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第45話 7-6.への応援コメント
しのぶさま
周囲のニヤニヤする顔が見えてきます( ´∀`)第三者からみたアマンダさん、可愛すぎますね!!しかも皆、温かくて。愛されてますね。これで仕事もできるんだから……!相当な努力と、本人のセンスの賜物なのでしょうが。
それにしても、紙飛行機とばしちゃうアマンダさんがもう、もう、かわいいです(●´ω`●)
志保さんの証言が、少し切なく。
作者からの返信
ごきげんよう、まんてんさま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
はい、そりゃあ職場でこんなにわかりやすい行動してたら目についちゃいますよね。アマンダ、ただでさえわかりやすいのに。
まあ職場の同僚達の生暖かい視線にも気付かない二人ですから仕方ないですけれど。それにアマンダも可愛いですものね。彼女の出来る精一杯の甘えなんです。
志保さん、私は好きなキャラなんですけれど、今回はもう本当に可哀想な役どころと言うか、申し訳ないなぁって。
でも、本当に優しくて可愛い娘さんなんです、まんてんさまが優しく見守って下さるのが、たからとっても嬉しいです、ありがとうございます。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんない嬉しいことはありません。
第40話 7-1.への応援コメント
しのぶさま
泣かせちゃイヤだからね。ジャニスさん、キュートですねぇぇぇ(●´ω`●)芯が強いのもまた、たまらんですね。
アマンダさんには、本当に人が集まりますね。ちょっと素行が悪かったり口ぶりが乱暴ゆえにぶつかっても、一戦交えれば皆アマンダさんの魅力に引き寄せられるという。感じ取れない人は敵になってしまうのでしょうが……。
陽介さん、痒いところに手が届くような優しさですね。その気づく力は救いです。それだけアマンダさんを見てる、ということなのかな。
まるで家族のような。お互い、いるのが自然になっていますが、だからこそ、ふとした瞬間によぎる別離がたまらなく不安になりますよね。
作者からの返信
ごきげんよう、まんてんさま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
まんてんさまこそ、いつもお優しい応援やコメントで私が泣かされてるのにぃ! まんてんさまこそ泣かせちゃイヤです!
ジャニスさん、ほんとに頼りになる素敵な女性ですよね。
軍人ではなく文官さんなんですけれど、いつも心の中では弱気でここ一番で腰が引けてしまうアマンダを、まるでお姉さんみたいな大きな優しさで、彼女の背中を押してくれますね。
これもアマンダの人徳?
一見コワモテに見えるアマンダですが、細やかな気遣いやふとした仕草に見せる優しさに気付いた人は、虜になってしまうのでしょう。
陽介もまた、そんな人の一人ですね。
アマンダをまるで家族のように見守っていますが、この「家族のよう」が恋愛では曲者なのかもしれません。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんない嬉しいことはありません。
第102話 17-0.への応援コメント
完読、感動いたしました。
遅れながら、お疲れ様でした。
陽介さんのただならぬ気配から、今日はもう「一気に読んだれ!」ってな感じで、世界観に浸らせていただきました。感動でした(2回目ですね)
ラストの上げて落としてからの怒涛のスパートを経て、最後が病院の一室というのも綺麗な終演でした。素敵な恋愛小説でした。
この何ヶ月かの読書は、とても有意義な時間をひまわりと共に過ごすことができました。素敵な作品を読ませて頂き、ありがとうございました。
作者からの返信
ごきげんよう、50%くらいかさま。
いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
そして長い長い物語、最後までお付き合いくださいまして、本当にありがとうございました。
思えば、連載開始時に一番最初にレビューをプレゼントしてくださり、連載を追っていきたいと仰って下さった感激が、今こうして最後までお付き合いくださった事で、いっそう感慨深く、そして感激もひとしおです。
本当にありがとうございました。
最後、陽介の清水の舞台から飛び降りるような告白(ある意味アマンダには公開処刑みたいな)から、もう一波乱させてみました。
14章の告白を受けてアマンダは「幸せにして」と答えましたが、15章の事件を経験する事で「幸せにしてやる、だからアンタも私を幸せにして」
に意識を変化させたかったのです。
アマンダは受け身だけじゃダメ、二人が互いに幸せを与えあってほしかった。
そんな病室に再現されたひまわり畑がラストシーンとなった物語でした。
お祝いのお言葉、ありがとうございます。
50%くらいかさまから頂いたコメントや応援を心の支えにして、これからも頑張ってまいりたいと思っております。
本当に今日まで、ありがとうございました。
第92話 14-4.への応援コメント
おはようございます。
最後のラストスパート!楽しく読ませていただきます。
さてさて、どうなることやらですが、これまでに、焦れに拗れた二人の関係ですから、陽介さんの行動に注目ですね。
作者からの返信
ごきげんよう、50%くらいかさま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
はい、これまで散々、読者様をジレジレ、イライラさせてきた陽介ですが、とうとうそのベールを脱ぎ捨て、真価を発揮する時がやってきた。
かな?
アマンダが愛想を尽かす前に、バッチリ決めてくれるのでしょうか?
どうぞ、次回、陽介が派手にやらかす姿を見守ってあげてくださいませ。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第18話 3-5.への応援コメント
なるほどぉ!
古今東西、裏で蠢く輩はいるって事ですね。先の未来をイメージしていた作品でしたが、こういった泥臭い輩がいると、作品の質もグンとアップして面白いです☆
(勉強になりますわぁ☆)
作者からの返信
ごきげんよう、愛宕さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
お褒め下さり、ありがとうございます。嬉しいやら恥ずかしいやら、どうしよう?
はい、業務上横領という犯罪に巻き込まれてしまったようですね。
主犯は情報部員、その肩書きとスキルを利用して大儲けを企んだようです。
若手幹部の陽介さんはころりと騙されてしまいましたが、裏世界に詳しいアマンダ姐さんは誤魔化せませんでした。
この犯罪、よくありそうな犯罪ですが、アマンダ達が激怒した理由は、撤退戦の最中、みんなが命懸けでいる、それを盾にして儲けよう、その身勝手さが許せなかったようです。
情報部員は、前作でコリンズさんも語っているように、制服組への羨望や嫉妬もあるようですから、腹いせもあったかもしれませんね。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第72話 11-6.への応援コメント
おだ様ごきげんよう。お久し振りでございます。
>>どこぞの国民的アニメのエンディング
あれって年代によって違うみたいですね。そう言えば某猫型ロボットが青くなった理由も、年代によって違うみたいでして、その辺りって考えると面白いですよね。
おそばせながら、カクヨムコンおめでとうございます!
作者からの返信
ごきげんよう、斑猫さま。
いつも丁寧にじっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
そうなんですか、子供のころはよく見ていたのですが、最近全然見ていなくって。続けてみていたら「あ、変わってる!」なんて判ったかもしれませんね。大人になったら、あのアニメが始まると「明日も会社、いやだよぅ」なんて悲しい気持ちになっちゃうので、見なくなってしまったのです(ダメ大人です)。
お祝いのお言葉ありがとうございます。
読者選考ということで、これもひとえに、温かく見守り、応援をくださった読者様皆様のお陰だと思っています。
本当にありがとうございました。
斑猫様も第四部連載開始、おめでとうございます。
またお邪魔させていただきますね。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第17話 3-4.への応援コメント
行くも罠、帰るも罠。
アマンダさんが女神(ヤンチャだが可愛くて綺麗ならアリ!)となった瞬間ですね☆
作者からの返信
ごきげんよう、愛宕さま。
いつも丁寧にお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。
本当ですね、アマンダを拾わなかったら陽介は罠へ一直線、どうなっていたことやら。
逆に言えばアマンダはトラブルに巻き込まれたことになるわけですが、何やら左程心配もしていない様子、どうにも度胸が据わっていますよね。
口が悪くて不良兵士っぽいけれど、頼りになりそうな彼女が、陽介にとっての幸運の女神さまとなるのかどうか。
口を開かなければ戦場に舞い降りた戦女神にも見えるアマンダと飛び込む罠で何が起きるのか?
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第38話 6-5.への応援コメント
しのぶさま
こんな再会だったとは……!!アマンダさんの狂おしいほどの想い。ガラスを割るシーンで驚くと共に、その想いの強さを目の当たりにしたようで。ただじゃ済まない再会。そりゃ、陽介さん、一般人では辟易しちゃいますね。
アマンダさん、かわいいです……!
作者からの返信
ごきげんよう、まんてんさま。
丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
はい、アマンダさんには素手で防弾ガラスに挑戦して頂きました!
アマンダは、どんな時でも自分のような不良がエリートである陽介に手を伸ばしても良いのか? と、戸惑っているのです。彼と彼女の間に立ち塞がるのは、自分の弱い心だと言うのに。
ですが今回は、それを、自分の心の中にある弱い自分を、自らの手で排除しました。
それほどに彼を求める想いは深く強く、そして想いが溢れてコントロールできなかったのだと思います。
だけどこの日を境にして、アマンダは少しだけ、陽介に近付く事が出来ました。
陽介の立つ、日向に。
でもアマンダは未だ夕闇の中にいます。ここからどうやって陽介の隣に、日向に立つのか。
どうぞ温かく見守ってあげて下さいませ。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第91話 14-3.への応援コメント
当たり前の事(思ったこと)を理路整然と話すジャニス。最後まで魅力的なキャラクターですね。
立場や感情に左右される事のない、相手の心中にグサリと刺さる物言いは、優しい上官では出来なそうなナイスなアシスト!
悩み女に「なんで?」と尋ねるのは御法度な事が多いなか、的をついた発言はアマンダにも痛烈に効いたようですね。それに対して、一緒にいたという気づきは、可愛らしいですが!まぁ、ひまわり畑の後ならばアリですね。
作者からの返信
ごきげんよう、50%くらいかさま。
いつもたくさん、丁寧に深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。
はい、ジャニスさん、本当に優しくて、それでいてハッキリとものを言ってくれる、アマンダにとって得難い友人です。
また、ひまわり畑での陽介との時間が愛しかった分、いっそうジャニスの言葉はアマンダの胸に沁みた事でしょう。
さあ、後は、陽介のヘタレさんが、何をキッカケにして、どのタイミングで心に刺さった棘の痛みに抵抗する決心がつくか、ですね。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第90話 14-2.への応援コメント
こんばんは
アマンダの生きて来た過程において、人と(しかも殿方と)距離を詰めるというのは、今までに経験のない(半ば諦めて意識していなかった?)、しかも相手は朴念仁。互いに思いやりがあるからこそ、ハリネズミのジレンマのような複雑な感情ですね。
残り少なくも、まだちょっとボリュームがあるので最後がどうなるのか結末が楽しみです!
作者からの返信
ごきげんよう、50%くらいかさま。
いつもたくさん、丁寧に深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。
そうですね、経験も殆どなかったでしょう、興味自体もあまりなかったかもしれません。
そしてそれ以上に、これまでのように、陽介と接して良いものか? あのひまわり畑で、確実に変わってしまった二人の距離感への戸惑いが大きいのでしょうね。
陽介の方も、アマンダへの自分の想いを自覚した分、戸惑っている様子ですし。
ほんと、陽介、ヘタレさんです。
この後、どうやって距離を詰めていくのか?
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第14話 3-1.への応援コメント
ごきげんようです。しのぶさん。
久々に読みに来れた気がする・・・。
全開は『の使い方で変な質問してすいません( ̄▽ ̄;)
無知なもので・・・
この陽介君がお相手かなあ?
またじっくり読ませて頂きますね。
あ、めーる送ってますよー。
お忙しそうですがご自愛くださいね
作者からの返信
ごきげんよう、KAZUDONAさま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かな応援やコメント、本当にありがとうございます。
いえいえ、こちらこそ分かり難いお作法で申し訳ありませんでした。
そうですね、陽介さん。
おそらくは。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第88話 13-7.への応援コメント
列車別れっていいですね。もちろん、素敵な描写があっての賜物ですが、目で耳でと五感を楽しませていただきました。迫り来る時間の間に交わす濃密なやりとりが、堪らんですね!
13章は「日本の夏」を堪能させていただきました。色鮮やかな描写とさらに斜め上をいくアマンダの表情が色濃く、素敵なもう一つの宝物も味わい、それでも焦ったい二人の関係に「もう付き合っちゃえよ!」とツッコミながらも14章、横浜再開ですかね?も読ませていただきます。
作者からの返信
ごきげんよう、50%くらいかさま。
いつもたくさん、丁寧に深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。
ありがとうございます、私も映画やアニメ、小説などで眼にする、列車とプラットフォームでの別離のシーン、いつも心を震わせていました。
SF、軍隊が舞台なのでなかなか登場させ辛かったのですが、ようやく機会を得ました。
今回は暫しの別れ、横浜での再会がある、明日がある別れなので、けれど彼等はこの山梨での二日間は、きっと心を動かすのには充分な時間で、だからこの瞬間で想いが溢れてしまったのでしょう。
次章からは舞台は再び横浜へ戻りますが、この後二人はどうなるのか?
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第87話 13-6.への応援コメント
アハハっ!さすがにアマンダに軍配。
この朴念仁っぷりには、皆さんも陽介さんへの波状攻撃が止まりませんね。
「これで、いいわけねぇだろ!」とだけ、ツッコミを入れつつ、自分はこれくらいにしておきます。自分も女心がわからん男性の一人なので……
しかし、この情報が万が一にも漏れてしまったら、あの上官二人が黙ってはいないでしょうね。
作者からの返信
ごきげんよう、50%くらいかさま。
いつもたくさん、丁寧に深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。
うふふ、瑛花さんも四季ちゃんも、そりゃあ烈火の如くプンプンしちゃいますよ!
