設定は、私がこの物語を書くにあたって、まず初めに考えました。
    ストーリー展開以上に頭を捻った世界観で、それをお褒め頂けるのは、私にとって無上の喜びなのです。改めてお礼申し上げます、ありがとうございました。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
    今後ともよろしくお願い申し上げます。

  • うおおお……!

    パワフルかつ重厚な世界観が綴られており、何度も読み返してしまいました。
    この世界の上に成り立っているおだしのぶさんの描く物語、今一度(第1話から)じっくり読ませていただきたい次第であります(*´▽`*)

    作者からの返信

    ごきげんよう、秋乃さま。
    丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    世界観設定、お褒め下さり、本当に嬉しく、感激しています。
    昔から些細なことに引っ掛かりを覚える質で、背景や舞台となる社会情勢、科学技術レベルの到達度が気になって、みたいな。
    この物語、前作も同じ世界線なんですが、職場恋愛を描くにあたってその職場、そしてその職場の存在する世界、そんな諸々をしっかり設定しておかないと、その上で恋する登場人物達がフラフラとしてじっくり恋愛できないだろう、と、おそらく物語全編通して一番頭を悩ませたところです。
    それでもきっと矛盾と穴だらけなんでしょうけど(ダメじゃん私!)
    でもそこを秋乃さまに拾い上げて頂き、お褒めの言葉を頂戴できたのが、もう、本当に嬉しくて、ありがとうございます!

    でもまあこの物語、「SFとミリタリーの皮を被った地味な職場恋愛ストーリー」で、この世界観設定が十分に活かされているとは限らないのがもう、私が残念である所以です(ほんとダメじゃん!)

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • ここまで徐々に話が大きくなってきていたのを、ここでぐっと世界が広がった感じがします。4大テクノロジーを活用して豊かな暮らしを、とは素直にいかず、戦争のために使っちゃうあたりに人類のリアルを感じます(異星人の襲来のせいとはいえ)。この舞台設定、重厚でよいです☆

    作者からの返信

    ごきげんよう、嶌田さま。
    いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを本当にありがとうございます。
    嬉しいです!
    SFの大先達である嶌田さまにお褒めいただけるなんて、光栄です!
    この世界観設定だけは、ない頭を捻りに捻って、しっかりとした舞台を登場人物たちに届けたい、そう思いながら書きました。
    だからここをお褒め頂けるのは本当に嬉しくて、泣きそうです。
    (この世界観設定を、物語がうまく活かせていないのが、なんとも)
    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • しのぶさま!!

    やっぱり凄いです……世界観が!!
    読みながら、今現在の問題のような感覚になりました。涼子さん達の姿が浮かんできます。
    ミクニー側の立場に取って代わろうとしている、という部分にどきっとしました。地球人を守る戦いが終わったら、それに勝利したのなら、その正義はどう形を変えるのか。
    ミクニー星人が、地球人とほぼ変わりないというのがまた。タコみたいな生き物ならどうしたっていい、というわけではないでしょうが。
    でも実際に苦しんだら、こんなこと言っていられないのでしょうね。人間ですから……。

    作者からの返信

    ごきげんよう、菱池さま。
    いつも丁寧にじっくりと、深く深くお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    世界観、お褒め下さり嬉しく、光栄です、っていうかもう恥ずかしいです。
    しっかりした世界観がないと、それを舞台にして働き暮らし恋をする登場人物達もふらふらと不安定だと不安だろうな、と。
    残念な少ない脳味噌をぎゅうぎゅう絞りながら考えました。
    地球に暮らす一般市民達にとっては、この戦争は「まごう事無き防衛戦争」だったんです。
    幸運なことに侵略軍を押し返し、今は逆に地球側が攻め込む情勢、直接的な危険は自分達から遠ざかったとき、人々はこの終わりの見えない戦争を、どう思うのかしら? と。
    いまはミクニーの人々が防衛戦争として「侵略者:地球人」に正義の鉄槌を下そう、そう考えているのだろうな、とか。
    実際に命を懸けて宇宙で戦う兵士達はきっと、遥か昔に正義なんかどこかへ置き忘れて、日々を凌いでいきたい、それだけを想っているのだろうな、でもそんなギリギリの日々でもやっぱり、人は恋していくだろうな、と。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    二頭身キャラの涼子様と銀環さん(リーザさんはやってくれなさそう)が
    パタパタ動き回って教えてくれる、『よく分かるミクニー戦争』みたいな
    教材ビデオを想像してしまい、深刻な話なのにちょっと笑ってしまいした。
    あいすいません。

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
    あはっ、可愛い!
    ちび涼子とちび銀環ちゃんの解説、私が見たいです!
    ううん、確かにリザはやってくれなさそうですよね、でも! 涼子が「……だめ?」とかうるうるお目目で頼んだら「やったらああ!」とか叫んでバニーガールさんでもやってくれそうです。
    このエピソード、前作でも挿入していたものを少し改変したものですが、時代背景や世界観をお伝えするのにいいかしら、前作未読の方もいらっしゃるだろうし、と思いまして。なにより! これ挿入しないと、全然SFっぽくないですものね、あははははっ!
    引き続きお楽しみ頂けますなら、こんなに幸せなことはありません。

