こんにちは。
わたしは、最近、はやりの小説がまったく読めなくなりました。
今回児童文学の勉強にと読んだのは「秘密の花園」でした。
今どきの子供にうける最新のものも(うちの子どもの本)も読んだのですが、やはりおもしろいとのめりこんだのは、秘密の花園でした。
英米の児童書は子どもに容赦がない。そのあたりも勉強になりました。
作者からの返信
澄田こころ様、コメントありがとうございます。
流行りの小説は読まなくてもいいですよ。へたに流行りを追うと、凡百な物語しか思い浮かばなくなりますからね。
英米の児童書は容赦ないですか。まぁ私も子どもの頃に『アーサー王伝説』で洗礼を受けましたけどね。
物語の筋自体は大人向けとまったく同じ。ただ表現がマイルドというかやわらかくなっていますね。
『シャーロック・ホームズの冒険』シリーズとか『怪盗ルパン』シリーズとかの児童文学版も読みましたけど、話は変わっていませんでしたね。
あと、今日添削を進める予定だったのですが、もうひと方の作品で添削箇所が多くて時間を費やしてしまったので、澄田こころ様の作品は明日まとめてとりかかりたいと思っています。今しばらくお待ちいただければと存じます。
模倣しようと思わなくても、好きな作家の文体に似て来るものですよな……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
初めから「お手本」があるから、その息遣いで書けるようになるんですよね。
やっと基礎編を読み終えました。とても助かっております。
お手本として、夏目漱石氏の『それから』はどうでしょうか。
作者からの返信
戸田 猫丸様、コメントありがとうございます。
基礎篇・中級篇は自作のWebページで公開していたものなので、技術的には低いかもしれません。
でも、まったく書けない人が書けると思えるところまではまとめてありますので、お役に立てたらと存じます。
篇名や紹介文ページで「ページ内検索」をして気になるものを拾い読みくださってもかまいませんよ。
我ながらこんなに長く書くことになるとは思っていなかったんです(^_^;)
夏目漱石氏『それから』は未読だったので、拾い読みをしました。
パートで見ると参考になるところもありますね。
ただ、会話文だけで繰り広げられるパートがあるので、ここを是とするかは小説賞やコンテストなどでは判断が分かれるかもしれません。
会話文だけのところ以外はバランスがとれていると思いますので、ひとつの目安とするにはよいかもしれません。
ただ、執筆当時の世俗を描いているので、現在ではあまり推奨されない表現もいくつか見当たりました。ここは明確に言い換えたほうがよいでしょう。
以上に気を配っていただければ、お手本としてもじゅうぶんだと存じます。