ひまわりに囲まれてアマンダも相当素直になっていると言うのに、この陽介のヘタレっぷりですもの。
コメント欄でも皆さん、アマンダの為にしっかり陽介をどやしつけてくれました。
だけど男性って多かれ少なかれ、雰囲気やシチュエーションを必要以上に大切にするというか、気にすると言うか。
陽介にしてみれば、可愛くて素直すぎるアマンダに、雰囲気にのまれてつい告白、みたいに思われるのではないかと気になったのかも知れませんね。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第86話 13-5.への応援コメント
こう見ると高崎夫妻が太陽のようにもみえますね。温かみがあり、陽介さんでさえ咲き誇る向日葵の中の一輪、そんなふうにも見えました。
たぶん、アマンダも最初はガチガチの挨拶を、この夫妻と交わしたんだろうな、なんて思いを馳せ、モノクロだった二人の歴史に光があたり、鮮やかな(これまで以上にも少しありましたが、それとは別次元の)時間が流れ出すかのような序章(終わりも近いのに)を感じました。
前作は仕事オンリーでの素敵な人間関係でしたが、今回は仕事だけに捉われず、軍人対軍人というよりかは、ほんと人対人って感じで「人間っていいな」を感じる描写が多いのも素敵です。
作者からの返信
ごきげんよう、50%くらいかさま。
いつもたくさん、丁寧に深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。
仰る通り、このご夫婦がひわまりを育てているって、本当にお似合いですよね。二人の温かい人柄で、ひまわりもすくすく育っているのかも知れません。
モールスの方は、恋愛物語と言いながらも、太いストーリーがサスペンスに寄っていたので、私的には、もっと恋愛が書きたい、そう思っての今回のストーリーラインです。
だからそれを感じ取って頂けたのが本当に嬉しくって、ちょっと涙ぐんでしまいました。
本当にありがとうございます。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第84話 13-3.への応援コメント
横浜のモノクロな風景描写と異なり、日本の夏、四季の色合いを鮮やかに描写され、夏の茹だるような太陽をコチラまで享受するような……あぁ、ビールが飲みたくなった。
と、まぁ、そんなことが言いたかった訳です。
素敵なご夫婦ですね。長年連れ添った、を絵に描いたような仲睦まじい、お手本となる年の取り方のようにも感じます。アマンダが気を許す(甘える)のも納得です。
アマンダと、このご夫婦はどんな出会いがあったのか、この先に描いているのかな?描いてあったら良いな。なんて思いながら、続きも楽しませていただきます。
作者からの返信
ごきげんよう、50%くらいかさま。
いつもたくさん、丁寧に深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。
はい、エビス!
私はお酒は嗜みませんので、麦茶ですかね。どちらも麦が原料ですからまぁ良いでしょう。
はい、このご夫婦、私がいいなぁと思える理想の姿です。
アマンダも早くに両親を亡くしていますから、きっと親御さんに甘える様に、自然と接する事が出来ているのではないでしようか。
この先、ご夫婦から、アマンダとの初対面のエピソードが語られます。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第83話 13-2.への応援コメント
ひまわり畑を陽光きらめく海へと変えてしまうとは……
素敵な言葉でちりばめられた今回のストーリーは陽介さんだけでなく、読者もまた「予想の斜め上をいく」にやられてしまいました。
まぁ、単刀直入に言えば、アマンダ……何にそれ、めっちゃかわええやん!に収まる話ですが……『あぁ、ここで一番最初の描写にもどるのかぁ?』なんてことも思うと、ほんと、しっかりと練られたストーリーだなぁと、
二人が再開できた感動と、アマンダの斜め上に対する感動と、おださんのストーリー構成の巧みに対する感動とが入り混じって、心が右往左往でございます。
作者からの返信
ごきげんよう、50%くらいかさま。
いつもたくさん、丁寧に深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。
本当に私には過分なほどのお褒めの言葉、嬉しいです、ありがとうございます。
お気付きの様に、ここで冒頭のシーンに戻ります。
プロローグと、この再会のシーンでは、ひまわり畑を描写したい、それだけは最初から決めていて、だからなんとか、叙情的に、綺麗に綴りたい、そう思って何度も書き直しました。
だからそこを丁寧に読み、ひろいあげてくださったのが、とても嬉しくて。
本当にありがとうございます。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第82話 13-1.への応援コメント
「アマンダ」
「アミー」
「雪ねぇ」
「雪ちゃん」
どれが本物のアマンダか?ほんと、良いところも悪いところも含め表情豊かに描いて来たからこその(読者としての)迷い。
個人的には「雪ちゃん」と呼ばれる昔馴染みから知り得る表情が、彼女の最もらしい表情にも見えますが……はたして陽介さんから見えるアマンダという女性は如何に?
アマンダの出演しない、この何話かのストーリーで、読んでいるコチラ側も、アマンダとはどういう女性なのか考えてしまいます。
作者からの返信
ごきげんよう、50%くらいかさま。
いつもたくさん、丁寧に深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。
仰る通り、アマンダ、色々な表情を見せてくれます。
口数の少ない、自分の事を語りたがらない彼女ですが、表情だけが唯一の感情表現なのでしょう。
陽介はそんな彼女の豊かな表情、全てが彼女の真実だろうと好ましく思っているでしょうが、今回の事件で初めて、その本心を計りかねてしまった。
今回の出張という名の旅は、それを考える、知らなかったアマンダを知る旅になるのだと思います。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第81話 12-8.への応援コメント
意外にもしぶといかと思われた悪足掻きも、凄腕上官のお二人には、どこ吹く風のごとく、軽やかに蹴飛ばされましたね。
「売春?そんな話はどうでも良い。それより雪ねえとはどうなんだい」的な来訪。色恋沙汰バンザイな展開になりそうですね。
お二人さん、楽しんでません?それとも、さすがに焦ったくなったのか……
なかなか朴念仁な太陽だと、ひまわりも苦労が絶えない模様。それ以上に「まだ咲かないのか、まだ咲かないのか」と、まわりがとうとう動き出した感じも否めませんね!
作者からの返信
ごきげんよう、50%くらいかさま。
いつもたくさん、丁寧に深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。
うふふ、瑛花さんも四季ちゃんも半分は楽しんでいるでしょうね。
残り半分は、妙な事件に巻き込んだ事で二人の関係に水を刺してしまった、特にアマンダの心を傷つけてしまった、そんな心配もあるのでしょうね。
そんな彼女を救えるのは陽介だけ、と言うことからの今回の督戦、かも知れません。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第80話 12-7.への応援コメント
「涼子さんの永遠のライバル」ウケました!
確かに、二人並んだ姿は想像を絶する光景。アイドルなんて、太刀打ち出来なそう。
そんな方が身一つで登場とは、カッコ良すぎる。高級車を横付け、なんて演出を想像していたのですが、こっちの方が断然イイですね。
さてさて、事態はどのように収まっていくのか、まだまだ見逃せませんね!
作者からの返信
ごきげんよう、50%くらいかさま。
いつもたくさん、丁寧に深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。
あはは、まあそう言われているものの、本物のアイドルさんや女優さんに比べたら、太刀打ちできないでしょうね、二人ともアラフォーとアラサーですから。
四季さんもそんな扱いが嫌そうなので、今回の私服での訪問も変装のつもりだったのでしょうが、ジャニスさんと志保さんには別の意味で刺さったようです。
混乱する二人に、救いの手となれば良いのですけれど。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第79話 12-6.への応援コメント
論理的思考法では限界、と言ったところでしょうか?それでも、色々と考えてくれる殿方がいるということは、アマンダは幸せ者です。
「ぐちゃぐちゃ考えるな、感じろや!」と赤い顔して罵声をあげられそうですが、本人はどうしていることやら?もう一つの宝物ですかね?
にしては、また一山が来そうな展開。続きも楽しませていただきます。
作者からの返信
ごきげんよう、50%くらいかさま。
いつもたくさん、丁寧に深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。
もう陽介、冷静に考えているつもりですけれど、実は全然混乱してしまってますよね、裏返せばそれだけアマンダにハートを鷲掴みされて感情に引き摺られてしまう、のでしょうが。
でも周囲がこれだけ心配してくれるのは、アマンダも陽介も人徳と言うか、幸せ者ですよね。
予想されている通り、アマンダは「もうひとつの宝物」に傷心を癒してもらっているのでしょう。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第78話 12-5.への応援コメント
おはよう御座います。
再び失礼しますね。
名前って大切ですね。呼び方で互いの距離があからさまに分かってしまう。
「総務」……蚊帳の外って感じが、なんとも、せつない。
作者からの返信
ごきげんよう、50%くらいかさま。
いつもたくさん、丁寧に深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。
仰る通り、名前を呼ぶ、名前を呼ばれる、特に恋する女性にとっては、それは特別な意味を持つと思っています。
愛するひとの口から、その声で、自分の名を呼ばれたい、その人だけに許した呼び方で呼ばれたい。
アマンダはきっと呼ばれる度に幸せを噛み締め、志保さんはそれを聞く度悲しい想いをしているのでしょう。
上官がこの配置名で部下を呼ぶ、と言うのは、旧海軍での風習だと本で読みましたので、なんかプロの職場っぽくて良いな、恋愛ものだと特に違う意味で効果がありそうと考えて採用したのですが、お気付き頂けて、だからとっても嬉しいです。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第24話 4-4.への応援コメント
中間選考突破おめでとうございます💐
作者からの返信
ごきげんよう、わらさま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かな応援やコメント、本当にありがとうございます。
まあ、嬉しい!
お祝いのコメントをわざわざ、本当にありがとうございます。
私、自身の残念っぷりが祟って、未だにカクヨムサイトのどこを見れば結果が載っているのだろうと探し回っている状態ですが、こうしてお祝いのコメントを頂けて、ああ本当に通過したんだなとじわじわと喜びが。
そしてわらさまも中間選考を通過されたとのこと、おめでとうございます!
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第101話 16-3.への応援コメント
こんにちは。
※最終話にコメントしていたのでこちらで失礼しますね
カクヨムコン中間選考突破おめでとうございます!
嬉しいです。それだけですみません!
作者からの返信
ごきげんよう、水無月さま。ありがとうございます、お祝いのお言葉を頂戴できるなんて、嬉しいです。
私自身は未だカクヨムサイト上でどこに結果が載っているんだろう、って見つけられない(IT弱者の残念な私)のですが、こうして水無月さまからお祝いのコメントを頂けるのが、本当に嬉しくって。
本当にわざわざご丁寧に、ありがとうございました。
第102話 17-0.への応援コメント
完結おめでとうございます!
遅ればせながら、ようやくこの地に辿り着きました。
SF的な世界観を探しながら読んできたこともあるので、折角ですし他の方が書いていなさそうなあたりの感想を。
『ニチレイ』のように24世紀になっても生き残っているど根性メーカーが存在すること、『86(エイティ・シックス)』を彷彿とさせる『9900特殊師団』のようなダークサイドが仕組み化されていること(もしや既にあるんでしょうか……)、あたりにSF感を込められているのかなあと感じました。
今回はやけに女性キャラが多いなあと思っていましたが、そうか!オフィスだからか!と妙なところで一人納得したり……笑。実は、環境ホルモンによる影響として問題視されている『メス化する自然』的な発想で、24世紀ごろの男女比を推測してるのかな、なんて。これはたぶん関係無さそうですねσ^_^;
ちなみにUNDASNって、民間の軍需組織なんでしたっけ?
これまでの『国軍』と違って、と書いてあったのが、どっちの意味だ?と。
いや、私が設定をちゃんと頭に残せていないだけで恐縮なんですが……。
アマンダさんは横浜のレディース出身ということでしたが、時々江戸っ子っぽい口調だったりしたのが何気にツボでした。土地勘がないだけかもしれませんが、横浜のあたりも同じような口調なのかなあと思ったり。
それはそうと、とりあえず中華を食べたくなりますね。
大長編の執筆、お疲れ様でした!
作者からの返信
ごきげんよう、蒼翠さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かな応援やコメント、本当にありがとうございます。
最終話までお付き合いくださいまして、本当にありがとうございました。
そうですね、SF的な世界観をあまり前面に押し出すと、リアルさが出し辛いしご都合主義にも陥りかねないかしら(主に私の実力不足が原因ですが)、と思って、戦争被害の影響で時代的には24世紀でも文明レベルは21世紀半ばとしましたので、特別目を引くSF的ギミックは少なかったかなと思います。
ちょこちょことは出したのですけれどね。JR始め鉄道が殆どリニアに置き換わっているとか、小道具方面で。
女性が多いのは、後方部隊という面もありますし、アマンダさんの応援団ということでやっぱり男性よりも女性だよね、と思ったからということもあります。
登場する企業名は殆どがリアルで存在する企業名やブランド名をそのまま使っています。そのほうが説明も省けるし読者様もイメージしやすいかなって。
UNDASNは、国連が組織した国際行政機関の軍隊です。この時点では国連が「惑星地球」代表政府として敵ミクニーと対峙していますので「惑星地球の正規軍」ですね。近い将来地球は「惑星地球連邦」として本当に国家としての法人格を取得することが総会で決議されていますので、そうなるとUNDASNは真に国軍となります(そういえばこれもSF的設定のひとつですね)。
私も横浜どころか首都圏には土地勘はありません。じゃあなんで横浜? と言われると草深い田舎に住まう私の憧れの土地だから! なんて浅い理由なんだ……。
横浜にはお仕事で一度行きました、中華街で肉まん食べました!
凄く大きくて、一個食べたらもうおなか一杯!
本当に最後までありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。
第12話 2-7.への応援コメント
『だからさ、四季! あんたも死んじゃ駄目! 絶対、戦死なんか許さない、2階級特進なんか許さない! そんなことしたら、私がアンタを殺すからねっ!
↑ここまでのこれは台詞?ですよね、カギカッコ閉じてないように見えるけど、いいんでしょうか? 疑問に思ったので
ひまわりはモールスよりも登場人物たちが熱い感じがしますね。
感情が分かり易くて、僕は好きです。
作者からの返信
ごきげんよう、KAZUDONAさま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かな応援やコメント、本当にありがとうございます。
このシーンは、四季の回想となります。
思い返す中で、瑛花が語った言葉の断片を拾い上げている、ですから彼女がその夜語ったことは書かれたことだけが全てではないし、全てを一気に話したわけではなく、途中で四季が言葉を挟んだり、全然違う会話に脱線したり、そんなこともあったかもしれません。
というような感じを描写したい手法として、最初だけ鍵カッコをつけて後は閉じない、という手法を、プロの作家様方が何名かされていたので、それを真似た次第です(ラノベではあまり見ませんね、そう言えば)。
なんか、いいな、って思って。
モールスの方は恋愛と言いながらも、どちらかと言うとサスペンス寄りでしたし、登場人物も総じて年齢も階級も高めでしたものね。
その点ひまわりの方は恋愛メインで、しかもお仕事シーンが少ないですから感情表現が多彩に出来たこともあるでしょうね。
好きと言って頂けて嬉しいです、ありがとうございます。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第102話 17-0.への応援コメント
ご機嫌よう、お邪魔いたします。
まずは長編をお疲れ様でした。楽しませていただきました。
思えば前作のラストは大勢の人が見守る舞踏会の中で
モールスコード、二人だけの世界を、
今作のラストは二人だけの病室で多くの臣民に見守られながら。
なんとも言えない気持ちになりますね。
完結おめでとうございます。
作者からの返信
ごきげんよう、可付加さま。
いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
そして長い長い物語、最後までお付き合いくださいまして、本当にありがとうございました。
可付加さまのコメントで、作者ながら改めて気づきました。
そうですよね、大勢の中のふたり、そしてふたりきりの中でのたくさんの臣民。狙ったわけではないのですが、対照的なエピローグとなっていました。
それを気付かせてくださった可付加さま、本当に丁寧に読んで下さっているのが胸に染みて、本当に嬉しい限りです。
お祝いのお言葉、ありがとうございます。
可付加さまから頂いたコメントや応援を心の支えに、そして次の物語への糧として、また今日から頑張ろうと思えました。
心の底から、感謝しております。
本当に今日まで、ありがとうございました。
第102話 17-0.への応援コメント
なんて素敵なラストでしょう!
