概要

アリスよアリス。君の見ている世界が、すべて夢オチなら良いのにね。
世界が滅びて60年後、この世界は安寧の中に在った。
すべての"善"と"悪"を、政府が管理する調和された世界。
その象徴ともいえる閉鎖施設の中には、人々の臓器になるために造られた人工生命体【ヒュム】たちが暮らしていた。

主人公【ホムラ】は、ヒュムたちを管理し教育する。
なぜならヒュムたちには、最大限の人権が与えられているのだから。

「誰かのカラダに献体されるまで、美しく伸びやかに生きてください」

世界が抱えた矛盾と倒錯。覆される倫理と道徳。
宗教と哲学の二律背反。安全と不自由の共依存。

君に問いかける。
そこはユートピアか、それともディストピアか。
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
  • 完結済54
  • 178,589文字
  • 更新
  • @goshiki-tashigi

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