応援コメント

第61話 10-3.」への応援コメント

  • ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    なるほど、事情通であること以外にも、
    釣り針としてアマンダは最適なわけなんですね。
    しかし囲まれて一悶着な最中に挑発を続けるアマンダ、
    四季さんが頭抱えるような荒事にならなければいいのですが。

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    もうすでに四季ちゃんは頭を抱えていると思います。
    アマンダが仕出かすかもしれないことについて、ではなく、アマンダに頼んでしまったことについて。
    横浜の裏世界の事情に通じている、だからそれをサゼッションしてもらいたい、当初の目的はそれだけの筈だったのに、どうやらそんなお為ごかしでは間に合わないのではないか、から始まったアマンダの夜の街放浪記。
    暴力団が釣りあげられたことで、荒事は避けられない様子です。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • この年功序列のような階級社会は、裏社会しかり、軍人しかり、横浜周辺オフィスビルしかりと、どこにでも当てはまるようで、思わずアマンダが笑ったタイミングで自分もクスリと笑ってしまいました。

    いつでも、どこでも「下っ端はつらいよ」は変わらないようですね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、50%くらいかさま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    うふふ、そうですね。
    それが社会的組織であれ、反社会であれ。
    逆に言えば今、民間企業などでは組織のフラット化とか言って一見能力別スキル別のキャリアパスで年功序列はなくなりつつありますが、それを頑なに旧式で押し通しているのはヤクザさんとか軍隊くらいじゃないかしら?
    私も下っ端なので、辛いねぇ、とか呟きながら書いていました。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • スリルある展開に読みも進みます。下っ端チンピラのせいで、知られなくてもいい情報(名前)をゲット。展開的には共同戦線か競争の気がしますけど、個人的には取り敢えず暴れて~~からのヤクザを駒に使うor「えっ、あのアマンダさんでしたかー!」と私TUEEEEしてくれると捗ります(何がだよ!)

    作者からの返信

    ごきげんよう、悠木さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
    嬉しいです、スリル、ちゃんと表現できてます?
    この章から、これまでのほんわか恋愛未満状況のふたりがぼちぼちと嵐に巻き込まれます。
    加えて普段でも面倒臭いアマンダの心が、揺れ始めます。
    シャバでブイブイ言わせていた時代(ブイブイって死語ですかね?)から暴力団ともイーブンで勢力争いに明け暮れていたというアマンダ姐さん、久し振りの鉄火場でアドレナリンがドバドバ、かもしれません。
    ええと、私の文章力ではご満足いただけないかもしれませんが、次回辺り、上手くいけば悠木さまを捗らせることが(何がですか?)出来るかしら? ううん。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。