小説を書いて対価を得る時代に期待を込めて

■カクヨムの新たな換金基準が嬉しい


 昨日からカクヨムのポイント交換上限が3000ポイントから500ポイントへ大幅にダウンしました。これまで換金とは無縁だった作者(私のようなw)も恩恵を預かれる時代になったのです。


 しばらく前からカクヨムは、ユーザーがキャンペーンに参加することでポイントがゲットできる大盤振る舞いイベントを数回行ってきました。このポイントが、書いた小説が読まれること以上に大きかった(1000数百ポイントもらった)ので、今回換金できるユーザーが多数存在することでしょう。ありがたいことじゃないですか(^_^)


 さて、こういったユーザーに有利なシステム変更が行われると、作者のモチベーションがメキメキとアップするかもしれません。数値で見ればいいのですが、最近データ収集をマメにやっていないので……いや正確に言いますと、全データは取得しているのです。が、サンプリングインターバルが空いてしまっているので、登録→削除を短時間に行われるとカクヨムの実情を表現したデータにはならないので(ならんよね?)……肌感覚的には投稿数が増えているように思います。ということで、ヒトツ(汗


 また、換金上限が下がったことでポイントを稼ぎにくい短編を中心に書いているユーザーにもメリットが生まれてくるのではないでしょうか。自主企画に参加するなどして、過去作を宣伝するのも手ですよね。


■小説でお金をもらえると嬉しい


 実は私、カクヨムに参加してから、小説でお金をいただいたことがあります。twitterで時空モノガタリさんがときおり開催されている某コンテストに入賞したのです。賞品のQuoカードが送られてきたときは、嬉しかったなぁ。小説を書いてお金を手にした感動は格別でした。ちょっと感動を味わってから、そのQuoカードは嫁さんに献上してしまいましたケド(^.^;


 でも、ときおり思い出すのですよ。遠い昔のことを。何冊か本を執筆していた頃、ふと気がつくと印税が振り込まれていて、勝手に貯金が増えていった夢のような時代のことを。あれは気持ち良かった~(笑)


 趣味で楽しむのも良いものですが、出版して広く読んでいただいて、対価としてお金を受け取るのは、もっと良いものです。夢は大きく、頑張りましょう!

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