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  • 美しき逃亡者 4への応援コメント

    いつの時代も村長さんのような男性、いますよねw
    けれど、それがいい味出してくれるので、アクセントになって面白いです

    ティリオンさまの純朴な感じもまた、素敵でした

    作者からの返信

     アハハハハハ、村長みたいな人、いますよねー。
     アクセントになって面白いですか、ありがとうございます!

     ティリオン、純朴です。
     素敵と言っていただけて、嬉しいです♡

  • 美しき逃亡者 3 *への応援コメント

    診療所が倒壊してしまったのですね

    ティリオン、無事に逃げ切れるといいのですが…
    追手がいるというだけで、精神的に辛そうです

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、女性たちが包帯をとるため争ったせいで、診療所が倒壊してしまいました。
     まあ、ぼろ屋だったんでしょうねーwww

     ティリオン、逃げ切れるでしょうか。
     追われるということは、肉体的にもですが、精神的にも負担が大きいですよね。

  • 書簡到着 4 *への応援コメント

    スパルタでのポリス内のゴタゴタから、ギリシャそのものの存亡をかけたお話に。スケールが大きくなってきました。

    相手は大国ペルシャ。
    もはや乳酸菌など霞んで見えなくなっちゃいます。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、スパルタでのポリス内のゴタゴタもさりながら、国際情勢もなかなかにハードです。
     スケールが大きくなってきましたよね。

     このままではギリシャ・ポリスは、同士討ちのように争って、ペルシャ帝国の思うつぼにはまり、消耗していくばかり。
     そこで、クレオンブロトス王は『ギリシャ全体平和会議』を開こうと考えたわけです。

     本当は乳酸菌なんぞに構っていたくなかったのですが、あっちが絡んでくるので、雷を落としておとなしくさせたんですが……

  • スパルタへ 3 *への応援コメント

    ティリオン……なぜ父親を斬ったのか……(´ω`
    少女をたらしこんで(言い方)放火させるようなタイプとはいえ、なにか裏に深刻な事情があるとしか思えません。
    年代が紀元前372年と指定されてるのも気になってググってしまいましたが、レウクトラの戦いの前年なんですね……それが何か関係してくるのかどきどきしています( •̀∀︎•́ )✧︎

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、ここでその疑問を持っていただけると、とても嬉しいです。
     そんなタイプには見えないのに、どうしてティリオンは父親を斬ってしまったのか。

     おっしゃる通り、これには事情があります。
     だんだん解き明かされていきます。

     そして、なんと素晴らしい!
     はりかさま、ググってくださったんですか。
     そうなんです! この翌年には『レウクトラの戦い』ありますよん。

     このお話は、恋愛が、歴史にバタフライエフェクトしていくさまを描いたものです。
     恋愛・歴史フィクションですが、おおまかな歴史には沿っていきます。
     歴史をご存じのかたも、ご存じないかたも、楽しんでいただけると思います。

  • 書簡到着 3への応援コメント

    保守的で頑固な老人会。
    兄上さまはスパルタに、いやギリシャに新しい風を吹かせることができるのでしょうか。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     そうなんですよ。
     保守的で頑固な老人会です。

     『大王の和約』はギリシャの諸ポリスが必要以上に同盟したり合併したりすることによって、より強大な国家に発展することを、さまたげるものでした。
     一国で強いスパルタにとっては、ギリシャ筆頭の地位を保つために、有利といえる条約。

     ギリシャ・ポリスが合併して、強くなってもらっては困るペルシャ帝国にとっても、良い条約でした。

     兄王は、この条約が、漁夫の利を得ようとするペルシャ帝国の陰謀だと気づいているのです。

  • 氷の剣士 7への応援コメント

    このペロ野郎
    死罪、粛清、処刑、ありとあらゆる苦痛を与えて人としてまれたことを後悔させるほど残忍に葬りたいです((꜆꜄`•ω•)꜆꜄꜆オラオラオラオラ

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     全くです、このペロ野郎!

     ペロピダスはすっかり、姫を脳内でツンデレに変換しています。
     つまり、ツンツンしているけど、姫は本当は自分のことが好きだと思ってるんですね。

     ところで、現在クレオンブロトス王はスパルタにいませんよね。
     騙されて、デルポイに向かっています。

     で、エパミノンダスが、クレオンブロトス王がいなくなってから、既成事実をつくれ、と煽ってましたよね。
     クレオンブロトス王がいなくなったスパルタを支配するのは、俺の、虫、だから大丈夫と。

     エパミノンダスの、虫、はアゲシラオス王。
     確かに、今のスパルタ市を支配しています。
     で、ペロピダスは、既成事実を作るため、喜んで実行にうつしたんですよ。

     この勘違いエロ男には、死罪、粛清、処刑、などがふさわしいかもしれないですねwwwww


  • 編集済

    スパルタへ 1への応援コメント

    拝読させていただいております!
    1話だけ読んだ感想で申し訳ないのですが……

    主人公くん、ひょっとして魔性の男ですかっ!?(好き

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     アハハハハ、美貌の青年なので、魔性の男かもしれないですね。
     ただ、彼は逃亡中なので、美貌だと目立ってしまって苦労しています。
     美貌が人の口にのぼれば、そこから足がついてしまいますからね。

     そこで、アテナイ軍が追ってこれないよう、アテナイとは犬猿の仲のスパルタに逃げ込む決心をしたみたいです。

  • 氷の剣士 9 *への応援コメント

    ギルとアルお久々♪
    警部の部下として仕事してますね
    そして警部も姫の行動からなんか勘付いているような気がしますがどうなんでしょう?
    姫様ビビりまくりでしたし💦

    作者からの返信

     お久しぶりのギルとアルでしたww
     はい、警部の部下として仕事してます。

     警部は生まれつき勘が鋭いです。
     彼が捜し求めているティリオンの名前を、姫が心の中で大声で叫んだので、ピン、と何かを感じたのかもしれないですね。

     ただ、彼はティリオンのことで、自分でも頭が一杯だと自覚があるので、気のせいか、と結論づけてしまいましたね。

     フレイ警部は非常にできる男でして、アテナイで長年、共に暮らしていたティリオンは、それをよく知っています。
     これまでティリオンは、フレイ警部が来た、と察知したら、必死で全力で逃げてしまっています。

     姫にも、フレイ警部の恐ろしさを話していますし、姫もその目で警部の剣さばきを見て、強敵と感じたようです。

  • 氷の剣士 8への応援コメント

    警部、現行犯逮捕しなかった💦
    🥎🥎位切り飛ばすかなと思ったのですがそうも行かないのですね(ó﹏ò。)
    でもティリオンが恐れる相手と出会った姫様がどう向き合うのか気になります

    作者からの返信

     アハハハハハ、ここはスパルタ。警部にとっては他国ですからねぇ。
     平和会議に来たよその国で、相手のことも知らないし、いきなり血をみるわけにもいかなかったのでしょう。

     ティリオンは、フレイウスは自分を騙してきた裏切り者の一味で、敵だと思っていますので、ティリオンからしか話を聞いていない姫も、フレイウスを敵認定しているでしょうねー。

  • 氷の剣士 6への応援コメント

    なかなかのすれ違いぶりですね
    ティリオン君と警部殿(ó﹏ò。)
    どんな結末迎えるのでしょうか?

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     そうなんです。
     ティリオンは、罪人の自分を警部が処刑に来ている、と思い込んでいますが、フレイ警部はティリオンを保護するために追っているんです。

     事件のもみ消しは、いくらフレイウスが優秀でも、彼の一存で出来ることではありません。
     フレイ警部の心中の声、
    (あの事件を、我々はもみ消しました。
     それがテオドリアスさまのご意思であり、我々の切なる気持ちです)
     に、ご注目くだされば、誰が指令を出しているのかおわかりいただけると思います。

     ティリオンと警部はどんな結末を迎えるのでしょうか。

  • 書簡到着 2 *への応援コメント

    兄上さまの前で醜態を晒した乳酸菌ですが、ビデオも録音もないこの時代。助言者だなんだと出てきて、また抜け抜けと面倒くさいことを言ってこないか心配です。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     ですよねー。
     これから会議みたいですが、また乳酸菌が邪魔をしなければいいんですがね。
     まあ、兄王がかなり脅かしてましたから、おとなしくなっているかも。

  • 書簡到着 1 *への応援コメント

    すっかり仲良しじゃないですか。
    なんという幸せ回!
    この三人と一緒に雪合戦したいなあ。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、この三人、すっかり仲良しになりました。
     幸せ回です♡

     どうぞ、一緒に雪合戦してやってください。
     姫は「容赦なしで戦うぞ!」と笑ってますw

  • クレオンブロトス王 9への応援コメント

    これが……スパルタの……将軍…… (꒪д꒪II

    乳酸菌、特に隠し球があるでもなく単に器の小ささを露呈させただけでしたね。
    最後にただの水を飲み干すカッコいい兄上さまで章ラスト、気持ちよく次章へ!!

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     そうなんです。
     乳酸菌、亘理ちょきさまにあきれられてしまうほど、器の小さい情けない姿をさらしてしまいましたww
     これがスパルタの将軍とは。

     クレオンブロトス王も乳酸菌の小物っぷりを見て、スパルタ兵の鍛えなおしを考えるほどだったみたいです。

     最後にただの水を飲み干す兄上に、カッコいいのお言葉、ありがとうございます!
     気持ちよく次章へ行っていただけて、嬉しいです。

    編集済
  • 氷の剣士 5への応援コメント

    フレイ警部格好いいです♪
    今までの展開は、彼は指名をずっと果たそうとしているのですね!
    彼の不断の努力はティリオン君に伝わるのでしょうか?
    気になります

    作者からの返信

     フレイ警部格好いい、とのお言葉、ありがとうございます!

