1033.面白篇:構成とはなにをどの順番に語るのかへの応援コメント
とても納得感があり面白いです。
作者からの返信
名状しがたきもの様、コメントありがとうございます。
構成は淀みなく物語が流れるために必要なのですね。
そして最初と最後をきっちりとリンクさせる。
これだけで、読み応えばとても良くなりますね。
261.表現篇:高速ライティングへの道(2/2)への応援コメント
イメージを言語化するまでに時間がかかると思っていたのですが、右脳と左脳のパイプを太くするという言葉にハッとしました。
ここを鍛えるのは難しいと思っていたのですが、プロットを作り日々書くことで筋肉の様に鍛えられるというイメージが湧きました。
出力するのに時間がかかると、どんどん筆から遠のいてしまっていたので、逆効果だったと気付きました。
ありがとうございます!
作者からの返信
天城らん様、コメントありがとうございます。
右脳と左脳のパイプは鍛えれば必ず太くなりますよ!
私も毎日5500字くらい書いています。
慣れてくると、パッと浮かんだイメージを捕まえることもできますね。
短編でも長編でもいいので、毎日書くことが大切ですね。
2. :小説には主人公が不可欠であるへの応援コメント
目からうろこでした……!
正直、ほしわたの作品は主人公がぼやけていたので、
この一文にぐさっときました。
「主人公の人となり」が読者の心を動かすというお話、
まさに今いちばん必要な気づきでした。
学ばせていただきます🙏✨
作者からの返信
ほしわた様、コメントありがとうございます。
「主人公の人となり」は、物語の方向性を決めるだけに、避けられない要素ですね。
中途半端なキャラクターデザインでは、中途半端な作品にしかならないんです。
主人公がしっかりと存在していれば、物語も骨格がしっかりとしてきます。
少しでも学びになれば幸いです。
2. :小説には主人公が不可欠であるへの応援コメント
~小説に求められているものとはなにか。
読み終えたとき、疑似体験を通して「心に痕跡が残る」。~
「その通り!」と手を打ちました。
しかし、わかっていてもなかなかできないんです。
もっと主人公を輝かせて、素敵な疑似体験をしてほしいのですが。
がんばります!
作者からの返信
さとちゃんペッ!様、初めまして。カイ艦長と申します。
「心に痕跡が残る」
これはどんな芸術でも必要なことだと思っています。
歌も絵画もドラマも。
「心に痕跡が残る」から時代に流されることなく、記憶にとどまるのです。
私もまだ修行中ですので、このレベルまで到達するのが目標です。
一緒に頑張りましょう!
7. :キャラは勝手に動き出すのかへの応援コメント
初めまして。質問があるのですが、「ざっくりと決めた性格」とは例えばどの程度ならざっくりしていると言えるのでしょうか?
自分の考えているキャラクターの性格がざっくりしているのか否かいまいち分からないためコメントさせていただきました。
作者からの返信
ホメ狂信者様、初めまして。コメントありがとうございます。
「ざっくりと決めた性格」というのは、書き手によって異なります。
何年何月何日何時に東京都練馬区生まれで、派遣会社の人事部勤務の父と専業主婦の母に育てられ、〇〇幼稚園から△△小学校を経て帝都高校に首席入学。同級生に幼稚園からの付き合いがある隣の家に住むヒロインがいて……。
というくらいでも「ざっくり」と感じる人もいますし、「細かすぎる」と感じる人もいます。
要は「書き手が知らないキャラの一面か数面がある」ように設定するのです。
書き手が決めなかった、知らなかった部分にこそ、キャラクターの自主性が生じて、手を離れて「勝手に動き出す」ようになります。
キャラが六面体なら、五面は決めても一面残すくらいでもある程度勝手に動きますが、できれば二面は残しておくと、動きやすくなりますよ。
読んでみて、また気になるところがございましたら、いつでもお声がけくださいませ。
92.実践篇:いつ・どこで・誰がへの応援コメント
読み手と書き手の攻防――
まさに多数と個の心理戦ですね。
お互い、楽しく、愉快でもあり、つらく、にがく、口惜しく、冷めてもいる。
読み手は魅力的で読みやすい品を探訪しているのだから、書き手は、どんなに利己を振りまきたかろうと見限られないよう断腸の思いで立ち向かうしかないです。
なかなか到達できないけれど、それが〝おもしろい〟と評価される作品への早道。
ライトだろうと、ミステリーだろうと、ホラーだろうと、詩や純文学だろうと……
そういった作品に良作とされる要素・スパイスを巧みに組みこめる方々こそが文豪なのですよね。
作者からの返信
ぼんびゅくすもりー様、コメントありがとうございます。
多数と個の心理戦ではありますが、多数をひとつの「個」としてとらえることもたいせつかなと思います。
そうしないと、誰に対して語りかけるかが判然としなくなりますので。
百人百様ですから、百人に向けて納得される書き方はまずできません。
ですが、このジャンルの読み手は、きっとこういう人に違いない、という想定ができれば書きやすいですね。
もちろん外してしまうとまったく読まれなくなってしまうのですが。
文豪は作品ごとに掲げるテーマがはっきりしているため、読後感がよいものが多いですね。もちろん悲劇で終わるものもありますが、最後まで読んでよかったと思わせるものがある。
有象無象の書き手の場合、最後まで読んでも「読んで良かった」と思えないことが多いんですよね。
そのあたりに、ぼんびゅくすもりー様がお考えになった「要素やスパイス」がありそうです。
編集済
91.実践篇:フィクションの作り方への応援コメント
こんにちは。
ファンタジーにおいて、こちらの表現を組みこみ描くことが、どこまで許容されるのか……
むずかしいところだなぁ、と。つくづく思います。
よく歩数幅や物体の長さの尺度でやりすごそうともするのですが、それだけでは表現しきれず、メートルとか平方とか使ってしまっておりました。
そのへんは〝神格〟とか〝王〟とかいう称号や一個二個、ひとつふたつなどの数え方と、かなり近い感覚でおりました。
読み手は現世の人間なのですし、ライト方向なら許されるかなぁ、と。
やはり適当な単位名を定めて、メートルとかキロの部分にルビふりするべきなのかも知れません💦
以下は、支離滅裂なつぶやき……です(消すべきなのかも知れないです💦)
みなさん、あちこち立ち寄って数、読まれているから混乱しないよう、こだわりながらも、どこまでも理解しやすい方向を目指してルビふり続けようかな……
(訪れてくれた方には、しつこいと思われる方もおられるかも知れませんけれども——
正直、めんどうと思わないでもない ←風上に置けません・もともと居りませんし)。
海外のファンタジーとかSFでは、異世界でもフィートとか普通に使われたりしていたと思うのですが、やはり、まずいでしょうか? (なんかもう……遠い記憶に思えますし、怠惰にも未練なので疑問符)
ハイファンタジーとローファンタジーの定義にもいろいろあるようですし
(異世界だろうと〝魔法など存在しない地に足がついた現実感重視の物語〟なら、ローだという説もありますよね……
神話や不可思議・伝承などが混入しているかは別腹あつかいとしても、なんか自分、いろいろ間違えてるかもしれないです)
その基準によっては明確に区分できないように思える作品も存在するので、もう読み手におまかせ、といいますか……
手にとった方々がそれぞれの感覚や解釈で判断してくれればいいかな……と考えております――てか、自分で判断するのはあきらめました。
独立した世界なら、現代事情がまざりこみ過ぎないよう気を付けなきゃいけませんけれども。
ある解釈でいけば、ロー、ある見方ではハイ……
じっさいの定義はどうなのか……
どこまで許されるものか……
フィクションはどこまでもフィクション。
伝記だろうと戦記だろうと、時代絵巻だろうと、
(脚色の程度によっては自伝でさえも)現実を基に飛躍したファンタジーなのだから、きっちり分けられるものではないと思い込んでしまっております。
作者からの返信
ぼんびゅくすもりー様、コメントありがとうございます。
SFで近未来を扱うのであれば「ヤード・ポンド法」でもいいんですよね。
映画『STAR WARS』のような一種「異世界」なSFでは難しいですね。
また中華ファンタジーなら寸尺・里とか斤とかが使いやすい。
「なろう」の場合は、ハイファンタジーは「異世界ファンタジー」、ローファンタジーは「現代ファンタジー」と解釈するのが最も手っ取り早いと思います。
ただ、お書きいただいたように、異世界でも魔法レベルが低ければローファンタジーととらえる方もいますので、ほとんどの場合は書き手が「これはハイファンタジー」といえばハイファンタジーになりますし、「これはローファンタジー」といえばローファンタジーになります。
単位にも、メートルやグラムで書いたり、ヤードやポンドで書いたりするのも、作品世界に合っていると書き手が思えばそれが正解だと思います。
その場合はハイファンタジーとは言い難くはなりますね。
ともあれ、ハイファンタジー、ローファンタジーを決めるのは書き手次第と思っていただいて結構です。
単位も書き手次第だと思います。
212.再考篇:屁理屈を突き通せへの応援コメント
うーん。これも悩ましいですね。今、修正依頼をしてもらっていたユーザーの意見を聞くと、直すべきか、そうではないか考えちゃいます。
作者からの返信
サファイア様、こちらでもありがとうございます。
少しでも「直したほうがいいんじゃないか」と思ったら直すべきです。
もし「自分はここはこういう理屈で考えているから」と考えているなら、屁理屈を突き通すのも一手ですね。
今は「直すべきか」と悩んでいるのであれば、直すべきですよ。
136.応用篇:面白い小説・楽しい小説への応援コメント
例え、闇夜に蠢いて人を殺める悪鬼が蔓延る現世でも、戦友とお菓子を食べ合ったりお喋りに花を咲かせたり、それだけで気が楽になる物語だってありますしね。
重厚な物語に必要不可欠なのは軽い話。全部が重くては病んでしまいますからね。
(かくいう吾輩は当の漫画で精神を病ませてしまいましたが、それがきっかけで推しや世界、精神に関する価値観が変わり、ずいぶん元気になりました)
作者からの返信
月兎アリス/月兎愛麗絲様、コメントありがとうございます。
おっしゃるとおりで、シリアスな物語でも、息抜きできると気が楽になります。
シリアスとコメディのバランスを意識するのはなかなか難しいかもしれませんが、そこを狙っていかないとあまりウケない作品になりがちです。
26. :具体的に書くへの応援コメント
「書き手は話の筋を作る段階で主人公の心の内をすべて知りえているため、執筆中につい書き忘れてしまいます。」
確かにその通りだと思いました。私も人に小説の添削を頼んだとき、似たようなことを言われたことが何度もあります。
そういう意味では、何度読み返して改善しても作者自身では気づきにくいことというのはたくさんありそうですね。
作者からの返信
@hamuhamu210様、コメントありがとうございます。
よく推敲では「原稿は一週間寝かせてから推敲しましょう」と言われています。そのくらい記憶から設定や心情を追い出すのに時間がかかるということです。
一週間寝かせるのが難しい場合は、運動やスポーツをしたり、オフロに入ったりして気分転換やリフレッシュしてから推敲するとよいですよ。
編集済
19. :書き出しと風景描写への応援コメント
質問失礼します。私が現在書いている小説では、舞台となる場所の説明を6行ほど書いたあと、「その森に一人の少女がいた。」と続けて、そこから簡単な少女の外見、少女がこの場所にいる理由を説明したあと、少女を動かして物語を始めています。
場所説明がかなり複雑なため、テンポを考えてこの順番にしたのですが、こういった場合でも、一文目を主人公の少女の描写にした方がいいのでしょうか?
追記
お返事ありがとうございます。
ご指摘の通り、書きやすい文章に甘んじてしまっていました…
読みやすくなるよう、初見の友達に相談しつつ書き直してみます!
作者からの返信
@hamuhamu210様、ご質問ありがとうございます。
小説を読む人は、場面設定を読みたいわけではなく、人間同士のやりとりを読みたいんです。
だから、可能であれば第一文に「森の中に一人の少女がいた。」と書いてから少女の特徴を少し書いて、そこから場面説明に移ると、読み手の興味を惹きつけることができます。
ただ、絶対というわけではなく、場面設定を数行してからのほうが、「書き手は満足する」ものなのです。
書き手本人の書きやすさをとるか、読み手中心の読みやすさをとるか。
第一話でブラウザバックされないようにするなら、第一文は「倒れている少女」からスタートするべきです。
ただし、その少女が物語の重要人物でない場合は、場面設定を優先してもかまいません。
たとえば「勇者が森で少女を助ける」シーンというだけで、それ以外ほとんど物語に少女が出てこないようならという意味ですね。
8. :舞台設定は必要最小限にへの応援コメント
非常に耳が痛いお話でした。
私も設定厨なところがあり、思いついた設定、展開、表現を全部文字にして描写しないと気が済まない、ということがよくあります…
小説のテンポ感や読者の楽しみを崩さないよう、削るところはしっかり削ろうと思います!
作者からの返信
@hamuhamu210様、コメントありがとうございます。
設定がすべて悪いわけではなく、あまり作り込みすぎると使わない設定の山が出来上がってしまうのを避けるのが目的です。
最低限の設定だけ決めて、ある程度の緩さを持たせると、執筆のときのブレが少なくなり、面白い展開が浮かんだときの軌道修正がしやすくなります。
小説執筆のうえでは設定が絶対ではないのです。
設定至上主義になると、設定の再現ばかりが気になって、面白くない展開になってしまうことも多々あります。
せっかく書くなら、楽しませないと、ですね。
1. :文章でいちばん大切な「視点」への応援コメント
こういうのを求めていた…!という内容でした。
趣味で文字書きをしているのですが、自分の文章に感じていた気持ち悪さの正体が少しわかった気がします。
最後までじっくり読んで愛読書にさせていただきます!
作者からの返信
@hamuhamu210様、コメントありがとうございます。
かなり長いのですが、速読でもそれなりに記憶には残ると思いますので、パラパラと目を通していただいて、ご活用いただけたらと存じます。
これからもよろしくお願い致しますね!
121.応用篇:書きたいものかウケるものかへの応援コメント
大谷も、マンダラートを使い目標を立て、その目標を達成するための目標をさらに細かく立て、誰でもできるような簡単なことから達成していったからこそ、盗塁59個、ホームラン54本、更に今年は投手に専念、という恐ろしいことができましたしね。
(メジャーリーグ史の中にはベーブ・ルースという天才もおりますが、性格がどうこう言われていましたからね。大谷は性格も実力も伴いすぎているからこそ、敬遠球を投げられちゃうんでしょうね)
よくメジャーリーグの実況は「He's not human!」(彼は人間ではない!)と言っていますが、同じ人間ですしね。
良い努力を続ければ吾輩たちも伸びる。
無駄な努力は積み重ねても意味がないでしょうから、良い努力を続けることが大事なんでしょうね。
まあ、すぐに大成するわけがありませんし(大谷でも時速160キロ超の球を打つのには何年もかかっていました)、すぐに出なくても原因が分かる。
我慢も大切!
