データはないけれど「田原総一朗で二次」を考察してみる
コンテスト系のデータ収集をしていますが、二次創作に関してはノータッチなんです。なぜかというと二次創作にまったく興味がないから……(^_^;反省 今後もこのようなコンテストが行われるならば、ウォッチ対象に含めるべきかもしれません。
収集していないにも関わらず、なにかのトリガに引っかかって捕獲できているデータがありましたので(最初はオリジナル小説で投稿したとかかな?)、いつものように適当な考察を加えてみます。
↓昨日公開された選考結果ページ
田原総一朗で「二次創作」企画の最終選考結果&総評発表!
https://kakuyomu.jp/info/entry/taharasoichiro_last
■このコンテストは読んで選考しているっぽい
あー、最初にお断りしておきましょ。他のコンテストも当然そうだと思いますが、いわゆる読者選考的に機械的な選別をせずに「読んで」選んだっぽい、ということです。この点は武蔵野文学賞の経緯に似てますね。
上記ページの何作かのデータがありましたので、PVの変遷を追ってみました。ただ、コンテスト系データではないので粒度が粗いです。
その結果、締め切り前のタイミング(3/20前後か?)と締め切り後に「読まれ」が発生しています。これいわゆる「お馴染みさん」たちが回すPVとはタイミングが違うのですよ。締め切り後の詳細データがないことと、読者の立ち位置は不明(読者なのか選考側か)ですが特定の日(あるいは期間)にPVを回した人がいます。これはデータのある作品すべてで観測できました。いかんせんデータ数が少なすぎるので偶然かもしれませんし、選考側である確証もありませんが、ちょっと面白いなと思った現象です。
他のコンテストでもこのタイプの「読まれ」があるかどうか、ちと観察してみようかと。
また、考えられるケースとして、選考側は締め切り時点のデータをキャプチャして、それを読んで判断している可能性もあるということです(この場合はPVが増加しないので、今回の考察は的外れとなります)。締め切り後に修正が加わっていない、瞬間冷凍したような生データが欲しいならキャプチャデータを読むべきですが、どうなんですかね?
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