応援コメント

181.再考篇:起承転結を作成する」への応援コメント

  • まずは書きたい世界観があって、その世界ならではの物語りがあって。それからその物語りにふさわしい魅力的なキャラを考え、そのキャラが活躍するイベントを考える…。というふうに、小説というものは、書くものだと思っていました。
    初めに魅力的なキャラを考えついたり、読者をあっと言わせるイベントを考えついてから、それに合わせた起承転結の物語りを作るというのは、これは技術的になかなか大変な作業のように思われます。若い人が勢いにまかせて書き始めたもののエタってしまうのも、当然かなと思いました。

    作者からの返信

     明千香様、コメントありがとうございます。

     物語の作り方に王道はないんですよね。
     書きたい人が書きやすいように構築していくのがたいせつです。

     先に世界観からズームインするように決めていく方と、先に主人公からズームアウトするように決めていく方。
     だいたいこのふたつですね。
     主人公から決めていくのが書きやすいので、皆様には手っ取り早くこちらをオススメしてます。
     なにせ主人公とテーマさえ決めてしまえば、あとは適当に周りを決めても物語にはなりますからね。
     それが面白いかどうかは、どこまで細部まで設定するかによりますが。

     確かに若い書き手は勢いで書けるだけの情熱はありますが、情熱ってすぐに冷めるんですよね。だからエタってしまう。
     だから勢いだけにならないくらいには、設定をきっちり作っておいたほうがよいですね。

  • 勢いで書くと「結」がですな……定まらんのですな……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    そうなのです。勢いだけで書き始めると、どんな終わり方をすればよいのかわからなくなります。