病室を満たしていたものはひまわりの花だったのですね。
その真ん中に立つアマンダ。
黒ヒョウではなく、ひまわりの女王だと感じる陽介。
そして、自分もまた女王を称える一本のひまわりだと――
互いが互いを照らしあう関係、って素晴らしいですね。
完璧な人間なんていませんから、補い合う関係こそ自然だと思います。
二人がバディとなって活躍する次作が見てみたくなりました!
恋愛だけでなく仕事でも凸凹コンビっぷりを発揮するんでしょうね。
それをあたたかく見守る同僚や上司も素敵です。
読みごたえのある長編を楽しませていただき、ありがとうございます!!
作者からの返信
ごきげんよう、綾森さま。
いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
そして長い長い物語、最後までお付き合いくださいまして、本当にありがとうございました。
プロローグでのひまわり畑、そして擦れ違いの果て、再会し再び分かり合えたひまわり畑。
そしてエピローグもまた、ひまわり畑と、この三度のひまわり畑のシーンだけは書き始めた当初から決めていた展開でした。
もう綾森さまの仰る通りでして、陽介という太陽に照らされて幸せを感じるアマンダ、それだけではいけない、アマンダは告白されたあの事務所のロビーで幸せにして、と陽介に言いましたが、それだと片手落ちだ、と彼女も気づいたのだと思います。
陽介という太陽に照らされてしあわせなアマンダというひまわり、だけど陽介にとってもまた、アマンダという素敵な女性から暖かい光を受けて幸せを感じる、陽介にとってもまたアマンダは太陽だ、そうして初めて、陽介とアマンダは、ふたりで一緒に幸せになることができるのだろう、そう思ってのラストシーン。
そこを充分以上に深く、優しく読み取ってくださった綾森さまに、もうなんとお礼を申し上げればよいのか、本当に得難い読者様と知り合えた幸運に、感謝したい気持ちでいっぱいです。
次回作にアマンダと陽介が登場するかどうかはわかりませんが、それでも次回作でまた、綾森さまとお会いできれば、本当に幸せだなと思っています。
本当に今日まで、ありがとうございました。
第21話 4-1.への応援コメント
前章までの緊張感から一気に和やかな日常となりましたね。読んでいて思わず顔がニヤけてしまいました。気の強いアマンダと真逆の陽介の恋人のような友達のような日常……個人的にツボでした。ただ、なんとなく儚さのような物も感じさせますね。
作者からの返信
ごきげんよう、三丈さま。
いつもたくさん、丁寧にお読み下さり、温かな応援やコメントを、本当にありがとうございます。
はい、三章では陽介が犯罪に巻き込まれそうな危うい状況でしたが、偶然の出会いでアマンダ、そして四季と出会えたことは幸運でした。
四章冒頭のように、今ではまるで同棲カップルみたいなふたりですけれど、四章、そして続く五章ではここに落ち着くまでの二人の葛藤と擦れ違いが回想として描かれています。
儚さを感じるというコメント、本当に仰る通りで、特に明確に陽介に恋心を覚えているアマンダからすれば、戦争中の軍隊でこうして再会できたふたりだけれど、何れ近い将来、配置転換などで別れ別れになってしまう、そんな恐怖感にも近い、そして諦めにも似た感情を持っているがために、アマンダは今一つ、この恋に前のめりになれない、そんな空気管を読み取っていただけたのかもしれません。
引き続きお楽しみいただけますのならば、こんなに嬉しいことはありません。
第101話 16-3.への応援コメント
ご機嫌よう、お邪魔いたします。
自分のことをあまり話さない陽介が急に自分の、一番深いところの話。
これが最終回に向けてのどのような心境の変化なのか、
答えは次回、ですね。
作者からの返信
ごきげんよう、可付加さま。
いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
これまで、少しづつ仄めかしてきた陽介の隠された過去が、最終回直前でぽんと、唐突に明かされました。
別に私がここまで書き忘れていたわけではありません(ええ、本当に忘れてなどいませんでしたよ?)。
口煩くも過保護ぶりを発揮するアマンダに閉口しているふりをして、実は陽介の惚気でもあるんですが、彼女の見せる心配ぶりが、まるで恋を告白するまでの自分がアマンダに対してそうだったな、と勘付いた刹那、陽介は自分でも無意識のうちに封印していた少年時代の苦い思い出を浮上させた様子です。
この時に感じた後悔が、アマンダに対して胸に抱いた恋心をおそらくは覆い隠していたのだろう、二度と同じ後悔はしたくない、そんな思いが、彼がアマンダに執着する原因の一つとなっていたのだろうと思います。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
第100話 16-2.への応援コメント
ご機嫌よう、お邪魔いたします。
「よ、う、す、け」
一音づつ区切りながらゆっくりと、愛する人の名前を構成する一文字づつが、まるで彼の命を繋ぎ止めている呪文のようで、囁くようにその呪文を紡げば想いが届くとでも言うように
もうこれ以上のメロシーンはありませんな。
最終回目前にして満たされてしまったような私がいます。
作者からの返信
ごきげんよう、可付加さま。
いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
仰る通り、アマンダの心からの祈り、愛する人の名前を呼び続けることでその命の灯を守れる、そんな祈りにも似た呟き。
最終回まで後数話、ですが恋愛物語としてのこのストーリーは、これでほぼ終わっているようなものです。
このエピソードで可付加さまの心に何かを残せたのなら、それは可付加さまからのお褒めのお言葉、私にとっての勲章だと思いたいです。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
第101話 16-3.への応援コメント
陽介とアマンダはお互いがお互いにとっての太陽で救いだったのですね。
救えなかった記憶、これは響きますよね。
以前、同じ職場の方が自殺したことがあります。
隣りの部署の女性だったので仕事で直接関わることはなく、あいさつをしたり、何回か天気の話をするくらいでした。
でも彼女が亡くなった後ほかの社員に訊いたら、天気の話さえしていたのは私だけだったと知って、もし友人になっていたら何か違ったのか? と、考えてしまいました。。。
救えたかも、なんて奢りかもしれませんが、その相手がもし淡い恋心を抱いた相手だったら? ずっとしこりとして残ってしまうでしょうね。
ここにきてようやく、陽介さんの心理が明かされましたね!
作者からの返信
ごきげんよう、綾森さま。
いつもたくさん、丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
ああ、綾森様にそんな出来事があったのですね。
友人とは呼べないけれど、顔を合わせれば挨拶やちょっとした世間話くらいはする、顔見知りの方にそんなことがあれば、色々と考えてしまいますよね。仰る通り、救えたかも、とかそんな大袈裟な話ではなく、それでも何か自分にもできることがあったのでは? そう考えてしまうのは人としてあることだと思います。
陽介の場合は、淡い恋心を抱いていた同級生、多感な時期、何も知らずに接していたあの娘が、と考えてしまうだろうことは当然でしょうし、それが彼のトラウマにもなったことでしょう。
無意識のうちに封印してしまったそんな過去ですが、心のどこかで陽介には後悔があったと思われます。
それがアマンダの姿や言葉、仕草、そのひとつひとつが封印した彼女を思い起こさせる刺激となり、それがアマンダに対して恋心を抱かせる以前に、今度こそ失敗したくない、今度こそ救って見せる、そちらのほうへ作用してしまったのかもしれませんね。
最終回直前でようやく明かされた陽介の過去。
けっして作者が書き忘れていたわけではありません(ホントですよ?)。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
第99話 16-1.への応援コメント
陽介さん、よかった。
一命を取り留めましたね。
大泣きして陽介の胸に顔をうずめるアマンダ、激痛にもだえる陽介も含めてほほ笑ましく思ってしまいました。
折り鶴を千羽鶴に!
素敵なアイディア。
恥ずかしさで顔を真っ赤にしてジャニスに怒るアマンダも見てみたいかも!
作者からの返信
ごきげんよう、綾森さま。
いつもたくさん、丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
ご心配をおかけいたしましたが、陽介さん、無事生還を果たした模様。
アマンダ、もう本当に心の底から安心し、喜びの涙を滂沱と流しております。
アマンダもこの事件をきっかけにして、今度こそ彼のために、そして自分自身の未来のために、ひとりの大人として生きていこう、そう決意を新たにしたことでしょうし、目覚めた陽介もまた枕元で涙に塗れたアマンダの顔を見て、ふたりで一緒に明日へ向けて歩いて行こうと心に刻んだことと思います。
うふふ、横浜に来てからの折り鶴でのコミュニケーション、ささやかですけれどこの千羽鶴へと繋がる伏線でした。書かなかったのですが、アマンダが折り鶴の達人となった理由、その昔おばあさまが入院した時にお見舞いにと千羽鶴を作った、それ以来の手慰み、という裏設定です。
今回はジャニスと志保に見つかってしまいましたが、二人のアイディアもきっとアマンダは苦笑一つで許しちゃいそうです。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
第99話 16-1.への応援コメント
ご機嫌よう、お邪魔いたします。
自分は死んだのか? と考えてから最初に思うことが
「横にアマンダがいないから守れた、のか?」
なのに涙腺が震えました。
そして折り鶴。このシーンのための折り鶴だったのですね。
涙腺が壊れました。
そして、気がついたらもう残り数話なんですか?
涙腺がMIAしました。
作者からの返信
ごきげんよう、可付加さま。
いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
たいへんだ、涙腺! 涙腺どこいった!? おーい、涙腺ー!!
陽介、身体を張ってアマンダを守りましたものね。心配でたまらなかったのでしょう、一緒にいないことに、自分が死んだかもしれない、よりも先に胸を撫で下ろした彼をアマンダが見たら、それこそ彼女の涙腺がどこかへ行ってしまいそうです。
折り鶴、ここで登場しました。
陽介のちっぽけな感傷で始まったと思われる、アマンダの折り鶴の収集と保管、ささやかだけれど、ふたりにとっては一羽、一羽が煌めくような大切な思い出の宝物。
残り数話ですね、ここまでありがとうございました。
後、少しだけ。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
第31話 5-3.への応援コメント
しのぶさま!!!
あぁぁ、よかった…よかったです。
負けんじゃねぇちゃんと助けろと心のなかで苛立つのが、なんだかんだアマンダ姉さんらしくて安心してしまいまた。
陽介さん、本当にヒーローです。
罪を背負ったままバディ。これはもう離れられないではありませんか。素敵です。
作者からの返信
ごきげんよう、まんてんさま。
いつもたくさん、丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
もう、まんてんさまが心の底からエールを贈ってくれているようなコメント、まんてんさまのお優しい気持ちがダイレクトに伝わってきて、泣きそうなくらいに嬉しいです、ありがとうございます。
アマンダ、心の中でもう大混乱ですが、そんな相反するような、矛盾するようなモノローグですけれど彼女の想いはたったひとつ、陽介に救ってもらいたい、陽介の伸ばしてくれた手を掴みたい、陽介と肩を並べて明日を歩きたい。
もう、それだけなんですよね。
陽介も、アマンダをただ全て許してしまうのではなく、彼女に罪を認識させたうえで、それを背負ったアマンダごと一緒に歩こう、きっとアマンダにとっては、全て許すといわれる以上にインパクトのある、そして本気のやさしさが感じられる言葉だっただろうと思います。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
第98話 15-5.への応援コメント
懲罰大隊行き、よしよし。
国会議員とまでつながっていたやくざがきれいに死刑となって、めでたしめでたしですわ。
その判断を下す四季はつらいでしょう。
でも世の中、死刑の書類に判を押す法務大臣とか、そういう役目が必要なんですよ。
凸凹コンビには笑ってしまいました。
志保もいい女でしたね。
陽介はなんとか助かりそうかな。
しのぶ先生は登場人物をお亡くなりにしないとも限らない厳しいリアリストな作者様だと思っているので、ドキドキしながら読んでいます。
作者からの返信
ごきげんよう、綾森さま。
いつもたくさん、丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
はい、暴力団は解散の憂き目にあった上に全員銀河の果ての最前線送りとなりました。
事件として日本警察に任せるという手もあったのですが、事の発端が、米軍の陰謀に対して牽制する、という捜査の中で発生した事件ですから、UNDASNとしても米軍や米政府とこれ以上揉めるのは拙い、ということで秘密裏に懲罰大隊送りという手段となりました。
四季ちゃんも自己嫌悪に苛まれていますが、もちろん暴力団とはいえ、闇に葬るように死地へ送るという辛さもあるでしょうが、彼女の場合はどうしても、恋人であり法務省官僚として法と正義の番人である恋人に対して、うしろめたさを感じた末の辛さもあるのでしょう。
若い時、一緒に法曹界に入って共に働きたい、そう願い続けていた彼と、不可抗力とはいえ軍人になって道を違えてしまった、そして今、法と正義を守る彼の前で、それを無視して超法規的措置を採らざるを得なかった、自分への責めが、四季の涙の正体かもしれません。
陽介、大丈夫かしら?
アマンダは、ヤツは根性あるから大丈夫、とか言ってましたけど。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
編集済
第97話 15-4.への応援コメント
期待以上のスッキリ展開で、とても楽しかったです!
陽介のことは心配ですが、ヤクザごときになめられている場合じゃないですもんね、UNDASN。
作者からの返信
ごきげんよう、綾森さま。
いつもたくさん、丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
はい、相手にならないくらいに、アッサリと、サクッと片付けられてしまいました、暴力団の皆さん。レンジャー部隊相手じゃ、抵抗する間もなかったという。
暴力団同様、軍隊もナメられっぱなしでは終われないメンツの世界ですものね。
綾森さまのご気分も晴れた様子で、嬉しいです!