     はい、彼はティリオンの『第一の近臣』としての使命を果たそうとしています。
     フレイウスは、ティリオンに自分のすべてを捧げる覚悟で『第一の近臣』となりました。

     ティリオンのほうは、偽の手紙を渡されて、母はずっと生きている、と騙され続けていたものですから、フレイウスも裏切り者だと思っています。
    (実際、フレイウスも命令を受けて、騙してはいたのですが)

     フレイウスと氏族組織の気持ちは、ティリオンに届くのでしょうか。

  • 氷の剣士 4への応援コメント

    やっぱり銭形警部ですね❤
    他の組織に捕まって処刑されるよりは、自分の手で確保して法の裁きを受けさせる… 
    厳密に言えば違うかもしれませんけど、保護を目的にしてるのですね
    その動きがスパルタの運命を決めることになるのかもしれませんね

    作者からの返信

     アハハハハ、やはり銭形警部ですかw
     
     ティリオンは事件が公になれば、死刑は確実です。
     実父であり、アテナイ軍の最高司令官を斬っているんですから、大罪・重罪です。

     もう少しあとで出てきますが、フレイウスはティリオンを保護して裁きをうけさせようとしているのではないんですよ。

     おっしゃる通り、ティリオンがスパルタに逃げ込み、アテナイが平和会議の参加を、否、から、諾、と変更したことで、平和会議は開かれ、このことですでに歴史の流れは変わりはじめています。

  • 氷の剣士 3への応援コメント

    出自と家柄
    自由に恋愛し結婚することができない事が哀しいですね💦ティリオン君自身に何の罪もないのに虐待を受ける
    酷いことです(ó﹏ò。)

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     家格的には、アルクメオン家とエレクテイス家は十分釣り合うのですが、エレクテイス家のタラッサの実父は、医学アカデミーの医師長でして、人を殺す軍を率いる男との縁を嫌ったようです。

     それで、愛し合っているふたりを引き裂いた。
     当時は、子供に対する親の権威というのが、非常に強かったみたいです。

     タラッサは結婚させられる前に、本当に好きな人と結ばれたかったのだと思います。
     で、テオドリアスもタラッサを愛していたので、ふたりは結婚前に関係を持ってしまった。
     そしてティリオンが生まれたんです。

     エレクテイス当主は怒り(怒る気持ちもわかりますが)テオドリアスに手を出せない分もティリオンを虐待した、というわけですね。

     おっしゃる通り、ティリオン自身には何の罪もないことですので、酷い話です。

  • クレオンブロトス王 8への応援コメント

    前半の悪代官っぷりから一転、兄王に蹴り飛ばされたテーブル、我先に逃げ出すお姉ちゃん……まさに虚飾の宴です。
    とても痛快な一話でしたが、この後に乳酸菌の悪あがきがあるのでしょうか。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、悪代官乳酸菌は、揚げシラス丼の甥だから偉そうにしていましたが、野心と欲に見合うだけの度胸はない奴でしたw
     虚飾の宴ですよね。

     カーギルに冤罪をかぶせられ、クラちゃんに毒を飲ませられて、兄王キレてます。
     王が左手に持ってきた、水差しにご注目ください。
     何か目論見があるようです。
     これから、フォイビダス将軍を試すようです。

  • 別れ 3への応援コメント

    完結おめでとうございます!

    兄王……クレオンブロトス様、お見事です。
    強国スパルタの落日を擬人化したかのような壮烈な最期でした。

    戦場から逃れたティリオンと姫の行く先。フレイウス始めアテナイの動向。
    まだまだ気になることは残されていますので引き続き続編も楽しませていただきます!
    でも、まずは前日譚から。

    作者からの返信

     最後までお読みいただきありがとうございます。
     はい、クレオンブロトス王の最期は、まさしくおっしゃる通り、強国スパルタの落日を擬人化したかのような壮烈なものでした。

     逃げたティリオンや姫、誤解をうけたままのフレイウスやアテナイはどうなるのでしょうか。
     そして、クレオンブロトス王と恋仲だった、コリントスのペイレネは……

     前日譚や続編にもお越しいただけるとのことで、感謝感激です。
     お体、ご執筆にご無理のない程度で、お立ち寄りくだされば嬉しいです。

     最後までお付き合いくださいまして、改めてお礼申し上げます。
     ありがとうございました。m(__)m

  • 別れ 2への応援コメント

    ですよね! 当然、姫の危機に駆けつけるのはティリオン!

    兄王はまだ生きていた!?
    最後は男の意地のぶつかり合いでしたね。
    あのエメラルドの短剣ともども認められたことに胸が熱くなります!

    作者からの返信

     はい、姫に危機に駆けつけたのは、ティリオン!

     そして、兄王はまだ生きていました。
     さすが、スパルタの黄金獅子と呼ばれた男です。

     クレオンブロトス王は、愛する妹を託するにふさわしい男かどうか、試す勝負を最後に挑みました。
     弱い男なんぞに妹はやれません。
     力信奉のスパルタの王なんですから。
     おっしゃる通り、意地のぶつかり合いですね。

     ティリオンは、姫の兄である王を殺すことはもちろん、傷つけることも許されません。
     その条件のもとで、勝利した。
     クレオンブロトス王に、ティリオンが認められた瞬間です。

     おお、短剣のこともおぼえていてくださいましたか。
     めっちゃ嬉しいです。

     エメラルドのはまった銀の短剣を土産としてアフロディア姫に渡したとき
    「美しくはあるが、実用性には欠けるかもしれん。
     まあ、アテナイ製だからな、しょうがない」
     と、兄王が言った言葉の続きが、
    「なるほど、実用性も、あった訳だ」
     となります。

  • 別れ 1への応援コメント

    最期は姫の腕に抱かれ、ティリオンの生存を伝えられて……。
    このことはきっとクラディの救いになったでしょうね。
    どうか安らかに。

    ですが、姫の部隊も林の中で壊滅してしまったんですね。
    ここから脱することができるのか心配です。

    作者からの返信

     クラディウスは、最期に姫と会えました。
     姫はクラディウスのもとへたどり着き、クラディウスは、愛しぬいた姫の腕の中で、息をひきとりました。

     約束を守りましたよ、ティリオンが生きてますよ、と、クラディの最期の言葉は、姫への大きな愛と気遣いに満ちたものでした。
     自分の秘めた想いを告げることは、ついになかったです……
     けれど、最期に姫に会えて、安らかに眠れたと思います。

     はい、姫の部隊も林の中で壊滅しています。
     ここから脱出できるのでしょうか。

    編集済
  • 最後の王命 5への応援コメント

    ああ、カーギルもここで……。
    彼の信頼と王命を引き継いでティリオンは姫の下へ。
    熱い展開ですね!

    作者からの返信

     カーギル、かなり負傷していますから、姫のもとへは走れない、間に合わないと判断しました。
     ただ、急接近してきている、ペイレネ嬢率いるコリントスの部隊を、少しだけ心にとめておいていただければ、と思います。

     ティリオンはカーギルの信頼と王命を引き継ぎ、姫の元へ。

     熱い展開とのお言葉、ありがとうございます!

  • 最後の王命 4への応援コメント

    ティリオンが!?
    なるほど、一兵卒として姫の側に紛れ込んでいたんですか。
    カーギルを助けることになりましたが、これが物語にどう影響するのか……。

    作者からの返信

     はい、ティリオン、姫の身が心配で、一兵卒として紛れ込んでついてきていました。

     そして、最後の王命を受けたカーギルとの邂逅。
     カーギルを助けて、これからどうなるのでしょうか。

  • 最後の王命 3への応援コメント

    戦はやはりスパルタ軍の壊滅という形になってしまったんですね。
    クラディ……クレオンブロトス様……。
    カーギルだけが生き残ることになるとは予想できませんでした。
    はたしてアフロディア姫はまだ無事なんでしょうか。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     そうなんです。
     この『レウクトラの戦い』の敗戦によって、ギリシャ筆頭ポリスだったスパルタが、斜陽の国となっていきます。

     クラディウスが盾となって斬られ、王はカーギルに妹のアフロディア姫を守ることを命じました。
     カーギルだけが生き残ること、意外でしたか?
     作者としては、意外性があるほうが、ちょっとウレピィ♡

     アフロディア姫はまだ無事なんでしょうかね。

  • クレオンブロトス王 7への応援コメント

    クラディさんはティリオンさんがいてくれて本当に助かりましたね。
    ティリオンさんのことを告げ口しようとしていたクラディさんですが、これで仲良くなってくれるでしょうか。
    そしてティリオンさんも乳酸菌の一派であることが否定され、兄さまから滞在を許可された。
    と、この場はいろいろうまく収まりましたが、あとは乳酸菌。なんとか尻尾を掴んでやりたいところです。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、クラディウス、ティリオンのおかげで命拾いしました。
     おっしゃる通り、クラディウス、このことで仲良くなってくれるでしょうか。

     ティリオンも、クラディウスの命を救ったことで、兄王から滞在を許可してもらえましたね。

     毒の犯人は、おそらく乳酸菌です。
     兄王はこの落とし前、どうつけるのでしょうか。


  • 編集済

    テバイ使節団 5への応援コメント

    地獄。クラディウスが。
    連日の衝撃展開で驚いています

    神聖隊。だれも戦には行きたくないですからね
    愛や忠誠心、欲などを巧みに操って戦場へ向かわせてるんですよね……

    スパルタがアテナイの船分捕ったって凄いですよね
    山国は海戦は強くないのに……改めて読み返してますが、潜水してロープで船を動けなくするとかすごい戦術。弓を受けづらくしつつ、忍び寄れるという……これ合理的な戦い方なんですね。
    度重なる編集ごめんなさいっ!

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     そうなんですよ。
     クラディウス、地獄ですよねw
     好きな姫から、思いっきり他の男への愛を打ち明けられてしまいました。
     わかってはいても、これはきつい。

     「神聖隊」も、ギリシャ史実上、実際にあった同性愛部隊で、ものすごく強かったんです。

     当時の戦いというのは、がーっとばかりに敵兵が攻めてくると、味方兵士がびびって逃げたり、負けそうになると敵に寝返ってしまう、というのがかなりあって、それが敗因になる場合が多かったんです。

     なので、愛情でつながっていて逃げない兵、忠誠心で最後まで勇敢に戦う兵、というのは貴重で強かったんですよ。
     おっしゃる通り、愛や忠誠心、欲などを巧みに操って戦わせている、というのは間違いないですね。 

     アテナイとの海戦は、エパミノンダスが評していますように、スパルタ戦士の能力をあてにしている部分はありますが、最初は戦うつもりはなかったクレオンブロトス王としては、ああするしかなかった。

     クレオンブロトス王の頭脳を使った戦術と、スパルタ戦士の筋肉力がマッチして、危機を逃れられたといえるでしょうねー。

  • クレオンブロトス王 6への応援コメント

    くうぅ〜、水差しに仕込むならポカリの粉にしてくれぇー!

