このおっちゃん――高崎幸次郎さんが、アマンダが言っていた「陽介ともう一人」だったんですね。
陽介、「私の前では、少しだけ面倒臭い性格」・・・うん、少しだけ、ね。
アマンダ、高崎さん夫婦に甘えていると陽介は思って驚いていたけれど、めんどくさい性格を見せるのもまた陽介に甘えてるのかな。
作者からの返信
ごきげんよう、綾森さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
アマンダは高崎夫妻の前では、明るく元気な娘さんで、だからそれを感じ取った陽介は、少しだけ面倒くさい、と言ったのでしょうね。
アマンダは、陽介の次に大好きなひまわりに囲まれて、そしてまるで高崎夫妻が亡くなったご両親のようにも思えて、だから遠慮なく、素直に、安心して甘えられるのでしょう。
そこに照れ臭さと恥じらいが加われば、陽介に見せる面倒くさいアマンダの出来上がり。
仰る通り、アマンダは、違う形で陽介に甘えているのでしょうね。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
ご機嫌よう、お邪魔いたします。
湿度が高い分、それを一気に吹き飛ばす涼風の涼しさ。
その光景の中にある温かさ。素敵なものを見せていただきました。
私にも帰りたいあの夏がある……。
作者からの返信
ごきげんよう、可付加さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
おやおや?
可付加さまも何やら郷愁を感じていらっしゃる?
これは冗談抜きで嬉しいです。
前章がジメジメと暗かったこともあり、アマンダにしてみれば心機一転のつもりの高原、そして傷痕を優しく包んでくれる温かい家庭。
そこを読み取って下さって本当に感激です、ありがとうございます。
ここで再会したふたりの今後を、どうぞ見守ってあげて下さいませ。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
高崎農園。広大なひまわりって、すごく素敵なんでしょうね。
それを二人で育てている。
彼らの前ので、アマンダの姿。
陽介にはとても印象深いものだったと思います。
そして、おもてなしのお食事。
平和ななかで、ふたりの様子が微笑ましいです。
作者からの返信
ごきげんよう、雨さま。
お忙しいでしょうに、いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
広い広い草原、明るい太陽、突き抜けるような蒼く高い空の下、無限に広がるひまわり畑。
そんなイメージを思い浮かべて頂けたなら、もうこんなに嬉しいことはありません。
ようやく、プロローグのシーンに戻ってくることができました。
アマンダと陽介、横浜でのあれこれ、距離感が狂ってしまったふたりが、このひまわり畑でどう変わっていくのか、これがふたりの新たな一歩のためのブレイクスルーになるのか。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
横浜のモノクロな風景描写と異なり、日本の夏、四季の色合いを鮮やかに描写され、夏の茹だるような太陽をコチラまで享受するような……あぁ、ビールが飲みたくなった。
と、まぁ、そんなことが言いたかった訳です。
素敵なご夫婦ですね。長年連れ添った、を絵に描いたような仲睦まじい、お手本となる年の取り方のようにも感じます。アマンダが気を許す(甘える)のも納得です。
アマンダと、このご夫婦はどんな出会いがあったのか、この先に描いているのかな?描いてあったら良いな。なんて思いながら、続きも楽しませていただきます。
作者からの返信
ごきげんよう、50%くらいかさま。
いつもたくさん、丁寧に深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。
はい、エビス!
私はお酒は嗜みませんので、麦茶ですかね。どちらも麦が原料ですからまぁ良いでしょう。
はい、このご夫婦、私がいいなぁと思える理想の姿です。
アマンダも早くに両親を亡くしていますから、きっと親御さんに甘える様に、自然と接する事が出来ているのではないでしようか。
この先、ご夫婦から、アマンダとの初対面のエピソードが語られます。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。