作者からの返信
月兎アリス/月兎愛麗絲様、コメントありがとうございます。
この記事を書いたときは、大谷翔平選手はまだMVPではなかったんですよね。
そのあとも地道に努力を重ねて向上心を持っていたから、MVPを三度も獲得するという快挙をやってのけました。
努力の方向性を意識することのたいせつさがわかりますね。
1. :文章でいちばん大切な「視点」への応援コメント
はじめまして、向日葵と申します。
小説初心者でネタは思いつくのですが、それをアウトプットしていくのが苦手なので、すごく参考になります!
ありがとうございました。
作者からの返信
向日葵様、初めまして。コメントありがとうございます。
各篇にテーマを持たせていますから、気が向いたら気になるところからお読みいただけたらと存じます。
72.実践篇:読み手は「無」にいるへの応援コメント
これ、地味だけど、すっげえ大事な観点。
……反省しますorz←いろいろと思い当たる節の多いダメアマチュア
あと、今更なんですが、初めまして、でしょうか。前に会ったことがあったら、申し訳ございませんが……(汗
とりあえず参考登録と応援コメントでこの項目だけでも覚えて帰ろうと思います。
……いや、他にもためになる項目はいっぱいありましたけどね!?
自分にとって、この項目が地味に一番大事であることを振り返りつつ、〆。
……あと、なにげにこの枠の文章作法伝授って、実生活でも役に立ちそう。
作者からの返信
華研えねこ様、初めまして。コメントありがとうございます。
アマチュアのうちに気づけたら、きっとスタート地点が他の方より一歩前になるはずですよ。
かなりの知識を投入しましたので、実生活でも活きる情報もたくさん含まれていると思います。
少しでもお役に立てたらなによりです。
編集済
2. :小説には主人公が不可欠であるへの応援コメント
はじめまして
ふと疑問に思ったのですが、神の視点や二人称視点が素晴らしくうまく書けている小説というのは、どういったものがあるのでしょうか?私は普段一人称視点の小説ばかり読んでいるので、どういった感じなのかがうまく想像ができないです。
新海誠さんの天気の子の小説は、人称が変わっていたと思います。このような作品のことを神の視点というのでしょうか?
作者からの返信
天野橋 ケイタ様、初めまして。コメントありがとうございます。
二人称視点では芥川賞を獲った藤野可織氏『爪と目』、井戸川射子氏『この世の喜びよ』がテキストとしてよいと思います。
神の視点はエンターテイメント的に興を削ぐので近作に手本がありません。古い作品ですが太宰治氏『走れメロス』があります。こちらは冒頭にメロスの心の中が読めますが、終盤に王の心の中が読めます。ただし、シーンが異なるので、シーンを変えて心の中を読める人物が変わったという「三人称一元視点」の応用とみることができますね。
お役に立てたらなによりです。
1. :文章でいちばん大切な「視点」への応援コメント
はじめまして、月花心花と申します。
現在、初小説を初投稿連載中なんですが、いつも誰の視点で書けば1番伝えたい事が読み手の方々に伝わるか悩み、何度も改編しながら試行錯誤して書いています。
なので、とても参考になりました。
ありがとうございます。
引き続きこちらのコラム拝読させて頂きます。
作者からの返信
月花心花様、初めまして。コメントありがとうございます。
すべて読む必要はないので、篇名を見て「知りたいことが載っているかな」とあたりをつけて読んでみる「事典」スタイルでお読みいただければと存じます。
これからもお読みいただければ幸いです。
ぜひレベルアップしていきましょう!
18. :地の文と会話文への応援コメント
実際やってみました!地の文をどうするかかなり悩みましたが、いつもよりすんなりと書けました。
でもどうしても、あらすじをすべて脚本化する前に推敲して文章にしたくなっちゃいますねw
作者からの返信
はりか様、コメントありがとうございます。
地の文は慣れが必要ですね。ここは数をこなして効率を見つけるようにしましょう。
あらすじを脚本化するまで我慢できるようになれば、さらに効率がよくなります。
でも、書ける方はあらすじから直接書きたい欲求が働くんですよね。
道しるべを立ててから書くか、書いてから道しるべを残していくか。
著者様の書き方次第ですので、試行錯誤してみましょう。
1480.質疑篇:比喩を使えと言うけれどへの応援コメント
小説を書く上で引っかかってしまう部分を丁寧に説明、解説してもらってるので、勉強になるなぁ、とワクワクしながら読んでたら、いきなりゲットワイルドの歌詞で吹きましたw
TMのファンとして嬉しいし、ああなるほど!とわかりやすく、すとん、と腑に落ちた感覚がありました。ありがとうございます。
作者からの返信
みずり様、コメントありがとうございます。
わかりやすい比喩ってないかなあと探していたときに偶然聴いていた曲だったんです。
わかりやすかったのであれば効果的でしたね。
ときにユーモアを交えて解説しておりますので、お楽しみくださいませ。
14. :佳境から終わりへそして遡るへの応援コメント
初めまして。一つ質問なのですが、クライマックス・結末・一つ遡ってから書く場合、もうそのまま読者が読めるような形で書き上げてしまった方がいいですか? それとも荒削りの初稿のままでよいのでしょうか。
作者からの返信
はりか様、初めまして。カイ艦長と申します。
ご質問の件ですが、ここは「あらすじ」を考えるときの流れの決め方を指しています。
「あらすじ」でまず「クライマックス」「結末」を決めておけば、あとは一つずつ遡って「あらすじ」を決めていくと、必然的な流れの小説に仕上がります。
書き出しまで「あらすじ」が決まったら、どこから書き始めるかは著者様の自由です。
私は「あらすじ」が完成したら、第一話から順に執筆していきます。
なぜかというと、いくら完璧に思えた「あらすじ」でも、執筆をしていくと少しずつ「あらすじ」から離れていくものだからです。
このやり方を何度も経験していると、先に「クライマックス」「結末」を書いてから執筆できます。それには「あらすじ」と執筆が離れないようにならないといけませんので、かなり熟達しなければなりません。
ですので、荒削りであっても「あらすじ」を完成させてから、執筆に向けて「あらすじ」を整えていきましょう。
7. :キャラは勝手に動き出すのかへの応援コメント
拝見するほどに勉強にもなれば、書いている自分が客観的に見えてきます。
↓こんな自分
まれに「考えなしで不意に浮かんでくる」状態になったら「ああなって、こーなって…エヘエ゙へ」と書き続けに陥っていたり。(笑)
作者からの返信
舟筏様、コメントありがとうございます。
「キャラクターが勝手に動き出す」は今後も何度か書いております。
設定でガチガチに縛ってしまうと動く余地がない、というのが共通した定期ですね。
頭の中でキャラクターが活き活きしていたら、それを文章で表せるようになるのがベストですね。
5. :主人公と、対になる存在のキャラ設定への応援コメント
設定マニアですが、「ざっくりでいい」と聞いて驚いています。私は逆に話を書かずに設定だけを楽しんでいたのかも…。
作者からの返信
舟筏様、コメントありがとうございます。
ある程度書けるようになってくると、設定を詰めるほうがいいのですが、第5話の段階では「これから小説を書いてみよう!」と思い立った方が実際に小説を書くための手順なので、ざっくりにしないといつまで経っても本文を書き出せませんよ、という意味で述べました。
すでに書ける方はスルーしていただいてかまわない項目です。
4. :対になる存在を登場させるへの応援コメント
「対になる存在とは」を具体的に知ることができました。ありがとうございます。
作者からの返信
舟筏様、コメントありがとうございます。
「対になる存在」は主人公とは真逆な存在ですね。主人公と合わせて完全になるような存在になります。
恋愛ものなら意中の異性、バトルものなら倒さなければならない相手。
物語のラストで解決したい問題があれば、解決したいものを有する人が対になる存在です。
主人公と真逆な「対になる存在」の存在で物語に大きな幅が生まれますよ。
62.中級篇:感情は書かないほうが伝わるへの応援コメント
そうなんですよ!
ついつい、感情を書いてしまう癖をどうにかしたいです。
事実を描写するだけで読者の心に伝わる表現力が欲しい……!
作者からの返信
風雅ありす様、コメントありがとうございます。
「感情語を直接書かない」と決めて執筆すると、どんどん代替案が出てきますよ。
「必要は発明の母」といいますからね。
感情に対する体の反応を書く。
たとえば悲しければ、体がわなわなと震えて涙がにじんでこぼれ落ちる。
ということは簡単に類推できると思います。
自分の体の変化をうまく拾い上げられれば、学ばずとも会得できる技術ではありますので、感情と向き合ってみるとよいですね。
私も事実の描写で感情を揺さぶる文章力が欲しいところです。
私自身もまだまだ究めきれておりませんので (^ ^;)
45.中級篇:小説は「心」を書くへの応援コメント
コメント失礼します。
今までずっと心の内にモヤモヤしていた言葉にならないものの答えが、ここで見つかった気分です。
とても分かりやすく、ためになる文章でした。
ありがとうございます。
他のエピソードもゆっくり拝見させていただきます(*ᴗˬᴗ)
作者からの返信
風雅ありす様、コメントありがとうございます。
小説は「心」を書く。
その要点がつかめれば、文章の紡ぎ方も自然と見えてきます。
刺さるか楽しませるか。その両方か。
書き手はバランスをとりながら、巧みに読み手を誘導するべきでしょう。
他のエピソードもお時間のあるときにでも (^ ^)
2. :小説には主人公が不可欠であるへの応援コメント
はじめまして。
三人称視点と神視点は別でしょうか?
三人称=神視点だと勝手に思ってました…。
三人称だと、心情はそれぞれ入れてる感じで書いていました。
私がかなり前に書いていたものは、三人称ではなく、神視点というものでしょうか?
書きにくく感じたので、一人称のが書きやすいと思って、最近は一人称にしてますが…。
あと、新人賞の作品が一人称のものが多いのは初耳です。
読みやすさや、感情移入のしやすさを考えると一人称ものが多いのは納得ですね。
作者からの返信
@rei140様、初めまして。コメントありがとうございます。
三人称は登場人物の誰かの視点ではないため、登場人物の心情は直接書けません。誰かひとりが見たもの聞いたものを書くことはできます。
しかし、複数の登場人物の心情や思考が書かれていれば、登場人物の誰かの視点ではなく、まるで「神」が登場人物の心情を暴露しているような構文
になってしまいます。これを「神の視点」と呼びます。
この定義からすると、@rei140様、過去作は三人称視点ではなく「神の視点」ですね。
小説を書き始めたときは、一人称か三人称かを決めずに、書きたいように書くのがよいと考えています。
まず分量の壁が立ちはだかっているのに、そのうえ人称まで気を回していたら、書けなくなるからです。
新人賞は一人称視点が圧倒的に有利ですね。
以前に人称視点で芥川龍之介賞を獲ったことで話題になりましたけど。
そういうのは一部の例外ですね。
一人称視点は視点がブレないため、物語の中身で勝負しやすいのです。
公募や新人賞を狙う場合は、一人称視点を主に考えるとよいですね。
書き慣れてきたら、少しずつ三人称一元視点へ移行しましょう。
1. :文章でいちばん大切な「視点」への応援コメント
初めまして。視点については色々と悩むポイントだなと思っていたのでとても勉強になりました。また別のコラムもぜひ拝読させてください❀
作者からの返信
はる様、コメントありがとうございます。
私は今も視点であれこれチャレンジしています。
定番は三人称一元視点なのですが、没入感では一人称視点が有利です。
なので最近は一人称視点が多くなっています。
かなり長い作品なので、気になるキーワードを検索してみると読みやすくなると存じます。
3. :結末と舞台設定は同時に作られるへの応援コメント
投稿してまだ数か月なので、凄く参考になります。
作者からの返信
法王院 優希様、コメントありがとうございます。
かなり長いので、気になるワードを検索して辞書のように使う手段もありますし、「事典篇」のように飛ばせるエピソードもありますので、適宜お使いいただければと存じます。
末永くお読みいただけたら幸いです。
編集済
15. :回想はなるべく使わないへの応援コメント
初めまして。去年の終わり頃からカクヨムデビューしたものです。
他サイトで投稿しておりましたが、公募に何らかの足跡を残したくてサイトで励んでおります。
今、プロットを作成した物語を書こうとし、ふと、回想シーンから書き始めることに躊躇していまだ手をつけてません。カイさまのコラムを読んで、そうなのかと目から鱗でした。
幼い二人が出会って大人になるまでの恋愛(BL)ですが、文字数が決まっており、小さな頃から成長するまでを書くと間違いなくページ数オーバーしそうで、回想の方法をと思ったのですが、避けたほうがいいですね。
そんな気付きを与えてくれる、参考になるコラムです。悩んでいる方、覗いてみれば自分の悩みに答えやヒントをくれるかもしれませんよ。欲を言えば、今悩んでいる上記のことにアドバイスもらえたら嬉しいです。
作者からの返信
久遠ユウ様、初めまして。コメントありがとうございます。
文字数制限があり、子どもの頃から描いていたのでは尺が足りない。
この場合回想シーンを入れるより、会話に挟み込む形にするとよいですね。
「あの頃あんなだったのに、今じゃこうだからね」
というようなセリフだけでも、たいていの人には「このふたり、昔からの知り合いか」「どんな関係性だったんだろう」が伝わりますからね。
これらをすべて回想シーンで処理しようとすると、間違いなく分量が増えます。
分量無制限の「カクヨムコンテスト」なら、回想シーンをいくら入れても応募はできます。ですが、たびたび回想シーンに飛ばれると、読み手の脳にストレスがかかってしまい、せっかくの良作が活きてこないことが多いんです。
また「カットバック」という映像表現があります。
ふたつ以上の場所のシーンを交互につなげて表現するのですが、今と昔を映像で自在に移して破綻しない文章を書ける人はかなり稀有です。
小説で「カットバック」をするなら、大賞狙いでないと難しいですね。たいていの人は破綻しますから。
ですので、まずは「会話に過去の情報を挟む込む」形をご検討くださいませ。
82.実践篇:文章のルールへの応援コメント
■閉じカッコ前の句点
閉じカッコの前に句点が付く場合は句点を省きます。「今日はいい天気だ。」⇒「今日はいい天気だ」
とありますが
文末の句点(。)と閉じカッコ(」)の関係については、実は複数の流派があります:
文化庁の「公用文の書き表し方の基準」では:
会話文でも文末には句点を打つことを推奨
例:「今日はいい天気だ。」
小学校の国語教科書や一般的な出版物では:
会話文の文末に句点を打つのが一般的
例:「今日はいい天気だ。」
一部の出版社や同人誌では:
会話文の文末の句点を省略する流派もある
例:「今日はいい天気だ」
作者からの返信
MOMO様、コメントありがとうございます。
Google検索によると、
・新聞や一般的な出版物では、閉じカギ括弧の前に句点は入れない(会話文であっても)。 ・教科書や公用文では、閉じカギ括弧の前に句点を入れる(おもに、文章や会話文)。 「こんにちは。」 これは、1946(昭和21年)の「くぎり符号の使ひ方〔句読法〕(案)」にのっとったもの、とのことです。
とありました。
本コラムでは小説の書き方関係の本を手当たり次第に収集していたのですが、文章ルールは新聞記事作成の書籍と、小説の書き方関係の書籍を参考にしております。
現代の小説出版物では、閉じカギカッコ前の句点の処理は、「句点を打たない」ものがほとんどだと思います。(一部出版社が閉じカギカッコ前に句点を入れることもあるようです)。
本コラムが「小説の書き方」に特化しているので、基本的に「閉じカギカッコ前の句点は打たない」としております。
ただ、文章表現として「閉じカギカッコ前に句点を打ちたい」のであれば、それはそれでよいと思っております。
要はひとつの作品の中で表記が統一されていることが大切だからです。
統一されているのなら、公用文や教科書のように句点を打ってもいいし、小説や新聞のように句点を打たなくてもいい。
というのが個人的見解です。
ちょっと考えてみたのですが、小学校で作文を書くときに指導されるのは(。」)のように閉じカギカッコ前に句点を置きますよね。
そしてそのときに「ひとマスに句点と閉じカギカッコを詰め込む」よう指導されたはずです。
つまり「句点+閉じカギカッコ」を一字として扱うことになります。
そしてワープロや活字には一字で「句点+閉じカギカッコ」の記号は存在しません。(活字の場合は字詰めをしてひとマスを再現することもできますが、それは活版印刷ではなく和文タイプライターの手法ですね)。
だから妥協案として「閉じカギカッコ」ひとつで「句点+閉じカギカッコ」の代用にしたのではないかと考えられます。
また、出版社ごとにルールが定まっているでしょうから、それを目安にするのもよいと思います。
ある出版社の公募に参加するのなら、その出版社のルールに従うのです。
同レベルの作品であれば、直しが少ないのような書き手の配慮を示すためにも、応募する出版社ごとに文章ルールを定めるといいですね。
74.実践篇:履歴書(キャラシート)を創るへの応援コメント
登場人物が増えるにつれ、それぞれの特徴を忘れてしまったり。
実際そうなってしまっております(TT)
キャラシート、必要ですね。ちゃんと作りたいと思います。
作者からの返信
カシ夫様、コメントありがとうございます。
登場人物が増えると、キャラシートがものをいいます。
さらに連続ものだと前の作品ではああだったのに、なんで今こうなっているの。という齟齬も防げますね。
あるととっても便利なので、短編はともかく、長編はキャラシートを作るといいですよ (^ ^)
69.中級篇:理想の執筆ペースへの応援コメント
人気作を読んでみるのは確かにいいですよね!