    しかしそれを一番に飲んでしまうあたりが、この作品におけるクラディさんの立ち位置を如実に表していますね。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     アハハハハ、アハハハハ、ポカリの粉ならホントに良かった。
     クラディウス、水分補給で元気が出たかもしれないですよねwwwwww

    >しかしそれを一番に飲んでしまうあたりが、この作品におけるクラディさんの立ち位置を如実に表していますね。

     そうなんですよー。
     如実ですw
     クラディウスは立っていたから、悪気なく乳母は手渡しをしたのですが「さあ早く飲んで」とすすめられているようなものですよねw 

  • 子供たちの聖地 8 *への応援コメント

    地獄

    作者からの返信

     はい、ティリオンは複雑な過去を持っています。
     
     実の父親は、アテナイ・ストラデゴスであるテオドリアス・アルクメオンです。

     母親のタラッサ・エレクテイスは、このテオドリアスと恋人同士でしたが、タラッサの父親に仲を引き裂かれてしまいました。

     そして、父親の決めた別の男と結婚したのですが、そのときに、お腹にティリオンがすでにいることを知らずに、結婚しました。

     妻が自分の子ではない子供を産んだらどうなるか。
     法律上のタラッサの夫は、ティリオンを虐待することで、うさを晴らしていたのです。

     ティリオンの幼い頃は地獄ですよねー。

  • 子供たちの聖地 1への応援コメント

    スパルタが小学生頃の年齢から兵隊の訓練を始めることは、ギリシャ物語を読み始めた頃に調べたのですが、こんな掟まであるとは知りませんでした。
    当たり前ですが、冴月先生の方がずっとギリシャに詳しいし、だからこそ先が予想できないです

    この時代なら、子は疫病などで自然に死していってしまいます
    ならどんな形でも生き残ってくれるだけで素晴らしいのに

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     そうなんですよ。
     スパルタ人は小学生の年齢から、まさにスパルタ教育な肉体訓練を受けていたようです。

     タイゲトス山に虚弱児を捨てる。
     これも史実でして、戦士になれない者はいらない、という、国民皆兵スパルタ独特の厳しい掟だったようです。
     こんなスパルタ人は、他のポリスの人にも、ヤバイ奴ら、と認識され、恐れられていました。

     おっしゃる通り、子供の生存率も高くない時代ですから、スパルタは、ずいぶんと無茶なことをしていますよね。

  • 氷の剣士 1への応援コメント

    とっちゃんの過去が……って、なんか雰囲気が違う。
    追いかけてはいるけど『ティリオン様』呼びですね……
    これはいったいどういう事になるのでしょうか?

    とはいえ、氷の剣士の過去も明らかになってきて、クレヨン兄ちゃんの目論見が徐々に狂ってきている
    スパルタが歴史に名を残したのは僅かな時間だっただけに、哀しい結末になって行くのかもしれませんね💦

    作者からの返信

     はい、とっちゃんの過去が明らかになります。
     雰囲気、ちがいますか? www
     そうなんです、とっつあんがティリオンを追いかけている目的は……

     クレヨン兄ちゃんの目論見は、徐々に狂ってきていますよね。
     つまり、ペルシャ帝国の思惑がわかっていながらも、それぞれのポリスは同じ方向を向いていない、わけですね。

     スパルタは、アテナイは、テバイは、どうなるのでしょうか。

  • 獅子への奸計 4への応援コメント

    …………展開に緊張しすぎで言葉が💦
    この先みんな大丈夫なんでしょうか?((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

    作者からの返信

     展開に緊張してくださってるんですか、嬉しいですw

     揚げシラスとエパミノンダスは結託するし、クレオンブロトス王は騙されて、デルポイに向かわされるし。

     カーギルはティリオンの正体に心当たりがあるみたいですよね。

     カーギルは帰国してから、スポドリを斬って事件を起こしてつかまったり、中庭を見たときも、ティリオンが雪ダルマの後ろに隠れたりで、これまでティリオンを見ていなかったのですが、ここへきて、初めて見たわけです。

     お星さまをありがとうございます!
     心より、お礼申し上げます。m(__)m

    編集済
  • 獅子への奸計 3への応援コメント

    虫は老害シラス丼の方でしたか💦
    姦計が着々と進んでいてキツイ展開続きますね
    こちらもスクロールするスピードが上がりまくりです(ó﹏ò。)
    続き気になるのです

    作者からの返信

     そうなんです、虫は、元気になってしまった老害シラス丼でした。
     姦計が着々と進んでいます。

     アゲシラオス王は体は治っても、心は病んだままなんです。
     滋養強壮剤では、心は治せません。
     アゲシラオス王は病のとき、フォイビダス将軍にさんざん、クレオンブロトス王の悪口を吹き込まれていましたからねぇ。

     心を病んだまま、体の病だけは癒えた老王。
     権力欲と若い王への嫉妬のみが、病んだ心を占めています。

     そして、フォイビダスのいた位置に、ちゃっかりエパミノンダスが収まってしまっています。

     スパルタにおいて、クレオンブロトス王の上位にいるのは年長のアゲシラオス王のみ。
     デルポイに行くしかなくなってしまいました。

     続きを気にしてくださって、ありがとうございます!


  • 編集済

    獅子への奸計 1への応援コメント

    やっぱり寿司ペロ野郎はドロンボー一味だ
    人の恋路を邪魔するお邪魔虫
    馬に蹴られてしまえ!(乂∀・)┌┛🐎)`д) ;∴

    作者からの返信

     アハハハハハ、威勢のいい女が好きなペロピダス、姫にメロメロで骨抜きです。
     勝手な思い込みで、姫が自分を好きだと信じてしまいましたね。

     しかも、姫はティリオンが好きなんですが、それを知らないので、ライバルはクラディウスのような雰囲気になってますwww

     アハハハハ、馬に蹴られてしまえばいいですよねww

  • テバイ使節団 5への応援コメント

    だー💦
    これはグラディウスが虫になっちゃう展開💦!?((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

    朝霧の界隈がざわついています( ◞•̀д•́)◞⚔◟(•̀д•́◟ )モノドモデアエデアエ‐!!

    作者からの返信

     クラディウス、虫になっちゃうんでしょうか?
     朝霧さまの界隈がざわついていらっしゃいますか? ww

     クラディウスと姫は、話を聞かれたかと心配していますが、ペロは聞いてないみたいですよね。
     姫とクラディウスが抱き合っていて、自分が失恋したことだけ考えてますね。

  • テバイ使節団 4への応援コメント

    グラディウス君切ない(ó﹏ò。)
    この純愛がどんなカタチでもいいから報われるといいな~と…💦

    で、ドロンボー一味これ聞いてるのかな?
    ゆすりにかかるとか💦
    汚いものがあるから美しいものがより綺麗に見えますしねぇ(๑´ㅂ`๑)♡*.+゜

    作者からの返信

     はい、クラディウスは切ないことになりました。
     片思いしている相手から、他の男への情熱的な愛を聞くんですから、辛いですよね。
     クラディウスの純愛は、どんなカタチをとっていくのでしょうか。

     ドロンボー一味は、聞いているのでしょうか。
     ペロのみ、こちらに向かってきていたみたいですが。

    >汚いものがあるから美しいものがより綺麗に見えますし

     そうなんですよ。
     汚いものがあるから、対比で美しいものがより綺麗に見えるんですよねー。
     物でも心でも。


  • 編集済

    テバイ使節団 3への応援コメント

    この二人、何だかドロンボー一味に見えてきました💦
    ボヤッキーとトンズラーみたいです
    ドロンジョ様がいないけど💦
    悪企みが好きそうですね💦

    果たしてどんな虫、そしてキレイな🦋を採集しちゃうのかな?です

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     アハハハハハ、たしかに、ドロンボー一味みたいですよねwww
     ボヤッキーとトンズラー。悪だくみ好きそうですw

     ドロンジョ様がいないのが残念ですよね。
     古代ギリシャは男社会ですので、男性キャラが多くなってしまうんですよねー。

     ドロンボーたちは、どんな虫を採集するのでしょうか。

  • クレオンブロトス王 5への応援コメント

    医者の次は、楽士!
    何にでもなれるティリ……ティルさん!!

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     ティリオンは、アテナイの大貴族アルクメオン家の嫡子として、またアテナイ・ストラデゴス子息として、高度な特殊教育を受けています。

     アテナイは学問と芸術が盛んな都市国家ですからねぇ。

     ただ、医術だけは、自分から進んで学びました。
     理由はだんだん明らかになっていきますよん。

  • 別れ 1への応援コメント

    絶体絶命のピンチの中で兄の無事を信じすがるしかない姫…
    そんな姫にクラディウスが最期に伝えたのは、嘘を吐いてしまった友の事…
    クラディウス、本当に最期までティリオンのことを大事に思っていたんですね…。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     姫は兄の無事を祈るしかない状態ですね。
     
     どちらかというと、クラディウスは姫を愛していたから、姫が愛しているティリオンの無事を伝えたのだと思います。
     約束を守りましたよ、ティリオンが生きてますよ、と、クラディの最期の言葉は、姫への大きな愛と気遣いに満ちたものでした。

     ティリオンが生きていると伝えれば、愛する姫が喜ぶかと思って。
     自分の秘めた想いを告げることは、ついになかったですね。

     史実では、王を庇って若い兵士が死んだ、と伝えられています。

  • クレオンブロトス王 4への応援コメント

    クラディさん、ここはぐっとこらえて漢を見せる時だ!
    そもそも姫さま、今はお外にお出かけなんて状況ではないのです。

    作者からの返信

     クラディウス、ぐっとこらえてくれるでしょうか
     それとも、カーギルの件で帰国直後からごたごたしていた多忙な兄王に、姫とアテナイ人のことを打ち明けるつもりでしょうか。

     姫は、あれからどうしているのでしょうね。

    編集済
  • 若き王、小悪党ながら場数だけは踏んできたであろうおっさんを相手に、全く引けをとりません。さすが!!

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、若き王、小悪党おっさんにひけをとりませんでした。
     さすが、のお言葉、ありがとうございます!

  • クレオンブロトス王 2への応援コメント

    揚げシラスさん……
    なんだかネットで調べた限りではかなりの功績を積んだ王様だったようですが、寄る年波には勝てず、といったところでしょうか。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     そうなんですよ。
     今は賞味期限がヤバい揚げシラスですが、以前は、とてもおいしい功績をたくさん残しています。

     寄る年波には勝てなかった……期限ぎれで腐ってしまったのかもしれないですw

  • 裏切り 3への応援コメント

    姫のためにしたことを姫にも隠さなければならないとは。
    たとえ姫を傷つけることになろうとも。
    クラディ、つらすぎる立場になってしまいましたね。

    それにしても、あちこちこじれてしまって……。
    今後どう物語が終わることになるのか気になります。

    作者からの返信

     そうなんです。
     姫のためにしたことを姫にも隠さなければならないようになってしまった、クラディウス。

     命を取るのだけは、クレオンブロトス王が止めましたが、怒っているので、姫の前で精神的リンチしてますね。

     姫にも、裏切り者だと思われてしまったクラディウス。
     自分ひとりで抱え込むと決めて、耐え抜きました。
     つらすぎる立場ですよね。

     あちこちこじれてしまって、どうなるのでしょうか。
     今後どう物語が終わることになるのか、見届けてやっていただければ嬉しいです。

  • 裏切り 2への応援コメント

    クラディが!?
    なんという……真っ直ぐすぎる!
    それはティリオンの身代わりに死ぬようなものでしょう!

