応援コメント

541.臥龍篇:感じたことを自由に書かない」への応援コメント

  • おお、読書感想文についても、語りたいことがあります。(笑)
    文章を書き始めた初期に、これも地元の新聞社が募集する読書感想文コンクールに応募してました。1年間かけて、狙いを定めてじっくりと…。何回も最優秀賞を射止めましたが、ある時の表彰式で、皆の面前で、新聞社の文化部長に「わたしは、この人の書く感想文が大嫌いだ」と罵倒されました。でもその時の作品は、全国コンクールまでのし上がって入選しましたけれど…。
    それから孫たちの夏休みの宿題の読書感想文は、本人が自分で書くというまで、私がまるまる代筆してました。「ばあばの書いたものを、必ず3回読む」というのを条件に。「そんなことは、お孫さんの将来によくない」と言われましたが、今では孫たちは自分で考えてよい文章を書き、学校代表に選出されてコンクールの常連です。
    文章を書くって、世間の常識に縛られないことへの挑戦でもあるんですよね。偉そうに書いてますが、時々、立ち上がれないほどの満身創痍となります。

    作者からの返信

     明千香様、コメントありがとうございます。

     読書感想文の代筆ってなかなか難しいですよね。子供の能力に見合った内容にしないと、子供が付いてこられなくなって代筆がバレやすい。
     そのあたりを「三回読んでくれたら」でしっかり子供の意識改革をしているんですから、明千香様の勉学に対する理解の深さを感じます。
     どういう構文で読書感想文を書けばいいのか。
     これがわかっていると「と感じました。」「と思いました。」から抜け出せるんですよね。
     学校だと読書感想文の書き方は教えてくれませんから、よい手本になったと思いますよ。