武蔵野文学賞 中間選考結果

 「第2回角川武蔵野文学賞」の中間選考結果が発表されました。カクヨムコン長編の前に、こちらを取り急ぎ。


 ところで公式ページでは中間選考と表記したり、最終選考対象作品と表記していました。同じ意味ですけど、後者の方がワクワクしてイメージ良いですね(^_^)


 で、データを出すまでもなく、このコンテストは「読んで」選考されているようです。締め切り後★0の作品がありますから。0ですよ0、PVは13。ほぼ読まれてない作品も選考されています。応募作品を、じっくり読んでピックアップした結果だと思います。


 発表前から通るだろうなと思っていた作品が複数入っており、中身の良いものはきちんと評価されているのだなと思いました。逆に、なぜこれが通らないんだという作品もチラホラ。読まれたら読まれたで選考基準の傾向分析が悩ましいですね。コンテストの難しさを感じます。


■文字数


 1,252~4,000字


 さすがにこれは守られていました。武蔵野コンテストは長編が乱立し問題となっていましたからねぇ、それが理由で中間選考発表が延期されたほどで。文字数は主催者側もきちんとチェックしたようです(カクヨムコン短編は字数オーバーが2作品ありましたが……)。


■★とかフォロワー数とか


 上記の理由から、これらの数値は参考になりそうにありませんし、これはいらないかなと。興味のある方がいらっしゃれば、記載します。


 有効作品と通過率はあった方がよさそうなので、これは後日改めて。

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