概要
本への想いを言葉にのせて――さぁ、ビブリオバトルを始めよう!
青葉高校に通う高校一年生の高野悟は部活もやらずに退屈な毎日を過ごしていた。そんなある日、悟は先輩に誘拐され脅迫されたあげく、ビブリオバトルのメンバー集めに協力することに。文芸部の先輩や、クラスの学級委員長、萌え豚を巻き込み、皆でビブリオバトル! だけど、悟には皆に話していない秘密があって……? 本が好きな奴らが自分の想いを精一杯伝えるビブリオバトル物語。読むときっとビブリオバトルしたくなる!……といいな。
※物語中に登場する本は一部を除いて作者の創作です。本屋さんで探しても見つからないので、注意してね!
なんだかんだでいつの間にか500PV達成してた。いつも読んでいただいている読者の方々、本当にありがとうございます!
※物語中に登場する本は一部を除いて作者の創作です。本屋さんで探しても見つからないので、注意してね!
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!ビブリオバトルは大好きな人に贈る一冊の本に似ている
僕も大学時代、ビブリオバトルは発表者、観客、運営として何度か参加したことはあるんですが、ビブリオバトルって主体が観客にあると思うんです。
いくらその本が好きで、何周も読み込んでいたとしても、相手が欲しい情報を伝えることができなければ、一切振り向いてはくれない。
ただ、発表者としては自分が愛した本の良さをシェアして、いいと言ってもらいたい。興味を持ってもらいたい。あわよくば同志を作りたいわけです。
そこの温度感を上手く埋めるために、伝える技術を磨くわけです。
そして、言葉を選ぶための前提として、観客のことを知る、もしくは、推察しておかなければなりません。
この作品は、高校生活でキャラの立…続きを読む