    作者からの返信

     はい、部下の制止も振り切って、ティリオンを逃がしたクラディウス。
     真っすぐな彼でした。

     クラディウスは姫さまへの愛と。
     ティリオンとの友情を守ることにしました。
     彼の決めた選択です。

     でもおっしゃる通り、こんなことしたら、ただではすみませんよね。

  • 裏切り 1への応援コメント

    あちゃあ、事態が悪い方へ転がってしまいました。
    互いにティリオンを助けたいと思っている両陣営がどうにもかみ合いません。

    これはクラディウスの行動にかかっていますね。
    でも、どうするか……。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     そうなんですよ。あちゃあ、ですw
     レウクトラで、ティリオン救出をもくろんでいるアテナイ氏族組織やフレイウスとしては、
    「そんな余計な慈悲、かけないでくれぇぇぇ!」
     と絶叫したくなる事態です。

     もちろん、アテナイ側は、こんなことになっているとは知りませんが。

     クラディウスはアフロディア姫の想いに応えるでしょうか。
     それとも王や兄に忠義をつくすのか。

  • テバイ使節団 2への応援コメント

    LGBTQの最先端を、行っていただっのですね
    二人一組で相互監視的な機能もあるのでしょうが二人揃って愛の逃避行の方が燃え上がる気がするから、あまり効果的ではないような……💦
    ともあれ貧乏神がクレヨン兄ちゃんにどう挑むのかお手並み拝見ですね♫

    作者からの返信

     アハハハハ、LGBTQの最先端、そうかもしれないですww

    >二人一組で相互監視的な機能もあるのでしょうが二人揃って愛の逃避行の方が燃え上がる気がするから、あまり効果的ではないような

     アハハハハ、どうでしょうかねー。
     愛を成就するために軍に入るのではなく、ふたりで生きていくために、軍に入るのかもしれないですしねぇ。

     ともかく「神聖隊」は、ギリシャ史実上、実際にあった同性愛部隊で、ものすごく強かったんです。

     当時の戦いというのは、がーっとばかりに敵兵が攻めてくると、味方兵士がびびって逃げたり、負けそうになると敵に寝返ってしまう、というのがかなりあって、それが敗因になる場合が多かったんです。

     なので、愛情でつながっていて逃げない兵、忠誠心で最後まで勇敢に戦う兵、というのは貴重で強かったんですよ。

     ボンビーのエパミノンダス、クレヨン兄ちゃんにどう挑むのでしょうか。 

    編集済
  • テバイ使節団 1 *への応援コメント

    奴が戦の天才だというなら、私は戦の神だ!

    ボンビー!
    そんな神様にカードを買ってきたのねん!
    フラグカードなのねん。これは捨てたり売ったりできないのねん!

    戦の天才にこれで勝つのねん!


    何をする!?

    的なお笑い回になることを期待します。・゚゚*🌠*゚ ゜゚*🌟*゚ ゜゚*🌠*゚

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     アハハハハ、捨てたり売ったりできないのはホントにやっかいですよねww
     ばらまいたり、破壊したり、困りものですw

     このボンビー、スパルタでとりつきますよ。
     誰にとりつくかは、お楽しみですw

     このふたり、本作ではどちらかというと悪役なんですが、面白い、とのコメントもけっこうありますw

  • 美しき逃亡者 2への応援コメント

    凄まじい『あたし』攻撃w
    美男の定めなのですよね〜
    ティリオン気を落ち着かせて診療できなそうですね

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     『あたし』攻撃wすごいですよねw
     美男の定めでしょうかww
     タイムセールや特売、バーゲンセールに群がる女性陣さながらです。
     人気アイドルもこんな感じですよね。

     ティリオン気を落ち着かせて診療するのが難しいですよね。

    編集済
  • クレオンブロトス王 1への応援コメント

    当時のスパルタでは、王といえど絶対的権限を持った存在ではなかったようですね。
    だからこそ、この監督官買収は痛い。
    兄さま、このピンチをどう切り抜けるのか。

    作者からの返信

     はい、王といえど、絶対的権限を持つわけではないです。
     スパルタは、二王制でもありますからねー。
     おっしゃる通り、監督官買収は痛いです。

     アフロディア姫の兄さまは、どう切り抜けるでしょうか。

  • 炎の恋人 6への応援コメント

    作品キャッチにも使われている、印象的なひとこと。やはりこれはアフロディア姫の台詞だったのですね。

    ティリオンさんを全肯定し、互いの立場も理屈もどうでもいい。大事なのは好きか嫌いか、それだけ。
    まさに章タイトル「炎の恋人」そのもの。
    そしてそれを受けてついにティリオンさんも……
    すごい一話を読みました。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     そうなんです。
     キャッチコピーは、アフロディア姫のセリフでしたw

    (作者がキャッチコピーを考えるのが面倒で、作中から引っ張ってくる、なんていうのは、決して、決して……アリますww)

     ティリオンが罪人だろうが、どんな立場だろうが、好きになったら全肯定の姫ですw
     好きか嫌いか、はっきりせぇぇぇ! と迫りましたww

    「炎の恋人」の姫には、ティリオンもかないません。
     自分の想いに正直になりました。

     両想いになったふたりですが、平民ではないので、障害はたくさんあります。
     そして、姫に片想いのクラディウスはどうなるのでしょうか。

    編集済
  • 炎の恋人 5への応援コメント

    打ち明けても、姫さまは全力で受け入れてくれるのでしょう。
    「ならばスパルタ人になればいい。このままここでスパルタ人として暮らせばいい!」

    ペイレネさんはいいけれど、ティリオンさんは祖国に帰されたら相当まずいですね。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     ですよねー。
     打ち明けても、姫さまならきっと。

     問題は兄王さまですね。
     兄王さまが聞いたら、どう判断するか、ですよねー。
     スパルタ・アギス王宮のあるじですから。

     おっしゃる通り、ペイレネ嬢は帰されても命は無事です。
     というか、兄王はおそらく、安全のために、人質だったペイレネ嬢を帰国させたふしがあります。
     ティリオンはー……ちょっとねー。

  • 子供たちの聖地 8 *への応援コメント

    聖地というタイトルがアイロニックに聞こえました
    鳥辺野や荒野、黄泉平坂ですね(ᐡ´ඉ ̫ ඉ`ᐡ)
    ローマでも乳幼児の生存率が20〜30%って言われていたらしいですからね。
    日本でも753は神の授かりものから人間になる祝ですから推して知るべしなのでしょうね
    結果的に成人できたティリオン君は、亡者の魂に取り憑かれた感じになったのでしょうか?

    悲しいお話でした(-人-〃)祈

    作者からの返信

     そうです、そうです。
     アイロニックな鳥辺野や荒野、黄泉平坂です。
     自ら子供を捨ててるんですからねぇ。

     おっしゃる通り、そのころの乳幼児の生存率は、低かったです。
     日本の753も、子供がここまでなんとか生き延びられてのお祝い、だったですからねぇ。

     ティリオンは子供の時、不幸な時代を過ごしていたことがあって、それがまだ尾をひいているので、ちょっと憑りつかれたっぽいか。

     あるいは、スパルタ人が本当にタイゲトス山に弱い子供を捨てていると知って、トラウマになっている自分の過去を思い出してしまったという、心理的な問題か。
     ですねー。

     ティリオンの過去は悲惨な部分があるので、このパートは悲しいお話になってしまいました。

    編集済
  • 子供たちの聖地 7への応援コメント

    しれっと警部の話もでてましたね
    ティリオン君やっぱりトラウマキメてましたね💦
    テオドリさんの思いやりが全部裏目に出てしまった、なので警部が何がなんでも捕まえようとするのはそう言うことかと腑に落ちました||Φ|(|´|Д|`|)|Φ||
    アフ姫、どうやってこの罪償わせるのかな?
    気になりますね❤

    作者からの返信

     はい、しれっと警部もでてるんですw
     おっしゃる通り、ティリオン君やっぱりトラウマキメてましたw
     
     11年も、母が生きていると騙されていた、ティリオン。

     母親のタラッサ・エレクテイスは、事情があって(外伝)ティリオンが6歳のときの、エレクテイス当主殺害事件のあと、ほどなく自殺しています。

     なので、6歳のティリオンがいくら呼んでも、母を連れてきてやることはできなかった。
     実父のテオドリアスは、瀕死のティリオンを生かすために、嘘をついて騙してしまったのです。

     ティリオンを想って、ティリオンに生きてほしいがための、やさしい嘘。
     それ以外にも、隠し続けた理由があったのですが、(外伝)本編ではそう思っていただければOKです。

     そして、一時は衰弱死しそうになるほどの、ティリオンの深く傷ついた精神の様子を観察し、だんだん大きく育つのを喜んでいた期間は、そのまま、ティリオンを騙し続ける期間になってしまいました。

    > フレイウスとは仲良くしているか? そうか、それは良かった。
     おまえを守ってくれる彼から、決して離れるんじゃないぞ」

     とテオドリアスが言っていますように、フレイウスはティリオンが小さい頃からの護衛でした。
     武術の師でもあり、ティリオンとフレイウスは、非常に親密な間柄だったんです。

     アフロディア姫は、ティリオンがアテナイで罪を犯したことは知っていますが、その内容は知りません。
     姫はこのことを、いつか知ることはあるのでしょうか。

  • 子供たちの聖地 6への応援コメント

    うん?
    これはタラッサさんがDV夫を刺したのでしょうか?
    それともテオドリさんが?
    いやいや、テオドリさんなら短剣使わないだろうし、タラッサさん刺すとも思えないから??
    頭痛くなってきた💦

    どうであれ、ティリオン君にしてみたら衝撃的光景ですよね💦
    トラウマになっているのかもです( ´・ω・`)

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     あとの『氷の剣士』の章で、オレステス将軍がさらっと説明しますが、DV夫を刺したのは、母親のタラッサです。

     もちろん理由があって、刺しました(詳細は、外伝)
     ただ、ティリオンは、母親が刺したところは見てないです。
     彼の見たのは、おじさん=テオドリアス・アルクメオンが、血のついた短剣をもって、死体にかがみこんでいる場面ですね。

     昨日の金銭強奪暴行未遂事件に続いて、これですから、六歳の子供には強すぎるショックとなってしまいました。

    編集済
  • 炎の恋人 4 *への応援コメント

    カーギルさん、早まりましたか!
    スポドリさんのことがよっぽど腹に据えかねたのか。
    ただ、スポドリさんはまだ逃走中のはずですから、乳酸菌に凸とか!?

