応援コメント

336.執筆篇:話し言葉と書き言葉は異なる」への応援コメント

  • カルチャーセンターの『史記』の講座に通っていた時、講師は古墳から発掘される竹簡の研究者でした。先生が海外の学会に出席すると、必ず、欧米の学者が、「自分は中国古代の農耕について研究しているのだけど…」「自分は当時の気象について研究しているのだけど…」と、他分野の研究者が、積極的に話しかけてくるそうです。しかし、日本の研究者は自分の研究にしか興味を示さず、またそういう人たちでかたまる傾向があると言っていました。
    パソコンに向かって小説を書くにしても、常に他分野への研究心や探求心は大切ですね。私も、『史記』の講座が閉講したので、今度は『漢詩』の講座に通い始めました。自分に研究心とか探求心があるのかどうかはわかりませんが、好奇心は抑えきれないようです。(笑)

    作者からの返信

     明千香様、コメントありがとうございます。

     確かに海外の研究者って異文化交流に積極的ですよね。
     なにが自分たちの研究のプラスになるかわからない。
     わからないから接点を作りに行く、という思考なのでしょう。

     明千香様は、積極的に外と触れ合うチャンスを活かしているようですので、その意気込みを続けていただけたらと存じます。
     自室に籠もっているだけでは、いい作品は書けませんからね。