読むのに夢中になって自分の作品が書く時間がなくなることが多いですが(笑)
3. :結末と舞台設定は同時に作られるへの応援コメント
主人公の結末と聞いて、あまり考えずに書いてたなと改めて認識させていただきました。
今書いている小説だと、主人公のゴールは第7話でヒロインの魔王にかなえられて達成されてしまいます。
達成された後のゴールを全く考えてなかったので、改めて主人公と一緒に考えていたのですが、彼女の役に立ちたいとか、どれも主人公の行動動機的なものばかりで、とてもゴールのようなものは出てきませんでした。
むしろそんなもの考える暇があれば続き書けと主人公に言われてしまう始末でしたw
このまま書き続けながら、考えていくというスタンスでいいのでしょうか。
ちなみに主人公は欲望のままに動くタイプで、大きな目標とか考えたことない質の悪いやつでして。
何かアドバイスがありましたら、お願いいたします。
作者からの返信
ワスレナ様、コメントありがとうございます。
「主人公の結末」は物語の「始まり」と対になるものです。
なにを成し遂げたいという願いが結末へと導きます。
もし途中でヒロインが物語の「始まり」と対になる「結末」が出てしまったら、改めて主人公が「成し遂げたい願い」を表明させましょう。
できれば物語の「始まり」とリンクするのが最上ですが、二部制だと考えて、第二部から「別の願い」を設定すれば読み応えが生まれますよ。
執筆頑張ってくださいませ。
690.事典篇:妖精族:ホビットへの応援コメント
素人質問で恐縮ですが、ホビットは妖精という括りに入れてよろしいのでしょうか…?
作者からの返信
@benri様、コメントありがとうございます。
ホビットは「種族」と分類するべきかもしれませんが、北欧神話から考えるとエルフもドワーフも「種族」なんです。
一般のTRPGではエルフとドワーフは「妖精」として扱われていますので、ここではホビットもそれにならって「妖精」に分類しています。
6. :出来事に対処する過程を見せるのが小説への応援コメント
作曲した事があるから、とても分かりやすかった!
作者からの返信
カラクリル様、コメントありがとうございます。
作曲も、聞き手にどういう感情を抱いてほしいのかを意識しながら書きますので、小説ともつながってくると思います。
ひとつの表現形態を身につけていると、小説も書きやすくなりますね。
87.実践篇:助詞は重複させないへの応援コメント
助詞にはいつも悩まされていたので、勉強になりました。
ありがとうございます。
作者からの返信
とらむらさき様、コメントありがとうございます。
助詞の重複を避けるだけで、読み取りやすい文章になります。
ただ、助詞の重複にカウントするのは、同じ述語にかかっている場合に限ります。一文に助詞「に」がふたつあったら、同じひとつの述語にかかってる場合は「重複」判定ですが、それぞれひとつの述語にかかっている場合は「重複」とは見なしません。
そこが少し難しいかもしれませんね。
85.実践篇:接続詞・接続助詞と擬音語に頼らないへの応援コメント
接続詞・接続助詞を使わないようにしていたつもりでしたが、思い返すと頼りまくっていた気が……反省。
常に意識して、癖をつけないとダメですね。
勉強になりました。
ありがとうございます。
作者からの返信
とらむらさき様、コメントありがとうございます。
使わなくても通じる文章は、それだけ洗練されているということですね。
ただ、人それぞれで文体は異なります。意識して減らす努力はしても、書きやすい文章でもよいと思いますよ。
1. :文章でいちばん大切な「視点」への応援コメント
視点についての明確な説明がとてもわかりやすく、特に「神の視点」が初心者には難しいという点に納得しました。視点を意識することで文章が変わるという気づきは、とても参考になりました。早速作品をフォローさせていただきました。
今後のコラムも楽しみにしています。
作者からの返信
悠鬼よう子様。コメントありがとうございます。
無印篇と次の中級篇は、私の運営していたWebサイトに掲載していたものなんです。
なので、基本の基を記してあります。
長い作品なので、気になる篇をつまみ食いして読んでいただけたら幸いです。
29. :認識予測行動(中略あり)への応援コメント
とても参考なります
作者からの返信
一人ぽち様、コメントありがとうございます。
他の小説投稿サイトでも連載していたので、中略が多くてすみません (^ ^;)
編集済
690.事典篇:妖精族:ホビットへの応援コメント
一般に、名前に著作権はないとされているはずですし、商標取得していたとしても作中に出すだけでは商標としての使用にならず問題ないでしょう。単に独自の世界観を構築するため、あるいは法知識がなく誤解したり、個人的な配慮として名称被りを避けた事例はあったのだと思いますが、本当に本文中に書かれているように著作/商標権の問題があるのでしょうか?
文化庁の見解であったり、裁判例などの根拠があれば、それを追記すると信頼性が増して良いのではないかと思います。
返信を読んでの追記。
「思います」ではなく根拠を提示すると説得力が高まるのではないか、より率直に言えば、「現状では素人の感想でしかなくデマレベルの記述だから修正したほうが良いのでは」という意味です。
知財への認識がお粗末すぎます。言及するならもっと制度や事例を知ってからの方が良いですよ。「商標的使用」について検索してみてください。特許庁のこの資料も参考になるかと思います。
https://www.jpo.go.jp/resources/shingikai/sangyo-kouzou/shousai/shohyo_shoi/document/seisakubukai-21-shiryou/sankou2.pdf
調べればわかるように、ピカチュウという名前のキャラクターを登場させることは商標の侵害に当たらない可能性が高いです。ただし単純に登場させるだけでなく、見た目を似せ過ぎたら著作権、出し方によっては不正競争防止法の観点から問題になる可能性はあります。ホビットの場合、容姿はありきたりなため侵害を問うのが難しく、「ホビットの帰還」みたいな続編と誤認され得るタイトル及び主要素にでもしない限り、一種族として出す分には問題にはならないでしょう。
裁判で勝ったわけでもないのに「争う余地がない」と断言してしまうのも不適切です。モチーフの一致程度であれば通常知財権の侵害には当たりませんから、問題ない可能性も十分にあります。そもそもあれは商標関係なく著作権で問題になるかどうか、それも「原作との一致点は少ないし、アニメ版監督も気にしてなかった」と不問とした話。「天才の息子」(手塚眞)より。しかも問題視されたのは著作権。
ビホルダーの事例は容姿がそのままなので、著作権でマズイと判断したのでしょう。これも商標の話題とは考えにくいです。例えばFFシリーズでは、初代版でこそ名前と容姿が似てるモンスターを出し、後に差し替えたこともありましたが、続編では全く違う外見でビホルダーという名前のモンスターが登場し問題とされていません。
作者からの返信
@lambela様、コメントありがとうございます。
名称単体で著作権を主張するのは難しいですね。
その名称で商標権を取得し、範囲が決まっている場合はその範囲内での利用は規制されます。
ゲームでもたとえば『ポケットモンスター』から「ピカチュウ」をうちのゲームで使おう、とすれば商標権の侵害は確実だと思います。それはゲームや周辺の商標権を取得してあるからですね。
商標権で世界的に有名なのはディズニーですね。自分たちは他人の商標を平気で侵害しながら、自分たちの作品はガチガチに固めています。『ライオンキング』は手塚治虫氏『ジャングル大帝』のパクリであることに疑う余地がないのに、手塚プロダクション側からの提訴を退けさせています。
この場合は、ディズニー側がキャラクターの商標を取得しまくって、自分たちのものにしたわけです。
もしゲームや小説で同じようなことをしようとしたら、割に合わない商標権を支払ってガチガチに固める手法もあるにはあります。ただ、たかがゲームや小説でそこまで商標権を固める人はいませんから、実際によく知られた種族はそのまま使い回されているのが現状です。
それでも容姿や特徴を変えているケースがほとんどですが。
萩原一至氏が『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』で『D&D』の「ビホルダー」という魔物を容姿そのまま名称そのままで週刊連載したところ、『D&D』の日本国内権利元から訴えるぞと脅されて、単行本では「鈴木土下座ェ門」という名称で目線に墨を入れられていました。この場合は権利元との間で謝罪と訂正により訴えが取り下げられているため、判決が下ったわけではありません。
ですが、権利元が大手である場合は火中の栗を拾うようなものなので、避けられるものなら避けたほうが無難ではあります。
一般的な妖精の名称であれば「フェアリー」「ピクシー」などは問題ないのですが。
このあたりは名前の出自を確認してから使用するほうがよいでしょう。
アサイラムが「ホビット」という名称と形態を用いて映画を作ったところ、ワーナー・ブラザースから訴訟に発展されて敗訴した事例があります。
「J・R・R・トールキン」の創作した「ホビット」はワーナー・ブラザースが独占的に利用できる契約になっているため、自作に「ホビット」を用いるのは危険なのです。
前例があることなので、注意するに越したことはありません。
モックバスター - 法的問題 - わかりやすく解説 Weblio辞書
https://www.weblio.jp/wkpja/content/モックバスター_法的問題#google_vignette
これを知って、それでもなお使いたいのであれば使えばよいでしょう。私は「君子危うきに近寄らず」をお勧めしております。
1156.技術篇:最初に出てきた人が主人公への応援コメント
神崎小太朗と申します。いつもお世話になっております。ちょうど悩んでいたときに、素晴らしい作品を見つけたので、それを参考に勉強しています。 「最初に出てきた人が主人公、一人称視点なら語り手が主人公。物語の途中で語り手が切り替わると、読み手は間違いなく混乱します。どうしても「ふたりの視点を交互に読ませたい」と思うなら、最低でも節、できれば章単位で語り手を切り替えてください。」→私は禁じ手を使おうとしています。節は最低限、できれば章も変えますが、読者が混乱しないような(変更したところの)書き出しに悩んでいます。
僕は恋人と大震災ではぐれてしまいました。彼女の所在も分からない状態です。恋人は命は助けられたものの、記憶喪失で周りのことやトラウマになったことは思い出せなくなっています。この後、七年間ふたりは再会できなくなります。そこで、主人公を彼女の視点に変えようかと考えています。彼女の視点の後、また、男性の視点に戻すことを考えています。このような変更は、一人称ルールで違反行為になるのでしょうか。もう少し参考書を読んでみます。
作者からの返信
神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。
基本的に「最初で出てくるのは主人公」は読み手の見込みなんです。
いきなりその人が倒されて、真の主人公が現れる、というのもありますが、読み手としては混乱を引き起こします。
エンターテインメントに振る場合は、そういう禁じ手も時として有効なのですが、神崎 小太郎様のような格式のある小説にはいささか不向きです。
主人公をしっかり決めて書くのがよいのですが、どうしても他人の視点が欲しい場合もありますよね。
そういうときのスポット的な視点移動はエンターテインメントではある程度許容されています。意外性を立てたり娯楽性を高めたり。
どうしても一人称視点の作品でふたりの主人公を作りたい場合、没入感は薄れますが視点を動かしてもかまいません。
ただ選考には不利になる覚悟だけはしておいてくださいませ。
こういう変則的な書き方は、ある程度のネームバリューがあれば許容される事が多いのですが、公募ではマイナスに働きやすいのです。
ふたりの視点で書きたいのであれば、どちらが主で従かを決めておきましょう。そして可能なかぎり主で物語を進めて、スポット的に従の視点を差し挟む。そうすれば違和感は幾分かは薄れます。
ですがこれは最終手段であって、狙って書いて公募が獲れるとは限りません。
そのあたりの取捨選択は神崎 小太郎様に一任致します。
1490.質疑篇:オススメの類語辞典はへの応援コメント
久々に覗いてみたら、こんなに沢山のエッセイを書かれていたんですね!
しかも詳しいし、参考になる記事ばかり!
類似事典は前々から欲しいと思っていたので、参考にさせて頂きます!
色んな記事が気になるので、また見に来ます!
