陽介さん、よかった。
一命を取り留めましたね。
大泣きして陽介の胸に顔をうずめるアマンダ、激痛にもだえる陽介も含めてほほ笑ましく思ってしまいました。
折り鶴を千羽鶴に!
素敵なアイディア。
恥ずかしさで顔を真っ赤にしてジャニスに怒るアマンダも見てみたいかも!
作者からの返信
ごきげんよう、綾森さま。
いつもたくさん、丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
ご心配をおかけいたしましたが、陽介さん、無事生還を果たした模様。
アマンダ、もう本当に心の底から安心し、喜びの涙を滂沱と流しております。
アマンダもこの事件をきっかけにして、今度こそ彼のために、そして自分自身の未来のために、ひとりの大人として生きていこう、そう決意を新たにしたことでしょうし、目覚めた陽介もまた枕元で涙に塗れたアマンダの顔を見て、ふたりで一緒に明日へ向けて歩いて行こうと心に刻んだことと思います。
うふふ、横浜に来てからの折り鶴でのコミュニケーション、ささやかですけれどこの千羽鶴へと繋がる伏線でした。書かなかったのですが、アマンダが折り鶴の達人となった理由、その昔おばあさまが入院した時にお見舞いにと千羽鶴を作った、それ以来の手慰み、という裏設定です。
今回はジャニスと志保に見つかってしまいましたが、二人のアイディアもきっとアマンダは苦笑一つで許しちゃいそうです。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
ご機嫌よう、お邪魔いたします。
自分は死んだのか? と考えてから最初に思うことが
「横にアマンダがいないから守れた、のか?」
なのに涙腺が震えました。
そして折り鶴。このシーンのための折り鶴だったのですね。
涙腺が壊れました。
そして、気がついたらもう残り数話なんですか?
涙腺がMIAしました。
作者からの返信
ごきげんよう、可付加さま。
いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
たいへんだ、涙腺! 涙腺どこいった!? おーい、涙腺ー!!
陽介、身体を張ってアマンダを守りましたものね。心配でたまらなかったのでしょう、一緒にいないことに、自分が死んだかもしれない、よりも先に胸を撫で下ろした彼をアマンダが見たら、それこそ彼女の涙腺がどこかへ行ってしまいそうです。
折り鶴、ここで登場しました。
陽介のちっぽけな感傷で始まったと思われる、アマンダの折り鶴の収集と保管、ささやかだけれど、ふたりにとっては一羽、一羽が煌めくような大切な思い出の宝物。
残り数話ですね、ここまでありがとうございました。
後、少しだけ。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
おだ様
おはようございます。
やりました!
ついに目覚めてくれました!
分かってはいたんですよ。でも、心配じゃないですか。
うん、うん、これで一安心です。
これでまたアマンダさんの仏頂面が拝めますね!
一方、志保さんとジャニスさんのやりとりは、何だか癒されますね。
このあたりも、さすがおだ様ですよ。
あっ、千羽鶴は私も賛成です(笑)
作者からの返信
ごきげんよう、明之さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
はい、ご心配をおかけいたしました、お寝坊さんの陽介でしたが、無事、生還です。
もう、アマンダを残してこのまま目覚めないなんてことがあったら、どうしてやろうか!? なんて思っていましたが、さすが、根性と気合で生きている脳筋軍人さんです。
良かったですね、ってアマンダさんを抱き締めて上げたくなりました(書いてる本人が何を言ってるのか)。
私、女の子同士が、わいわいと他愛のない会話で笑い合っているって好きなんです(私はそんな輪には入らず、近くでニヨニヨ聞いているだけですが)。
志保ちゃんは失恋してしまいましたが、基本的に優しいお嬢さん。
アマンダとの思い出が滲んでいるだろう折り鶴で千羽鶴のアイディアは、きっと志保ちゃんの優しさの表れでしょうね。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。
目覚める事は疑ってなかったけれど、ようやく目を覚ましてくれましたね。
目覚めてから意識が鮮明になるにつけ、アマンダさんの無事を思う心と、泣きじゃくっては陽介の無事を喜ぶアマンダさんを見ていると、心が温かくなります。
いつもどおりの仏頂面を見たいと願うのは、読者とて同じ気持ちです。
丁々発止のやり取りを、また元気な姿で見せてもらいたいものです(笑)
作者からの返信
ごきげんよう、海雀さま。
いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
はい、陽介、お寝坊さんの巻、でした!
ようやく目を覚ましてくれて、心配で仕方なかっただろうアマンダの涙腺も破壊されてしまい、もう彼女は凄腕レンジャーなんかじゃなくて、ただの恋する泣き虫お姉さんになっちゃいました。
でも、これまでの苦しみや悲しみ、辛かった過去も全部、全部、涙と一緒に流して、最後には笑ってほしいですね。
本当に、ふたりのお優しい心を寄せて頂いて、嬉しいです。ありがとうございます。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
この声で囁く彼女はきっと、綺麗な、整った顔に、少しだけ恥ずかしそうな、困ったような微笑を浮かべ」って、ここアマンダの様子が手にとるように読めて、すごくいいですよね。
それにしても、アマンダ。
傷ついて話すこともできない陽介にうれしいとはいえ、覆い被さるって、殺す気ですか。
作者からの返信
ごきげんよう、雨さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
ありがとうございます、意識の確かなアマンダ視点で書くべきか、とも思ったのですが、かえってモノローグがくどくて嘘臭くなりそうな気がして、陽介視点に切り替えたのです。
だから告白して恋人同士になった直後(襲撃事件の間は横に置いておいて)の陽介から見た「恋人:アマンダ」を描写したくって。
本当にこんな稚拙な描写を丁寧に拾い上げてお褒め下さって、本当に感激です、ありがとうございます。
アマンダ、心配しまくっていましたから、感激しちゃって乱暴になっちゃいましたね。
後で看護師さんからたっぷり怒られていることと思います、「悪気はなかったんだよぅ」って。
悪気あったら、暴力団と同じじゃないか!
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。
しのぶさま
陽介さんんんんんんん(´Д⊂ヽよかったです。アマンダさんを一番に想う気持ちがよく伝わってきました。そして志保さん、ジャニスさん。アマンダさんは本当に愛されてますね。ここでまた折り鶴がでてくるとは……!!!!
作者からの返信
ごきげんよう、まんてんさま。
いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
ありがとうございます、陽介がご心配をお掛けいたしましたが、無事生還した様子(アマンダのせいでもう一度死にかけましたが)。意識朦朧とした中でも、陽介の頭の中はアマンダのことばっかりでした、元気になったらどれだけ甘やかすかわかりませんね。
はい、志保さん、登場したときはアマンダのライバルであり、ちょっとアマンダとは反りが合わない、そんな雰囲気の彼女でしたが、すっかりアマンダのシンパになりましたね。志保さん、根はとても素直な好い娘さんなんです。
これからは、アマンダとジャニスと三人、姦しく働いてくれることでしょう。
折り鶴は、アマンダはおばあさまから習ったのですが、最初は彼女の乱暴さとのギャップを、そして地味でひっそりとした伏線で最後に登場してくれました。
陽介は喜ぶでしょうけれど、アマンダは悶死しちゃいそうですね。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。