応援コメント

129.応用篇:長編小説を書く」への応援コメント

  • 私は、読むのも書くのも、長編を超えた超長編が好きです。しかし、カクヨムで人との楽しい交流を求めますと、ショートショートの類を、お互いに読み合って褒め合うという沼にどっぷりとハマってしまいます。構成や文章や表現を話題にしようにも、関心事はすぐに次の新しいネタに移ってしまいます。
    …と思って、最近、コメント欄を閉じました。寂しいですが、超長編小説を完結させるという目標を持ったものには、しかたがないことだと思っています。

    作者からの返信

     明千香様、コメントありがとうございます。

     超長編好きなので、本コラムでも怯まなかったのかなと感じました。
     だいたい話数を見て驚かれるんですよね。毎日連載4年弱でしたから、書いた私もたいへんでしたが、読む方もかなりたいへんなんですよね。
     でもしっかり読んで、実践してみて、疑問を持ったらまた読んで。
     これを繰り返すだけでも、確実に小説が書けるようになります。

     長編は単行本1冊の分量なので、物語があっと終わってしまうんですよね。
     長いと思っても十万字くらいはすぐ埋まります。
     売れるライトノベルはだいたい9巻以上連載していますから、物語の重厚さを感じるなら100万字もひとつの目安かもしれません。
     それに比べて文芸は多くても三分冊で、よくて二分冊。意外と分量がないんですよね。
     ライトノベルの走りとして藤川桂介氏『宇宙皇子』が50巻でしたし、栗本薫氏『グイン・サーガ』も100巻超えて著者が死去しても物語は続いています。

     そう考えると、長大な物語はライトノベルのほうが一日の長があるのかもしれません。
     世界初の長編小説・紫式部氏『源氏物語』も、今読むとライトノベルですからね。主人公が無双したりハーレムを作ったりやたらモテたり。

     小説投稿サイトに掲載している方って、構成や表現なんかはあまり頓着していなくて、多くの人が読んでくれるにはどうするか、のテクニックありきのような気もしてます。
     だからこのコラムも最初は「受け入れられるのかな?」と思っていたのですが、『カクヨム』では大当たりしました。
     明千香様のように、構成や表現や描写について興味のある方がそれなりにいたんですよね。でないとまた他のサイトへマルチポストするしかないかと思っていたので。

     ときどきですが、拙いながらも添削も行なっております。
     超長編の場合は範囲指定して頂くことになりますが、いくらかでもお役に立てたらと存じます。
     今は「KAC」に集中しているので、次の募集は4月になると思います。
     まあ「戦うイケメンコンテスト」が3月14日までなので、そこで二本の添削が終わる予定なので、すぐにお受けできなくもないのですけどね。
     添削募集は「近況ノート」を出しますので、気になりましたらお声がけくださいませ。


  • 編集済

    こちらを読ませていただき、現在、長編を月曜日から金曜日まで毎日、投稿しています。なかなか楽しい作業です。

    明智の続編を書いてという要望が多く、本能寺編として書きはじめました。慣れ親しんだ内容なので、書くのは楽ですが飽きてきました。

    そこで自分にテコ入れするために、まさかの新キャラを投入して、ここでラブコメもからめることで、モチベーションを自分でなんとか上げています。

    異世界ファンタジーは書いたことがなくて、書いてみたいので、明智以外に、今、異世界ものを長編で書いてます。これは公開してないのです。さすがに、毎日、これを出そうとしたら、かなり書き進めて、ほぼほぼラストまでもっていかないと無理そうです。
    かなり手こずっております。

    なんとか形になるように頑張ります。現在は、まだ2万字です。

    その間に「5分で読書」短編小説コンテストを2編書きました。この公募に出す予定です。だいたい書き終わっているので、校正、精査してから公表しようかと思っています。

    ところで、ファンタジー小説を「小説なろう」にもコンテストがあるので、そちらに出してみようかとも考えていますが、まったく、初めてで、あちらの公募に提出するって、どうなのでしょうか。

    ごめんなさい。お忙しいでしょうに、いつも質問ばかりで。

    それから、先日の書け書け応援でコメント。ありがとうございます。励まされました。頑張ろうって思います。

    作者からの返信

     アメリッシュ様、コメントありがとうございます。

     日課にすると連載するのが苦でなくなるから面白いですよね。
     私も本コラム毎日連載千日を超えていますが、まだ続いていますから。

     異世界ファンタジーは現実世界の知識が通用しない場合が多い。なので、ちゃんと読み手に伝わる作品とするのが難しいですね。
     とりあえず短編の二万字まで書ければ、そこからトントン拍子で進むものですよ。ただ「異世界だから書ける作品」にしないと「別に現実世界でもできなくないか?」と思われることもあります。

    『小説家になろう』のコンテストに応募するのであれば、ランキングに載っている鉄板キーワードにするか、まったく斬新な作品にするかしないと評価されづらいんですよね。閲覧数やブックマークや評価ポイントもある程度選考に加味されますし。その点では『カクヨム』と似たところがありますね。明示しているかどうかの違いだけですよ。

  • 公募のことも鑑みると、10万から15万字くらいの長編をどんどん書いていくのが良さそうですな。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    gaction9963様のおっしゃるとおりです。
    小説賞の規定で最も多い十万字以上、十五万字以下くらいの長編小説をたくさん書いて発表するほうがよいですね。
    小説を書く理由は大きくふたつに分けられます。多くの人に読んでもらって自分の物語を認めてもらいたい「承認欲求」と、「小説賞・新人賞」を獲得して「プロの書き手になること」です。
    どちらにしても、物語で読み手を魅了できるよう毎回工夫しながら書きたいところです。