グルメ小説コンテスト結果発表
料理研究家リュウジ×角川食堂×カクヨム グルメ小説コンテスト
https://kakuyomu.jp/contests/gourmet_novel
上記コンテストの結果が発表されました。
受賞された皆さん、おめでとうございます!(^_^)/
エッセイでは取り上げてこなかった(一度も書いてないかも?)のですが、データはちゃっかり収集済です。武蔵野が先にくるものだとばかり思っていたので……うっかりしてました。
■去年のカクヨムコン短編賞中間通過作が受賞
データを見ていてあれ? と思いました。見出しに書いたとおりです。再チャレンジからカクヨム賞を受賞された方がいました。やはり、テーマにあったコンテストがあれば、同じ作品でリトライしてみるのが吉ですね。
■仮説と推論
さて、今回は受賞作の「読まれ」から有意な値が読み取れるか、考察を試みます。
↓「読まれ」データのサンプル画像をここに貼っておきました。
https://kakuyomu.jp/users/sofia_2020/news/16816927862902143423
画像の赤いフリーハンドのヘロヘロした線が、注目した「読まれ」の期間です。
具体的には、4月4日の週後半と、11日の週です。
(色が変わっているセルの次の日に「読まれ」があります。自分がわかればいいので、こんな不親切な仕様になってます。ごめん)
この期間は、
・受賞作のすべてに「読まれ」がある。
・選外となった作品はほぼ「読まれ」がない。
・カクヨム賞の作品は、やや遅れて「読まれ」た傾向がある。
・4月12日に異常な増分があるが、すべての受賞作にあるわけではない。
以上から、仮説を立ててみましょう。
〇仮説1:グルメコンの選考は発表日の3週間前から2週間前に行われた。
2週間前から10日前に受賞作が決定すれば、受賞者に意思確認を取る時間的な余裕もありますから、そのあたりで妥当な線かなと思います。受賞した方への通知は、すぐ行われるのか、数営業日後なのかはわかりませんが、そこから他言無用の「王様の耳は……」状態になるのでしょう。嬉しくもツライ期間ですねー。
〇仮説2:選考会議は2回行われ、しかも同じ曜日だった。
これは非常に根拠が薄く的外れの可能性大ですが、「読まれ」の分布が2回あること。また会議体は、メンバーの予定を押さえやすい同じ曜日に行われることが多いという経験則を加味しています。つまり、めちゃ根拠薄弱ですが、一段階目の仮説とはそんなものです。データを蓄積してブラッシュアップすればいいので(笑)。
〇仮説3:5月に発表が予定されているカクヨムコンの通知はGW以降である。
仮説1からの帰納的推論です。発表日を5月23日の週と仮定すると、9日の週に受賞作が決定し、通知が送信されるのは9日の週後半あたりと推測されます。知らんけど。
データ分析もコンテストの楽しみ方のひとつですね。
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