G’sこえけん最終結果、フォロー数の疑問
■G’sこえけんのこと
大賞、優秀賞、特別審査員賞が発表されました。受賞された皆さんおめでとうございます!
受賞理由やポイントがはっきり書かれていますので、次回チャレンジの参考になりそうです。一読して文章のうまさが光りますね。セリフが重要なこともよく分かります。
https://kakuyomu.jp/contests/gs_koeken_2022
個人的にちょいとAIの方へ注力していた期間に行われたコンテストのため、データはまとめていません。が、これ面白いです。声というメディアに展開する原作ですよ、小説は紙に印刷するとか電子媒体でパブリッシュするとか、狭い枠を超えて他のメディアに広がっていくのは可能性感じません? 表現方法が変わるんですよ。音なら声はもちろん、BGMや効果音など文字では不可能な演出が加えられますし、時間軸という新たな次元を獲得するわけですよ。あらたな仕掛けを工夫する発明も可能です。
オーディブル媒体も順調に売れているみたいですし、小説は印刷するだけが能じゃないですよ。誰か面白い作品書いてワクワクさせてください(^^;
ってなわけで、今回の受賞作もそういった可能性の萌芽を感じさせるものでしたね。何度も書いちゃうけど、みなさん上手いわ。この手のメディアは天才が出てくるとまた一気に花咲くんだろうなぁ。
■フォロー数の疑問
カクヨムコンに参加した昨年からずっと疑問なのですが、巷で言われている読者選考のキーは、★+フォロワー数であるという説。これってオフィシャルな説なのでしょうか? 公式ドキュメントに書かれていてそれを見落としているだけかもしれません。また、先人がすでに検証済の事実かもしれません。もし、そうであれば、ぜひその内容を教えて欲しいんです。
といいますのも、フォローってブックマークですから簡単に外せるじゃないですか。もともと栞はそういう性質のものですから。また、フォロー数をランキングのパラメーターに使用するというのもよくわかるんです。作品のその時点の勢い、いわば風力・作品力を観測できるので。
そもそも、自分の作品をフォローできるのって……これバグですよね? ★やらレビューやら明確に評価に関わる機能は自作に対して働かないよう厳密にコントロールされているじゃないですか。
ところがフォローって、そこがガバガバなんですよ。選考に関わる機能にバグがあるって許されないでしょ。
しかも、★の数やつけた日時が詳細に表示されるレビューと、フォロワーの名前だけがシンプルに表示されるフォローの扱いの差。カクヨムデザインのフォローに対する冷たさと言ったら……思わず涙を誘うほどじゃないですか。
以上のことから、簡単に付けたり外したりするためのフラグを選考のパラメーターに採用するのはおかしくない? という疑問を持ち続けてます。それが現在掲載しているランキングにフォロワー数を加算せず、★順ソートのみ行っている理由だったりします。
自作をフォローすることで何かメリットがあるなら別なんですけど……。もし、ご存知でしたら、ぜひ教えてください。
これまで無意味だと思っていたので控えていましたらが、ひとまず自作をフォローすることから初めてみようかな。意味の有り無しがわかるかもしれないし。
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