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
第96話 15-3.への応援コメント
反社会的勢力も大変だ。
暴力と政治力、両方が必要なんだから。
それにしてもうっかり地球最大規模の軍隊の支部にケンカを売ってしまった彼ら、きついお灸がすえられそうですねぇ。
ワクワクしてきました笑
「9時のNHKじゃ重態だ、とか」
↑ヤのつく人の情報源が国営放送ってのがなんだか笑えます。
作者からの返信
ごきげんよう、綾森さま。
いつもたくさん、丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
うふふ、ほんとですね。
暴力団事務所でイカツイおじさまがNHKニュースを真剣に見ている、ちょっと笑っちゃいそうなイメージですよね。
ヤクザさんも情報社会ですから、ニュースのチェックは必須なのかもしれません。
仰る通り、地球最強の軍隊に正面切ってケンカを売ってしまった、ああやっちまった! みたいな迂闊さでしたね。どうやら上部組織にやられたらやりかえせ、と圧力をかけられて不承不承なんでしょうが、少しナメていたかもしれませんね。
さてUNDASNの報復はどうなるのか?
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
第98話 15-5.への応援コメント
ご機嫌よう、お邪魔いたします。
ノリノリで制圧し重症まで負わせた直後に、懲罰大隊送りは自己嫌悪する。
なんだかとてもエゴイスティックな話だなぁと思ったのですが、
その時の正明氏への態度を見て、法と正義を体現する彼と
そこからドロップアウトした自分、彼女にはアマンダが陽介に抱くのと同じ
コンプレックスがあるのだな、と感じました。
だからアマンダの恋路に我がことのように世話を焼くし、
何かあると身が千切れるような思いをするのだな、と。
作者からの返信
ごきげんよう、可付加さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
本当に仰る通りだと思います。
UNDASNとして米国に対する牽制ご元で起きた一連の事件ですから、報復するにせよ、秘密裏に行う必要があって、その結果が非殺傷兵器による襲撃と懲罰大隊送りだったのですが、四季としては最大限の譲歩の結果だったと思います。
ご指摘の通り、その手段を取る自己嫌悪、そしてかつては一緒に法曹界で働きたかった愛する人の顔に泥を塗るような自分が悲しくて。
ノリノリだったのは主に瑛花さんでしたが、彼女は純粋に部下を傷つけられた怒りでしょうが。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。
第97話 15-4.への応援コメント
ご機嫌よう、お邪魔いたします。
にゃん……
にゃん……
にゃん……
意識が混濁しているところに窓ガラスが割れてレンジャー突入、
我に帰るとヤクザが制圧されていました。
作者からの返信
ごきげんよう、可付加さま。
いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
にゃん。
それはアラサー妖艶美女が使うとたちまち可付加さまをも虜にしてしまう、魔法の語尾。
これはこの後に続く襲撃をカムフラージュする為の高尚な作戦だったのです!
ほら、心配してくださっていたけれど、簡単に制圧らクリア報告が届きましたでしょう?
主犯は四季ちゃんと瑛花さんでした。さすが合気道の達人とレンジャー徽章保持者ですね。ヤクザさんなんか一瞬です。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
第95話 15-2.への応援コメント
アマンダがどれほど多くの人に愛されているか、身に染みた回でした。
彼女が自分を疫病神のように思ってしまうのも分かります。
彼女のセリフを読んでいると、その下向きの渦に呑み込まれそう。
でもちょっと俯瞰すればどれほど多くの人が彼女を守り、救いたいと手を差し伸べているか、気付けるんですよね。
今回は瑛花と四季がそんな人々の代表としてアマンダに接してくれたのだと思います。
作者からの返信
ごきげんよう、綾森さま。
いつもたくさん、丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
はい、絶望の淵から、自ら身を投げようとしていたアマンダを辛くも救ってくれたのは、陽介に代わって、四季ちゃんと瑛花さんでした。
本当に仰る通り、アマンダは支えてくれる優しい周囲の人々に恵まれていると思います。
特に瑛花さんは、自分もアマンダと同じ経験をして、それでも拗ねず捻くれることなく、幼い弟妹を守り育て上げてきた経験と重ねて、アマンダには真っ直ぐに幸せを掴んで欲しかったのだろうなとおもっています。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
第94話 15-1.への応援コメント
あ、、、あんまりですー!!!
作者様という生き物は「上げて落とす」のが定石とは知っていますが、まさか! ここで!
これまでさんざん遠回りしてきた二人なのに、この世とあの世に引き裂かれるのでしょうか!?
戦地ミハランより横浜のほうが危険だなんて、あり得ます!?涙
・・・続き行ってきますっ
作者からの返信
ごきげんよう、綾森さま。
いつもたくさん、丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
はい、ごめんなさい。
やっぱり鬼畜仕様でした。
アマンダ、過去の暗い影に引き摺られて仕出かした行為が、自分ではなく周囲の大切な人に跳ね返った通り知った時の絶望。
ミハランでも喧嘩の復讐は四季ちゃんに向かいました。
結局、大人になりたいと願いながら、未だ子供のままだったと知った時の絶望はどれほどだったか。
今度こそ、アマンダは救われないのか。これまで何度も救い上げてくれた陽介は意識不明。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
第88話 13-7.への応援コメント
ああよかった。
これでようやく、二人の心がつながったのかな。
大事な言葉はまだまだ呑み込んだままだけど。
周囲の音が消え、色が消えたように感じるシーンの描写が秀逸です。
アマンダの心情が、ものすごい臨場感で迫ってきました。
また、周囲の現実が動き出すシーンも。
横浜に戻ってからが楽しみです!
作者からの返信
ごきげんよう綾森さま。
いつもたくさん、丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
大事な言葉は、仰る通り、二人ともまだ口には出せていませんが、このひまわり畑での再会は、確実に二人の距離を縮めて、そして心に秘めた想いの鍵を開けるきっかけにはなったと思います。
列車での別れ、悲しくて切なくて、だけど美しいシチュエーションだなぁと以前から考えていました。
アマンダと陽介の別れはだけど、明日を互いに約束しあった、未来が見える、未来の為の別れだと思って。
だから横浜に戻ってら日常を取り戻したその時。二人の想いは、走り始めるのだろうなと思っています。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
第96話 15-3.への応援コメント
ご機嫌よう、お邪魔いたします。
バカヤロコノヤローの世界になってきましたね……。
昔親父に半ば無理矢理見せられた映画ですが、それみたいに
指詰めるシーンが生々しく書かれていないことを願います……。
作者からの返信
ごきげんよう、可付加さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
すいません、あんなシーンの後にこんなキッタハッタの世界へと誘うような構成にしてしまって、ちょっと自分でもどうかな? とか思ったりもするのですが、軍隊ですから、ヤクザさん同様、メンツが第一、舐められたままで終われません、ということで、謎の黒づくめ女性のカチコミとあいなりました。
相手は暴力団とはいえども、こちらは軍隊、しかも銀河最強の看板を背負う軍隊ですから、以前のアマンダの仕出かし程凄惨になることはないと思っているのですが。
指詰める、ってもう、聞いただけで痛くなっちゃう。
よくもまあそんなことが出来るものだと、異世界の風習を見る思いですが、そんなことしていたら、そりゃあ若い人は集まりませんよね。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第30話 5-2.への応援コメント
しのぶさま
アマンダさんの揺れに揺れる、複雑な感情がびりびりと伝わってきます……!
助けてという心のなかでの叫びが、助けてくれないくせに、と相手を攻撃することになってしまうその絶望、もう全てが嫌だという苛立ち、そしてそれが餓鬼だと自分でもわかっている狂おしいほどの痛み、すごいです。この感情を書き出せるしのぶさまの筆力に改めてため息がでます…!
陽介さん、本気でちゃんと叱ってくださってる(´Д⊂ヽ
作者からの返信
ごきげんよう、まんてんさま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下り、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
アマンダはもう、ここへきて自分でもどうしたいのか判らなくなるほどに混乱してしまっています。
自分の子供っぽさで、一時の苛立ちで、そして過去に対する卑下で、引き起こしてしまった事態が、自分ではなく周囲に大切な人々へ降りかかってしまった、そんな自責の念が、彼女を責め立てているのでしょう。
陽介の伸ばした手に縋りたい、でも縋ってはまた彼にまで迷惑がかかるのではないか。
過去、自分がどれほど手を伸ばしても助からなかった、それに対する恨みと今手を伸ばしてくれている陽介への甘えと、今更という諦め。
仰る通り、今のアマンダにはそれら全てが信じられず、そして腹立ちの原因ともなってしまっている。
けれど陽介は、一歩も引かずに真剣に真摯に、真正面からアマンダと向き合ってくれている、それに対する感謝と、恐れ。
私の拙い文章で、そこまで深く読み取ってくださるまんてんさまの読解力こそ、本当にありがたくて、涙が出そうです、本当にありがとうございます。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第95話 15-2.への応援コメント
ご機嫌よう、お邪魔いたします。
多弁な人は口と裏腹、隙があるものです。
瑛花さんの言葉が全てですね。
作者からの返信
ごきげんよう、可付加さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
本当に、仰る通りです。
彼女の受けたショックは、自分が浅はかにも仕出かした行為への跳ね返りが、ミハランでの四季に続いて今度は最愛の陽介を傷つけてしまったこと。
それ自体は理解できる彼女の後悔ですが、瑛花さんが言う通り、結局アマンダは、最後の最後まで周囲に、無意識のうちに甘えてしまっていたんでしょう。
最愛の父親を亡くした、そこはアマンダと同じ境遇の瑛花さんはけれど、全てを涙で押し隠し、誰に頼り甘えることなく、弟妹を育て自分自身もまた「親父の敵討ち」と苦労しつつも今それを成し遂げようとしている。
そんな瑛花さんから見て、アマンダはただの甘ったれにしか思えなかったのでしょうね。
ただ、甘ったれだけれど、なんとか救ってあげたい、幸せになって、そして今度は周囲の人々を幸せにしてあげてほしい、そんな優しい想いだったのだと、思います。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第87話 13-6.への応援コメント
「退役したら俺も一緒にひまわり畑やるぜ」とかじゃないんだ・・・
「ひまわりが俺たちの子供だな、アマンダ。でもさ、欲を言ったら俺、人間の子供も欲しいよ、お前との間に」とかいう流れかと思ったけど、違うんだ・・・!
おーい、陽介ー!
「案外、似合ってるかもな」じゃないだろそこは!!笑
作者からの返信
ごきげんよう、綾森さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
あはは、そうですよね!
ほんと、陽介、ダメ。
男性ってどうしてこうも、格好つけたがるのかしら?
陽介、本文中でも言っていますが、ようやく、アマンダへの恋心がじわじわと胸の中に染み渡っていこうとする、真っ最中だと思うのですよね。
そんな最中だから、今はまだその時じゃない、もっと自分の気持ちに整理がついたら、その時こそが……、なんて思ってしまっているのでしょう。
加えて、アマンダが語る彼女の夢に、陽介が現れていないことも気にしているかも?
アマンダの中では、きっと陽介には将来このひまわり畑で、自分の隣に立っていてほしい、切実にそう願っているはずなのに。
彼はだから「似合っているかも」という言葉を、悔しく思いながら舌に上した、そう思っています。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第86話 13-5.への応援コメント
夜のひまわり畑も綺麗でしょうね。
昼の照り返す太陽の下のひまわりも魅力的ですが。
アマンダさんも強い部分だけでなく、繊細な部分があるから魅力的なんですものね。
「きみは俺のひまわりだ」って思えたら、あれ? これもう、好きな人ってことじゃない?
これで二人の仲はついに進展するのだろうか・・・
作者からの返信
ごきげんよう、綾森さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
ひまわりと言えば真夏の明るい太陽の下、みたいなイメージがありますけれど、綾森さまの仰る通り、夜、満点の星空の下で見る一面のひまわり畑も、趣が違っていて素敵でしょうね。
そうですよね、陽介はアマンダが彼に言った言葉を受けての、アマンダをひまわりの女王だと感じたのでしょうけれど、無意識のうちにでも彼は、自分がその女王を照らす太陽だと感じていますものね。
やはりこの地でアマンダとの再会を果たした陽介は、ただ彼女が旅立つ前の彼女を見つけただけではなくて、新しい彼女の素顔を発見し、それがこれまで隠れていたアマンダへの恋心の覆いを取り払う、パラダイムシフトの旅になったようです。
火のついた恋心が、陽介の表層に顔を出すのも、もうすぐのこと、かもしれません。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第85話 13-4.への応援コメント
アマンダの親のような人たちに面と向かって話せるほど、陽介は自分とアマンダの関係を言語化できるのか!?
どういう表現をするのかドキドキしながら次へ進みます。
(下手打ってアマンダを傷つける結果だけは避けてほしい。大丈夫だと思うけれど・・・笑)
作者からの返信
ごきげんよう、綾森さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
うふふ、そうですよね。
陽介自身、おそらく、この地へやってきて、ひまわり畑の中で微笑むアマンダを見たことで、彼の中にあるアマンダのイメージや彼女への想い、それらが変わりつつある、その変動の真っ最中だと思います。
そんな彼が、アマンダにとって親代わりともいえる高崎夫妻の誤解の前に、何をどう話すのか?
陽介も馬鹿ではないし、空気が読めないかと言われたら読みすぎるところもあるくらいですから、早々変なことも言わないでしょう。
逆に言えば、彼は今胸の中に渦巻いていてはっきりとした形を成していない想いを、高崎夫妻の話すことで、ゆっくりとそれらを形にしていくのかもしれませんね。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第94話 15-1.への応援コメント
ご機嫌よう、お邪魔いたします。
なんと急な……。
しかし、あのチンピラをシメた夜の暗く黒いアマンダ。
あれだけ印象深かったシーンが何事もなく
終わるとは思えませんでしたが、ここにきて
きっちり返ってきてしまいましたね。
作者からの返信
ごきげんよう、可付加さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
はい、禍福は糾える縄の如し、急転直下の事件でした。
仰る通り、アマンダがやり過ぎた結果がこうして跳ね返ってきた訳ですが、それが自分ではなく愛する人を攻撃することとなった。
ミハランで、喧嘩の復讐が四季に向かおうとした時と同じ結果を見たアマンダは、己の罪深さに絶望したと思います。
だから自分は、陽介の隣に立つべきではなかったのだ、と思ったかも知れません。
普段なら彼女を引き上げ呼び戻してくれる陽介は意識不明。
アマンダはどうするのか?