作者からの返信
中村 青様、コメントありがとうございます。
各篇に分かれていますが、それぞれの篇で完結しているので、数の割には読みやすいと思います。
とくに見出し語を検索すると探しやすいと思います。
拾い読みでもだいじょうぶなので、お暇なときにでもちらっとお読み頂けたらと存じますよ。
1435.端緒篇:文章が拙くても大賞は獲れるへの応援コメント
文章が下手でも、大賞を取れる。それは、誰も思いつかないネタを作ることか。とは、いえ文章は、大事ですからね。やはり、この形?と言いますか、なんというか、変な事を言うと、自分の世界を小説に表すということですかね?
作者からの返信
サファイア様、コメントありがとうございます。
文章が下手でも、編集さんや校正さんが直してくれますからね。
でも物語の面白さは、編集さんも校正さんも手を付けられません。
だから、文章をあれこれいじる前に、物語の面白さが突出しているほうが有利なんです。
文章力がないのに、有名テンプレを踏襲しても意味がありません。
238.意欲篇:メリットを考えようへの応援コメント
僕は、努力を怠っていたから、そりゃ嘆いても仕方ないですね。それと、毎日とはいきませんが、頑張ってPVを増やそうと頑張ります。それと、カイさん。先ほどは、ありがとうございました。
サファイアオブプリンスじゃなくてアーサーオブナイトと書くつもりでしたすみません。頑張って、完結に導きたいと思います。もし、添削がお願いすると、思いますが、よろしくお願いします。
作者からの返信
サファイア様、コメントありがとうございます。
添削については1月中旬までは難しいと思います。
「カクヨムコン9」のヨム活に全力を注がないといけませんので。
添削の募集は近況ノートで知らせますので、そちらをご留意いただけますと幸いです。
237.意欲篇:年末ジャンボ宝くじに見るリスク思考への応援コメント
すみません。相談したいことがございます。今、MF文庫新人賞にてサファイアオブプリンスに内容を変更した小説を書いているのですが、どうしても、同じような展開でつまらなくなります。カイさんが執筆方針を作成してくれて本当ありがとうございます。しかし、どうしても、いまいちで諦めて、別の作品で違う内容で書こうと考えています。
そして、また、やっぱり、こっちが良いって、書き出して、また、諦めての繰り返しになりそうで怖いです。
やはり、自分には才能が無いようかなと思い、落ち込んでしまいます。どうしたらいいでしょうか?
カイさんが執筆方針を書いてくださったのに、裏切ってしまう形になりますが、申し訳ありませんでした。
作者からの返信
サファイア様、コメントありがとうございます。
まず、展開はなるべくシンプルにして、描写力で勝負するようにしてください。
「サファイアオブプリンス」に注力して、一作でもよいので12万字くらいで完結させてみてください。
一度物語を完結させる経験を身につけないかぎり、いつまで経っても移り気な姿勢は改まらないでしょう。
今書いている長編を完結させるか、「サファイアオブプリンス」を完結させるか。
どちらかに注力して一回でも完結を書くこと。
これを優先してくださいね。
1153.技術篇:十代特有の語り口への応援コメント
地の文が津軽弁の小説を探してみたら、太宰治の『雀こ』が見つかりました。
作者からの返信
@hyohjinrambu様、コメントありがとうございます。
やはり太宰治氏の作品でしたか。
風聞で聞いていただけなので、本当にあってびっくりしました。
青空文庫に入っていると思いますので後日読み進めたいと存じます。
このたびはご報告ありがとうございました。
1. :文章でいちばん大切な「視点」への応援コメント
「神の視点」の小説書いちゃってます…
作者からの返信
アマノヤワラ様、コメントありがとうございます。
「神の視点」も書きようではあるのです。
たとえばひとつのカットはひとりの心の中を覗ける。
次のカットは別人の心の中を覗ける。
という具合に、カット別に切り替える手法もあります。
この場合は、カットの切り替えを読み手に知らせる工夫が必要です。
私は「◇◇◇」で文を区切ってカットの切り替えを知らせるようにしています。
手直しできるものでしたら手直ししてもよいかなと思います。
まあある程度書いてしまった場合はしょうがないので、そのまま押し通してもかまいませんよ。
次作で変えればいいのですからね。
なるようになりますよ (^ ^)
236.意欲篇:人は毎日少しずつ成長できるへの応援コメント
確かに、いちいちゲームやテレビを見ている暇なら、自己投資するべきですね。小説だけではなく、筋トレや何かのスキルを身につけるのも、大事です。今、資格の勉強をしていますが、自分を信じていきたいと思います。新人賞のプロット作成は止まっていますが、努力したいと思います。
小説のアドバイスを聞いても、怠けてしまう自分をなんとかしたいですね。
小説だけではなく、自分が必要なスキルを身につけて、自己投資していきます。
長文になりましたが、質問よろしいでしょうか?小説においての努力を怠らないためにはどうしたらよろしいでしょうか?
作者からの返信
サファイア様、コメントありがとうございます。
怠けてしまうのは人間なら致し方ありません。
まだ優先順位がそれほど高くないことの表れでもありますからね。
私のように、優先順位が高いと書きたくてしようがなくなるのですが。
「小説においての努力を怠らないためには」とのご質問ですね。
いちばんいいのは「優先順位を高める」ことです。
サファイア様の場合は衣食住の次に勉強がきますから、小説を書くのをその次にして、ゲームなどの趣味より高めてやれば、自然と小説と向き合えますね。
本人の優先順位が変わらないかぎり、周りがいくら言っても変わりませんし、高めてやれば誰に言われるでもなく小説の勉強に力を入れますよ。
まずは現在の優先順位を洗い出して、小説で何番目に来るのかを確認しましょう。
27. :伏線の張り方への応援コメント
カイさん、大変お久しぶりです。二点だけ質問よろしいでしょうか?この伏線についてですが、意味深なセリフで、他のライトノベルのあらすじやセリフを、伏線みたいにするのは、ダメですか?
また、こういうのは、コンテストやサイトでは、まずいですか?
二人の男の会話にて理想の男性について話している。
「あぁー。なんか、魔物倒したら、強くなってイケメンになれないかな」
「馬鹿か。あの、レベルアップして強くなるアニメになるか」
美紅さん作の異世界でチート能力を得た俺は、現実世界でも無双するより。
作者からの返信
サファイア様、コメントありがとうございます。
伏線として他作家の作品のあらすじやセリフを出すのは、あまりおすすめできません。
コメディーであれば多少は許されるでしょうが、引用元をしっかりと開示しておかないと、必ずマイナスに評価されます。
コメディー以外の一般作でも同じですが、こちらはよりシビアです。あまり他作品の引用をしているとオリジナリティーが損なわれますので、あまりおすすめはできません。
ただ、例文としてお書きになったものは、元作品を特定するだけの情報ではないので、ある程度は許されるとは思います。
今どき「魔物を倒して強くなる」「レベルアップして強くなる」物語はテンプレート化しているので、どの作品かを特定するのは困難だからです。
42. :手本を探そうへの応援コメント
やっと基礎編を読み終えました。とても助かっております。
お手本として、夏目漱石氏の『それから』はどうでしょうか。
作者からの返信
戸田 猫丸様、コメントありがとうございます。
基礎篇・中級篇は自作のWebページで公開していたものなので、技術的には低いかもしれません。
でも、まったく書けない人が書けると思えるところまではまとめてありますので、お役に立てたらと存じます。
篇名や紹介文ページで「ページ内検索」をして気になるものを拾い読みくださってもかまいませんよ。
我ながらこんなに長く書くことになるとは思っていなかったんです(^_^;)
夏目漱石氏『それから』は未読だったので、拾い読みをしました。
パートで見ると参考になるところもありますね。
ただ、会話文だけで繰り広げられるパートがあるので、ここを是とするかは小説賞やコンテストなどでは判断が分かれるかもしれません。
会話文だけのところ以外はバランスがとれていると思いますので、ひとつの目安とするにはよいかもしれません。
ただ、執筆当時の世俗を描いているので、現在ではあまり推奨されない表現もいくつか見当たりました。ここは明確に言い換えたほうがよいでしょう。
以上に気を配っていただければ、お手本としてもじゅうぶんだと存じます。
64.中級篇:先を読ませないへの応援コメント
初めまして。
読めば読むほど奥が深くて難しいですね・・・
伏線ですか・・・先が読まれてしまいそうですね(^^;
頑張ります。
作者からの返信
優美様、初めまして。カイ.智水と申します。
コメントありがとうございます。
伏線は慣れないとなかなかに難しいテーマですが、うまく隠せれば大きな推進力にもなりますので、たとえ恋愛ものでもひとつは伏線を仕込んでおくと継続読みを促せます。
最初はバレてもいいので伏線を仕込むことから始めてみましょう。
37. :感情の書き方への応援コメント
この項は、私が最初に難しいと感じた部分ですね。
プロの小説を見ていると、形容詞や形容動詞がほとんどないことに気づきました。
何も知らないうちは、「悲しい」「嬉しい」「とても美味しい」「すごく静かだ」を多用していて、読み返しながら「何だかなあ……何か安っぽいなあ」と思ってモヤモヤしていました。
作者からの返信
戸田 猫丸様、コメントありがとうございます。
そうなんですよね。
形容詞や形容動詞はあらすじには出てきても。本編ではあまり使いません。
具体性が欲しい場合は説明不足ですし、ただの概念ならわからなでもないのですが。
なるべく形容詞や形容動詞を動詞文書けるかがたいせつですね。
28. :出来事に付いて回る「なぜ」への応援コメント
>そこで本来「主人公にはわからない」情報でも読み手に開示してみましょう。
これは、一人称視点でも可能でしょうか。
視点主である主人公が知り得ない情報を、どう伝えれば良いのかと思いまして……。
作者からの返信
戸田 猫丸様、コメントありがとうございます。
一人称視点でも「秘密の共有」はできなくもないのですが、三人称視点のときとは異なり、「ネタバレ」の印象が強くなります。
そこで「秘密の共有」部分だけ三人称視点を使って、シーンの主人公を切り替えてしまう手が考えられます。
ただ、そのたびに主人公が増えていくのでは散漫になりますので、物語の主人公ひとりと、対になる存在ひとりの計ふたりに視点を絞るとよいでしょう。
一人称視点でも、終始主人公だけを描写しなくてもよいのです。
語る視点を明確に切り替えていくだけの筆力は求められますが、うまく使いこなすと表現力をアップさせられますよ。
26. :具体的に書くへの応援コメント
たしかに、読んでいて「なぜ?」と疑問に思い、遡って読み直してもその理由が見当たらなかったことがありますね……。
また、これは自作の反省ですが、それこそニュースのように説明臭くて抽象的で、リアリティ、臨場感がないと言われたことがありました。
作者からの返信
戸田 猫丸様、コメントありがとうございます。
いったん「なぜ?」が浮かぶと冷めてしまいますからね。
私も反省点になるのですが、正確な文章を書こうとしすぎて、読み手に想像の余地を与えないことがよくあります。
これなんかも、リアリティを意識しすぎてイメージが膨らまない要素になりますね。
説明と描写は、なにごとも「バランス」なんですよね。
編集済
20. :対になる存在もなるべく早く出すへの応援コメント
対になる存在は、物語を通して固定されている方がよいのでしょうか。
序盤は相棒的存在、少し物語が進めば倒すべき敵、みたいに、対となる存在が別人に変わるのは良くないでしょうか。
また、アニメONE PIECEの場合、対になるのは誰になるのでしょうか。
質問続きですみません。
作者からの返信
戸田 猫丸様、コメントありがとうございます。
対になる存在が。物語の進行によって役割を変化させるのは自然ですので、都度変えてもかまいません。
ただ、頻繁に役割が変わると散漫な印象を与えるので、前半と後半で役割を変える、くらいの頻度にしてくださいませ。
ONE PIECEの対になる存在は海賊王「ゴール・D・ロジャー」になりますね。最近は連載を追っていないので、古い記憶になりますが。
ロジャーを目指して大海原へと乗り出したのですから、目標として「ひとつなぎの秘宝」があり、それを残したロジャーとの、時間を越えた対戦という形になります。
ただ、最近読んでいないので、今がどうなっているのかはわからないのですけど (^_^;)
1459.端緒篇:同じ作品を複数の小説投稿サイトへ掲載しないへの応援コメント
なんだか人によって言うことが違うので難しいですね……。
複数の投稿をした方が目に留まりやすいし、不意にチャンスが巡ってきたりするとか……それぞれ読者が違うから気にせず複数のサイトを利用して、どこかでの伸びればいいとか。
よく見るので、これに関してはどうなのかと言うところですね🤔
作者からの返信
やーみー様、コメントありがとうございます。
基本的に「同じ時期に開催されている小説賞・コンテストには同時に投稿しない」ようにしてください。トラブルの元になりますから。
小説賞やコンテストも「他の小説賞に出している作品は応募しないでください」と募集要項にわざわざ書いている場合もあります。
A賞に応募したら、その結果が出るまでは他の小説賞に投稿してはならないのです。
A賞で選考を通過できないことが確定したら、B賞に応募するのはありです。
ただ、A賞で落選した理由をどうにかしないかぎり、B賞に出しても同じことなんです。
だからA賞に落ちたら、手直ししてからB賞に出す。
落ちた作品も、ブラッシュアップしていけば、どんどん良くなりますからね。
そうするためにも、一斉に応募するのはあまりよい手とはいえません。
このあたりは社会性が求められるところですね。
1385.構文篇:表記:日本語の抽象的な名詞と補助動詞への応援コメント
あかんムズい……話数が多くて所々しか読めていませんが、私には少し難しい時があります……。頭が悪いので😭チーン
抽象的なの言葉の区別が説明でわかりませんでした……。かなしい
作者からの返信
やーみー様、コメントありがとうございます。
ところどころの拾い読みでもだいじょうぶに作ってはあるのですが、抽象的な名詞とか補助動詞とかは難しいですよね。
「抽象的な名詞」は「形式名詞」と言います。
Google検索で「形式名詞」は、
────────
その語の表す実質的意義が薄く、常に連体修飾語を受けて使用される名詞。 「病気中のところ」の「ところ」、「手紙を書くことが苦手だ」の「こと」、「失礼の段おわびします」の「段」など。 不完全名詞。 形式体言。
────────
一般名詞とは異なり、意味合いが薄い使い方をします。
Google検索の結果ならわかりやすいかもしれませんね。
「抽象的」は「語意が薄い」わけですね。「こと」だとか「とき」だとか「もの」だとかは、それぞれ「語意が薄い」使い方をしているので「具体的ではない」「抽象的だ」ということになります。
どうしても難しい場合は、スルーしても大過ないと思います。
少しずつ読んでみて、わかるところだけを採用してもなんとかなります。
なにせ1500話もありますので (^_^;)
ただ、わからないなりに読んでみて、頭に入れようとしていると、ある日突然つながる可能性もあります。
11. :主人公の結末から佳境を創るへの応援コメント
無意識に、結末から考えて作ってきたので、あらすじ作りは割とスムーズにいったのかもしれません。
逆にみんなでワクワクしながら共作する時は、結末を最初に考えると興醒めしてしまいます。しかしそういうものは往々にして、グダグダになりますね……。
質問のご回答ありがとうございます。
引き続き質問したくTwitterを拝見したのですが、更新されてないようなので、こちらで失礼致します……。
1.
