KLP4周年記念キャンペーンとか

■キャンペーンが始まった


カクヨムアワードプログラム

https://kakuyomu.jp/info/entry/kakuyomu_award_program

KLP4周年記念キャンペーン

https://kakuyomu.jp/info/entry/klp_fourth_anniversary_cp


〇これまでにサポート受けた作者の総数:2957名

(※退会ユーザー含まず)


 順調に伸び悩んでますね。アクティブな作者が7万人いるうちの3000人弱ですから、一向に増えてません。

 カクヨムはこれまでにさまざまなキャンペーンを打ち出して伸ばす努力をしていますが、客観的に数字を見る限り、残念ながら成果に結びついていないと言うほかないです。


 なぜだと思います? 大方、タダで読める小説にお金を払いたくないとか、手続きが面倒くさいとか、ユーザーの意見はそのあたりに収まるような……。先日もカクヨムがアンケートを取っていましたが、あの結果って公表されるんですかね。内部利用だけなのかな。


 個人的な感想として、ギフトは障壁が高いように思えるのです(代替案は後述)。


■サポーター数ランキングで上位10位は、ほぼ固定


 KLP4周年記念キャンペーンの件。ギフトの伸び率は算出できません(公表されていないため)が、だいたい累積値でギフトランキングの結果は比例で類推できる印象。ギフトランキングはサポーター数の上位2~30位に集中するのではないでしょうか(サポーター数累積値は後述)。


 始まる前から結果が見えている競争って……萎えます。まだ抽選の方が夢があるというものでしょ。


■マイルストーンに絡む気配は数名


 カクヨムアワードプログラムの件。累積値は以下のとおりです。マイルストーン・シルバーが1名、ブロンズが3名達成しています。ブロンズに手が届く圏内に3名の作者が控えていますが、その次の作者さんはまだ遠い道のりのようです。


累積サポーター数 作者数

1490台     1名 ←マイルストーン・シルバー達成

640台     3名 ←マイルストーン・ブロンズ達成

470台     2名

430台     1名 ←ブロンズ圏内

370台     1名

310台     2名 ←ここまでが累積上位10名

300台     1名

280台     2名

270台     1名

230台     1名

220台     3名

170台     2名 ←ここで累積上位20名

160台     2名

150台     2名

140台     2名

130台     4名

120台     3名

110台     4名

100台     7名

90台     5名

80台     10名

70台     10名

60台     12名

50台     14名

40台     31名

30台     45名

20台     96名

10台     213名

1桁     2546名

(※退会ユーザーのギフト数は加算されていない模様)


■ギフトにリワードを使ったらどうでしょう


 文句を言ったならそれ相応の代替案を出すべきと思います。もちろん、それが有効かどうかは別として、それなくして議論は進まないからです。


 ギフトを送ることになんらかの障壁があるなら、その障壁を下げたらいかがでしょう。


 具体的には、小見出しに書いたようにリワードを使えないの? ってことです。リワードは確定した金銭的価値のある数値ですし、カクヨムシステム内部で閉じていて、しかも利息も生じませんから、それをやり取りできるようするのはハードル低いように思えます。そこになにか法的な問題があるなら仕方ないですけど。


 また、原資が必要なキャンペーンを協賛企業の出資で実施するとか。以前の赤いキツネコンテストとか、外部から原資を得たうまい作戦だったじゃないですか。あれ以降協賛イベントがないのは、もったいないように思います。


■(追記)匿名機能を持たせたらどうでしょう


 ギフトを送る障壁のひとつとして、ユーザー名が明記されることがありそうです。これは私個人の感想でしかないのかも知れませんが、仲の良い作者Aさん作者Bさんがいたとして、Aさんににギフトを送って、Bさんにギフトを送らないってことに心理的な障壁が生じやしませんかね? 小遣いは無限にあるわけじゃないですし、Aさんの特定の作品に並ならぬ感銘を受けて、この感動をギフトで伝えたい! ってときに上の理由によりためらってしまったとしたら……もったいない。


 そこで、送る側と送られた側だけにユーザー名が表示される匿名モード(誰にも名前が表示されない完全匿名モードがあってもいいかも)があれば、さきの懸念は払しょくされます。

 そんな人情の機微に寄り添うモードがあってもいいんじゃないですかね?



 ともあれ、今できることは抽選に当たることを願いつつ、限定近況ノートを投稿するぐらいですねー。何書こう(^_^)

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