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第84話 13-3.への応援コメント
このおっちゃん――高崎幸次郎さんが、アマンダが言っていた「陽介ともう一人」だったんですね。
陽介、「私の前では、少しだけ面倒臭い性格」・・・うん、少しだけ、ね。
アマンダ、高崎さん夫婦に甘えていると陽介は思って驚いていたけれど、めんどくさい性格を見せるのもまた陽介に甘えてるのかな。
作者からの返信
ごきげんよう、綾森さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
アマンダは高崎夫妻の前では、明るく元気な娘さんで、だからそれを感じ取った陽介は、少しだけ面倒くさい、と言ったのでしょうね。
アマンダは、陽介の次に大好きなひまわりに囲まれて、そしてまるで高崎夫妻が亡くなったご両親のようにも思えて、だから遠慮なく、素直に、安心して甘えられるのでしょう。
そこに照れ臭さと恥じらいが加われば、陽介に見せる面倒くさいアマンダの出来上がり。
仰る通り、アマンダは、違う形で陽介に甘えているのでしょうね。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第83話 13-2.への応援コメント
晴れ渡った青い空、大きな笑顔のような黄色い花、日差しを受けて輝く緑の葉――美しい夏景色が目に浮かぶようです。
生命力あふれるこの風景こそ、地球の美しさなのですね。
それは終わりゆく星ミハランで任務をこなしてきた陽介やアマンダだからこそ、強く感じ取れる幸せなんだと思います。
陽介にとっての「向日葵」はまるで、太陽のようではないですか。
アマンダにとっては陽介がまぶしすぎて、日の当たる場所を歩いてきた人かもしれないけれど、
陽介にとってはアマンダこそ、光を放つひまわりのようですね。
「ほんとにホントの、陽介だぁ」はかわいすぎます。反則です笑
嬉しいとか、逢いたかったとか、あのアマンダが口にするなんて!
この場所で今、アマンダもちょうど陽介のことを考えていたのでしょう・・・
作者からの返信
ごきげんよう、綾森さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
はい、このひまわりに囲まれたアマンダのシーン、冒頭に続いて二度目の登場です。
最初はアマンダの輝くイメージを、そして今回は陽介が彼女の魅力を改めて発見するシーンとして。
仰る通り、地球から遠く離れた砂漠と岩山の最前線で出会った二人だからこそ、この原色の鮮烈な風景は、いっそうその胸にしみたと思います。
本当に感じ取って頂いた通りで、アマンダから見た陽介が太陽であるように、彼からはアマンダが光り輝く太陽の花に見えたでしょうし、そしてこの地で見た彼女への想い、意識が切り替わる変換点になったと思います。
アマンダも普段とは違って、ここでは子供みたいに素直になれるのでしょうね。それが可愛く見える要因かも知れません。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第82話 13-1.への応援コメント
イタリアに住んでいたとき、日本だと揚げ物などに使う食用油は菜種油が主流ですが、こちらはひまわり油でした。
料理にはオリーブオイルを使うのですが、フライドポテトなどオリーブの匂いが邪魔に感じてしまうフライには、ひまわり油を使っていました。
いつも太陽に憧れを持って、陽のある方を向くひまわり――その花を自分に重ねるアマンダが、調達実施本部の職務においても関わってくるとは。
イタリアで見かける代用コーヒーは麦芽だったんですが、どう味わっても麦茶でした!笑
香ばしくておいしいけど、コーヒーとは別物です。
作者からの返信
ごきげんよう、可綾森さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
コーヒーの代わり、と思って飲むとなんじゃこりゃ!? になりますよね。
たんぽぽの代用コーヒーを飲んだ方の感想だと、優しい味のハーブティーみたいだとか。
そうか、イタリアではひまわり油は一般的なんですね。
仰る通り、アマンダは陽介に恋焦がれながらも手が届かないと諦めている自分を、きっと仕事で訪れたひわまり畑を見て、自然と自分に重ねた事でしょうね。
だから、大切な宝物の代わりに、ひまわりを宝物にしようと決めたのでしょう。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第93話 14-5.への応援コメント
ご機嫌よう、お邪魔いたします。
ちょっと言葉にできないので、仕事の話をしていたら
急にメロドラマが始まったニチレイサイドの気分になって落ち着きます。
作者からの返信
ごきげんよう、可付加さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
どうも、ウチの陽介が突然仕出かして申し訳ありません。
前回可付加さまに信用されてないよ貴方達、って言ったらなんだか張り切っちゃって。
ほんと、一番気の毒なのはニチレイさんですよね。
実はこのシーンを見ていたニチレイさんのモノローグも描いてみたのですが、しっくりこなくて没にしてしまったのです。放置プレイ。
自然解凍ですね、つまり。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第81話 12-8.への応援コメント
陽介さん、ついにお姉さま方から尻を蹴り飛ばされて「くっつけー!」とアマンダの横に着地させられるようですよ!!
今回のUNDASN売春疑惑事件、非常に大きなヤマでドキドキハラハラさせられましたが、最後は綺麗に回収されましたね!
山梨で何が起こるのか、楽しみ!
作者からの返信
ごきげんよう、綾森さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
うふふ、前回のコメントでもご指摘がありましたが、とうとう痺れを切らしたお姉様方が、陽介のお尻を蹴り飛ばしました。
事態がここに至り、陽介、君は何をどっしりと椅子に腰を下ろしているんだね、アァン? みたいな。
君に思うところがあるのなら、まずはアマンダを迎えに行ってあげたら? と言うお節介、と言うよりハッパをかけた感じ。
山梨が陽介のパラダイムシフトのキッカケとなるのか。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんない嬉しいことはありません。
第77話 12-4.への応援コメント
アマンダと話していると大人に見える四季さんが、涼子さんの前ではまるで娘のよう。
涼子さんが本当にかっこいい。
でも美女二人に申し上げたいのは、あの二人の関係、アマンダの問題ばかりがクローズアップされがちだけど、温室育ちに見える陽介が、何か感情に蓋をしているような、核心に触れないようなところがある。
それが、アマンダの劣等感と相まって、ちっとも進展しない関係を創り出してしまってるんだろうなあ。
作者からの返信
ごきげんよう、綾森さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
涼子さん、さすが人生の先輩、優しく温かく、大きな愛で四季ちゃんを包み、導いてあげていますよね。
綾森さまにお褒め頂いて、涼子ったらほっぺを真っ赤にして照れてますよ?
四季ちゃんからはアマンダばかりにどうしても心が寄ってしまうみたいです。精神的な距離の問題かも知れませんが、最前線時代を思い返して、どうしてもアマンダを心配してしまうのでしょうね。
でも、ご指摘の通り、現時点では二人が進展しない要因の多くは、陽介にあるんですよね。
彼のフラットな接し方の裏にある何かがチラリとでも見えれば、また対応も違うのかも知れませんが。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんない嬉しいことはありません。
第92話 14-4.への応援コメント
ご機嫌よう、お邪魔いたします。
……私はまだ信じませんよ。
それだけの感情を燃やしたと思えばすぐに
ヘタれたり思い悩んだりする二人だから!
アマンダにバージンロードを引き摺り回され
ライスシャワーの制圧射撃に撃たれるまで
信じないからな! 認めないからな!(何様)
作者からの返信
ごきげんよう、可付加さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
あはは!
遂に、可付加さまからの信頼を失ってしまったアマンダと陽介の明日はどっちだ!?
まぁ、自業自得ですよね、はい。
これまで散々周囲を振り回してきた二人、特に陽介は修道院送り寸前、執行猶予中ですものね。
だからこれが、最後のチャンス。
今更ながら気が付いた、この後悔とアマンダへの愛は今度こそ本物で、その決意が実行を伴うように!
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第76話 12-3.への応援コメント
しなかったか……(すみません、どの程度描写するかなとか色々気になっているところでした!)
作者からの返信
ごきげんよう、綾森さま。
いつもたくさん、丁寧に深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。
うふふ!
はい、いたしませんでした!
陽介、本能ではしたくてしたくてたまらなかったでしょうが、この夜はまずはアマンダのメンタルを正常化することを優先させたようです。
この判断が、後々どう転ぶのか。
ただ、アマンダは、やけっぱちで抱いてと言い、断られましたが、陽介が自分を大切な存在だと思ってくれている事だけは、受け取れたと思います。
この時点で陽介は、翌日から彼女が二週間の休暇に入る事は知りませんから、一晩経てば落ち着いて話が出来ると考えているでしょうが。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第75話 12-2.への応援コメント
ごめんね、陽介さん。
君の反応が面白くて、いちいち笑ってしまうんですよ。
「ミミズじゃあるまいし」とか混乱の極みでしょう。
ズボンのポケットに両手突っ込んで突っ張るヤツも、中学生男子がやる仕草っぽいし。
今まで「大切なひと」でありながら、そういう対象にしていなかったですもんね。
作者からの返信
ごきげんよう、綾森さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
あはは!
ほんと、陽介、本当にあなた、大人な男なの? って言いたくなるくらい、大混乱ですよね。
大人の身体に中学生の心、ヘタレな陽介ですが、まぁ、これまで彼はアマンダをそう言う対象として見てこなかったですものね。
女としては、綺麗だ、スタイルばつぐん、そんなセックスアピールはきっちり受け取ってきましたが、自分が彼女とそんなことを、と言うイメージだけがすっぽりと抜け落ちていたのでしょうね。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。
編集済
第74話 12-1.への応援コメント
ようやく素直になれたと思ったら色々すっ飛ばしてません!?
キスもまだでしたよね!?
これがどこまでもまっすぐなアマンダらしさか……
外見の野生的な魅力と合わさって余計に素敵ですね。
・・・でもだんだん、これ投げやりになってるんじゃないよな、とか不安になってきました。
シャワー浴びてる時、「私はやっぱり陽介が好きなんだ」って真実にたどり着いていたから平気だと思うんだけど、
「どうせ売春する尻軽女と同じたぐいだと思われてるから、抱かれて穢れてやるよ」と思ってないか、心配になってきたのです。
(過保護だな、自分・・・苦笑)
作者からの返信
ごきげんよう、綾森さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
過保護かもしれないけれど、それ以上にお優しい綾森さまのコメントがとっても嬉しいです!
アマンダ、これは真っ直ぐとかじゃなくって、これで陽介とは終わり、だから最後の思い出に、一度でいいから抱いて欲しい。
そんな哀しみを湛えた想いなのかもしれません。
元より、自分を必要以上に卑下していて、陽介を求め続けることに疲れてきた。
でもやっぱり大好き、だから最後に一度だけ。
悲しいですよね。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。
第102話 17-0.への応援コメント
終わってしまいました。今更ながらですが完結お疲れ様でした。
これ以上ないという大団円でした。
お互いがお互いを照らし合う関係、素敵ですね。
ひまわりと太陽、最後の最後でしっかり結びつきました。
太陽に向かってどこまでも伸びて欲しい、そう思わせるエンディングでした。
ラストシーン、病室でアマンダはウェディングドレス姿で陽介を迎えるかな、なんて想像していましたが(笑)
作者からの返信
ごきげんよう、水無月さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、お星さまをいただいて、なによりこんな地味な恋物語に最後までお付き合い下さり、本当にありがとうございました。感激です。
プロローグ、そして陽介の意識の転換点に続いて、エピローグはこのシーンで、とここだけは最初から決めていました。
アマンダはひまわり、陽介は太陽。でも最後には、アマンダが助けられているばかりのお姫様じゃなくて、互いが太陽でありひまわりでもある、そんな二人になって欲しいな、って。
そこを読み取ってくださって、だから本当に私、幸せです。
ありがとうございました。
しかも、私の前作、モールスにまでフォローをして下さって、ビックリです。でもやっぱり嬉しい、本当にありがとうございます。
でもやっぱり長くて読み難くて、地味なアラフォーとアラサーの中間管理職同士の恋愛物語なので、どうぞお時間のある時にでもお読み下さいませ。
今後ともお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。
第91話 14-3.への応援コメント
ご機嫌よう、お邪魔いたします。
私はお堅い制服さんがショーウィンドウに張り付いてるの好きですけどね。
は、さておき、
「んもぅ、昨日はあんなに甘々な空気を出していたのに、
アマンダったら陽介が傍にいない瞬間コレなんだから」
と思っていたところに最後の一文で、
心臓に弾丸を受けた私はショーウィンドウに倒れ込んで死ぬ
モブエージェントになりました。
ジャニスやサム先生、ヒロインの横にいる女性が素敵なのは
おだ様得意のパターンですね。素敵!
ちなみに私が一番好きなのは銀ちゃん。
作者からの返信
ごきげんよう、可付加さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
あ、わかります、私。
制服を着こなして、ピシッと仕事に励む格好良い女性が、一瞬、ふっと、ひとりのおんなに戻る瞬間。
それまでの格好良さがスッと隠れて、可愛らしさだけが、可愛い素顔が覗く刹那。
モブエージェントで笑ってしまいました、だけど嬉しいです。
陽介も四季もそうですけれど、でもジャニスさんはひょっとしたら一番、アマンダの孤独と苦しみを解ってあげていた人物かもしれません。
主人公の人より、その近くにある人の方にドラマを感じてしまうタチなのです。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。
第90話 14-2.への応援コメント
ご機嫌よう、お邪魔いたします。
距離感、確かに意識してしまうと変わりますよね。
ぼんやり見つめていた道の先を、はっきり地平線まで見据えると
違った距離に見えるあの感じ。
残り何周って分かると苦しくなる持久走のあの感じ……。
作者からの返信
ごきげんよう、可付加さま。
いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
凄いです、ほんとそうです、じきゅうの例え、もうピッタリだわと感心してしまいました。
相手を意識してしまうと距離感が掴めなくなってしまいますよね。
遠過ぎても、近過ぎても。
心地よい距離感だったものが、どうしてもぎこちなくなってしまう、今までどう接していたのか、どんな顔で笑っていたのかわからなくなってしまう。
アマンダも陽介もそんなぎこちなさに戸惑ってしまって、今は試行錯誤だと思います。
だけど、距離が縮まったのは確か。
これからです。
恋は、恋の本番は、始まったばかり。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
第28話 4-8.への応援コメント
しのぶさま!!!
危機一髪!!陽介さん、これはかっこいいですね!!!でもアマンダさんの心の中はどうなのでしょう。アマンダさんだって四季さんの考えはわかっているでしょうし、でも自分から突き放した陽介さんにそっぽを向いてしまうのがらしくもあり切ないですね。カラマーニに対してのざまぁみろ、は確かに高揚したでしょうが、同時に自分の傷も再認識してしまったのでは。無表情の胸の内が読めません……!