“同じシーンでも、カットを切り替えて「心の中が読めるひとりの人物」も切り替えることで「同一シーンでふたりの心の中が読める」ような場合は「多視点」と呼んでよいでしょう。
厳密には「三人称一元視点」で主役をスイッチしながら進めていくスタイルとなります。”
この場合、主役をコロコロとスイッチしてしまうと、読みにくくなりますよね……?
スイッチする箇所を分かりやすくするか、1場面に1人の主役、にするか、が対策でしょうか。
2.
神視点の場合、すべてを分かっていながらも、敢えて読者に問いかけるような演出はアリなのでしょうか。
“さて、彼は一体何を考えているのであろうか……?”
“この先、何が起ころうとしているのだろうか……。”
などですね。
お手数ですが、教えていただけると幸いです。
作者からの返信
戸田 猫丸様、コメントありがとうございます。
Twitterは最近書き込んでいないだけで、チェックはしておりますので、Twitterでのご質問もお受け致しますよ。
そのうえで1.についてですが、
同じシーンでカットを切り替えながらとなると、カット割りの管理が煩雑になります。それでも「多視点」を成立させるにはそうするほかないので、難しいけれども「多視点」を目指すのか、あきらめてわかりやすい「一元視点」で展開していくかを決めたほうがよいですね。
あるカットの視点保有者は誰、次のカットの視点保有者は誰、と管理するのがりそうですが。できればワンシーンは「視点保有者を固定」したほうが読み手も安心して読めますね。
2.についてですが、
あまりオススメしません。
神視点は「誰の心の中もお見通し」な視点ですので、隠しごとは基本「なし」です。
読者に問いかけても「それについての答えはすでに知っているでしょう」と判断されて、ちょっと鼻につくときがあります。
またこの手の問いかけは書き手が直接、読者へ宛てた「メタ発言」なんです。
書き手が前に出てくると、物語への没入感が鈍るのでオススメは致しません。
7. :キャラは勝手に動き出すのかへの応援コメント
私はキャラ設定をざっくりしすぎたのか、似たキャラが生まれてしまうということがありました。
キャラプロフィールをどの程度作るか、迷うところです。
別項のコメントの中で質問しそびれたので、ここで質問して申し訳ありませんが、
「三人称多視点」と「神視点」の違いについても教えていただけると幸いです。
作者からの返信
戸田 猫丸様、コメントありがとうございます。
「神視点」「神の視点」とはすべてを超越して俯瞰から全体を見渡せる存在である「神」のように、すべてのものを見、すべてのものを聞き、すべての感じ方、考え方、思い方がすべて「お見通し」の状態を指します。
勇者が主人公なのに、ラスボスの心の中が読めてしまうと冷めてしまうため、盛り上がりを担保するために「神視点」「神の視点」は現在では禁じられています。まあザッピングのような書き方をするときには便利なのですけどね。
ひとつのシーンで、
▼誰の心の中も読めないものを「三人称視点」といいます。
▼ひとりの人物の心の中が読めるものを「三人称一元視点」といい、
▼すべての人物の心の中が読めるものを「神視点」「神の視点」といいます。
▼「三人称多視点」は「一元視点」と「神視点」の中間とする向きもありますが、複数の人物の心の中が読めてしまっていては結局「神の視点」と大差ありません。
同じシーンでも、カットを切り替えて「心の中が読めるひとりの人物」も切り替えることで「同一シーンでふたりの心の中が読める」ような場合は「多視点」と呼んでよいでしょう。
厳密には「三人称一元視点」で主役をスイッチしながら進めていくスタイルとなります。
おわかりいただけたでしょうか。
1. :文章でいちばん大切な「視点」への応援コメント
改めて、始めから読ませていただいてます。
視点が何より大切なのですね。
何もわからぬまま書き始めた時、筆が迷う原因がそれでした。
登場人物が複数出てきて会話する時など、あっちやこっちに視点を飛ばすことに大変さや違和感を覚えました。
神視点になってることに気づいてなかったんですね。
作者からの返信
戸田 猫丸様、コメントありがとうございます。
初級編と次の中級編は元々自作サイトで公開していたもので、情報がかなり古いんですよね (^_^;)
もう10年以上前になりますね。
この頃は、まったくの初心者でも小説を書きたくなる講座を目指していました。
ある程度書ける人は、中級編までは飛ばしてもかまいません。
これだけ長居コラムだと、気になるワードをページ内検索して拾い読みするのがベストだと思います (^_^;)
作者がショートカットを教えてどうするのかと (笑)
まあ書ける人は知っている内容が多いので、素読すれば情報は得られると思います。
一緒に学んでまいりましょう!
52.中級篇:逆ノベライズで表現力を鍛えるへの応援コメント
逆ノベライズですか。やはりアニメ化されたものを小説にするのもありですね。ご質問ですが、pixivで投稿されたオリジナルキャラを小説に描写にするのもありですか?
(人物描写の練習として)
※とある作品の一枚目の人物のイラストをカイさんなら、どう表現するか教えてくださいと言いたいところですが、カクヨムのガイドラインに触れる恐れがあるので、辞めておきます。
作者からの返信
サファイア様、コメントありがとうございます。
「逆ノベライズ」は元が小説の作品がアニメ化、マンガ化したものを、再び小説に戻すような使い方を想定しています。
pixivで投稿されたオリジナルキラを小説に描写するのは、単なる「ノベライズ」になってしまいます。
人物描写の練習にはなりますが、他者のオリジナルキャラクターを用いると、著作権があるので、「逆ノベライズ」にしても練習だけにとどめ、公開はしないようにしてくださいませ。
821.構成篇:ハリウッド「三幕法」(セクション14・15)への応援コメント
カイ.智水様、コメント失礼します。
さっそく読ませていただきました!
「三幕構成」はカクヨム公式の『フィルムアート社 きちんと学びたい人のための小説の書き方講座』を読ませていただきまして、とりあえずは知っていました。
しかし、こうして読ませていただくと、自分がいかに理解していなかったかが良く分かりますね(汗)
私の初作は「三幕構成」を参考にしたのですが、理解出来ていなかったのでしょう……散々な結果でした。
このお話を読ませてもらった結果、まあ当然だったな……と思ってしまいましたね(汗)
それをとても分かりやすく教えていただくことが出来ました。本当にありがとうございます。
読んでいる段階で思いついた構成もありましたし、また一歩、前に進めた気がします。
作者からの返信
かみさん様、コメントありがとうございます。
実は「フィルムアート社 きちんと学びたい人のための小説の書き方講座」には弱点があったんです。
それは「三幕構成」が脚本仕立てになっていたことです。
脚本を書くうえではとても役に立つ講座だったのですが、それを小説に落とし込むと粗が目立ちます。
これは当時の記事に私がコメントしたことでもあるんですけど。
で、私がこの公式連載よりも前に、小説において「三幕構成」をどう考えればいいのか、について書いていたのが本コラムの当該箇所だったんです。
小説に特化させたことで、「三幕構成」をより実践的に置き換えられた思っております。
私もまた「三幕構成」の学び直しをしようと思っていたタイミングでしたので、ご紹介いたした次第です。
少しはお役に立てたら幸いです。
142.応用篇:感情移入できる主人公とはへの応援コメント
異性の主人公にする場合の考察は、参考になりました。
ただ、異性の気持ちが100%分かるようになったら、同性以上に仲良くなろうとは、思わなくなるかもしれないと、自分は感じています。。(最近、流行の同性愛は対象外)
ありがとうございました。
作者からの返信
日向 たかのり様、コメントありがとうございます。
異性の主人公はある程度理想が投影されやすいので、読み手が異性の場合はちょっと鼻につくときがあります。
そこを均していけたならば、書き手としてステージがひとつ上がるのではないでしょうか。
挑んで手応えを得ることも、小説書きでは有効ですね。
690.事典篇:妖精族:ホビットへの応援コメント
分かりづらいゲーム世界の妖精についての説明、楽しく読ませていただいています。
こういう考証は貴重なので、どんどん書いて頂くと幸いです。
ただ今回は、誤解するとマズいところがあるので補足を。
まず「ホブ」は、実在する伝承にある妖精の名称なので、著作権/商標にはひっかかりません。
そもそも「ホビット」という名称が「ホブ(妖精)」+「ラビット(ウサギ)」で作られた言葉のようで、ご存知の通り「指輪物語」の最初は長々とアナウサギのようなホビットの生活様式についての記述があります。
また、創作した名称が全て使用制限がかかるというようなことは、ありません。
明らかにトールキンの創作である「オーク」が「ホビット」以上に愛用されて(笑)いますが、D&Dでもその他でも問題になったことはありません。
さらにいえば「T&T」を作ったフライングバッファローはそういったことに寛容(ルーズ?)なので、もしオリジナルだったとしても「どんどん使え!」と笑ってくれるような気がしますが・・・
さて、本事典の699回の「ホブゴブリン」の話を先取りしますが、この「ホブ」が実は「ホビット」のホブです。
「ホブゴブリン」という名称の成立はややこしい(ゴブリンからして色々あるし、最近Wikipediaの記述も変わった)ので断言できませんが、「ゴブリンみたいなホブ」が、一番的を得ているような気がします(形容詞の後置型は「ロビンフッド」=「フードをかぶったロビン」と同じですね)
よって「ホブ」=「ホブゴブリン」だと思われるのですが、ゴブリンの亜種と「決めた」D&D(故ガイギャックス翁かな?)によって、ゴブリン方面から見てややこしくなっているような気がします。
作者からの返信
@kikwai様、コメントありがとうございます。
通知漏れしていて今気づきました。
ゲイリー・ガイギャックス氏が北欧神話と『指輪物語』から多くのモンスターを定義したので、『D&D』が剣と魔法のスタンダードになったところがありますね。
おっしゃるように、「ホブ」が接頭詞の可能性もありますね。
情報を得るために、手に入るメジャーなTRPGを揃えて、Wikipediaの記述と照らして項目立てしたので、他の視点からも考察するべきでしょう。
他のTRPGを買うために貯金に励みますね。
「ホビット」「ホブゴブリン」に関しては、早急に手を入れられたらと存じます。
169.連載篇:推敲をしっかりやるにはへの応援コメント
雨さんのところでお見かけしておりました。
今回、コンテストに応募するにあたり、参考にさせていただきます!
ありがとうございますー!
作者からの返信
雪うさこ様、コメントありがとうございます。
今回の「カクヨムコン8」には間に合いませんが、もし「添削・推敲を受けてみたい」というお気持ちがあれば、「添削募集」の作品か近況ノートで挙手していただけたらと存じます。
最大3枠なのですが、基本は早いもの勝ちですので、思いきってお申し込みくださいませ。
次の小節賞・コンテストが近づいてきた頃に受け付けを始める予定です。
17. :あらすじを創るへの応援コメント
いつもお世話になっております。
先生、ひとつ教えてください。
パソコンで作成すると、スマホで読んだイメージと大きく変わってしまう時があります。 例えば、行の中ほどにひとつスペースが空いたり、下に一文字残ってしまうとか。あれが、嫌です。結局は、いずれも確認して見映えが良い方に調整しますけど。※「、」をとったりして。
作者からの返信
神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。
パソコンとスマートフォンでは、一行で表示できる文字数が異なるため、「自動禁則処理」というプログラムが走っています。
たとえば拗音「ゃゅょ」や句読点などが文頭に出ないように、行末に拗音や句読点などをプラスするか、行頭へ前行末の文字を送って拗音や句読点が行頭に出ないように自動処理してあります。
他にも禁則処理にはルールがありますが、妙な位置で改行される原因の大半はこの「自動禁則処理」にありますね。
16. :小説投稿サイトに載る小説(中略あり)への応援コメント
「やたらと空白行を入れる」
作品は、確かに増えてますね。
僕は気抜けするようで、やりません。
作者からの返信
神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。
横書きだと空白行を入れると誤読しづらいのですが、縦書きで読むとスカスカなんですよね。
私も当初は「空白行とらない派」だったのですが、横書きで読むとどうしてもどこを読んでいるのか見失いがちで、少しずつ空白行を増やしています。
でもここらが限界かなと感じていますね。
やはり一文改行はかえってよみづらいんですよね。
90.実践篇:説明と会話を使いこなすへの応援コメント
描写や説明、偏りすぎた部分が多かったからな。僕の作品は。
カイさんのアドバイスを出来るだけ活かさないと。
作者からの返信
サファイア様、コメントありがとうございます。
なにごとも「バランス」ですね。
今回の「カクヨムコン8」で、意図的に会話文多めの「倒叙ミステリー」をやってみたのですが、ちょっとバランスをとるのに苦労しました。
「倒叙ミステリー」の基礎が会話文での腹の探り合いなので、ある程度緊迫感を出したいときに会話文の応酬になってしまうんですよ。
これももっとバランスがとれたらよかったなあと思っております。
私でもこうなのですから、サファイア様も向上心を持って小説を書いていきましょう。
191.再考篇:小説は家に似ているへの応援コメント
カイさん、コメント欄の返信ありがとうございます。さっき、現代ファンタジーでのランキングで見たのですが、異世界でイケメンになって現実でも無双する内容(アニメ化します)が1位でした。物語としては、全然違いますが(当たり前ですが)イケメンになるというのは、同じでしたので、うまくいけば、いけるかもしれないと思いました。
それだけでは、無理ですが。
イケメンになる話において、やはりそういう系がいいのでしょうか?成り上がり系とか人生逆転がいいのかな?
作者からの返信
サファイア様、コメントありがとうございます。
主人公がイケメンになる話、というのは現実世界で中の下などと自認している読み手を確保したいからですね。
現代ファンタジーでそういう物語が1位なのは、けっしてそれだけが理由ではないと思います。
「イケメンになる必然」を早いうちに出していることが多いものです。
わけもわからずただ「イケメン」になっただけでは不気味でしかないですよね。一種のホラーのようにも見えます。そのあとなにを要求されるかわかったものではない。
だから単に「イケメンになる」だけでなく、そうなることの必然や発生する義務も込みで考えないといけません。
必然や義務をなるべく早いうちに読み手へ提示すること。
最低限これはやっていないと読み手が離れやすいので注意してくださいませ。
190.再考篇:自分の小説を批評しようへの応援コメント
自分の作品を見直す。大事なことですね。でも、自分が出来るかどうか難しいですね。質問ですが、とある新人賞のコメント欄で「読者が何を求めているのか?それを研究してみてください」と指摘を受けました。もし、カイさんが研究するならどのようにしますか?
