ええ、何だ、この甘々展開はと思ったら、
「この世で結ばれる事などないと、とっくに諦めていた」って。
それはあまりに悲観的すぎて辛すぎる。
アマンダが逆の方向に進んでいくことを願っていますよ。
作者からの返信
ごきげんよう、水無月さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
アマンダにとって、この街での陽介と寄り添う暮らしは、刹那のものだと彼女は最初から覚悟しています。
彼女にとって陽介は、眩しすぎる太陽のような存在で、その光を浴びていっそう、自分の暗い過去がはっきりと影となり、いたたまれなくなるのでしょうね。
凍りついた彼女の心を溶かしてあげる必要があるのですが、それが出来るのはおそらく、陽介だけなのかも知れません。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
ごきげああああああああああ!
うあああああああああああああああああ!!
めんどくさいことになってきましたよおおああああああああ!!(興奮)
作者からの返信
ごきげんよう、可付加さま。
いつも丁寧にじっくりと、深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございまああああああああああっ!!
可付加さまあああ落ち着いてくださああああああっ!!
ぜはー、ぜはー、ああ、びっくりした。
はい、面倒臭いことになってまりましたねグヘヘ(下衆)。
アマンダだけでもたいがい面倒臭いのに、ここへ純粋培養お嬢様、志保さんが登場してますます面倒臭さが2倍!
異世界転生ものだと志保さんはざまぁ決定の縦ロールお嬢様ですから(冗談です)。
志保さんはともかくとして、アマンダからすれば、自分の一番のコンプレックスをクリティカルに突いてくる存在が志保さんなんでしょうね。
陽介のような育ちの良いエリートには、志保さんが似合うのだろう、などと考えているのかもしれません、ああ面倒臭い。
志保さん、全然悪い娘じゃないんです、でも最後の最後まで事態を面倒臭くする、面倒臭いスパイス役ですので、どうぞ御贔屓に。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
最近、泣いてばかりのアマンダですが、そんな時ほど生きてる幸せを噛み締めているのでしょうね。
最近アマンダの発する「馬鹿野郎」に覇気がなくなりつつあるようにも感じます。ふやけやがって!
陽介さん、四季様、ジャニスに次いで、自分も少しばかりかアマンダの表情が分かってきた気が(おださんの描写や表現が上手だからですけど)します。
作者からの返信
ごきげんよう、50%くらいかさま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
鋭いご指摘、ありがとうございます。
そうですね、アマンダの馬鹿野郎、当初の罵詈雑言から今や照れ隠しにまで堕落してしまいました。ふやけやがって!!
幸せは、涙腺を緩くするなぁと、これは私の感想ですが、これまでアマンダにとって、弱みを隠して敵を威嚇する為には涙は隠すべきものだったのでしょう、けれど陽介は、違う、陽介には弱みを見せてもいいんだ、それが判ってしまって、アマンダは泣き虫さんです。
もう、50%くらいかさまはアマンダ検定1級ですね!
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
この世で陽介と結ばれることがないから、一瞬一瞬を大事にしたいって、アマンダ、悲しいですよね。なんか、可愛そうになってきます。美人で、かっこよく素敵な女性なのに。
作者からの返信
ごきげんよう、雨さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
もう、本当に、アマンダに心を寄せて下さり、ありがとうございます。嬉しいです。
アマンダにとって、陽介は太陽であり、彼の放つ光が恋しくて、でもその光を浴びてふと己の足元を見た時の、自分の落とす影の昏さが、彼女の自己嫌悪をいっそう募らせる原因、そんな自分が本当に彼と共に人生を歩んでいく未来などきっとないだろう、あったとしたらそれは彼にとっては重荷になってしまうのだろう。
そんな自分の願いと相反するところに彼の幸せがある、そう思い込んでしまっているように思えます。
陽介や四季は、きっとそんな彼女の悲しい思い込みをゆっくりと時間をかけて、希釈していってあげたい、そう思っているのでしょうね(それが陽介が、アマンダを異性と見ない原因の一つかもしれません、彼の秘められた過去の思い出もあることですし)。
横浜で陽介と再会して、少し泣き虫さんになっている可愛いアマンダさんです。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
外は平和を一応は保っていても、アマンダの胸中は未だ…。
作者からの返信
ごきげんよう、焔さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
そうですね、ここは最前線から遠く離れた後方、それまで命のやり取りをしてきた兵士たちにはまるで天国のような環境。アマンダもその例に漏れず平和を満喫してきたのでしょうが、それでも叶えられなかった夢、陽介への恋慕が突然、目の前に、手の届くところに出現したことで、心が揺さぶられてしまっているようです。
一度は諦めようとして諦めきれなかった想いがぶり返してしまって、表面には表しませんが、胸の内は嵐が吹き荒れているのでしょうね。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。