  • こんにちは

    壮大な物語り、気の遠くなるような距離の中に、着実と前に進む人間の探求心と、既得権益にしがみつこうとする自尊心が入り混じり、本当に血が通った背景ですね。

    どれだけ技術革新が進もうと、人間の本質は活版印刷から変わってなくて、大きな時代の渦には抗えず、大衆の大半はマスメディアに扇動され、進むも戻るも、ましてや止まることさえ選択できない。

    他力本願な幸せの渇望と見えない同調圧力に対する幸せの、きょうよう。

    ミクニーもまた、似たような文明の築き方をされていたので、本質的には人間と相も変わらずなのかしら?なんて考えつつ、続きを楽しませて頂きます。

    作者からの返信

    ごきげんよう、50%くらいかさま。
    いつもたくさん、丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援、コメントを本当にありがとうございます。

    前作未読の方でも楽しんでいただけるようにと、ここで世界観を提示する、という作りだったのですが、血が通った背景というお言葉が、本当に嬉しいです。
    設定を頑張った甲斐がありました、ありがとうございます。
    人間って、個人というレベルで考えると、結局は自分の手の届く範囲での具体的な幸せを求めてしまうものなんだろうな、と。
    それが例えエゴであっても、個人一人ひとりにとっては正義だし、誰にも間違えているなんて指摘できなくて、でもそんな個人の想いが集まるとそれが世論となって、世界全体、社会全体の進む方向が変わっていく、それを押し留めるのは物凄く厳しいことだろうな、と思いながら書いていました。
    仰る通り、敵の役どころであるミクニーの人々もまた、地球人類と大きく変わらないと思っています。
    ただ彼等の社会風潮が、覇権主義、帝国主義万歳の流れで、それがやっぱり彼等にとっての正義で、そしてミクニーの人々、個人個人の手の届く範囲での幸せに繋がっているのだろうな、と。
    遣り切れない思いが募る、戦争ですよね。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 今の世の中もそうですけれど、いえ、人間の基本的なDNAに刻まれた本能がとでも言いましょうか、少し平和になったらそれを継続・そしてその先を望むように出来てるんですよね。それ事態は悪いことじゃないけれど、忘れてしまいがちなのは「現場ががんばってるから今の現状がある」ということ。
    不満を言う人も内心は分かっていて、でも言わずにはいられないから言った感じなのだけれど、その言葉に同調する人や煽る人が多くいるから世論として(何となく)正しい風になってしまう。じゃあそのためにどうすれば良いのかの解決策を掲げよと問われれば、そんなものはないからムキになってアラ探しをする的な。
    これをもし真に受けて軍縮でもしようものなら、今度はミクニーから逆襲されて、その段になってまた軍事拡張路線に……とそんなのの繰り返しになりますよね。何をやっても不満の声は上がるので、それに対応せざるをえない機関は大変だな、と。

    作者からの返信

    ごきげんよう、悠木さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
    拙い物語なのに、こんなに深くまで洞察して頂けるなんて、本当にありがたく、そして嬉しく、感激してしまいます。

    今、中国で長すぎるゼロコロナ政策の統制に民衆が反発の声を上げているようですが、この物語内の状況も穴居期は似たようなものではないかな、と思います。
    長すぎる、いつ終わるとも知れない戦争、総力戦状態に倦み、疲弊する民衆の声は、それが間違いだと封じるには深刻すぎて、けれど今戦いの手を休めるわけにはいかない、そんなジレンマに陥る地球本星、そこを遠く離れてまさに命懸けで戦う兵士たちには、それこそ不安と不信が積み重なるだろうな、と。
    前作モールスでは、そんな地球市民への戦争継続アピールを目的としてロンドンウィークが計画されたわけですが。
    今作では、前作での涼子ちゃんの活躍で、地球統一が既定路線に乗ったものの、未だ民心統一には至らず、という不安定さが残る世界情勢となっています。

    引き続きお楽しみいただけますなら、こんなに幸せなことはありません。

  • 登場人物たちの背景や心理描写を掘り起こしながら展開していく人間ドラマももちろん目が離せませんが、テクノロジー開発や普及を軸とした世の中の動向を重厚に書ききるしのぶさんの筆力と知識の深さにも、いつも驚かされます。
    実はこういったハードSFも大好きなのでとっても楽しみにしています。

    作者からの返信

    ごきげんよう、蒼翠さま。
    引き続きお読み下さり、ありがとうございます。
    しかも、身に余るお褒めのお言葉、嬉しいやら恥ずかしいやらで、身体をクネクネさせています(見苦しい)。
    元々が残念な頭の持ち主なので、それっぽいことを書こうとしたらもう、己の勉強不足に涙する日々でした、はい。
    私もSFは大好きで、だけど物凄い迫力のスペースオペラなんて書けるわけもなく、かと言って、蒼翠さまの作品のような、幻想的で抒情的な物語をかけるほどの筆力もなく、恋愛物語だけに絞らざるを得なかった、などという情けない内情も(くぅっ!)
    もしもよろしければ、引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。