作者からの返信
ごきげんよう、まんてんさま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
はい、陽介、やれば出来る男なんです。腕っ節だけならアマンダの方が強いかも、ですが頭脳戦なら彼に軍配が上がると言う。
仰る通りで、アマンダは自分のやけっぱちが引き起こした騒動、しかもそれで大好きな四季ちゃんにまで迷惑をかけそうになってしまった。
そんな自分に嫌気がさし、そしてやっぱり自分は陽介の隣に立つ資格なんてないんだと再確認してしまったのでしょう。
萎縮してしまったアマンダをどうやって救い出すのか。
第五章では陽介の想いが試される事になりそうです。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんない嬉しいことはありません。
第93話 14-5.への応援コメント
こんにちは。
ようやくここまでたどり着きましたね。
アマンダはひまわりの女王ではあるものの、自分自身では光り輝く術を知らず、ずっと影の中で生きてきた。陽介と出会ったことで、闇から光へ。
ひまわりは太陽を浴びてこそ本当に美しく輝く。陽介がその太陽にようやくなってくれましたね。
これで大団円かと思いつつ、まだ15章と16章が。さてどうなるのか。
作者からの返信
ごきげんよう、水無月さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
もう本当に仰る通りで、アマンダはようやく、闇の沼の底から長い坂道を一歩づつ登り続けて、今、星を掴むことが出来ました。
陽介の言葉と温かい愛で、やっと彼の隣に立つ自分を肯定する事が出来る様になりました。
これにて大団円、とはなかなか行かない鬼畜仕様の恋物語です。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんない嬉しいことはありません。
第73話 11-7.への応援コメント
ここで11章終わりですか!
続きが気になってコメントを書かずにどんどん読み進めていました。
アマンダさん結局、四季さんに何も話さないし。
「その名刺の男とラブホの前にいるところあいつに見られたんだけどさ、まさか誤解されてねえよな」と笑って話せば済むことだけど言えないんですよね……
志保のことまでは言う必要ないと思いますが……
それはちょっと恥ずかしくて、アマンダじゃなくても言えない気がします。
嫉妬してると思われたくないですよね……
作者からの返信
ごきげんよう、綾森さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
アマンダは、自分が誤解された事はあまり気にしておらず、この時点では、陽介と距離を置くことだけを考えていたのでしょう。
四季ちゃんに言っても彼女は諦めないでと言うだろうし、実際そう諭されました。
だけどやっぱり、自分の過去を振り返ってみて、陽介の隣に立つ事に怯えを感じてしまう。
自分には過ぎた幸せだったのだと考えてしまう。
そんな弱さを四季ちゃんに見せるのを躊躇ってしまったのかも知れません。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんない嬉しいことはありません。
第70話 11-4.への応援コメント
そうか、自分が誤解されるというだけじゃなく、裏口からなぜか志保と陽介が出てきたことをも勘ぐってしまうというわけですね。
同僚達全員が自分と陽介を噂しているなんて思いもしないんでしょうね(*_*)
とにかく売春婦のふりをしていた女性が捕まって良かったです。
アマンダさんの潔癖を証明する一番の証拠ですからね。
作者からの返信
ごきげんよう、綾森さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
そうなんです。アマンダは、自分が誤解された事は大して気にしていません。任務だし、それが終われば潔白も証明出来る、何なら四季ちゃんに証言してもらったらすぐに誤解は解ける。
それよりも陽介と志保の関係が、どうなのか?
その背景には、やはり、自分の本性は闇の住人で、眩い昼間の住人である陽介に似合わない、彼の隣はやはり昼間の住人である志保がお似合いで、どうせ自分は身を引こうと考えていたのだから、と悲観に走ろうとしているのです。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんない嬉しいことはありません。
第89話 14-1.への応援コメント
ご機嫌よう、お邪魔いたします。
休暇が終わった、普段の仕事に戻ったこと以上に、
またアマンダがメンドクサイ部分を覗かせているのが
日常に戻った感ありますよね。
あとは今まで通りのことと新しく知ったことを
馴染ませていく日々。
作者からの返信
ごきげんよう、可付加さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
ああ、そうですよね。
騒動しくも賑やかな、そして少し(かなり?)面倒臭いアマンダが戻ってきました。
本当に素敵な言葉ですね、まさに、あのひまわり畑でのふたりの会話、そして高崎夫妻の言葉、それらを、じっくりと、ゆっくりと、互いが自分の胸に馴染ませていく、そんな時間に、今の二人はいるのでしょうね。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。
第69話 11-3.への応援コメント
あらら(>0<;)
まあ四季さんに誤解を解いてもらえばいい話なのですが、その前にこの2人、修復できないくらいこじれそうなのが恐いんですよね。
何のコンプレックスもない女性なら、事件が解決して守秘義務が緩くなったところで恋人に打ち明ければいいと自己解決できますが、アマンダはどんなに強く見えても精神的な部分が脆いとこありますからね……
ラブホの名前が小熊の幼稚園というのが刺さりました笑
作者からの返信
ごきげんよう、綾森さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
アマンダの心に寄り添ったお優しいコメント、ありがとうございます。
そうなんですよね、この誤解なんて実は解くのはとっても簡単なのです。
そして陽介もアマンダから聞きさえすれば(別に四季の口添えなんてなくても)きっと簡単に信用してくれるはず。
一番の問題は、やっぱりアマンダの想いなんですね。
唯でさえ陽介に嘘を吐き続けていた負い目に加えて、彼女は以前から薄っすらと感じていた、陽介と自分の立ち位置の差、辿ってきた人生の違いとこれからの将来の重み、陽介と自分は釣り合わないし陽介の将来を考えると自分は身を引くべきなのだろう、そんなマイナス思考が彼女の心の大部分を占めていることだと思います。
この後、アマンダの心に残っている「それでも陽介が好き」という思いを足掛かりにして陽介が彼女とどう接するのかが焦点ですね。
職場の皆さんと夜、お食事に行こうと盛り場へ行ったときに、可愛い大きな熊さんがファンシーなデザインの屋根の上から覗き込むようなサインをみつけました。
なんとラブホテルで、名前が「森の子熊の遊園地」という可愛いお名前。あんまり可愛いので拝借いたしました。ちょっとだけ、入ってみたいと思ってしまったのは、内緒です。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第67話 11-1.への応援コメント
相棒か!陽介ーーー!
相棒も素敵だけどさぁ……
仕事とはいえ好きな人に嘘をつき続けなければいけないのはつらいですよね……
作者からの返信
ごきげんよう、綾森さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
ねえ。
それはないよねぇ、陽介?
まあ未だ陽介は自分の恋心に気づくことなく、バディとして、保護者としての視点でしかアマンダを見ていないのがこの恋路の一番の問題なのです。
そしてアマンダ。
大好きな、大切な陽介に噓を吐かなければならないのが一番のストレス。
辛いですよね、好きな人に本当のことを話せないのって。
加えて夜の横浜探索行で、彼女はますます、日向に立つ陽介と、夕闇に佇んだまま昔から一歩も動けていない(と自分ではそう思い込んでいる)自分との差が明瞭になってくるようで、それも心が沈む要因なのだろうな、と。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第88話 13-7.への応援コメント
ご機嫌よう、お邪魔いたします。
言えましたね。二人とも。
やっと。
作者からの返信
ごきげんよう、可付加さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
ありがとうございます。
本当にもう、仰る通り、ようやく、やっと。
ふたりの距離が重なり合うために、このひまわりが必要だった。
太陽とひまわり、ようやくの邂逅でした。
ただ、このふたりのことですから。
もう暫くの間、見守ってやってくださいませ。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。
編集済
第63話 10-5.への応援コメント
現地の法が及ばない治外法権がこの凄惨な場を収める手段に適用される流れで、24世紀になっても人類はかわらず敵を作って戦争を続けている、という前作から続く本作のSF的な世界観が、一気にリアリティを帯びたものになった気がします。
如何に遠くで防衛のために戦ってくれているとは言っても、やはり個々の人間の生活も人生も、暮らしているその小さな環境にあるものですから、ヤクザとはいえ情報収集という名目でここまでボロボロになった者たちを足蹴にしても咎められないとなると、UNDASNという組織のダークサイドを見てしまったような気がします。
そしてここに居合わせた美知さん。
>脳髄を直接攻撃するような血と吐瀉物の臭いに、思わず胃液が逆流する
という現場に居ながら、お二人の美貌と自信に溢れた立ちふるまいにうっとりしてUNDASNに憧れてしまうあたりは、戦時下の子どもたちが巨大な権力に取り込まれて力を向ける矛先を誤ってしまうことの投影のようにも思えました。
昨今の現実の情勢から、そんなふうに受け留めてしまっているのかもしれませんが、この描き方はお見事だなと感じました。
追記
UNDASNのスペルが間違っておりましたので修正しました。失礼しました。
作者からの返信
ごきげんよう、蒼翠さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
そうですね、この世界の中で、地球上で一番大きな権力を持ち、それを絶えず行使し続けている集団がUNDASNとなります。
地球の文化文明と人類を異星人から守るという大義名分を掲げ、実際その戦争によって1億人以上の戦死者を出しながらも一世紀近くも戦い続けている集団であり、それは世界も知ってい入るものの、やはり自分の国にある異物感と醸し出ている特権階級の驕りが、反発心を生み、それが今の「反UN、反戦」の風の源流となっているのも事実です。
それでもUNDASNは、そしてそこに所属しているアマンダや四季、涼子たちは戦い続けます。
あらゆる手段を講じても、自分たちの仲間を守りたいから。
それを美辞麗句、都合の良い言い訳だと追及されても、かまわない、と。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
編集済
第62話 10-4.への応援コメント
おおう、痛かったです。中々体力と精神を削られる回でした。
これだけの衝撃に耐えられるヒールなんて無いだろうから、つま先だけでなくかかと&ヒールにも鉄板仕込まれてるんだろうか、なんて想像するとより……、うぅ。顔面が壁にめり込んだ時の衝撃だけでなく、傷ついた肌がさらにザリザリと擦れてるんだろうな、とか。
やはり本作は残酷描写が潔いですね。って、序盤でも同じコメントしましたね。
でも、これでレイティングが『暴力描写』だけということは暴力の範囲なのか。とすると『残酷描写』つきは私は読めないかもと戦慄してしまいました。
情報を得るためだけなら相手方をいなせば済むだろうから、ここまで暴れてるとなると、アマンダさんの嬉々としている姿が浮かびますね。動物は無駄な攻撃はしないから、ああやっぱり人間なんだなあという、らしさの浮上とも言えるかもしれません。
追記
ナルホド。残酷描写はグロテスクシーンのことなんですね。
そう言われるとそうかもしれません。
力を振るう側の行為の描写に留まっていれば『暴力描写』、傷ついた側の状態まで描けば度合いによらず『残酷描写』かなあと思っておりました。自身に刃物が刺さっていても流血していても、残酷だとまでは思わないものなのかもしれませんね。
文章の場合は読者側の想像の範囲が様々だからかなと考えましたが、映像の場合も力をふるった側が返り血などを浴びるに留める場合と、傷を受ける側を映す場合があるように思います。といっても私自身はあまり映像を見ませんし、それぞれのレイティングについても把握しておりません。
レイティングは苦手な方に対する配慮だと思いますが、私もその線引きについては無知のままでの個人的な感想ですので、しのぶさんの認識で良いのではないでしょうか。
また圧倒されて近寄りがたさを感じただけで、不快な気分になったのとは少し違うと思いますので、お詫びいただくようなことではございません。
どうかお気になさらないでください。
作者からの返信
ごきげんよう、蒼翠さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
ご不快な気分にさせてしまったこと、お詫び申し上げます。
ご指摘の通り、かなり酷い仕打ちを暴力団の皆さんに与えているアマンダですが、彼女はこの行為を、心のどこかで楽しんでいる。
それが、彼女の心に変化を促すトリガーとなります。
即ち、自分は未だにあの暗い闇をはいずるような過去から抜け出せていない、闇の世界に馴染んでしまった住人なのだ、と。
だから、いっそう、陽介や四季といった「日向の世界の住人」とは並び立てない、並び立ってはいけない人間なんだと、ますます陽介への恋心を押し殺して、身を引くべきだろうという方向に意識の舵を切ってしまいます。
これは私個人の感覚なのですが、レイティングの暴力描写は、流血を伴う暴力描写で、残酷描写はいわゆる「グロい」シーン(身体の部位が欠損してしまうとか、内臓が飛び出てしまうとか、うわ、書いていて怖くなっちゃった)なのだろうな、と思っていました。
もしも問題があるのなら、残酷描写も加えたほうが良いのかしら?
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第3話 1-2.への応援コメント
ごきげんよう、アマンダさん、幸せを頬張れない感じ、何となく分かります。終わりがあると分かっていると、目の前のことも受け取りきれないこと、ありますよね。
それでも、いやそのせいか、周囲の幸せに敏感で、中に紛れる異色に気づいた。彼女が痴漢を捕まえた行為に、どこか鬱憤を感じたのは気のせいでしょうか。
料理のことに想いを馳せるその一瞬の乙女心も、何だかくすんでしまったように思えますが、でも芯はありますもんね。きっとまた、幸せを感じられる日も来ると思いますし、そうてあってほしいです。安心して浸れる、溺れられる、永い幸せが、彼女の元を訪れますように。
作者からの返信
ごきげんよう、飯田さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
ああ、そうなんです。確かに幸せで、満ち足りているはずなのに、どこか空虚な想いが胸の奥に蹲っている、そんな感じ。
アマンダはこの先少しづつ出てまいりますが、けっして幸せな子供時代を過ごせたわけではなく、だからこそ今彼女の送っている日々が、刹那に過行くものだという、確信と諦めを常に抱えている。
もちろん、彼女は軍人で、しかもその所属する軍は戦争状態ですから、いつ何時配転の命令が届くかもわからない、それもあって今の幸せは永遠には続くことなく、そして二度と手に入らないものなのだ、と。
お優しいアマンダへのお言葉、本当に嬉しいです。
私もアマンダに幸せになってほしいと願いながらこの物語を記していました。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第66話 10-8.への応援コメント
アマンダさんは裏通りを徘徊する中で「やっぱり自分はこっち側の人間なんだ」と思ってしまったのですね。
これはむしろ、陽介や四季のような「日の当たる場所」に生まれ育った人間も闇を抱えていて、それは恵まれているから余計に暗いのだ、ということを目の当たりにするまで、思い続けてしまうかも知れませんね。
実際現実には、中流以上の家庭に生まれて、大学院まで出ているのに、両親の愛を受け取れずに「うちは機能不全な家庭だった」とか言って、ずっと心の奥底に闇を抱えたままという人もいます。
アマンダさんのように経済的に厳しい幼少期や、ハーフゆえにいじめられるなんて理由がはっきりしない分、さらに深刻です。
日本の公立の小学校は、全員日本人でもイジメは起こるので・・・
そういう、恵まれた生まれと育ちのくせに、ふたを開けたら闇をたたえているどうしようもない弱い人間を見たら、彼女も「人間は皆、弱くて汚い部分を持っているのか」と気付くんじゃないかと、思ったのでした。
作者からの返信
ごきげんよう、綾森さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
本当に綾森さまのお感じになられている通り、アマンダにとって夜の横浜裏社会の探索行は、自分が辿ってきた過去を再現するかのような、そして再確認するような行為だったのかもしれません。
初日に暴力団相手に大立ち回りを演じた時。
アマンダは、きっと、昔の血が騒ぎ、ひょっとしたら楽しさすら感じていたのかもしれない。
それが結局、自分はあの頃の闇を未だに抱え込んでいる、闇の住人から抜け出せていない、そんな絶望感を感じてしまったのでしょう。
だからこそ、陽介との刹那の幸せな暮らしも、そろそろ幕引きにしてもいいのかもしれない、と諦めてしまったのかもしれません。
そんな彼女をやっぱり四季も、陽介も心配していると言うのに。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第65話 10-7.への応援コメント
これはもはや……米海軍がコールガールのふりをして夜の街に立って、自作自演でネットに情報を流しているけれど、実際に売春をするつもりはない。
あくまでUNDASNの評判を落とすのが狙い!?
