応援コメント

第33話 5-5.」への応援コメント

  • 「翌日、左腕にある愛用のG-SHOCKをそっと右腕の手首裏に付け替えてみた」
    もう、これだけで惚れる☆

    すっかり恋してますね。野暮ったい外面と繊細な内面のギャップが萌えます (*´ω`*)

    作者からの返信

    ごきげんよう、愛宕さま。
    いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    はい、素敵なところを拾い上げてくださって、嬉しいです、ありがとうございます。
    この強面クールなアマンダが、その裏で強烈に「普通の女性が求め描く幸せ」を望んでいる、そんな可愛らしさが滲み出ればいいな、そう思って挿し込んだエピソードでっしたので、愛宕さまに拾い上げて頂いて、本当にうれしい気持ちでいっぱいです。
    こんな可愛い女性らしさ、いつになったら陽介はキュンとしてくれるのやら。
    野暮も罪、ですよね。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • この素直になれない性格こそがアマンダのアイデンティティのように感じますね。でも、その中で陽介の存在が大きくなっていって、大人と子供の狭間で揺れ動いているように感じます。

    ただ、陽介の言葉によって、自分が何者であるかと考えるようになったアマンダは既に大人になっているのかもとも思います。

    作者からの返信

    ごきげんよう、三丈さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やこめ、本当にありがとうございます。

    本当に仰る通りで、過去の経験もあるからでしょうが、なかなか素直になれないアマンダです。
    彼女が大人になりたがる、それはもう強迫観念みたいなもので、大人になる事が、過去の不幸を振り払う唯一の方法、そう信じ込んでいるかのようですね。
    けれど陽介からすれば、子供っぽい一面もあるけれどそれはご愛嬌で、もっと自信を持っても良いのに、なんて思っていそうですね。
    アマンダは陽介にはっきりとした恋心を抱いていますが、自分の現状を顧みて、告白は身の丈に合わない、だってまだアタシは子供だから、そんな風に思っていて、逆にアマンダの保護者みたいな感覚を持っている陽介の方が子供っぽい、そんな感じもしますよね。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • こんばんは。

    何とか何とか落ち着いてといったところでしょうか。
    ないと思っていた路線が!
    アマンダと陽介、出会うべくして出会ったというところでしょうか。

    続きが楽しみです。
    区切りが良いのでここで★を入れていきますね。

    引き続きよろしくお願いいたします。

    作者からの返信

    ごきげんよう、水無月さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やこめ、本当にありがとうございます。
    そしてお星さまのプレゼント!
    嬉しいです、感激です。重ねてお礼申し上げます。ありがとうございました。

    はい、陽介とアマンダ、最初はどうなることかと心配させられましたが、どうやら落ち着いた様子です。
    お互いに、これまで出会った事のない新鮮さもあったかも知れませんね。
    それでもまだまだ、恋には遠い二人です。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • アマンダさん、落ち着きましたね。
    冒頭を読んでいるときはまったくそんなふうには思いませんでしたが、過去の話を読んだ今は、陽介が受け止めてくれたからこそ、彼女は「人として生きる=暮らす」ことが可能になったのだと分かりました。

    彼女の半生は確かに、日々を生き抜くことで精一杯だったと思います。
    精神的なキャパシティの少ない子供時代~10代で、社会と戦っていたわけですから。

    でも軍に入ってからは、本来なら「暮らす」ことができたはずなのに、ずーっと社会や大人に対する戦闘態勢のままだったのですね。
    それを解くには、四季さんだけでは足りなかったのでしょう。
    銃口を突きつけるというガチの向き合いがあったからこそ、変われたんだと思います。

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつも丁寧にじっくりと、深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    本当にこんなに深くまで読み解いて下さって、感激です、ありがとうございます。
    アマンダ、軍に入ってからは、二度と同じ過ちを繰り返したくない、早く大人にならなきゃと、必要以上に身体に力を入れていたんでしょう。おとなになる、それは誰に頼ることなく、ひとりで生きていくと言うこと。過去、誰にも助けてもらえなかった経験がそう思わせたのかも知れません。
    でもここでようやく、陽介と言う希望に出逢えた。
    銃口まで突き付けて、やっと、陽介がヒーローだと思えた。
    不器用な彼女らしいと思っています。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • おだ様
    こんにちは!
    これまで同様、五章も堪能いたしました。
    もうね、アマンダさんと陽介さんの魅力には降参状態です。

    荷物は一人で持たなくていい、これは至言だと思います。
    自分の持つ荷物は自分一人のもの、人に知られるのも恥ずかしい、だから助けてもらえない、なんていう思いが問題を引き起こす主因になっていることが多いですもんね。

    物語にもセリフにも、大満足でございます!