作者からの返信
サファイア様、コメントありがとうございます。
「読者が何を求めているのか。それを研究してみてください」とのご指摘ですね。
こういうとき、やってもらいたいのは「市場調査」なんです。
「こういう物語は市場からどれだけ支持されて読まれるのだろうか」という発想が第一段階。
「市場はこういう物語を望んでいるから、そういう作品を書こう」という発想が第二段階。
「市場が真に欲しているのはこういう物語だろうから、それを書こう」という発想が最終段階です。
まず「自分の書きたい小説を書いてから、これは市場でどのくらい読まれるかな?」と書いてから市場で受け入れられるかを考える。
この段階のときに「読み手が欲しているものを研究してください」と言われます。
次に「先に市場調査をして、今ウケている物語の構造を活かそう」と書く前に市場調査をして「今なにが求められているか」を知ること。そうしないと「需要のない作品を書きがち」だからです。
つまり「読み手が欲しているものを研究してください」は、「市場を見ていない」と判断されるわけです。
たとえば「無双」「チート」だったり、「追放」「スローライフ」だったり、「ラブコメ」だったり。
市場が求めているものを活かして物語を作るので、書籍の売れ行きに直結します。「売れない物語は誰にも求められていないから」というのも真実です。
最後の「市場が真に待ち望んでいる物語」を書くのは、一見第一段階のようですが、市場調査を深く行ない、今の売れ線だけでなく今の市場に足りていないものを見つけ出す先進性が求められます。
これは天才かかなり熟達した作家でないとたどり着けない境地です。
最初からここを目指してはなりません。
サファイア様は第一段階で書けているので、次の第二段階つまり「市場調査してウケているものを書く」ようにしましょう。
数をこなしていけば最終段階に到達できますよ。
私が今回の「カクヨムコン8」で倒叙ミステリーに挑戦したのも、第二段階の「市場調査」のためです。
文章自体は読みやすいのですが、まだ書き方が合理的になっておらず、もっと表現や描写も洗練させたいところですね。
それでも「市場調査」は早いうちから取り組んでおくべきだと思います。
まずはランキングを確認して「どういう物語がウケているのか」を知ることから始めましょう。
10. :ネット時代の小説のあり方への応援コメント
ひとつのエピソードでおちを付ける。
最後に伏線を敷いて、次に関心を抱かせるように。
なるほど、確かにそうですよね。
でも、いやあ、なかなか難しい。
作者からの返信
神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。
できればオチよりも伏線を敷いて次話への興味を喚起するほうが、重要度は高いですね。
次話への惹きをうまく作れたら、読み手はすいすいと読んでくれますからね。
そのぶんハートも獲得できますし、作品フォローを獲得しやすいです。
★評価は「面白い!」と感じてくれないと付かないので、ここが難しいところです。
8. :舞台設定は必要最小限にへの応援コメント
出来る限り不純物を取り除くよう努力していきます。
作者からの返信
神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。
舞台設定は、つい作り込んでしまいがちですが、そこまで努力しても届かないラインもあるんですよね。
だから、テンプレートでもナーロッパでもいいので、まずは作品を書きましょう。
というお話ですね。
6. :出来事に対処する過程を見せるのが小説への応援コメント
「朝寝坊した」とするなら「急いで学校に行かなくちゃ」と焦って「食パンをかじりながら走って登校」する。
この例え話は具体的でよく分かります。
分かってはいるけど、なかなか……涙。
作者からの返信
神埼 小太郎様、コメントありがとうございます。
確かに理屈ではわかりやすいんですよね。
でも実作になると、噛み合わなくなることがままあります。
どうやってきっかけと結果を噛み合わせるか。
そこに注意して構成を練ってみましょう。
165.連載篇:書き出しで読み手の心をつかむ(2/3)への応援コメント
これも超参考に!
今回初めてハーレム書いています。一応正妻は出るんですが、なかなか登場できない役柄で。
なるほど由比ガ浜由衣ですか。
3人目の軸を考えておきます。一応ラスボスというか黒幕は考えていて、すでに出したのですが、3人目。これ以上出すのが良いものやら。
前作があまりにも登場人物がおおい群像劇だったので自重しています。
作者からの返信
天のまにまに様、コメントありがとうございます。
ハーレムものは主人公と正妻はまず始めに書いておいて、3人目(2人目の女性)にも初回で触れておくと、「この三人で物語が進むのか」と読み手が展開を好ましく感じてくれますので、話の中に名前だけでも出しておくとよいですね。
物語が10万字程度の長編の場合、あまり数を出しすぎるとキャラクターの深堀りができなくなりますので、主人公、ヒロイン1、ヒロイン2の三人でまわすようにして、他はちょっと触れるだけの「モブのようなハーレム」にする必要がありますね。
163.連載篇:プロローグは要るのかへの応援コメント
コメント失礼いたします。
非常に納得します。
自分の作品を見る限り、プロローグで戦略戦術を見せることをきちんと提示してから逆行しました。それが出来ていない作品はブラバされました。
現在書いている作品はブラバされないようにスパッと入れるように、それでいてストーリーと主人公を第1話で出す工夫をしました。
なるほどなご意見です。
作者からの返信
天のまにまに様、コメントありがとうございます。
プロローグは作品の魅力を、物語の開始前に提示できる点ですぐれています。
ですが、なくてもどうにかする手法も考えたうえで、それでもやはり物語の開始前に見せておいたほうがよい場合は用いたほうがよいですね。
このあたりは読み手さんや選考さんに「構成の手腕」を見せることにもなりますので、納得したうえで用いるようにしましょう。
7. :キャラは勝手に動き出すのかへの応援コメント
私も、キャラは生きていると思っていますよ。彼らの行動は、書き手に私にも分かりません。
作者からの返信
白兎様、コメントありがとうございます。
キャラが生き生きと動いているように書けるかどうか。
書き手の腕前が試される状況ですね。
キャラを自由にしてやると、意外と動いてくれるものですね。
私もまだまだだと思っています。
中級篇以降では、若干取り組み方が変わりますが、初級篇の段階ではこの程度の認識でもだいじょうぶです。
編集済
868.創作篇:『秋暁の霧、地を治む』あらすじ作例への応援コメント
本作のご紹介ありがとうございました。
「小説の書き方」と書いてあったので、理論のようなお堅いものかと思ったら、なんと”具体例編”。
どんな分野であっても、具体例がないと正に机上の空論で終わってしまいがち。大学で学んだけど、社会に出てからはあまり役立たなかった、って話はよく聞きます。
興味のある私には参考になるし面白そうなので、続けて読ませていただきたいと思いました。
作者からの返信
火星の龍様、コメントありがとうございます。
『秋暁の霧、地を治む』は三人称視点の長編を一人称視点に切り替えたもので、当時はかなりの意欲作でした。
フォロワーの少ない時期に「読者選考あり」の「カクヨムコン」に出してしまい、見事玉砕しました。
でも物語の筋書き自体は昔から練っていたものなので、表現は甘いだろうけど物語そのものは面白いはずです。
一人称視点は主人公が見たもの聞いたもの感じたものしか書けないので、情報の整理に苦労しました。
少しでも心に引っかかる部分があればお試しでお読みいただけたらと存じます。
ただ「『孫子の兵法』オタクの女子高校生が異世界転生!軍師に成り上がって大陸制覇を目指します!」とは異なり、一話がそれなりに長いので、サクサク読めるシリーズでないのが痛いかなと思います。
腰を据えて読むには歯ごたえがあってよいのですけどね。
必読というわけでもないので、ドラゴンもエルフも魔法も出ない異世界ファンタジーなんて読めるか! という場合はご遠慮くださったほうが時間を有効活用できると存じます。
541.臥龍篇:感じたことを自由に書かないへの応援コメント
おお、読書感想文についても、語りたいことがあります。(笑)
文章を書き始めた初期に、これも地元の新聞社が募集する読書感想文コンクールに応募してました。1年間かけて、狙いを定めてじっくりと…。何回も最優秀賞を射止めましたが、ある時の表彰式で、皆の面前で、新聞社の文化部長に「わたしは、この人の書く感想文が大嫌いだ」と罵倒されました。でもその時の作品は、全国コンクールまでのし上がって入選しましたけれど…。
それから孫たちの夏休みの宿題の読書感想文は、本人が自分で書くというまで、私がまるまる代筆してました。「ばあばの書いたものを、必ず3回読む」というのを条件に。「そんなことは、お孫さんの将来によくない」と言われましたが、今では孫たちは自分で考えてよい文章を書き、学校代表に選出されてコンクールの常連です。
文章を書くって、世間の常識に縛られないことへの挑戦でもあるんですよね。偉そうに書いてますが、時々、立ち上がれないほどの満身創痍となります。
作者からの返信
明千香様、コメントありがとうございます。
読書感想文の代筆ってなかなか難しいですよね。子供の能力に見合った内容にしないと、子供が付いてこられなくなって代筆がバレやすい。
そのあたりを「三回読んでくれたら」でしっかり子供の意識改革をしているんですから、明千香様の勉学に対する理解の深さを感じます。
どういう構文で読書感想文を書けばいいのか。
これがわかっていると「と感じました。」「と思いました。」から抜け出せるんですよね。
学校だと読書感想文の書き方は教えてくれませんから、よい手本になったと思いますよ。
540.臥龍篇:話すように書かないへの応援コメント
私は文章を書くということを趣味にしてみようと思い、まずは、800字の新聞投稿から始めました。初めのころ、書き始めてもまったく結論までたどりつけないという現象に、驚きました。
そして聞き役の相手を正面に据えた話し言葉は、相手の相槌や表情に助けられて、いつも曖昧なままで終わらせているんだなあということに気づきました。「そうよねえ…」「うふふ…」で、お互いに分かり合えた気分になっているんですね。
それからいろいろと観察しましたが、ちゃんと自分の考えを文字に起こして書ける人との会話は面白いし、いちおう結論までたどりつくということがわかりました。書く習慣のない人の話は、なん時間話しあっても、「あの人は何が言いたかったのだろうか? まあ、悩んでいるということはわかったけれど」ということで終わってしまいます。
作者からの返信
明千香様、コメントありがとうございます。
文章は奥が深いですよね。
きちんと論理立てて物事が頭の中に収まっていないと、どうしても収集がつかなくなります。
だから文章を書き慣れている人は、頭の整理がついているんです。
そうしないと、おっしゃるとおりでいつまで経っても終わりが見えなくなります。
小説投稿サイトでもよく「いつまで経っても終わらない物語」を見かけます。
アイデアや素材はいいのに、なぜか終われない。
着想で「面白そう」とか「これは面白い」と感じているものをただ書いてみました、という方々なんだと思います。
普通だと、一度始めた物語は終わらせないと座りが悪いものなんですけどね。
まあそういうアイデア倒れにならないよう、結末を見据えて物語を組み立てたいところです。
明千香様の原点が新聞投稿からというのも、きちんと考えた作戦ですよね。
いきなり長編を書き始めて玉砕する人が多いんです。
でも八百字とか三千字とか、短ければそれなりの物語がスラスラ浮かんできますからね。
編集済
528.飛翔篇:本当にやりたいジャンルで勝負するへの応援コメント
小説を書く目標が賞だと、どうしても賞に合わせたストーリーを考え、ネットで広く浅く資料漁りをしてしまいます。そういう方の毎回書く違う雰囲気の小説に「すごいな!」と思いつつ、「これが書きたかったんだ!、という作者の情熱が伝わってこない」とも感じます。
数年前に、私は手芸の友人から「あなたはなんでも、そこそこにこなして、作品を作る」と言われて、そこに自分の作品の欠点(作品として魅力や迫力がない)を見つけました。もっとはやくその言葉を聞きたかった…。(笑)
<器用貧乏>、創作にたずさわる者には、常に頭の隅に置いておかねばならない、自戒の言葉ですね。
作者からの返信
明千香様、コメントありがとうございます。
「賞ありき」で書くのは、それはそれで楽しいのですが、毎回模索しながら書かなければならないので、どうしてもクオリティーの面で見劣ります。
もちろんどんな作品だって人並み以上に書ける人もいます。
ですがかなり稀な存在です。
自分の弱点を指摘してくれる人がいるのはよいことですね。
小説はひとつで執筆するものですから、どこかで惰性が働きやすい。
そしてクオリティーの低い作品で満足してしまって低迷を続ける。
典型的な悪循環です。
作品の魅力や迫力といったものは定量で判断できませんが、読めばだいたいのことがわかります。
とくに小説にそれほど詳しくない方の批評ほど正確なものはありません。
読み慣れていないからこそ「これでいいの?」という疑問が湧いてきます。
「小説ってこういうもの」というステロタイプに陥ってしまうと、成長の余地がありません。
「器用貧乏」は本当に怖いですよ。なんでもこなせるけど超一流にはなれない。
大谷翔平選手のように、投げては160キロ、打っては140メートルなんていう規格外存在であれば、とても「器用貧乏」とは言われません。
ですが、私たち物書きは得意なジャンルがひとつあるくらいで勝負したほうがよいですね。多くてもふたつ。それ以上を混ぜてしまうと必ず迷走を始めます。
「なにかひとつに特化する」
今文壇が求めているのは「スペシャリスト」です。
娯楽小説ならなんでも書ける、は売りにならない時代なのです。
もちろん宮部みゆき氏のように歴史時代も推理もホラーもファンタジーも書ける人も実際にはいらっしゃいます。
ですが、そういった多彩な文芸が書けるには、それだけの努力を費やしてきたはずです。大谷翔平選手が人知れず努力を重ねているようにです。
そういう意味では、私も「器用貧乏」の傾向があるんですけどね。
最も得意なのが「兵法」という、あまり馴染みのないものなので大ブレイクすることはありませんけどね ヽ(・ω・)/ズコー
編集済
518.飛翔篇:文学臭いことをしないへの応援コメント
今回は耳の痛いお話でした。(笑)
でも私、情景描写や比喩の多い小説、好きなんです。作家読みをするタイプなので、その作家がどう描写するのか、とても気になります。日の出や夕暮れの空の色の変化の描写などなど、この作家はこういう目を持っているのかとか、どういう人生を送ったら景色がこういうふうに見えて書けるのかと、何度も読み返すことがあります。比喩の多様も好きです。作家の過ごしてきた人生のバッグボーンがわかりますので。断言しない描写も、読者の想像力を刺激して、物語りの世界に引き込む効果がありそうです。
それもあって、情景描写や比喩を省くライトノベルは、まだ人生経験の浅い中高生とか、通勤電車の中でスマホで気楽に読み流したい読者がターゲットの世界なのだなあと思うことです。
作者からの返信
明千香様、コメントありがとうございます。
今回はけっこう踏み込んだ表現を使っているんです。
ほぼ「自戒」となっています。
私がついやってしまうことで、おそらく中級者はもれなくやっていること。
情景描写や比喩の多い作品は、物語世界を読み手にわかりやすく知らせるためには必要なのですが、なんにでも比喩を付けてしまうと、かえってわかりづらくなってしまう。
あと、両方とも文章の流れを断ち切ってまで入れるものでもありません。
文章の流れに乗せて書くぶんにはまったく問題はないのです。
例に挙げた空の描写も、折りに触れて空を書いていると効果的なんですけど、その一文だけしか空に言及していないと「取ってつけたような表現」になりやすいですね。
作者の文体の特徴として、空の変化が巧みである。これは問題ありませんね。主人公が「よく空を見ている性格の人」として書かれる場合もあります。
比喩もなんでもかんでも付けるのではなく、読み手に詳しく伝えたいものに絞って書くぶんにはなんら悪影響はないと思います。
「文学臭い」こととして、文学にありがちだと思っている「すべての文に比喩を付けないと気が済まない」人ってけっこういるんです。
その比喩は本筋にどのくらい関係ありますか、と問いたいものがかなりあります。
もちろん無駄を書くのが本筋である推理小説なら、いくらでも本筋とは関係ない比喩をバンバン使ってもかまわないんですけどね。
「物語を読ませたいのか、文章を読ませたいのか」
これを尺度にすれば、過剰な描写や比喩はかなり省けます。
物語に必要な描写や比喩なら、いくら入れてもかまわない。
でも物語にさほど必要ではない描写や比喩に走ってしまうのが、中級者の陥る罠になってしまっています。
「断言しない」も持ち味にまで昇華していれば問題ないのです。
ただ、書き手として自信があるなら、読み手に投げずに書き手が断言したほうが小説賞での印象がよいのは確かですね。
とまあ、ここで五つ挙げはしたのですが、結局作者の「書きグセ」にまで昇華してしまえば、この五つに走ってもすべて「持ち味」になってしまうんですよね。
村上春樹氏の小説も、文章を解析してみると五つの「文学臭いこと」をすべてやっているんです。
でも実際には近作が三十万部近く売れるのですから、読み手も五つの「文学臭いこと」を待っているようなもの。
このレベルにまでたどり着いたら、あえて「文学臭いこと」をやったほうがファンが増えることにつながるものです。
まあなんでも「やりすぎには注意しましょう」ということですね。
ですので、中級者のうちはなるべく避けるようにして、プロや上級者となって個性的な文体を確立したいときはあえて挑戦するべき五つの要素、とも言えます。
本コラムは基本的に初級から中級までをカバーしていて、上級にはあまり踏み込まないんです。そこまで到達すると、他人がどうこう言おうとも自分の文体が確立しているものですからね。
だから、たまにアンチテーゼを提供して、自分の文体を見直す機会にする。
そのつもりで書いたコラムが「518」になります。
2. :小説には主人公が不可欠であるへの応援コメント
はじめまして!