作者からの返信
ごきげんよう、綾森さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
どうやらコールガールの噂、その正体は米海軍で間違いはないようです。
問題は何故、そんな噂が出るような真似を、米海軍がしているのか、ですね。こればかりは本人をとっ捕まえて聞き出すより他ないようですけれど、四季ちゃん達にしても、単にUNDASNのマイナスイメージを世間に植え付けるだけなら、大きな問題にはしないでしょう。
噂は噂であって、やったやらないの水掛け論にしかならないでしょうし。
それが、四季と正明の話、そして瑛花さんにも話した通り、テログループとの連絡役として夜の街で接触していた場合ですね。
これは何としても妨害しなければなりません。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第64話 10-6.への応援コメント
アマンダさん、聞かれない方がラッキーなのに、聞かれなかったら聞かれなかったで拗ねてしまうのが子供のようで可愛らしいです。
そんな彼女を優しく包み込む陽介さん、まさに父親のような包容力ですね!
作者からの返信
ごきげんよう、綾森さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
うふふ、ほんと、子供みたいで困ったお姉さんです。
陽介はきっと自分を心配してくれている、そんな陽介に任務とは言えども嘘を吐かなければならない、アマンダも板挟みになって苦しんだことでしょう。
でも、予想に反して彼は何も聞いてこない。
陽介はおそらく、どこかでアマンダが真実を言えずに苦しんでいるんだろうなと勘付いていて、だからその苦しみを少しでも軽くしてあげたいと、嘘を吐かずに済むように、何も訊ねようとはしなかったのかもしれません。
仰る通り陽介の温かい思い遣りなんでしょうね。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第87話 13-6.への応援コメント
ご機嫌陽介貴様ァァァァァアアァ!!
なぜ貴様普段はイタリア人かのような振る舞いができて
大事な時に勇気が出せん!!
ひまわり畑まで追いかけてきて、今更一歩日和るやつがあるか!!
装具をつけて畑十周だ! 次やったらアラスカ行き半年だと思え!!
って先任の軍曹殿がおっしゃっておられました(責任転嫁)。
作者からの返信
ごきげんよう、可付加さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
あはは! イタリア人! 陽介イタリアン!
そうなんですよね、山梨県くんだりまで追いかけてきて(山梨県の方すいません、他意はありません)、ここで、ん? ナンノコトデスィカァ? と日和るのがイタリアン陽介クオリティなんですね(イタリアの方すいません、他意はありません)。
実際、陽介の胸の中には、ひまわり畑のアマンダを見て、彼女への恋心が芽生えた、いえ、既にあったけれども気づかぬふりをしていたそれにとうとう蓋ができなくなった、というところなのでしょう。
けれど、ここで想いを告げたら、それはまるでシチュエーションと空気に惑わされた挙句の果てのようにも思われて。
そう、高校生が修学旅行でカップル大量発生、みたいな感じに捉えられることが嫌なものなんだ、男っていう馬鹿な生き物は、って会社の50代独身課長がおっしゃってました(責任転嫁)。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。
第88話 13-7.への応援コメント
こんばんは。
この13章は揺れるアマンダの心情がよく表されていましたね。
うん、こんなに可愛かったんだ、と思い起こさせる素敵な章でした。
ひまわりの女王、エピローグへと繋がっていくキーワードですね。
残すところ、あと3章になりました。
楽しみに読んでいきますね。
作者からの返信
ごきげんよう、水無月さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
ありがとうございます。
アマンダの「もうひとつの宝物」の正体が分かったエピソードでした。
陽介の隣には立てない自分が、その代わりにと求めたのが、ひまわりの花。
でもそんな大好きなひまわり畑で、陽介と再会して、アマンダの「諦めなければ」という決心が揺らぎ始めたのは確かですね。
そして陽介もまた、アマンダへの想い、それがただの保護者視線ではなかったと気付いた様子です。
これがブレイクスルーとなって、再び横浜に戻ったふたりの関係がどう変化するのか?
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。
第63話 10-5.への応援コメント
今回の場合は軍事力ではなく警察権力における範囲ですが――
旧時代の国家にこだわる人々にUNDASNが嫌がられるのはよく分かる気がします。
自国の中に、権力の及ばぬ「治外法権」の団体がいるんですものね。
各大使館の塀の中ではなく、街中に出てくる形で。
しかも経済規模のどでかい集団が・・・。
いや~、四季さんいいところ持っていきましたね!
作者からの返信
ごきげんよう、綾森さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
そうなんですね、UNDASNが駐留しているということは、UNとはいえども感覚的には他国の軍隊が自分の国で大手を振って歩いている、に等しいんですね。
一般的な外交官も、他国の大使館や領事館等も治外法権ですが、それが軍隊ともなると軋轢も色々と。
この作中でも、UNDASN兵員が市民に犯罪行為を、なんて事件で世論は厳しい目を向けていて、だから四季ちゃんも苦労している。そこへUNDASN買収ン疑惑という噂ながらもマイナスイメージになりかねない事態が出てきて困っている、という状況です。
四季ちゃん、美味しいところを掻っ攫っていきましたね!
そしてさりげなく外交面から圧力、加えてカレシのルートからも圧力という鬼のような強圧外交でした。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第62話 10-4.への応援コメント
警察来たー!笑
え、アマンダさん、外国人さんのふりですか!?
拓也くんを見ていると、「反社も大変だなあ」と思ってしまいますね(;^ω^)
結局、下積みから中間管理職を経ないと上がれないなら、まともな社会にいたほうがマシですな・・・(苦笑
アマンダさんの体術、カッコイイ!!
刃物を持っている複数人の男をモノともしませんね。
作者からの返信
ごきげんよう、綾森さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
うふふ、アマンダ、都合が悪くなったら外人さんのフリで逃げちゃえ! みたいな魂胆の様子。
ありがとうございます。アクションシーン、実は私、いつもこの手のシーンを書くときは冷や汗もので。
私自身が運動神経ゼロなもので、映画やテレビはもちろん、格闘シーンの出てくる小説なんかでもカッコイイとは思うものの、自分ができないアクションをどうやって文章に起こす? って頭を抱えてしまうのです。
綾森さまにお褒めいただけて、安心してしまいました!
ちなみに裏設定では、アマンダは暴走族時代から、喧嘩は絶対素手、ナイフとか一切使わない主義。軍隊に入って初めてナイフや短刀術を学んだという。
暴力団さんも組織ですから色々と柵もあるでしょうけれど、話を聞くところによると、一般社会や警察なんかよりも上下関係が厳しいとか。
だからそんな厳しいブラック企業は遠慮する、って反社会勢力も若手不足らしいです。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第60話 10-2.への応援コメント
そうでした、四季さんはアマンダにとって命の恩人でしたね。
それも本当に身体を張って守ってくれた上官。
アマンダの性格上、絶対に忠義を尽くしたいでしょう。
「そんな関係じゃない」・・・? アマンダと陽介の関係、そうなのかい?
いやこれは煮え切らない陽介の責任では!?
実はレストラン予約してたり、イヤリング買ってあったり、これで「異性の友達」は通用しませんよ!
横浜の裏社会に詳しいアマンダ、やっぱりかっこいい!
イヤリングの件で社内の人みんなに似合っていると言われて照れる姿もかわいくてよかったですが、やっぱり族上がりの姐御、最高です。
作者からの返信
ごきげんよう、綾森さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
そうなんですよね。
アマンダ自身は、陽介と「そうなりたい」と切実に願ってはいるもの、反面、陽介と自分は釣り合わない、陽介の隣にることで、いつか自分は彼に迷惑をかけてしまうかもしれない、だから何れは身を引かなければ、そう本気で考えている様子です。
そして陽介はというと、未だ自分の恋心に気付けていない。恋より以前に、アマンダが何やら助けを求めているようで、それが気になって仕方ない保護者目線が、彼自身の恋心をカムフラージュしてしまているようです。
アマンダ、10年以上前とはいえ、一時は横浜の裏社会を知り尽くすほどの姐御でしものね、こんな時は頼りになります。
でも四季は、そんな過去を抱えたアマンダ自身がその過去によって陽介から身を引こうと考えていることに気付いていて、だからこんなに協力を仰ぐことを躊躇ってっしまうんでしょうね。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第5話 1-4.への応援コメント
書いたコメントまで消えているとは・・・
おのれえーーww
アマンダに共感したコメント書いてたのになあ。
またゆっくり読ませて頂きます。
全話復旧させました。
でもまだ推敲しないとです。
なろうの方のメールお返事出しておきました。
ちょっとしたプレゼントつきです。
よければ覗いてみて下さいませ。
作者からの返信
ごきげんよう、KAZUDONAさま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
あら、そうなんですね。
もう、徹底的に、って感じですね。
あの、無理なさらず、こちらのコメントなんてもう結構ですよ?
KAZUDONAさまからコメントとハートマークをいただけたことはちゃんと大切な宝物として私の中に残っていますもの。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。
第86話 13-5.への応援コメント
ご機嫌よう、お邪魔いたします。
ご夫婦のおっしゃる通り、それでいいんですよね。
人間目の前の相手だって、全てを知れないし全てを救えない。
陽介が全てを救おうったってそれは無茶だし、たとえできたとして
今度はアマンダが陽介を全ては救えないから苦しむことになる。
ひまわりがお日様にそうするように、相手がどこに行っても
追いかけて真正面から見つめる、それが高々人間にできる
たった一つの確かなことなんでしょう。
作者からの返信
ごきげんよう、可付加さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
はい、もう可付加さまの仰る通りで、結局、相手のことを知りたいという望みと、相手のことを理解したという感覚は全く別物で、本当はすべてを知ることなんて無理なんだ、と思っています。
ただ、知ろうとする、そのこと自体が大切で、知ろうとして間違った理解をしてしまうかもしれない、知れないかもしれない、それでもいつだって、ただ相手を大切に思い、信頼だけを捧げて、相手を知りたいと希う、それが一番大切なんだろうな、と。
その意味で、何があろうとも、太陽を常に追い求めて顔を上げ続けているひまわりの花がこの物語のタイトルとなった理由でもあります。
それを本当に丁寧に拾い上げ、読み取ってくださった可付加さまには、最大限の経緯と感謝を。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。
第58話 9-6.への応援コメント
二人から幸せのおすそ分けをしてもらったかのようです。
素直な一面をのぞかせるアマンダ、包容力のある陽介、二人の相性はぴったりですね!
いや~、しかしこれまでの二人が取った唯一のツーショットが、監視用赤外線カメラで撮った映像だったなんて!
うーん、二人らしい!
そしてこの未来の時代において動物園って、結構貴重な贅沢なんだな、とも思いました。
食用の家畜すら調達が大変な時代に、見るためだけに象のような大食いな動物を育てているんですもんね。
作者からの返信
ごきげんよう、綾森さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
幸せな、というサブタイトルを裏切るようなエピソードが続きましたが最後はちゃんと、幸せに笑うアマンダとそれを見守る陽介の姿をお届けすることができました。
アマンダにとっては初めての動物園、そして初めてのデート。童心に帰って少女のように笑う彼女の姿は、それまでの人生を知っているものにはかえって悲しみすら感じてしまったかもしれません。
陽介がまるで子供を見守る保護者のような感じなのが、ちょっと気になりますが、本人はホワイトデーだからと誘ったのですから、まあ、大丈夫かしら。
動物園や水族館、この時点では、ミクニーの大空襲の影響もあって、結構な数の動物が絶滅してしまっている状況で、それらレッドデータアニマル含む動物や環境の保護、研究のために存続している感じです。
人間が食べていくのも精いっぱいな状況ですが、次世代へ地球という循環生態環境を残すためにも、やらなければならない事業として、UNESCOなどが頑張っています。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第56話 9-4.への応援コメント
確かに瑛花さんの言う通り、ずっとミハランにいるままなら進展しなかったでしょうが、別離の期間があって、その後平和な地球で再会した――だからそれぞれ恋心に気付けたのかも知れません。
売春疑惑の調査が、こんなふうに暗い影を落としてくることになるなんて・・・
せっかく平和な地球に赴任したはずが、何やらリスキーな予感。。。
作者からの返信
ごきげんよう、綾森さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
そうですね。
ミハラン星での出来事がふたりの距離を縮めたのは確かでしょうけれど、それぞれが転属でバラバラになったままでは、単なる思い出としかならなかったのかもしれませんね。
瑛花さんの言う通り、奇跡的とも言っていい再会があったから、募る想いがリアルな重さを持ったともいえるのでしょうね。
地球勤務も、最前線に比べたら、という程度で、逆に言えば明確な敵、ミクニー星人が相手ではなく、地球人の姿をした反UNのテロリストや反UNの敵性国家がいるため、命を落とす軍人は結構いるという裏設定なのですが、だからこそ地球勤務の四季ちゃん達は情報戦に勤しんでいます。
今回はその暗い影がアマンダに降りかかりそうな予感。だから四季ちゃんも、気分が落ち込んでしまうのかもしれませんね。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第85話 13-4.への応援コメント
ご機嫌よう、お邪魔いたします。
流さずに? 誠意を持って?