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     なにやら、カーギルがやらかしたみたいですね。

    >スポドリさんのことがよっぽど腹に据えかねたのか。

     おおっ、正解です。素晴らしい。
     スポドリも補給船で、かなり前に帰国しています。
     『クレオンブロトス王』の章で、何があったかわかりますよん。
     乳酸菌も、その章で出てきます。

    編集済
  • 子供たちの聖地 5への応援コメント

    テオドリス……これがおじさんかつ実の父親&斬られた人……なのでしょうか?
    息子がお嫁に行けない身体にされた怒りは一発殴っただけでは収まりませんね
    スパルタニアンじゃないけれど、凡そ人として生まれたことを後悔させるだけの拷問をヤンキースは受けそうです((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

    それにDV野郎も……

    何で斬られちゃうんでしょう?
    気になります

    作者からの返信

     はい、朝霧 巡さまの察知された通りです。
     おじさん=テオドリアス・アルクメオンで、実の父親であり、斬られた人、です。

     テオドリアス・アルクメオンは、ティリオンへの暴行未遂に、かんかんに怒ってますね。
     ヤンキーならず者たちをボコボコにしていますw

     これでヤンキーは、他人の家で壺を割って金貨を盗れない……もとい、子供を襲って金貨を盗れなくなるかもしれないですねw

     実父のテオドリアスは、ティリオンのことをとても心配しているようです。
     どうして斬られてしまったのでしょうか。
     気になっていただけて、嬉しいです♡

    編集済
  • 子供たちの聖地 4への応援コメント

    リアルヤンキース登場!
    バンビーノティリオン君狩られちゃう(~O~;)危うし!
    ここはスーパーヒーローの登場を待ちましょう

    って、ヤンキースもドン引きする体罰の痕って、どんだけ激しい暴行加えてたのでしょうか?((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、リアルヤンキース登場! ですwww
     バンビーノティリオン君、狩られちゃうんでしょうか。
     それとも、ヒーローが来てくれるんでしょうか?

     ならず者たちでも、ドン引きするような虐待の跡のおかげで、どうやら暴行されることは免れたようです。
     ただ、小さなティリオンは、あまりの恐怖と衝撃に、精神的に大きなダメージを受けてしまいました。

  • 子供たちの聖地 3への応援コメント

    自分の子じゃない息子を前にしたら、平常心ではいられなくて、その子を産んだ母親も怨嗟の対象になる。
    だから、容姿の似ている男を悪者と呼び忌み嫌う……
    そんな環境下で育たざるを得ないティリオン君、よくヤンキーになりませんでしたね

    盗んだ馬で走り出しても人の家に入り込んで瓶を割って金のメダル探してまわっても
    おかしくないのに💦

    それにしてもこの父親?小者ですね💦
    世のDV野郎はこんなのばっかりなのかもしれませんね

    作者からの返信

     朝霧 巡さまはうすうす察してらっしゃると思いますが、ティリオンをDVしているのは、血のつながった本当の父親ではありません。

    >盗んだ馬で走り出しても人の家に入り込んで瓶を割って金のメダル探してまわっても

     アハハハハハ、アハハハハハ、笑い転げてしまいましたよー。

     私もそれ、ドラク〇や、ファイナ〇ファンタジー、その他もろもろで、さんざんやりましたwww
     キャラ名を、ヤンキー、にすればよかったwwww

     さて、この頃のティリオンは、母方の姓の、ティリオン・エレクテイス、という名前です。
     母の名前は、タラッサ・エレクテイス。

     妻が自分の子供ではない子を産んだら、夫はどうするか……
     いくつかパターンはあるでしょうが、この場合は、幼いティリオンにとって最悪のパターンでした。

     虐待しているのは、名義上の父のエレクテイス当主です。
     ティリオンの本当の父は……
     もちろん小さいティリオンは、エレクテイス当主を本当の父だと思っています。
     小さい子に、大人の事情、は誰も教えてくれません。

     ティリオンがティリオン・アルクメオンとなったいきさつは、これから明らかになります。

  • 子供たちの聖地 2への応援コメント

    ティリオン君だってやりたくてやった訳じゃないでしょうに
    でも罪は罪、法治国家ですからね💦
    アフちゃんも、必死❤
    (⸝⸝⸝' ▾ '⸝⸝⸝) ՞ ՞

    作者からの返信

     ティリオンが起こしたアテナイでの事件は、これから明らかになっていきます。
     おっしゃる通り、アテナイは法治国家なので、罪は罪です。

     アフちゃん、何があったのか必死に聞き出そうとしてますが、ティリオンは追憶の世界に入ってしまったみたいですね。

  • 子供たちの聖地 1への応援コメント

    まさにスパルタンな世界ですね💦
    自分のような文弱の徒は、淘汰される体育会系社会((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

    この世界に生きていなくて良かったとつくづく思います💦

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、まさにスパルタンな世界。
     恐ろしい体育会系の極みですww

     こんな独特の掟があるスパルタ人は、他のポリスの人にも、ヤバイ奴ら、と認識され、恐れられていました。
     強い国家を維持するためですが、ホントにこんなところに生まれなくて、お互い、よかったですよねww

  • 最後の王命 5への応援コメント

    突如現れたティリオンをカーギルが信じてくれてよかった…
    このまま二人で姫様を守るかと思いきや、カーギルは足止め!?

    せっかく信じ合えたのに、ここで退場してしまうのですか…!?

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、クラディウスに逃がされて、逃げる機会のあったティリオンが、逃げていなかった。

     そこに、ティリオンの姫さまへの真実の愛を、カーギルも感じたのでしょう。
     カーギルは矢や剣で、たくさん傷を受けていますから、高速で移動するのは無理です。
     姫さまのところへは、速いティリオンが向かうことになりました。

     アテナイとテバイが内輪もめしている間に、その間隙をぬってやってきていた一団を率いるのは、コリントスのペイレネ。
     彼女はクレオンブロトス王と恋仲だった女性です。

     カーギルもティリオンも、彼女がこちらに向かってきているとは、知りません。

  • 影の王家 5 *への応援コメント

    戦に乗じて処刑場を急襲する形になるのでしょうか。
    なんにしても、フレイウスのティリオン奪還作戦、絶対に成し遂げてもらいたいところ!
    スパルタとテーベの戦についても気になりますが……。

    作者からの返信

     戦の勝利と、ティリオンの救出。
     ほとんど、ミッションインポッシブルなことに挑もうとしている、フレイウス。
     戦に乗じて処刑場を急襲する形になるのでしょうか。

     アテナイの予測では、エウリュポン王家のアゲシラオス王がテバイと内通しているので、兄王やアフロディア姫のアギス王家は危ういですね。
     みんなの運命は、どうなるのでしょうか。

  • 影の王家 3への応援コメント

    テオドリアスの存命確認!

    既に兄王からの脅迫状が届いていましたか。
    でもアテナイはスパルタに付かない? その理由は気になります。
    また、彼らがティリオンを見殺しにするとも思えませんし、どうするつもりなんでしょうね。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、テオドリアス、生きていました。

     そして、兄王から、罠をはった脅迫状も届きました。
     アテナイはスパルタと同盟しないみたいですね。
     このことで、意図せずして、アテナイは、兄王の罠(アルクメオン家がすでに影の王家となって、強い軍部を作り上げているのでは、という疑問)を回避したことになります。

     スパルタと同盟しない理由のひとつは、アテナイ民衆はテバイと同盟することを望んでいるから。
     アテナイもテバイも民主制ですしね。

     もうひとつは、スパルタが負けるから、とオレステス将軍は言っています。
     どうして負けるのでしょうか。

     アテナイはティリオンをどうするつもりなのでしょうか。

    ――――――――*

     『ウチのクセモノ! 2』にお星さまをありがとうございます!
     心より、お礼申し上げます。m(__)m

    編集済
  • 炎の恋人 3への応援コメント

    兄王さまがお帰りに!
    これは、出会ってしまうのでしょうか。それとも、そうはならないのでしょうか。
    これまで各パートで別々に描かれていた登場人物が、ここから先どのように関わっていくのかとても楽しみです!

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、兄王、やりたくない戦いをして、やむなくアテナイ海軍の艦を奪って、スパルタに帰ってきました。

     ティリオンと出会ってしまうのでしょうか。
     
     おっしゃる通り、各パートで別々に描かれていた登場人物が、どんどん関わりをもってきます。
     楽しみにしてくださって、ありがとうございます!

    編集済
  • 炎の恋人 2への応援コメント

    きゃーーーーっ!!!!
    言っちゃいました、姫さま!!
    姫さまらしい、真っすぐで力強い告白 ^ ^;
    そしてティリオンさんもまた……

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はいーっ、言っちゃいました姫さま。
     おっしゃる通り、姫さま、まっすぐで力強い告白です。
     スパルタ風味ですねwww

     ティリオンも、姫のストレートな好意にはさすがに気づいてはいたようです。
     ただ、自分が罪人であることも自覚しているので、王女さまにはふさわしくない、と考えているようです。

    ● 姫さまのスパルタ式恋愛

     好きな人を追いかけまわす → 好きな人が怪我したら自分ちに拉致する → 監禁する → 食べ物や好意をめいっぱい詰め込む → 自分を好きになるまで閉じ込める → 拒絶されても認めず閉じ込める(今ここww)

  • 炎の恋人 1への応援コメント

    これまで勇猛な部分がクローズアップされることが多かったですが、姫さまはやっぱり十五歳の女の子。
    感情がジェットコースターで微笑ましいですね。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     アハハ、スパルタ人なので、どうしても強引で野蛮な部分はありますが、おっしゃる通り、姫も十五歳の恋する女の子。
     好きな人の言葉や動向に、感情がジェットコースターのように上下してますよね。

     さて、ティリオンが姫にプレゼントしようとしているのは、実は非常に貴重な文献。
     ギリシャで最新最高の医療を行っている、アテナイ医学アカデミーで彼が学んだ知識です。
     姫にその本当の価値がわかるでしょうか。

     姫は、好きな人から自分へのプレゼントとして、それをとても喜んでいます。
     ティリオンが姫にプレゼントをした真意はどこにあるでしょう。

  • それぞれの想い 7 *への応援コメント

    地理を勉強してきました!
    スパルタから海だと、確かに南を目指すことになりますね。
    次いで西ルートで、東はアテナイに近づいてしまうので避けたいところかな? という気がします。

    知識を入れると、より一層楽しく読めますね♪

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     うわぁ、地理まで調べてくださったんですか。
     ありがとうございます!