コメント失礼いたします!
昨年12月から思い立ちカクヨムに登録し小説を書き始めました!
小説を読むのは大好きでしたが書いたことはなく!ものすごく勉強になります!
また、勉強しに拝読させてください!
作者からの返信
和響様、初めまして。
とりあえず「応用篇」までを読めば、ある程度執筆の流れがつかめます。
そこから先は、気になるサブタイトルを見ていくとよいですね。
かなりの情報を詰め込んであるので、すべて読むのは骨が折れますので。
また、お手すきのときにでもぜひお読みくださいませ。
198.再考篇:描写は修飾と出来事にありへの応援コメント
描写は、小説の土台といいますか、大事なパーツですからね。気をつけないと訳わからないことになる。描写の表現は、常にアップロードということですか。
ところで、質問ですがアーサーオブナイトの主人公であるレインとジュードの細マッチョの肉体美を表現するには、どうしたらいいでしょうか?
特にシャワーシーンとか腹筋などを強調してセクシーかつ色気のある表現にしたいのですが、また、カリーヌとエリーのセクシーな肉体美の表現の仕方もアドバイスをお願いします。
もちろん、ガイドラインに触れない程度で。
作者からの返信
サファイア様、コメントありがとうございます。
細マッチョの肉体美ですか。なかなか難しいお題ですね。
たとえば「引き締まった体」というのがあります。これは「細い体」「痩せた体」よりも筋肉を感じさせる表現です。肉感的にするなら「引き締まった肉体」ですね。また「ダビデ像のような」というような比喩を用います。
女性のセクシーさについてはあまり持ち合わせていないですね。女性の肉感的な魅力であれば、俗に「ボンキュッボン」と言われる「胸が大きくて、細腰で、お尻も大きい」という体形が基本でしょうから、それを言葉に落とし込むのがよいですね。そういった女性キャラが複数いるなら、ひとりは胸を強調し、もうひとりはお尻を強調する、といった使いわけをするとよいと思います。
こちらも比喩を用いるとバリエーションが出せるので、「こんな感じの人を参考に」という意味で比喩を使うと読み手に伝わりやすいですね。
66.中級篇:美少女と美女と強い女性への応援コメント
確かに魅力的な女性は、やはり小説とか関係なく大事ですね。そこで、質問ですが、男性が美女に変身する描写についてですが、気をつけることは、なんでしょうか?僕は、胸と尻が膨らむといった描写に力を入れたくて。(確か、以前にスパイ美女になるといったコメントを出したような)
作者からの返信
サファイア様、コメントありがとうございます。
男性が美女に返変身する場合の描写とのことですね。
たとえば「骨格からして変わる」場合と、「筋肉や脂肪のつき方だけが変わる」場合に分けられると思います。
もし「骨格からして変わる」のであれば、「骨が溶けそう」だとか「足に激痛が走って長くなっていく」だとか、骨を意識的に強調するとよいですね。
もし「筋肉や脂肪のつき方だけが変わる」のであれば、「筋肉が増えれば体が重くなる」「贅肉がなくなれば体が軽くなる」のが一般的です。「男性が女性のようになる」のなら「体は軽くなるけど胸とおしりが大きくなってウエストが引き締まる」のが普通かなと思います。
男性と女性では骨格と筋肉のつき方に大きな差がありますから、そこをいかにして強調できるかが変身を描くポイントになりますね。
69.中級篇:理想の執筆ペースへの応援コメント
こんばんは、サファイアです。投稿する時間帯について質問があります。自分の作品を読まれやすくするためには、深夜がおすすめだと聞いたのですが、本当でしょうか?
作者からの返信
サファイア様、お久しぶりです。
投稿する時間帯についてですが。
深夜に投稿するのは「新着作品」から作品を読む人が減るので、あまりオススメはしづらいですね。
作品の読み手層を絞ってみましょう。
主にどんな人たちに読んでもらいたいのか。
中高生に読んでもらいたければ、スマートフォンを使える時間帯がいいので、19時〜20時くらいがベスト。
大学生なら通学時、お昼時、帰宅してからアルバイトまで、アルバイトの休憩中、就寝前あたりを狙うべきですね。
社会人なら通勤時、お昼時、退勤時、帰宅から就寝時までを狙いましょう。
「深夜がオススメ」というのは大学生の就寝前と、社会人の就寝前をターゲットにするならありなのですが、世の半数は女性ですし、基本早寝が多いので、女性が対象ならもう少し早いほうがよいですね。
私の通称『異世界孫子』が21時更新でしたが、そこまで待つのはけっこう難しかったですね。
できれば20時前後1時間が投稿量も多いので、人目に触れやすいのでよいと思います。
あと、読みたい小説を探している方は、小説賞応募作か検索機能を使っているので、検索に引っかかることを優先したほうがよいかもしれません。
検索ワードは「タイトル」「紹介文」「タグ」に記載があれば引っかかりますので、そこでどれだけ多くの読み手が使っているだろう検索ワードを設定できるかが鍵を握ってきます。
「カクヨムオンリー」であればそれは設定したほうがいいですし、「男主人公」「女主人公」かも重要です。そこに「ハーレム」だったり「チート」だったり、読み手へのアピールポイントをタグにしっかり書けば、読み手は現れますので「初めての読み手」を集めるなら検索対策をしましょう。
二回目以降の継続読みの方は、読みやすい時間に投稿してくれれば読みますので、彼ら彼女らが読みやすそうな時間を見計らって投稿しましょう。
先述しましたが、「深夜」なら読み手が寝る前に読んでくれることを想定します。もし値落ちしてしまったら読まない日ができて、いつの間にか遠ざかってしまう方も現れるので、いつでも読める時間帯が重要だと思います。
たとえは20時前後1時間であれば、この時間帯に更新するとそれ以降に小説の続きを読もうと考えている方々に適切に新エピソードを提供できるので有利になりますよ。
私もまだ投稿時間は試しながらの部分が多いのですが、以上に留意して更新時間帯を設定するとよいですよ。
32. :ライトノベルのネタ探しへの応援コメント
中高生ってことは、彼ら(オイラも含めて)が授業中にする、不審者が突然教室に侵入してきたのをおのが力で徹底的にボコすといった妄想が必要なのか。
うーん、流石にソレを文にするとなると精神が崩壊する……だから、オイラ俺tueee作品やザマァ作品、追放作品が書けないんすよ。
作者からの返信
長宗我部 芳親様、コメントありがとうございます。
俺TUEEEやざまあなんかは、真面目な作品を書いている人だと、なかなか書けませんよね。
つい「どういう心境なら俺TUEEEでもおかしくないか」と考えてしまいますからね。破綻しない「俺TUEEE」を求めてしまいます。
ざまあも「他人に裏切られて、それを見返して快感を得る」ような構造になってしまいますから、真面目な書き手では難しいですね。
長宗我部 芳親様は今書いている和風現代ファンタジーがぴったりな印象なんですよね。文章もぐんぐんよくなって来ていますからね。
あの作品をしっかり完結に持っていけたら「カクヨム甲子園」あたりも狙えたかなと考えておりました。
編集済
339.執筆篇:趣味を持って外に出ようへの応援コメント
私はけっこうな年齢なもので、いろいろな人生の楽しみごとに夢中になる人を、それなりに見てきました。その趣味の中でも小説を書くって、10歳から始めようが50歳から始めようが、書く前からプロになると言えたり、すぐにプロになる道が開かれているように思える、特殊な趣味だと思います。
小説を書くのが趣味だというと、「芥川賞、がんばって!」とか「夢の印税生活ね」とか、言われてきました。冷やかされている感じで、腹の立ちまくりです。(笑) 健康のために近所のスポーツセンターでテニスを始めたからと言って、「ウインブルドン出場ね」「オリンピックの日本代表、頑張って!」とかは、言うほうも恥ずかしくて口にもできないセリフでしょうに…。
テニスもまじめに続けて頑張っていると、町内大会で優勝したり、地区の年齢別大会でいいところまで進めたりします。小説の賞も、そのくらいの気楽な気持ちで挑戦して結果を受け止められるといいのにと思ったりします。
作者からの返信
明千香様、コメントありがとうございます。
小説が趣味っていうと、すぐ実利に目が行く人が多いんですよね。
ただ字を書くだけで書籍化されて、売れて、夢の印税生活。
というのが昭和時代からの勘違いなのかもしれません。
今は昔ほど小説が売れなくなってきていますから、難しいところですね。
文芸とくに純文学は芥川龍之介賞・直木三十五賞を獲らないと生活なんて成り立ちませんからね。
エンターテインメント小説やライトノベルは一定数の売上が保証されているようなものなので、書き手もこちらにシフトしているように感じます。
さすがにライトノベルは書けないって方も、大衆小説であるエンターテインメント小説なら食べていける人が多いんですけどね。
このあたりが生活していくには狙い目なのでしょうけどね。
336.執筆篇:話し言葉と書き言葉は異なるへの応援コメント
カルチャーセンターの『史記』の講座に通っていた時、講師は古墳から発掘される竹簡の研究者でした。先生が海外の学会に出席すると、必ず、欧米の学者が、「自分は中国古代の農耕について研究しているのだけど…」「自分は当時の気象について研究しているのだけど…」と、他分野の研究者が、積極的に話しかけてくるそうです。しかし、日本の研究者は自分の研究にしか興味を示さず、またそういう人たちでかたまる傾向があると言っていました。
パソコンに向かって小説を書くにしても、常に他分野への研究心や探求心は大切ですね。私も、『史記』の講座が閉講したので、今度は『漢詩』の講座に通い始めました。自分に研究心とか探求心があるのかどうかはわかりませんが、好奇心は抑えきれないようです。(笑)
作者からの返信
明千香様、コメントありがとうございます。
確かに海外の研究者って異文化交流に積極的ですよね。
なにが自分たちの研究のプラスになるかわからない。
わからないから接点を作りに行く、という思考なのでしょう。
明千香様は、積極的に外と触れ合うチャンスを活かしているようですので、その意気込みを続けていただけたらと存じます。
自室に籠もっているだけでは、いい作品は書けませんからね。
334.執筆篇:見た目の文体への応援コメント
書店で手にとった本をぱらぱらとめくった時、ぱっと目に飛び込んでくるもの、『字面』ですね。この『字面』というものにも、いつのまにか好みというものが出来て、その本を買って読むかどうかの判断の基準になったりします。自分の書いたものも、ぱっと見ただけでわかったりもします。
ところで、以前に「小説は2次元で表現する芸術である」とかいう言葉が出てきて、(ちょっと曖昧なのはお許しください)、「おお! 小説も芸術なんだ!」とすごく感銘を受けました。芸術であれば、人とは違う独自の世界を切り開きたいものです。しかしながら、そこに「万人に好まれる技術を学んで、売れる」となると…。
どの分野においても、創作者として両方を目指すのは、かなり難しいことのように思われます。
作者からの返信
明千香様、コメントありがとうございます。
まさに「字面」ですね。「見た目の文体」がどれだけ重要なのか。
横書きが主であるウェブ小説の場合は、縦書きルールだとどうしても詰まって見えてしまいます。
そこをある程度改行や空行を入れて軽くしていくわけです。
紙の書籍になったときの見え方も想定してあるとなおよいのですが、それでウェブ上の人気が出るかは別の問題ですからね。
ちなみに小説は「一次元の芸術」ですね。
二次元は絵で、三次元は像になります。
小説は一本の長い巻物に一字ずつ書いてあって、それを下までズズズッと読んでいくことになるので線(一次元)で表現された芸術なんです。
どんな書き方をしても自由であり、書き手の個性が表れます。
だからこそ、読み手にどう受け取ってもらいたいかも想定して書かないといけないんですよね。
編集済
311.執筆篇:絞り込んだほうが読まれるへの応援コメント
前回のコメントの続きです。
私は一人称を、サリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』で学びました。『ライ麦畑でつかまえて』を読み込んでは、一人称の小説を書くという感じで、何作も書きました。純文学が出発点でもあったので。しかしながら、一つの事件がきっかけでいろんな人の人生が狂い始めるという、じんわりと怖いイギリスの女流作家ルース・レンデルにハマって、こういうものは一人称では書けないと、それから三人称を学びました。
たぶん、おっせかいだとは思いながら、皆さんがカイさんにいろいろと言いたくなってしまうのは、このコラムではカイさんの小説の執筆歴が不明だからだと思います。
これだけの創作コラムを書いておられるのだから、カイさんはすでに100作くらいの作品と応募歴があり、その経験をもとにしたデーターを駆使されているのに違いないと思ったり。でも、最近では、もしかしたら、カイさんはこのすごい創作コラムを書いてから、満を持して、これからバリバリと書くつもりなのではと思うようにもなりました。もし後者であれば、カイさんの頭脳明晰な分析力とその努力には、感服です。
どちらかはわからないけれど、(カイさんも他人の私に教える必要もないことですが)、これからのカイさんの作家としての成長と活躍を楽しみにしています。
作者からの返信
明千香様、コメントありがとうございます。
私は小説を書き始めたのは早かったんですよ。アドベンチャーゲームのシナリオにするため、中学二年生のときに初めて小説を書きましたから。
定時制高校でも小説を書いていました。
ただ社会人になってからは書く暇がなくて、ここからすっかり筆力が錆びついてしまいました。
そして交通事故の後遺症によって静養が続いてことで、もう一度小説を書こうと思い立ったわけです。
まず『暁の神話』という今の『秋暁の霧、地を治む』の三人称視点バージョンです。これを『ピクシブ文芸大賞』に応募して撃沈しました。
そこで「小説の書き方」に関する持論と、関連書籍の情報を集めるだけ集めてまとめていき、自分の血肉にするつもりで『「小説の書き方」コラム』を書き始めたのです。