つまり……
「娘さんを僕にください!!」
やな!!??
作者からの返信
ごきげんよう、可付加さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
そうそれっ!
さすが可付加さま、頼りになります既婚男性!
ここまでやって、そこまで言って、なんでその一言が出ないのか陽介。
実は二人がゴールインして、このご夫婦の元へ、お嬢さんを下さい、って書こうかなとか思ったけど取り止めたのは、内緒です。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。
第81話 12-8.への応援コメント
こんばんは。
凄まじいばかりのお膳立てですね。
早くお前たちくっつけよ、と言わんばかりです(笑)
でもこれぐらいしないと戦いの中で散ってしまう可能性も高いのですよね。
アマンダと陽介、どのような形でエンディングを迎えるのか、とても楽しみです。
作者からの返信
ごきげんよう、水無月さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
うふふ、そうですよね、お姉さま方の情熱たるや、お仕事以上かも知れませんね。
ご指摘の通り、戦争中でもあり、戦死云々以前に、高級幹部は転勤が頻繁で、このままだと何も言わない内にお互いすれ違いしちゃうかも、と危惧したのかも知れません。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんない嬉しいことはありません。
第55話 9-3.への応援コメント
米軍がUNDASNの評判を貶めようとしているかも知れないとは、面白くなってきましたね!!
ほんと、軍服マニアじゃなければ見分けられないでしょうね。
米軍の制服どころか、コスプレ用に買ったものだって素人には分かりません。
ネットで噂を流せば一発、ですか。
これはその女性を見つけて正体を暴くしかありませんね!!
作者からの返信
ごきげんよう、綾森さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
はい、ここで単純な反社勢力絡みの風俗事犯か都市伝説かと思われていた事件が、一気に公安絡みの事件の匂いが濃厚となってきました。
軍服とか、カッコイイとか思っても、それがどこの国のどんな軍隊かなんて、マニアさんじゃないとわかりませんよね。
そこでネットのミリタリーマニアさんの情報となった訳です。
仰る通り、本人を捕まえて聴くのが一番早いのですが、もし本物の米軍だとしたら、外交問題になりますし、何より四季ちゃん達は外交部門であって捜査部門ではなく、ましてや反社勢力は門外漢です。
そこで登場するのが、昔は横浜の街でヤンチャしていたアマンダさん、となるのですが、さて。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第54話 9-2.への応援コメント
ネット掲示板ですか!
でも確かに未来でも生き残っていそうです。
ある意味「便所の落書き」のような匿名性って、時代を問わず必要とされるものなのかも知れません。
TwitterやインスタなどのSNSだって本名をさらすわけじゃないけれど、固定のアカウントがあるから、抑えが効くんでしょうね。
作者からの返信
ごきげんよう、綾森さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
はい、やっぱりインターネットは、この時代でも最新のコンテンツや情報発信源として生き残っています。
と言うより、宇宙戦争勃発で、通信衛星の殆どは軍事用となり、有線無線を問わず通信インフラ、そして電波各周波数が軍事に独占され、民間用インターネットは一時期廃れましたが、戦線が太陽系から遠のき、民間人の暮らしが落ち着いてくるに連れて、再び復興しつつある、みたいな。ですから今は、携帯でのSNSよりパソコンの方がまだ主流と言った感じです。
戦争で息苦しさがあり、だから庶民も匿名掲示板で鬱憤を晴らしているような感じでしょうね。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第13話 2-8.への応援コメント
瑛花さんの個人的な戦う理由から世界的な戦況、国内情勢まで世界観がすごく理解できて面白かったです。
リアルの現状と色々と重ねてしまうのは丁寧に作り込まれているからですね。
対反社勢力への動きもどうなるか気になる展開でした。この先も引き続き楽しませて頂きます。
作者からの返信
ごきげんよう、三丈さま。
いつもたくさん、丁寧に深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。
その上に、嬉しいお星さまのプレゼントまで頂けるなんて、感激です。私の大切な宝物です、本当にありがとうございました。
第二章は、主人公を取り巻く世界と、主人公に関わる人々のご紹介、そしてこれから彼等が扱わなければならない事象が書かれています。
世界観設定をお褒め下さり、光栄です。職場恋愛がテーマですから、彼等の仕事が出来るだけ不自然にならないようにと、頑張った甲斐がありました。
反社勢力については、結構しっかりとストーリーに絡んでくる予定です、かなり後半になりますが。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第84話 13-3.への応援コメント
ご機嫌よう、お邪魔いたします。
湿度が高い分、それを一気に吹き飛ばす涼風の涼しさ。
その光景の中にある温かさ。素敵なものを見せていただきました。
私にも帰りたいあの夏がある……。
作者からの返信
ごきげんよう、可付加さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
おやおや?
可付加さまも何やら郷愁を感じていらっしゃる?
これは冗談抜きで嬉しいです。
前章がジメジメと暗かったこともあり、アマンダにしてみれば心機一転のつもりの高原、そして傷痕を優しく包んでくれる温かい家庭。
そこを読み取って下さって本当に感激です、ありがとうございます。
ここで再会したふたりの今後を、どうぞ見守ってあげて下さいませ。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第73話 11-7.への応援コメント
こんにちは。
この11章はこれまでと打って変わっての物語でしたね。
お互いに言えないことぐらいありますね。それが分かっているけど、でも聞きたい。
好きだから、愛しているからなおさら。そういった二人の葛藤が描かれていましたね。
怖いんですよね。ここまでの関係が壊れてしまうのではないかと思ってしまうのも無理からぬところですね。
作者からの返信
ごきげんよう、水無月さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを本当にありがとうございます。
そうなんです。
ここまでアマンダは、そして陽介も、互いに笑い合えているから、大丈夫。そんな甘えにも似た感情で、厳しい言葉ですが、惰性で過ごしてきたのかもしれません。
特にアマンダは、何れ別れの時が来るはず、だったらせめてその最後の瞬間までは。
それがこの事件をキッカケにして、アマンダに覚悟を決めさせた。
でも陽介自身よく分かっていない執着で、それも有耶無耶になったまま、アマンダは長い休暇に入ります。
引き続きお楽しみ頂けますのならば、こんなに幸せなことはありません。
第66話 10-8.への応援コメント
こんにちは。
アマンダ、こじれているように見せて、これが彼女が歩んできた道、変えようがない事実なのですよね。
陽介が太陽なら、アマンダは光、昼と夜は決して交わらない。
切ない気持ちが伝わってきます。
アマンダは過去、闇に囚われているけど、そこから抜け出せるのになあと思いつつ、その一部は陽介の役目なのかもしれませんね。
最終話に向かってどう収束するのかちょっとドキドキしますね。
作者からの返信
ごきげんよう、水無月さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
アマンダは、どうしたって過去の呪縛から逃れられないと信じ込んでしまっていますよね。
それだけ重い過去であることはわかりますが、陽介の隣に立つと、どうしても自分の影がはっきりと自覚させられてしまう。
それが四季ちゃんには、とても哀しくて歯痒く思えるのでしょうね。
そしてそこから救い出せるのは、陽介だけだと言うことも。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんない嬉しいことはありません。
第83話 13-2.への応援コメント
ご機嫌よう、お邪魔いたします。
『ひまわりの女王』
このワードに帰ってまいりましたね。
そして何より「原色の海」、このワード一つでもう
今回のエピソードはクリーンヒットでございます。
作者からの返信
ごきげんよう、可付加さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
はい、ようやくプロローグへ回帰してまいりました。
冒頭でアマンダとは伏せた上でヒロインのイメージを提示して、ここでやっと陽介がアマンダの本来のイメージに出逢う。それが陽介の意識転換のキッカケになる。
そんな効果が出たら良いなぁと思って。
可付加さまにお褒め頂けて、とっても嬉しいです。
原色の海、私が映像で見てショックを受けた地平線の向こうにまで続いているかのようなひまわり畑を見た時の感慨をそのままに。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第58話 9-6.への応援コメント
こんにちは。
束の間の穏やかな日常、動物園デートはこのうぶな(!?)二人には打ってつけだったかもしれませんね。
アマンダのはしゃぎようが可愛すぎて、それを温かく見守る陽介が何とも言えません。
こういった日々がずっと続けばと思わずにはいられませんでした。
作者からの返信
ごきげんよう、蒼翠さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
はい、まるで中学生か高校生のような、初々しいデート風景、でも二人はサーティオーバーなんですけどね。
陽介はなんだか保護者目線だし、アマンダは子供の頃の哀しい思い出もあって、その時の分まで取り返そうとばかりのはしゃぎ様ですね。
本当に仰る通り、こんな平和な日々が続けば良いのですが。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第52話 8-4.への応援コメント
「お前のくれたハート、戴いた、って言ったんだよ」って陽介お前ぇぇぇ! イケメンじゃねぇか! ってアマンダさん口調がうつっております(笑)
二人でほっこり。本当にチョコ用意してよかったですね。
なんと言って渡すか、までジャニスに聞いておけばよかったと思うアマンダ、かわいすぎです。
「マジチョコ、だったら感激だな」という陽介にアマンダ、決して否定していないんですよね。
この距離感、ドキドキします!
作者からの返信
ごきげんよう、綾森さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
そうなんですよね、陽介、困ったことに、時折サラリとこんなこと言ってアマンダの心拍数を上げちゃう。
だからアマンダも、弱気な癖に、期待しちゃう、みたいな。
でも仰る通り、こんな遣り取りの繰り返しで、徐々に二人の距離は近づいていると思います。後は陽介が、いつ自分の気持ちに気がつくのか、かも。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第51話 8-3.への応援コメント
ジャニスが「いい女」すぎます!!
アマンダのプライドも素直さも心の奥底の弱い部分まで分かった上で、背中を押してくれる。しかも絶妙な匙加減で。かっこいいし、最高の友人ですね。
そして一瞬フリーズしたものの、神対応をしてくれた店員さんもプロですね。
こうしてみるとバレンタインデーの風習は、ヨーロッパ人と比べても、アメリカ人や中国人と比べても、やっぱりまだまだ奥ゆかしい日本人女性にぴったりのイベントかも知れません。
作者からの返信
ごきげんよう、綾森さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
ジャニスさん、何かとアマンダさんをからかう陽気な方ですが、いざとなるととっても頼り甲斐のあるお姉様になります。
陽介との再会時も然り、今回も諦め気味のアマンダの背中を優しく押してくれました。
きっと彼女はアマンダにとって、女性の陽介、みたいな大切な人なのだと思います。
店員さんもGJでしたね。きっとアマンダさんが可愛く見えたのでしょうね。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第49話 8-1.への応援コメント
陽介に誘われた喜びをかみしめるアマンダさん。ここまでしっかり心情を書き込んだ恋愛小説、久しぶりに読んだかも知れません!
まさに少女漫画のような、本格的な恋愛。
すぐに肉体関係に走ったりしない、デートに誘われただけで頭の中がぐるぐるしてしまう純情。
なんて美しいのでしょう!!
作者からの返信
ごきげんよう、綾森さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
ありがとうございます、過分なほどのお褒めのお言葉、感激です、嬉しくて泣きそうになりました。
何かと考え過ぎて弱腰になってしまうアマンダさん、陽介の一挙手、一言で感情の波が乱高下してしまいます。きっと、彼女のこれまでの人生で初めてのお誘い、表面上クールでも内心パニック状態だったでしょう。
この章では、デートお誘いのキッカケ、アマンダさん人生初のバレンタインの一部始終のエピソードが語られます。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第82話 13-1.への応援コメント
ご機嫌よう、お邪魔いたします。
大戦時は将兵から忌み嫌われ前線では
「後方では代用じゃないコーヒー飲みやがって!」
とかいう怨嗟の声もあった代用コーヒー。
それが今や「健康にいい奴がある」とかで
再評価されるのは平和な時代だと思います。
結局あれって、どれが一番再現度高かったんでしょうね?
タンポポはイマイチだったとか聞きますが。
作者からの返信
ごきげんよう、可付加さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
そうですね、昔のお話で聞くのは「色が似ているだけで味は本物とは程遠い」というマイナス評価が多かったみたいですが、最近はカフェインレスということでお店とかでも見かけますね。
私は飲んだことはないのですが、職場の先輩が妊娠中に、たんぽぽの代用コーヒーを愛飲していたとお聞きしました。「優しい味わい、コーヒーっていうよりハーブティみたい?」と仰ってましたね。
味はともかく、やっぱりコーヒーだと思って飲んだら違うじゃん! ってなるみたいですよね。
物語中の時代では、コーヒーベルトが空襲で大打撃を受けてやむを得ず、みたいな設定で、特に軍人さんは、コーヒー飲みたい! 以上にコーヒーを淹れたい! って欲求が強かった、みたいな?
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第52話 8-4.への応援コメント
しのぶさま
胸いっぱいな章でした。バレンタイン、こんなに素敵なイベントだったのですね。まるで戦地に向かうような(間違いないですが)アマンダさんにくすっとしましたが、店員さんのナイスな返しが胸アツでした。
恋をする女性たちのドラマは、こんな時だからこそ、余計に輝いてみえます。
大勢の女性たちと同じように、好きな人への想いで一喜一憂するアマンダさん。そんな自分への思いは、またさらに複雑でしょうが、どうか幸せを享受してほしい!!です!!
誰かと一緒にチョコレートが食べたくなりました(*´Д`)
作者からの返信
ごきげんよう、まんてんさま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
ありがとうございます。
現実ではバレンタインって、お友達同士とかのちょっとしたイベント、みたいになっている風ですけれど、やっぱり女性にとって、真剣に想う相手がいれば、そこに熱い想いを籠める素敵なイベント、ちょっとした真剣勝負みたいな側面があると思うのです。
おそらくアマンダにとっては、彼女の過去を振り返ると、初めての真剣なバレンタインでしょうし、ましてやそれこそいつ戦場へと向かうかもわからない職業ですから、この機会に、せめて胸の中に秘めた想いの欠片だけでも届けたい、そう考えたことでしょうね。
まんてんさまが、誰かと一緒にチョコを、そう思いながら読んでいただけたのならば、もう、こんなに幸せなことはありません。ありがとうございます。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。