このエピソードを読む
2022年3月21日 09:50
まずは書きたい世界観があって、その世界ならではの物語りがあって。それからその物語りにふさわしい魅力的なキャラを考え、そのキャラが活躍するイベントを考える…。というふうに、小説というものは、書くものだと思っていました。初めに魅力的なキャラを考えついたり、読者をあっと言わせるイベントを考えついてから、それに合わせた起承転結の物語りを作るというのは、これは技術的になかなか大変な作業のように思われます。若い人が勢いにまかせて書き始めたもののエタってしまうのも、当然かなと思いました。
作者からの返信
明千香様、コメントありがとうございます。 物語の作り方に王道はないんですよね。 書きたい人が書きやすいように構築していくのがたいせつです。 先に世界観からズームインするように決めていく方と、先に主人公からズームアウトするように決めていく方。 だいたいこのふたつですね。 主人公から決めていくのが書きやすいので、皆様には手っ取り早くこちらをオススメしてます。 なにせ主人公とテーマさえ決めてしまえば、あとは適当に周りを決めても物語にはなりますからね。 それが面白いかどうかは、どこまで細部まで設定するかによりますが。 確かに若い書き手は勢いで書けるだけの情熱はありますが、情熱ってすぐに冷めるんですよね。だからエタってしまう。 だから勢いだけにならないくらいには、設定をきっちり作っておいたほうがよいですね。
2020年1月29日 18:38
勢いで書くと「結」がですな……定まらんのですな……
コメントありがとうございます。そうなのです。勢いだけで書き始めると、どんな終わり方をすればよいのかわからなくなります。
まずは書きたい世界観があって、その世界ならではの物語りがあって。それからその物語りにふさわしい魅力的なキャラを考え、そのキャラが活躍するイベントを考える…。というふうに、小説というものは、書くものだと思っていました。
初めに魅力的なキャラを考えついたり、読者をあっと言わせるイベントを考えついてから、それに合わせた起承転結の物語りを作るというのは、これは技術的になかなか大変な作業のように思われます。若い人が勢いにまかせて書き始めたもののエタってしまうのも、当然かなと思いました。
作者からの返信
明千香様、コメントありがとうございます。
物語の作り方に王道はないんですよね。
書きたい人が書きやすいように構築していくのがたいせつです。
先に世界観からズームインするように決めていく方と、先に主人公からズームアウトするように決めていく方。
だいたいこのふたつですね。
主人公から決めていくのが書きやすいので、皆様には手っ取り早くこちらをオススメしてます。
なにせ主人公とテーマさえ決めてしまえば、あとは適当に周りを決めても物語にはなりますからね。
それが面白いかどうかは、どこまで細部まで設定するかによりますが。
確かに若い書き手は勢いで書けるだけの情熱はありますが、情熱ってすぐに冷めるんですよね。だからエタってしまう。
だから勢いだけにならないくらいには、設定をきっちり作っておいたほうがよいですね。