第43回横溝正史ミステリ&ホラー大賞 第一次選考結果
長いタイトルのコンテストの一次選考結果が発表されました。
一次通過された皆さん、おめでとうございます!
https://awards.kadobun.jp/yokomizo/announcement/
このうち、4名がカクヨム経由で応募された方だと思います。何名か見覚えのある方もいらっしゃいますし。他の人は検索で一致しませんでした(ペンネームが違う可能性もあり?)。
■カクヨムで読める一時通過作リスト
どんな作品が通過したのか、すぐにチェックできるところがオンライン小説の良いところ。早速リストアップしてみましょう。
敬称略
大塚(https://kakuyomu.jp/users/bnnnnnz/)
「けものの名前」
https://kakuyomu.jp/works/16817139554872157189
露野目ナキロ(https://kakuyomu.jp/users/sato_araki)
カクヨムには応募作なし?
棺之夜幟(https://kakuyomu.jp/users/yotaka_storys)
「夢蟲の母」
https://kakuyomu.jp/works/16816927861283950411
平行宇宙(https://kakuyomu.jp/users/sola-h)
「耽偵奇憶館(たんていきおくのやかた)でございます」
https://kakuyomu.jp/works/16817139557324683936
平行宇宙さんはカクヨムコンにも応募されてますね。
で、何作か目を通してみました。やはりなという感想ですわ。カクヨムではあまり人気がありませんが(★、PVで判断)、文章が非常に洗練されています。印刷物はこうでなくちゃねと。文章をしっかり書く人はWebよりも公募向きなんでしょうね、結果が出るまで時間がかかるけど。
もちろんWebで人気がある作者さんが印刷物に向いていないということではありません、だって文体はいくらでも変えられますから。媒体ごとに適した内容、文体を選択すればいいのであって。文体の密度を誤ると読まれないよね~ホントw
さて。最終候補作は2023年2月下旬発表とのことです。
今回は見送ったけれども次回こそはという方は、9月30日が締め切りだそうですよ。通過作を研究して、いまから仕込みを始めても充分間に合います。
実は私も昔、角川ホラーに応募したことあるんよw 結果は言うまでもないがのぅ。
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