     そうなんですよ、スパルタからだと、海に出るには南か西ルートをと、ティリオンも考えていたでしょう。

     東はアテナイに近づいてしまって、海運国アテナイの船が常時、多く立ち寄る場所になりますから、避けたいですよね。

     ただティリオン、アフロディア姫に捕まってますので、港や海に出られていません。
     アテナイ側の思惑を、本人も知らぬうちに外してしまっていることになります。

    >知識を入れると、より一層楽しく読めますね♪ 

     ありがとうございます!
     お楽しみいただけているのなら、とても嬉しいです。

  • 臆病楽士 5 *への応援コメント

    ここも100いいね=͟͟͞͞◒ Ⴚᵉᵗ✨

    とりあえず難を逃れて何よりです!
    姫様の必死ぶりが可愛いのです❤

    作者からの返信

     おお、こちらも、100いいねキリ番号GET、ありがとうございます! おめでとうございます!

     とりあえず、幕のうしろで琴をひくことを承知した、ティリオン。
     楽士と偽っているので、仕事、断れません。

     ただ、とっつあんは、すごい人物なのです。
     クレヨン兄ちゃんと同い年のとっつあんはw かつてティリオンの武術の師でもあり、幕の後ろで顔を見せないくらいじゃ、だめなんですねー。
     ティリオン、びびりまくってます。

     姫様の必死ぶりが可愛いですか、ありがとうございます!

  • 臆病楽士 4への応援コメント

    100いいね(っ'-' )╮=͟͟͞͞◒ GETだぜ!しかしティリオン君ピンチですね💦

    ルゥパーン逮捕だ‼

       へ ̄ ̄ ̄\
     (  _ノ⌒ヽ
      |     |
      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~|_
    / ̄ヽ_____ノ )
    \________/
     |ヽ|(_Oヽ イO_)リ
     |6|| ⌒  | ⌒ <|
     |ヒ|ミ   _)  <|
     ヽ|ミ ___ |
      ヒ  ー ◇ノ
      | ヽ__ノ_ノ_
    __/∧____/ ヽ_
    ―/|/~

    作者からの返信

     100いいねキリ番号GET、ありがとうございます!

     すごい、文字絵がお上手なんですね。
     ルパンのとっつあんにそっくりですよ! びっくり。
     でも、いよいよとっつあん来たら、琴をひくティリオンはピンチでしょう、かね。

  • 臆病楽士 3 *への応援コメント

    ティリオン君、両刀使いの兄妹丼との噂をきいて(灬╹ω╹灬)┣¨キ┣¨キ*
    さて、どんな策で揚シラス丼の鮮度を、保つのでしょうか?

    ところで、さっきから姫の気配が消えてるのが気になりますね💦

    作者からの返信

     アハハハハハ、両刀使いの兄妹丼wwww
     そういうのも、面白かった気もしますねwwww
     ノクターンかどっかにいかないとwww

     揚げシラス丼の鮮度は保たれるのでしょうか。
     この前の毒薬事件を少々、応用してみるつもりだ。 と王は言ってますから、こっそり薬を盛るんでしょうね。

     クレヨン兄ちゃんと、姫は、10歳年が離れてますから、クレヨン兄ちゃんの小さい頃は、姫はあまり知らないんですよ。

     クレヨン兄ちゃんが小さかった頃は、揚げシラス丼の鮮度も、まだ保たれていたのでしょうが、姫にとっては知らない話なので、黙っているのでしょう。

  • 臆病楽士 2への応援コメント

    キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!❤
    腐展開キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

    姫様の取りなしガン無視からの顎クイ、そして、またしても何も知らないグラディウス君の放置プレイ:(;゙゚'ω゚'):

    熱い展開だけど薄い本になりそうなお話ですね!

    作者からの返信

     wwwはい、見極めてます、見極めてますよーww
     逃げられないように、肩を押さえての、顎クイ見極めですww

     姫はガン無視され、何も知らないクラディウス君も、放置プレイですねっw

    >熱い展開だけど薄い本になりそうなお話ですね!

     アハハハハハ、アハハハハハ。

  • 臆病楽士 1への応援コメント

    荒らしの前の静けさ的な感じがしますね♪
    クレヨン兄ちゃんも何か勘付いてしまったような気もしますし……
    とは言ってもまだティリオン君が、スパルタに仇成す存在とは認識できてないから、見極めにかかる感じでしょうか?

    何も知らない姫様のテントウ虫尽くし添えが癒やされます❤

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     ですよねー。
     嵐の前の静けさでしょうか。
     クレヨン兄ちゃんが、以前、ティリオンが書いた薬草の書類を偶然見つけてしまいました。
     何か勘づいたでしょうか。

     おお、見極め。
     はい、接近して、見極めにかかるかもしれないですねwww

     姫、ティリオン、クラディウスの三人は、すっかり仲良しになったみたいです。
     姫の頭の季節外れのテントウムシで癒されていただいて、嬉しいです。

  • それぞれの想い 6への応援コメント

    ふむふむ、ピレウスで戦闘になった時はどうなることかと思いましたが、これで形だけはアテナイも無事参加の流れになりましたね。
    ただその裏事情は、スパルタにもティリオンさんにもよろしくないものではありますが……

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     そうなんですよ。
     形だけは、アテナイ参加で、平和会議は開かれそうです。

     アテナイから、諾、の返事がくれば、クレオンブロトス王は喜ぶでしょう。
     けれど、アテナイ側は調査の末、否、の返事を出す予定だった。
     
     ティリオンがスパルタに逃げ込んだから、フレイウスをスパルタ領に入れるために、諾、の返事に変えたことになります。

     おっしゃる通り、裏事情は、スパルタにもティリオンにもあまりよくないもののようです。

  • 書簡到着 6 *への応援コメント

    アテナイの返事が来ましたけど、これは素直に喜んで良いのでしょうか?
    ティリオン君がやらかした時、確か答えはNoの意見になっていたような気がしたのですが……、これは警部がスパルタに来るための作戦!?💦
    やはり先が気になりますね!

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     ですよねー。
     このアテナイの返事は、スパルタ側が知らないだけで、最初はNOだった。
     オレステス将軍が、理由を色々と言ってましたね。

     けれども、警部をスパルタ領に入れるためにYESにした。
     つまり、ティリオンがスパルタに逃げたから、YESの返事が来たのです。

     素直に喜んでいいのでしょうか。
     先を気にしてくださって、嬉しいです。

  • 影の王家 2への応援コメント

    おおう、やっぱりティリオンはもう捕虜の扱いがせいぜいとなってしまいますよね。
    たぶん拷問で殺される未来にはならないと思われますが、このままスパルタにいるのは御免被りたい感じです。
    メタ的に見れば、どうにかしてアテナイに戻るのが一番よさそうですが……。
    はたして、どうなるのでしょうか。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     そうなんですよー。
     もはやティリオンは捕虜。
     アテナイへの罠として利用され、利用価値があれば生かされるが、なければ殺される立場となってしまいました。

     アテナイの出方によって、ティリオンがどうなるか決まります。
     このままスパルタに居たくはないんですが、監禁されてますし、逃げられるんでしょうか。

     おっしゃる通り、メタ的に見れば、どうにかしてアテナイに戻るのが一番いいんですが、本人は、アテナイが事件をもみ消しているとか、フレイウスが保護しに来ていたとか、全然知りませんからねー。
     アテナイに戻っても、処刑されると思ってます。

     父親アテナイ・ストラデゴスの嘘に隠された、切ない真実の愛情を知った今、ティリオンはどういう心境でいるでしょうねー。

  • それぞれの想い 5への応援コメント

    お久しぶりのフレイウスさん。
    彼がそこまで欲しがるものって何なのでしょう。
    書簡箱? に熱視線を送っていたようですが……

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、久しぶりのアテナイ側の追跡者、フレイウスでございます。
     おぼえていてくださって、嬉しいです。

     フレイウスの一番の望みは、ティリオンを追いかけること。
     彼が熱視線を送っていた、書簡箱。
     ティリオンを追いかけるために、とりあえず別の口実を作ってスパルタ領内に入ることのできる、あるものが入ってるんです。

  • それぞれの想い 4 *への応援コメント

    囚われのティリオン。
    姫さまへの対応については苦慮していますが、アテナイの追手から逃れることを考えると、とりあえず最も安全な場所と言えるのではないでしょうか。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     そうなんですよ。
     囚われのティリオンです。

     もう少しあとで、追っ手側のアテナイの話も出てきますが、捕まらないようにする、という観点においては、おっしゃる通り、ここが最も安全といえる場所なんです。

     ずっと安全、とはいえないかもしれないですが。

  • 書簡到着 5 *への応援コメント

    元老代表の言い分もわからんではないのです。やられた方は決して忘れないですからね
    恨の精神って奴ですね

    しかし、アテナイの返事がここで大変なことに💦
    ティリオン君どうしましょうΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)

    作者からの返信

     ですよねー。
     長老たちの言い分も、もっともです。
     年の功で、人間の感情のありようをよく理解しています。
     理性や理屈で解決できるなら、現代の戦争だって、とっくになくなってますよね。
     恨の精神って、しぶとく残りますからねー。

     はい、ここで、アテナイの返事が来ていないことが問題になっています。
     ティリオンと大きな関わりがあることですが、本人は知りませんねww
     姫やクラディウスと仲良く遊んでいますww

     アテナイ側の意図や返事は、オレステス将軍やフレイウスが会話していた通りなのでしょうが、いつ来るでしょうか。

  • 書簡到着 4 *への応援コメント

    クレヨン兄ちゃん、やはりクレバーてすね!
    ペルシャは歴史に名を残す大帝国でしたし、アルスラーン戦記のベースになった世界ですからね〜
    そのペルシャも今はなく、イランになっているしまさに盛者必衰です♪
    彼の檄は届くのかどうか??
    楽しみです❤

    作者からの返信

     はい、クレヨン兄ちゃん、脳筋のスパルタ人には珍しく、クレバーなんです!

     このころ、ペルシャ帝国は強大な力を持っていました。
     アルスラーン戦記のベースはペルシャ帝国でしたか、なるほど。
     確かに、そんな雰囲気もありましたね。

     隆盛を誇ったペルシャ帝国も、今はイランになってしまってますね。

     クレヨン兄ちゃんの檄は、長老たちに届くのか。
     楽しみにしてくださって、ありがとうございます!

