応援コメント

第60話 10-2.」への応援コメント

  • そうでした、四季さんはアマンダにとって命の恩人でしたね。
    それも本当に身体を張って守ってくれた上官。
    アマンダの性格上、絶対に忠義を尽くしたいでしょう。

    「そんな関係じゃない」・・・? アマンダと陽介の関係、そうなのかい?
    いやこれは煮え切らない陽介の責任では!?
    実はレストラン予約してたり、イヤリング買ってあったり、これで「異性の友達」は通用しませんよ!

    横浜の裏社会に詳しいアマンダ、やっぱりかっこいい!
    イヤリングの件で社内の人みんなに似合っていると言われて照れる姿もかわいくてよかったですが、やっぱり族上がりの姐御、最高です。

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    そうなんですよね。
    アマンダ自身は、陽介と「そうなりたい」と切実に願ってはいるもの、反面、陽介と自分は釣り合わない、陽介の隣にることで、いつか自分は彼に迷惑をかけてしまうかもしれない、だから何れは身を引かなければ、そう本気で考えている様子です。
    そして陽介はというと、未だ自分の恋心に気付けていない。恋より以前に、アマンダが何やら助けを求めているようで、それが気になって仕方ない保護者目線が、彼自身の恋心をカムフラージュしてしまているようです。

    アマンダ、10年以上前とはいえ、一時は横浜の裏社会を知り尽くすほどの姐御でしものね、こんな時は頼りになります。
    でも四季は、そんな過去を抱えたアマンダ自身がその過去によって陽介から身を引こうと考えていることに気付いていて、だからこんなに協力を仰ぐことを躊躇ってっしまうんでしょうね。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    大丈夫でしょうか。アマンダさんがお強いのは
    先刻承知ですが、トラウマから男性に脆い部分が
    あるのに売春やヤクザの領分に踏み込むのは。

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    仰る通り、アマンダは男性からセクハラ(それ以上か)された体験もあり、トラウマにはなっているとは思います。
    ですがそれ以上に男性への復讐心というか警戒心は人一倍で、だからこうしてこちらから向かっていく場合だと、ブチのめしてやる! みたいな感じではないかしら、と。
    まあ、軍に入る前は地元のやくざとも抗争を繰り広げていた様子ですし(考えてみれば恐ろしいですよね)。
    ご心配いただき、ありがとうございます。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • こんにちは

    アマンダ、義理堅いですね。誰かのために頑張る姿が素敵です。

    陽介さんとの出会いから、少しずつだけど世間への捉え方が変わっていく様子、成長が感じられる場面でした。

    今の幸せは自分だけのもの、自分の努力の賜物、なんて勘違いする人が多いなか、アマンダは大人になりましたね!

    作者からの返信

    ごきげんよう、50%くらいかさま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    はい、アマンダの美点の一つだと思って書いていました。
    義理堅く、そして誰かが困っているのならば、進んで、そしてそっと助ける。
    仰る通り、アマンダは陽介との出会いで、自分が進むべき明日を、ぼんやりとですけれど見つけることができました。
    そしてそんな他人とのコミュニケーションを不器用だけれど真摯に行っていける、そんな切っ掛けを与えてくれたのは紛れもなく、四季ちゃんです。
    だからこそ、アマンダと四季は、それこそ性格的には正反対なのに信頼関係を結べて、友人として尊敬しあえる関係になれましたし、四季が困っているのなら当然自分が助けるべきだと、考えています。
    本当に、一歩づつ、迷い悩み戸惑いながらも、アマンダは成長を続けていると思います。
    そんな彼女に心を寄せていただいて、ありがとうございます。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • おだ様
    ごきげんようでございます!

    陽介君とアマンダさんのやり取りは読んでいて心がとても動かされるのですが、アマンダさんと四季さんのそれも負けてませんね。
    というか、心をグイグイ押されているような感覚さえ覚えます。

    誰にでも幸せになる権利はある。
    そんな言葉、この状況で四季さんに言われたら、たまりませんよね。

    ああ、なんて心に沁みるふたりの関係なんでしょう。
    こんなの永遠に読み続けられそうです!!

    ただ、しがない社会人には時間が(涙)

    作者からの返信

    ごきげんよう、明之さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    ありがとうございます、そう言って頂けて本当に嬉しいです。
    陽介とアマンダ、もちろん互いに気を掛けている相手で、しかも言いたいことを言い合える距離感ということもありますが、実は陽介より先に出逢って、心尾を通わせ合っていた、アマンダと四季の関係も、陽介に負けない程です。
    特にアマンダは、四季に対しては、まるで亡くなったお祖母様にも似た親愛の情を感じているようですから、余計に彼女の胸に四季の言葉は響いたかもしれません。

    明之さま、お忙しいところ、本当にありがとうございます。
    どうぞご無理なさらず、お手隙な時にお読み頂ければもうそれだけで嬉しいですから。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。