連載は約4年毎日続きましたが、あまりにも長く続けたため、なかなか小説を書く時間がとれませんでした。
そしてようやく時間がとれて、『暁の神話』を一人称視点の『秋暁の霧、地を治む』にリライトしました。
そして復帰二作目『昨日の君の物語』を書き、三作目『レンズ越しの空の下で』と続きます。
復帰してからリライトを除くと二作しか書けていないんですよね。
だからまだまだ錆びついていますし、新しい知恵も身についていません。
明千香様のおっしゃるように、『「小説の書き方」コラム』を書き終えたから、ここから小説を連作する段階に入っているのです。
まずは基本である「一人称視点」をきっちり書くことを目指しています。
そこで明千香様やゆうすけ様から情報の出し方の提案を受けましたし、@bahun1000様からは人称を変えたっていいじゃないかとの指摘を受けました。しかし人称を途中で切り替えるのは「禁じ手」なので採用はできないんですよね。
なのでまずは明千香様とゆうすけ様のおっしゃるように「情報の出し方を工夫する」を取り入れて次作を書く予定でいます。
どう書けばよいのか、自体は頭の中に入っているので、それを1日1万字書いて実践できるかどうかが試されるかと存じます。
ジャッキー・チェン氏の『酔拳』ではありませんが、「書けば書くほど強くなる」つもりで書かないと、ただ書いただけでなにも身につきません。
書いて、推敲して、発表する。これが小説ですからね。
発表して、提案や指摘を受けて、次に活かす。これも上達の大前提だと思っています。
この好循環を回すためには、前作よりも「強く」なっているのが条件です。
今回は「一人称視点」に「外から情報を知らせる」工夫もするべきだという意見を取り入れて、また1日1万字ずつ書いていくことになります。
だから一足飛びに成長できるよう、改めて『「小説の書き方」コラム』をリファインしつつ新作に向かってまいります。
明千香様のご期待に沿うよう、努力を続けてまいります。
また「ここをこうすれば」というご意見、ご指摘、提案等ございましたら、容赦なくおっしゃってくださいませ。
原則に反しないかぎり、すべてのご意見等を勘案して次作につなげてまいります。
編集済
309.執筆篇:語り手視点は使いやすいへの応援コメント
このコラムのおかげで、今まで深く考えることなく書いていた『視点』について、私も理解できるようになりました。それも、何度も繰り返して書いてくださっているためだと思います。1話だけだと、読み飛ばしてしまい、理解できなかったことでしょう。
こうして、やっと『視点』について理解できて、そして実際にカイさんの書かれた小説も何編か読み、またそれについているコメントも読んで、私なりに気づいたことがあります。
小説における『視点』って、なぜに存在するのかと考えて、「視点とは、小説内の情報を読者に開示するための手段」ではないかと思うようになりました。つまり、短い純文学系の私小説だと情報を開示するのに一人称はものすごく有効的で、長編群像劇型だと、三人称もしくは語り手視点でないと、読者に情報を開示するという小説の根源においていつかは破綻してしまいます。
読者が読んでいる小説に求めるのは、作者の『視点』の正確さではなくて、読み進めるにあたってのストレスのない『情報開示』ではないだろうかと思うのです。
読んでいて「あれ、なんでこうなるの?」と思った読者に必要なのは、作者の「これは視点の問題で書けない」という言葉ではなく、読者にそう思わせてしまった情報開示の少なさを補う『描写の技術』ではないかと。『レンズ越しの空の下で』は、主人公が知ることのできない情報であれば、周りの人物たちのせりふとか状況で、読者に開示しておいたほうがよいと思った場面が、いくつか見受けられたように感じました。
うまくまとめられないのですが、「視点の問題で書けない」のではなく、「視点の問題で書けない状況を、技術的にどう書けば克服出来るか」が、大切ではないかと思うのです。
語り手視点の例えに講釈師が出てきて嬉しくなりました。いま、まさに自分の書く超長編小説で講釈師的な語り手視点を取り入れようと、いろいろ工夫しています。
作者からの返信
明千香様、コメントありがとうございます。
私は今「一人称視点」を試しています。それで「わかりづらい」と思われるようなところでも「一人称視点」にこだわっているのです。
他の視点を取り入れるのは、「一人称視点」を確実にものにしてから。
読み手が最も感情移入しやすい「一人称視点」を最初から除外したり、「一人称視点」だと「わかりづらい」から安易に視点を切り替えたり。
そういったご都合主義に陥らないため、まずは基本である「一人称視点」をしっかり身につけておくべきなのです。これは数十年前から課題だと思っています。
「一人称視点」が確実に書けるようになってから、「三人称視点」や「三人称一元視点」に挑戦すればよい。この順序を間違えると、必ず「神の視点」に陥ります。
「今誰に視点があってその人の心の中が覗けるのか」
これをしっかりと理解していないと、ついついいろんな人の心の中を覗いてしまうのです。
今回たとえに挙げた「タイムマシン」「講釈師」「紙芝居屋」は「語り手視点」としての「三人称視点」を表現したものです。
今ではなかなか「講釈師」「紙芝居屋」は体験しづらいのですが、今例を上げるなら「落語家」も入ると思います。
落語の多くは一人の主人公の心の中が読めて、「オチのある物語」を語ります。「講釈師」と同様、ひとりで何役もこなしていきます。違いは「講釈師」には映像がありますが、「落語家」には映像がない点でしょうか。
だから落語家は会話文中心になり、場面の描写がいささか劣ります。だから「落語家」とせず「講釈師」を例にとったのです。
なので「視点の問題で書けない」を解決する方法ももちろん探るべきですね。
今の私のレベルだと、どうしても「一人称視点」がブレないことを優先しています。知りえない情報を他人が語って主人公に聞かせる手法もあるのですが、『レンズ越しの空の下で』ではそういったご都合主義も廃しました。
まず「一人称視点」をしっかりと書ききる。それができずに安易な補足に走ってしまうと「一人称視点」が身につかないのです。
もちろん「一人称視点」に自信が持てたら、解決策として「他人が語る」や「情報を耳にする」などが考えられます。
「一人称視点」がしっかりと書けるようになったら、皆様がご指摘されていることにも挑戦していきます。
ただ@bahun1000様のおっしゃったような「視点を切り替える」は、せっかく築いた「一人称視点」を崩しかねないので、明千香様のおっしゃるような「誰か他人からの情報の補足」から手をつけることになります。
実はこの「小説の書き方」コラムの執筆完了後に長編で「一人称視点」を意識して書いたのはたった三作だけなんです。『秋暁の霧、地を治む』『昨日の君の物語』『レンズ越しの空の下で』だけ。圧倒的に経験値が足りていません。
まずは「一人称視点」をきっちりと書けるようにする。それから明千香様のおっしゃるように「主人公が他から情報を得て補足する」を考えていきます。ご都合主義にならないように入れるのが難しいんですよね。「三人称視点」における「神の視点」と同じように、「一人称視点」で主人公に物語を進める情報ばかり集まるのでは「神の視点」と変わらなくなります。
このあたりのさじ加減を見極めるためにも、数を書いて少しずつ試していくのが最適解だと思っています。
前述しましたが直近の「一人称視点」長編がたった三作しかないので、まずは「一人称視点」をきっちり書くことだけを考えていました。
今回多くの方から「情報が足りない」とのお声をいただいたので、次作からは少しずつ「他人から情報を得る」を少しずつ取り入れてみますね。
今の力量では「ご都合主義」になりかねないので、そのあたりを見極めないといけませんね。「ご都合主義」は「神の視点」同様白けてしまうもとになりますからね。
明千香様のご指摘を受けて、そのような挑戦をしてみることに致しました。
明千香様も「講釈師的な語り手視点」に挑戦してみてくださいね。
私も負けずに挑戦してみることにしております。
編集済
291.表現篇:改めて説明と描写とは(補講)への応援コメント
今まで、いろいろな視点の話を伺い、勉強になりました。
しかし、最終的に100万字近くになるのではと思われる、群像劇の長編小説を目指している私としては、時に一人称、時に三人称、時に神の視点も取り混ぜて、長くなる話にメリハリをつけられたらと思うところがあります。でも、それでは読者が混乱しているのかと、不安でしたが。
『語り手視点』という言葉を知って、自分が目指しているのは、それではないかと思いました。講談師が扇子で机をバンバン叩きながら、その時々のシーンにおいて、一人称あり三人称あり俯瞰ありで、自由自在に語るという形ですね。
そういうイメージを追求してみようと思います。
作者からの返信
明千香様、コメントありがとうございます。
最終的に100万字近くですか。
うちのコラム、500万字を超えていたりします。
これだけ読むのもたいへんなんでよね(^_^;)
「事典篇」は飛ばせるので、ここは飛ばしてかまいませんよ。
語り手視点は、おっしゃるように講談師が使っていますね。
ちょっと特殊な視点なので、書き手を選ぶところがあります。
これまで書いてきたものを読み返して、どの視点がよいか考えてみるのも「視点」を理解するのに有効ですね。
115.応用篇:タイトル付けが最重要課題への応援コメント
僕はタイトルをつけるには、主人公の通り名をつける派なのですが、最近聞いた話だと、長いタイトルが良いと聞きましたが、実際のところはどうなんですかね?
作者からの返信
サファイア様、コメントありがとうございます。
実は「カクヨムコン7」に出した作品のタイトルを長めにしてみたんですけど、すべてダメでした。
つまりタイトルが長いか短いかはあまり関係がないようです。
それより、検索でヒットするかどうかと、フォロワーがどれだけいるかどうかのほうが影響力が強いようです。
「KAC2022」では短いタイトルにしていても、二ページくらいには残れたので、やはりタイトルの長さは「若干有利」くらいのことでしかないですね。
それよりは「的確なタイトル」のほうが有利だと思いますよ。
118.応用篇:省く技術への応援コメント
省くか…バトルシーンでは、よく細かく書いていましたから、気をつけて書かないと。
作者からの返信
サファイア様、コメントありがとうございます。
「省く」のは最初のうちはかなり度胸が試されます。
省いてみて、伝わらなかったら補足する。
それが難しい場合は、「省かず」に表現してみましょう。
あくまでも「省く」のは技術なので、技術が及ばないときは使わなくてよいのです。
1. :文章でいちばん大切な「視点」への応援コメント
視点をしっかりと固定して書かないとだめだな。気をつけて書くぞ!
作者からの返信
サファイア様、コメントありがとうございます。
「視点」は基本であり、物語を語るときの根本を担っています。
「視点」が揺れてしまうと、それだけで評価が下がりますのでご注意ください。
114.応用篇:連載よりもまずは短編をへの応援コメント
先ほどの質問ありがとうございます。なるほど、出来るところまで、頑張ってみます。もし、無理なら、その作品はそのままにして、プロットを作ってまたもう一度作り直します。何度もコメントに投稿して申し訳ありません。最近、落選が続いて自信がなくなりつつありまして。
作者からの返信
サファイア様、コメントありがとうございます。
最近落選続きとか。ひとつも最終選考まで残らないと悔しいですよね。
「カクヨムコン」のように読者選考が一次選考なら、フォロワーが少なかったな、と振り返られるのですが。
どのような作品が求められているのか、過去の受賞作がわかれば、それを読むようにしてください。ミスマッチが原因で落とされることが意外と多いのです。
プロットから作り直してとのことですので、あれこれチャレンジしてみてください。
「小説賞・新人賞・コンテスト」などに『カクヨム』から応募する際には、ご依頼があれば添削も致しますので、ご入用なら一度ご連絡くださいませ。
めげずにファイトです!
113.応用篇:キャラは勝手に動き出すのか【動機】への応援コメント
動機ですか、なるほど。いかに大事かが分かりました。それと、質問ですが、もし自分が書いている作品が最近落ちてきていまして、原因はご都合主義や登場人物が多いなどと考えています。おまけにかなり長く書いていますので、この場合、一旦削除か新しく書き直すしたほうがいいですか?
作者からの返信
サファイア様、コメントありがとうございます。
登場人物が多い場合は、主要な人たちを残してあとはフェードアウトさせてください。前半と後半で構成する人間関係を変えてしまうくらいに振り切ると、要らない人物を一掃できるのでオススメです。
ご都合主義はなかなか難しいのですが、それまでの解決法は後になって変えると今最前線で読んでくださっている方に不親切になります。
ここも、後半からはご都合主義がなくなるように注意していけばよいでしょう。
できれば、この前半と後半という考え方を明確にするため、「第一部」「第二部」など大きな見出しを付けておくと、新参の方は第二部の冒頭をチェックしてくれますし、既存の読み手も「部が改まったから、内容も新鮮になるかも」
という期待を高めるのに効果があります。
試していただけたらと存じます。
1036.面白篇:なぜクオリティーが高いと面白いのかへの応援コメント
多層化がなぜ面白さにつながるのか腑に落ちました。
素晴らしい考察です。
作者からの返信
名状しがたきもの様、コメントありがとうございます。
多層化はとくに公募では必須と思ったほうがよいと思います。
深い味わいのある小説は現在では少なくなりました。
大衆が「面白い」つまり「エンターテインメント」を求めているからです。
それなら表層に「エンターテインメント」を置き、その下に二層ほど伝えたいことを仕込むのです。
「エンターテインメント」として読んでいたら、いつからか深く考えざるをえなくなってくる。
良い小説は、多層化された物語といえるでしょう。