  • 書簡到着 3への応援コメント

    いくらスパルタが強国といっても、周辺諸国が合従連衡すると勝ち目はない。まさに道理ですね。そのための外交であり調略なのですから💦
    同盟や約定はいつか必ず反故にされる
    高学歴の官僚様方はわかっていらっしゃるのかしら??
    などと思った今朝の感想です(^ー^)

    作者からの返信

     そうなんです。
     『大王の和約』はギリシャの諸ポリスが必要以上に同盟したり合併したりすることによって、より強大な国家に発展することを、さまたげるものでした。
     一国で強いスパルタにとっては、ギリシャ筆頭の地位を保つために、有利といえる条約。

     ギリシャ・ポリスが合併して、強くなってもらっては困るペルシャ帝国にとっても、良い条約でした。

     けれど、おっしゃる通り、同盟や約定はいつか必ず反故にされます。
     永遠なんて、まずないです。

     それに、クレオンブロトス王は、この条約が、漁夫の利を得ようとするペルシャ帝国の陰謀だと気づいているのです。

  • 書簡到着 2 *への応援コメント

    クレヨン兄ちゃんにもオモイビトがいたのですね〜
    エキゾチックな美人さんとお見受けしました❤
    これはきっと新たな伏線でしょうか?
    それとも外伝でこの辺りの話はKWSKなのでしょうか??
    何にせよ楽しみです❤
    ったか、ティリオン君すぐ隠れますね。はぐれ○タルみたいですꉂꉂ(*>ᗜ<)੭ु⁾⁾

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     そうなんです。
     クレヨン兄ちゃんの想い人は、コリントス戦争のあとに人質としてアギス王家が預かっていた娘で、コリントス人のペイレネ嬢といいます。

     以前、ティリオンが姫に監禁されていた部屋を使っていた人ですね。
     ティリオンと姫の会話にも、ペイレネ嬢は少し出てきていたと思います。
     とても仲が良くて兄王と三人でよく遊んだ、とか、軍事訓練も一緒にやった、とか、兄王が彼女をとても大切にしていた、とか。

     アハハハハ、朝霧 巡さま、伏魔殿ならぬ伏線魔の作者のことをよく理解してくださって、ありがとうございます! ww
     そうです、これも伏線です。

     ペイレネ嬢は本作『ギリシャ物語』の、最後のほうに、ちらとだけ出てきます。
     彼女が本格的に活躍するのは『ギリシャ物語 Ⅱ』からになりますが、彼女がクレオンブロトス王と恋仲である、ということを覚えていてくださるとうれしいです。

     外伝は、アテナイがメインの話となります。
     フレイウスとティリオンの関係や、そのまわりの人々の話です。

     はい、ティリオンはすぐ隠れます。
     すっかり逃亡者の警戒クセがついてしまいましたww とりあえず、隠れておく ww
     アハハハハ、確かにはぐれメタルみたいですよね。
     ビューッと素早く逃げてしまうwwww

  • それぞれの想い 3への応援コメント

    「お願いです」
    「いや、だめだ」
    延々と繰り返されるこのやり取りに、思わず吹き出してしまいました。
    姫さまも純粋な善意から言ってますからね。ティリオンさん、あまり強く拒絶はできないようです。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     アハハハハ、ふたりのやりとりに笑っていただけたんですか、嬉しいです。
     初恋の姫は、飯というよりかは、好意をつめこみたいんでしょうねーww
     学園ものなら、好きな人にお昼の弁当を、十段のお重箱に詰めてくるお嬢様ですかねw

     さて、スパルタ飯は不味いので有名でして、
     他のポリスの人間が、スパルタで食事して、
    「なぜスパルタ人が死を恐れないかわかった。
     こんな不味いものを毎日食べるくらいなら、死んだほうがいいからだ」
     と言ったほどだそうです。

  • 書簡到着 1 *への応援コメント

    グラディウスがワンコに見えてきて可愛いなと思うようになりました。
    義理堅いのですね!
    一度は抹殺しようとした相手だけに、心の中はきっと複雑なのでしょうけど、それでもねえ♪
    若いことはいい事だと思ったり思わなかったり(どっちやねん)

    作者からの返信

     そういわれれば、クラディウスはワンコ気質かもしれないです。
     はい、クラディウスは義理堅いし、素直だし、スパルタ人にしては優しくて、いい男なんですよ。

     クレオンブロトス王に「お前は妙に繊細で優しすぎるところがある、スパルタ人ならもっと厚かましくしろ」なんて、注意をうけてましたねw

     クラディウスの繊細で優しいところは、アテナイ人のティリオンとも気が合うかもしれないです。
     恋がたきではあるので、複雑な心境もあるでしょうがねー。
     
     ともかく、若い三人は仲良くなったみたいですね。

  • クレオンブロトス王 9への応援コメント

    フォイビダスならぬチョイ漏らすになりましたね。
    悪事が完全に露呈し絶体絶命に追い込まれると中年おやぢでもこうなってしまうとメモメモφ(•ᴗ•๑)
    自分だったらどうなるかなぁと思いながら感想書いてます(,,>᎑<,,)
    これで漏らしオヤジは片付いたのでしょうか?
    それとも逆恨みして陰険な反撃してくるとか?
    気になりますね

    作者からの返信

     アハハハハ、ですよねー。
     チョイ漏らすwww
     チョイよりは、もうチョイ漏らしてるかもしれませんがwww

     中年おやぢのチョイ漏らすw、クレオンブロトス王がよっぽど迫力あって怖かったんでしょう。
     これでおやぢは、おとなしくなるでしょうか。

     おやぢに、クレオンブロトス王はちょっぴり容赦してやったみたいですね。
     アゲシラオス王への配慮でしょうねー。
     フォイビダスはアゲシラオス王の甥で、王族ではあるので、ふたつの王家の関係のために、配慮をしたのでしょう。
     この配慮で、はたして、きちんと反省できるのでしょうか。

  • クレオンブロトス王 8への応援コメント

    いやぁ、フェイタス(湿布薬か!?)見事な悪代官ムーブからの転落ですね!
    しかし、もはやこれまで!者共出合え出合えっ!からのぶった斬りになるのか、畏れ入りました〜からの平伏になるのか気になりますね
    なんにせよ成敗が楽しみです♪

    作者からの返信

     アハハハハハ、フォイビダスって、確かにフェイタスにも名前似てますねwww

     フォイビダス、悪代官からの見事な転落ぶりです。
     野心は強いんですが、度胸も頭もお粗末な男ということを露呈してしまいました。

     カーギルに冤罪をかぶせられ、クラちゃんに毒を飲ませられて、兄王キレてます。
     出会え出会えになるのでしょうか。
     王を制止できるほど勇気のある衛兵はすでに、兄王にやられちゃって、気絶してる気もしますw

     王が左手に持ってきた、水差しにご注目ください。
     何か目論見があるようです。
     これから、フォイビダス将軍を試すようです。

  • クレオンブロトス王 7への応援コメント

    両者並び立つこの展開は…BL的な何か?
    🍚3杯準備せねば…(✋🏻ˇωˇ )マテ)
    それにしても鮮やかな処置でしたね!
    グラディウスに貸し一つ付けたし♫クレヨン兄ちゃんはまだ気づいていないようですけど、正体しったらどうなるのかも気にはなりますね!

    さて、上様の出番です!
    ちゃーららーらーらーらー♫

    作者からの返信

    >両者並び立つこの展開は…BL的な何か?

     アハハハハハ、否定しません、否定しませんよーっ。
     なにせ古代ギリシャでございます。
     史実慣習上ーっ、やむなくーっ、BLアリアリですよねぇwwww

     テバイ国には『神聖隊』もあるくらいですから。
    (『神聖隊』については、あとでちゃんと解説が出ますのでご心配なくwww)

     ちなみに、レズビアンの語源となった、レスボス島も、ギリシャの島のひとつです。
     ただ、一般的にはBLのほうが多かったみたいです。
     つまり、美貌のティリオンは、女はもちろん、そういう男にとっても危険物になるわけで、王も「いかにもやっかい事を引き寄せそうだ」と感じていたわけですねww

     さて、見事な処置でクラディウスを助けたティリオン。
     クラディウスに貸しをつくり、一瞬疑いを持ったクレヨン兄ちゃんの信頼を得ることにも成功しました。
     けど、おっしゃる通り、本当の正体バレたらまずいでしょうね。
     
     毒殺事件の落とし前、上様はどうつけるのでしょうか。
     ちゃーららーらーらーらー♫ www

  • クレオンブロトス王 6への応援コメント

    ャバイョ━━<(ll〇◇〇ll)>━━ッッ!!!!!
    だって明らかに毒でしょ?
    哀れな小鳥ちゃんに注意を向けさせておいて仕込むとか、文チョコ飼っているものとして許すマジ(ฅ`Д´ฅ)シャー

    グラディウスのんじゃった…けどご安心ください。はいてます!
    じゃなくティリオン君いますからきっと…って、やっぱりはいてますになるのかな?
    答え合わせに行ってきます(((╭( ・ㅂ・)╯テクテク

    作者からの返信

     毒ですよね、間違いなく。
     乳母の出すものしか飲まない食べない、とわかって、いたいけな小鳥ちゃんを使い、こんなことを仕込むのは……多分、あいつですね。

     クラディウス、飲んでしまいました。
     そうです、ここには医師のティリオンがいますが。
     えっ、クラディウスが毒で死ねば、死人に口なしでしょうか?
     フフフッ、それは冗談ですよん。

  • クレオンブロトス王 5への応援コメント

    なるほどなるほど🎼♩*.•*¨*•.¸¸♡♬🎶•*¨*•.¸¸♡♬🎶•*¨*•.¸¸♡♪
    その手で来ましたか

    グラディウス、一瞬の天国からの空中放り出し♪( 'ω' و(و"
    つくづく不憫な脳筋君です

    作者からの返信

     はい、どうやら姫は、ティリオンが竪琴をひけるというので、楽士になりすまさせることにしたようです。
     アテナイ人だと打ち明けるのは、今はまずい、と判断したのでしょう。

