毎年応募している作品とか
先日はプロ部門のデータを分析してみましたので、今回は一般部門を含めてみてみましょうか。
ちなみに今朝時点で取得した応募数は
・長編 6723作品(プロ部門も含む)
・短編 4303作品
です。おそらくカクヨムのページではさらに応募数が増えているはず(見てないw)。
■新作応募の割合
・12月以降に公開された長編 1391作品 (20.7%)
11月以降に公開 2006作品 (30.0%)
・12月以降に公開された短編 1032作品 (24.0%)
へー、長編部門も意外に新作が多いんですね。11月から準備をはじめた作品まで含めると実に3割が新作です。満を持して始める作者さんが多いってことですね。
一方、短編部門はコンテスト用に書くというより、過去作で応募しているパターンかな? 短編部門は1月に入ってからも応募が続きますので、これから割合が変わってくるでしょう。
■去年もカクヨムコンに応募した作品
リストをながめていると、お馴染みのタイトルが目に留まります。毎年チャレンジしている作品ですね。さっそく調べてみましょう。
・去年も応募した長編 1443作品(21.5%)
・昨年中間通過した長編 233作品 (3.5%)
でした。ざっと1/5が毎年応募している作品ということです。へえ、多いな……。なお、昨年分からのデータしかないので過去の実績は不明です。が、きっと何年もチャレンジし続けている古参作品もあるはず。日の目が当たるときがきてほしいものです。
・去年も応募した短編 788作品 (18.3%)
・昨年中間通過した短編 63作品 (1.5%)
これもまた意外に多い印象があります。一方で去年、中間通過した作品での再チャレンジは思ったより少ないですね。旧作よりも、新作でトライということなのでしょう。
また、データが集まったら改めてご紹介します。
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