    作者からの返信

    ごきげんよう、明之さま。
    いつも丁寧にじっくりと、深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    苦しいアマンダの胸の内をお察しいただけて、本当に光栄です、ありがとうございます。
    アマンダは過去の苦くて悲しい経験があるからか、自分一人で戦える強さを身につけなければ、そんな視野狭窄にも近い想いがあったのだろうと思っています。そんな彼女が無意識のうちに発していたSOSを、陽介がみつけてくれたこと。
    それ自体がどれだけ彼女の救いに繋がったことか。
    肩の力を抜いて、しんどくなったら誰かに助けを求めてもいい、そんな関係を形作っていくこともまた大人なんだとアマンダが知ったこの時から、本当の意味での彼女の成長が始まったのかなと思っています。
    そんな想いを丁寧に拾い上げてくださった明之さまには、もう本当に感謝の言葉もないくらいです。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    甘くて苦い夜ですね。
    営倉入りの時から空白の期間があって、それを経たアマンダさんは
    いつの間にか自身の恋心に素直に気づける人になったんですね。
    それはいい苦味だと思います。

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    ミハランのあの夜から数年を経て、仰る通りアマンダもそんな自分の思いに気付けるようになりました。
    気付いて得たものは、甘く、そして苦い、切ない独りの時間。
    それを噛み締めながら、アマンダはそれでも、それを未だ素直に舌にのせることは出来ないようで、それまでにはまだ時間を要するようです。
    ただ陽介と会えなかった時間が、彼女を少しだけ、大人へと近づけた、陽介もそれは感じ取ってくれていると信じたいですね。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんない嬉しいことはありません。

  • 5章大満足です。アマンダの意外な一面が見られて、この先に期待大ですね。そしてやっぱりカレーが食べてみたいです。

    作者からの返信

    ごきげんよう、嶌田さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    もう感激です、最高のお褒めの言葉、嬉しいです。
    アマンダの複雑な過去、そして捻くれているから判りにくいけれど、実は誰よりも純粋に明るい未来を切望している、けれど半ばそれは夢物語かも諦めてしまっている、そんな面倒臭いけれどかわいい女性。
    そんな魅力にお気づき下さって、もう嬉しくって。

    うふふ、アマンダのカレー、最高に美味しいらしいですよ(陽介談)、最前線でも部下からも好評だったようですし。
    あ、私もカレーが食べたくなっちゃいました!

    引きつっづきお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 5章、お疲れさまでした。

    「花を咲かせたい」という陽介さんの一生懸命な姿が印象的な章でしたが、そこは良いとして、ちょっと鈍感すぎやしませんか?笑。ここぞというときは、まさにヒーローのような彼だけど……でも、そこも含め彼の良さに見えてしまうのは、執筆者の腕が良いんでしょうね。

    なんとも、好き勝手に暴れたアマンダですが、五章ラストでは乙女チックな一面を見せつつ、六章ではどんな顔を見せてくれるのか楽しみです。

    四季さんの「私みたいになっちゃダメ」は切ないですね。お父様のことでしょうか?欲しいものがこの世にないという現実。心を殺し建前で生きてきたということなんでしょうね。どうか卑下なさらないでと慰めたいのですが、そこは幼馴染さんにお譲りしましょう。

    とうとう六章ですね。執筆がんばって下さい。

    作者からの返信

    ごきげんよう、50%くらいかさま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    こちらこそ第5章をいっきにお読み下さり、お疲れ様でした。ありがとうございました。

    うふふ、陽介の態度は、まるっきり鈍感ラブコメ主人公みたいに見えますよね。
    ただ、ミハラン星での陽介のスタンスは(無意識に隠した過去の記憶は除いて)まるっきり四季ちゃん達と同じ、保護者感覚だったでしょうし、ミハラン星からそれぞれの戦線へと別れた後も「印象深いバディ」という感覚が近かったように思えます。
    加えて、アマンダは「大人になろう」という決意は、裏返すと「陽介は好きだけれど、私とは釣り合わない高嶺の花で、だから独りでもしっかりと歩いて行ける大人にならなければ」という風に変質(ある意味もっと面倒臭く)していることもあって、いっそう陽介の目からは見えにくくなっているとも思えます。
    四季ちゃんの切ない想いは、ミハランの時点では叶わぬ恋を脳裡に思い浮かべているのでしょうね、物語本編の段階では幼馴染さんとイチャラブですけれど。

    第6章からは、恋物語の名に恥じぬ(!?)アマンダ姐さんならぬ、恋するアマンダちゃんが再デビューです。
    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。