     クラディウスはどうするでしょうか。
     不憫なクラディウスですが、奴隷村でのこと、ティリオンのことをバラすでしょうか。

  • クレオンブロトス王 4への応援コメント

    (ノ∀`)アチャー
    またしても香ばしくなってきたのです。
    一難去ってまた一難ですかね💦

    作者からの返信

     アハハハハハ、香ばしくなってまいりましたww

     カーギルの件で帰国直後からごたごたしていた多忙な兄王に、クラディウスは、姫とアテナイ人のことを打ち明けるつもりでしょうか。

  • 策士策に溺れるとはまさにこの事
    兄王やっぱりパネェ存在ですね♫

    作者からの返信

     はい、乳酸飲料……もとい、フォイビダス、策士策に溺れました。
     兄王はやっぱりパネェです。

     ただ、フォイビダス、兄王に諭されても、まだ反省してないですよね。
     何かしてきそうです。

  • クレオンブロトス王 2への応援コメント

    スポドリの身柄抑えて牽制をかける
    まさに駆け引きですね
    政治が絡むとこんなのばかり。人格もネジ曲がるというものです。
    揚しらすとうとう耄碌してしまいましたまさに老害ですね( ˶˃ ᵕ ˂ ˵)

    作者からの返信

     そうなんです。
     クレオンブロトス王は、スポドリの身柄抑えて牽制をかけることにしました。
     カーギルを濡れ衣で殺されてしまうわけにはいきませんからね。

     老害アゲシラオス王=揚げシラス丼は消費期限が切れかけていますねwww
     困ったものですwww

  • クレオンブロトス王 1への応援コメント

    ここは全員粛清ということで…(マテ)

    作者からの返信

     アハハハハ、全員粛清できたらいいんですが、なかなかそうもいかないみたいでwwww

     乳酸飲料みたいな名前、と言われている、フォイビダス。
     スポーツドリンクみたい、と言われているスポドリアスよりは、頭はまわるみたいです。

     クレオンブロトス王は、カーギルを救うことができるでしょうか。

  • 炎の恋人 6への応援コメント

    キャーーーー\ʕ//Д//ʔ/ーーー−ー♡
    良いですねこの展開!
    ティリオン君もなんだかんだで、絆されていたのですね(⁎˃艸˂⁎)
    これで彼の失恋が確定した訳ですが…

    ティリオン君を狙う者がまた一人。
    とっつぁんの他にグラディウスが加わって
    命がけの恋になりそうです

    作者からの返信

    >良いですねこの展開!

     ありがとうございます!
     ティリオンも祖国にさんざん追われ続けて孤独で、矢に射られて怪我もして、熱烈に看病してもらったし。
     罪人だと打ち明けても、めげなかった姫に陥落ですねwww

     クラディウスは、失恋のようです。

     ティリオン、いろいろと狙われて大変そうですよね。
     まさに、命がけの恋かもww

  • 炎の恋人 5への応援コメント

    恋の駆け引きRound 2٩(๑•̀o•́๑)و FIGHT☆
    毎回言ってますが、この先どうなるんでしょうね💦

    作者からの返信

     アハハハハ、恋の駆け引きRound 2ですよねww

     恐れずまっすぐに飛び込んでいく、生粋のスパルタ人の姫 VS 筋肉信奉のスパルタ人よりは、かなり文化的なアテナイ人であり、秘密のある、ティリオン。
     どうなるのでしょうか。

  • 炎の恋人 4 *への応援コメント

    予想は外れて良かったです☀
    が今度は謀反?
    でも姫様が狙われそうな香ばしさが立ち昇ってきましたね
    王族も大変です(>ω<)

    作者からの返信

     クレオンブロトス王は帰国したばかりなので、ティリオンの存在を知りませんね。

     なので、妹の様子のおかしくなったのを、フォイビダス将軍のせいか、と疑ったわけです。
     毒殺は、古今東西、王族など、権力者にはつきものですからねー。

     そして、何か起こったみたいですね、何があったのでしょう。

  • 炎の恋人 3への応援コメント

    仲の良い兄と妹っていいですね(//∇//)
    完全にブラコンシスコン状態で、ティリオン君のこと押し通そうとしますが、王としてアテナイを攻撃した後のようですから、むしろ敵国人に💦
    結婚どころか首を刎ねられてしまう危険すら出てきましたよ!
    どうなるのでしょうね💦

    作者からの返信

    >仲の良い兄と妹っていいですね

     ですよねー。
     クレオンブロトスお兄ちゃん甘甘です。
     アフロディア姫は、ただ一人の妹なので、兄として、保護者としても、目に入れてもいたくないほど可愛いみたいです。

     姫は甘い兄王に乗じて、ティリオンをとどめおく許可を得ようとしていましたが、兄がアテナイと戦ってきたことを察してしまいましたね。

     スパルタとアテナイはもともと犬猿の仲。
     戦っても不思議はないんですが、アテナイ人のティリオンが好きになってしまった姫にすれば、非常にまずい事態と判断せざるを得ません。

     兄王は、本当は平和会議したいし、アテナイと戦いたくなかったけど、しょうがなかった、わけですが、そこまでは妹に説明しないでしょう。

     ティリオンも姫も平和会議も、どうなるのでしょうか。

  • 炎の恋人 2への応援コメント

    内角高めの豪速球来ました❤
    これはホームランコースでしたのに、勿体ない
    でもティリオン君はその好意の受け止め方知らないんですね
    再び監禁に逆戻りでした💦

    作者からの返信

     アハハハハ、内角高めの豪速球、ホームランコースでしたか。
     打てばよかったですかねww

     ティリオンも、姫のストレートな好意にはさすがに気づいてはいたようです。
     ただ、自分が罪人であることも自覚しているので、王女さまにはふさわしくない、と考えているようです。
     彼は律儀ですねw

    ● 姫さまのスパルタ式恋愛

     好きな人を追いかけまわす → 好きな人が怪我したら自分ちに拉致する → 監禁する → 食べ物や好意をめいっぱい詰め込む → 自分を好きになるまで閉じ込める → 拒絶されても認めず閉じ込める(今ここww)

  • 炎の恋人 1への応援コメント

    ティリオン君知的で格好いいですね♪
    それにしてもシレッと最新医療技術を姫殿下に献上してましたが、それだけスパルタでは医療は重要視されてないって事かなと…🤔
    棲家壊されれても冷静な目でこの国の事見ていたのかもしれませんね。
    自分が捕らわれても技術は遺そうと……
    これはフラグですね!

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     ティリオン、知的で恰好いいですか、ありがとうございます!

     スパルタで医療が重視されていない、ということはないんですが、スパルタという国はどちらかというと選民思想のある国でした。

     つまり、体の弱いものは見捨てる、怪我でもして自力で生きのびられないならあきらめる、という考え方があります。
     ある程度の治療はするものの、それでだめならしょうがない、というわけです。
     このことはあとの章の『子供たちの聖地』で少し説明が出ます。

     さて、ティリオンが姫にプレゼントしようとしているのは、実は非常に貴重な文献。
     ギリシャで最新最高の医療を行っている、アテナイ医学アカデミーで彼が学んだ知識です。
     姫にその本当の価値がわかるでしょうか。

     姫は、好きな人から自分へのプレゼントとして、それをとても喜んでいます。
     ティリオンが姫にプレゼントをした真意はどこにあるでしょう。

  • 最後の王命 4への応援コメント

    ティリオン、待ってました!
    せっかく逃げる機会を得たのに姫の傍に戻って来るとは…二人の愛は本物ですね!
    王の命を受けたカーギルも助けることが出来ましたし、あとは誤解さえ解ければ…!

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、逃げる機会はあったけれど、愛する姫を守るために、ティリオンは、徴用された奴隷兵のなかに、こっそり紛れ込んでいたようです。
     二人の愛は本物ですよね。

     そして、最後の王命を受けたカーギルとの邂逅。
     どうなるのでしょうか。

  • それぞれの想い 2 *への応援コメント

    クラさん、心ここにあらずです。
    あんなきついこと言われたまま全く顔を合わせる機会がないのでは、こうもなりますよね。
    そしてその相手が来たと聞けば、そうもなりますよね。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     そうなんです。
     クラディウス、心ここにあらずです。
     好きな人にあんなこといわれちゃいましたからねぇ。
     で、わかりやすく悪友にからかわれて、わかりやすく場外乱闘になってしまいました。

  • スパルタへ 3 *への応援コメント

    文末に登場人物紹介も良いですね!
    私も歴史ものを書いているので、参考になります。

    私の場合は文章力が至らないのも大きいとは思いますが、
    よく誰が誰だか分からなくなるという感想をいただいて、どう分かりやすく伝えるかを意識する様になりました。


    自身のブログ名はペロポンネソスにちなんだ名前にしていたり、名前もヘロドトスを文字って使用しているぐらいギリシア好きなので、楽しく拝見させていただいております。

    読んでていてギリシアの当時の情景が浮かんできて、また馴染みのある名や名称からテンションが上がります。

    これからも物語の展開や、文章の書き方など
    楽しみつつも勉強させていただきます!

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     私も、ギリシャ風の、~オン、とか、~ウスとかいう名前がややこしい部分もあって、自分自身でも、
    「この、オン知らずー」
    「ウスら馬鹿ー」
     などと叫んでしまうときがありますwww

     なので、人物紹介は、ここの文末だけでなく、要所要所でしょっちゅう入れています。
     「もう知ってるよー」という場合は、人物紹介を読み飛ばしていただいてもかまいません。

     ところで、歴史ものを書いている私が言うのも、どうかとは思いますが、歴史ものって読者層、めっちゃ少ないですよww
     まだ日本史はマシなんですが、ギリシャも含めて世界史を読もうと考える人は、悲しいことに非常に少ないのが現実です。
     ヘロヘロデスさまのようなかたは、とても珍しいです。

    >これからも物語の展開や、文章の書き方など
    楽しみつつも勉強させていただきます!

     私は泡沫作者なので、恐縮です。
     お体、ご執筆にご無理のない程度で、楽しんでいただければうれしいです。

    『ギリシャ物語 外伝』にお星さまをありがとうございます!
     心よりお礼申し上げます。m(__)m

  • 美しき逃亡者 1への応援コメント

    いつの時代も美男子は目の保養ですね(〃艸〃)
    彼目当てに病気でも怪我でもないのに押しかけてくる娘たちが目に見えます(笑)

    逃げている身でも、類まれな美貌は隠すことができないのでしょうね
    無自覚にも注目されてしまいそう

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
    >いつの時代も美男子は目の保養ですね
     
     ですよねー。ありがとうございますw
     そうなんです、娘たちは「お手伝い」と称して、勝手におしかけてきています。
     
     おっしゃる通り、逃げていても美貌は隠せません。
     そして、逃亡者にとって、目立つ、というのは、決定的に不利なんですよね。
     美貌が噂になって広まれば、足がついてしまって、ひとところにとどまれません。