はい、クレ王、あと一踏ん張りですよね。

　ティリオンがアテナイでやらかしてきたことは、クレ王も長老たちも全く知りませんし、予想の範囲外ですよね。
　しかも、やらかした当人が、スパルタ王宮にいるなんてw

　やきもきしてくださってるんですか、作者としてはウレピィです、エヘヘ。
　平和に、穏便に、無事に事が丸く収まるといいんですが……

　お読みいただきありがとうございます。
　そうなんです。
　亘理ちょきさまがおっしゃる通り、一年の歳月を経て、アテナイは返事を寄こします。
　けれどもそれは、ティリオン捜索のため。

　アテナイの各国調査の結果、最初の返事は、否、でしたが、諾、に変えた返事が来るので、クレオンブロトス王は喜ぶでしょうね。
　これは良かったのでしょうか、それとも……

　ですよねー。
　長老たちの言い分も、もっともです。
　年の功で、人間の感情のありようをよく理解しています。
　理性や理屈で解決できるなら、現代の戦争だって、とっくになくなってますよね。
　恨の精神って、しぶとく残りますからねー。

　はい、ここで、アテナイの返事が来ていないことが問題になっています。
　ティリオンと大きな関わりがあることですが、本人は知りませんねww
　姫やクラディウスと仲良く遊んでいますww

　アテナイ側の意図や返事は、オレステス将軍やフレイウスが会話していた通りなのでしょうが、いつ来るでしょうか。

　お読みいただきありがとうございます。

＞ひとつくらいなくてもいいでしょ〜？
だめ〜？　って言いたくなっちゃう！

　ですよねー。
　アテナイは大きいポリスなので、どうしても参加してほしいみたいですね。

＞アテナイの返事のあてないし！！！

　アハハハハハ、いいシャレです、笑わせていただきました。
　アテナイの返事は遅れているだけみたいですよ。

　お読みいただきありがとうございます。
　はい、長老たちを納得させ、協力させるために、クレオンブロトス王はあらかじめ、打てるだけの手を打っていたようです。

　アテナイの返事が来なかったのは、ティリオンが事件を起こしたためと思われます。
　『それぞれの想い』の章で、オレステス将軍とフレイウスが話していたのが、この平和会議の返事の件です。

　アテナイは調査の結果、最初は返事を、否、とする予定でしたが、ティリオンがスパルタに逃げ込んだので、おっしゃる通り、返答があってもそれはスパルタ内に潜入するための策略の混ざったもの…。

　王の目指す平和は、まだまだ前途多難です。

　はい、クレオンブロトス王は有能なんです。
　強くて、頭もいいですね。

　私にお褒めのお言葉、ありがとうございます！
　嬉しくて、照れっテレテレ、でございます。(〃▽〃)ﾎﾟｯ

　アハハ、兄王はそんなつもりはなかったんですがね。
　アテナイには、スパルタ式催促と受け取られているようですねww

　お読みいただきありがとうございます。
　はい、ここでティリオンがかかわってきます。
　ただ、ティリオン本人は、そんな手紙がアテナイ・ストラデゴス＝父親あてに来てるなんて、知らないです。

　『それぞれの想い』の章で、オレステス将軍とフレイウスが話していたのが、この平和会議の返事の件です。
　アテナイは調査の結果、最初は返事を、否、とする予定でしたが、ティリオンがスパルタに逃げ込んだので……

　クレオンブロトス王はこの平和会議を成功させたい、強い動機があります。
　ひとつは、ペルシャ帝国の侵略をくいとめること。
　それから、他にも……

　お読みいただきありがとうございます。
　ですよねー。
　ティリちゃん、こまったちゃんですね。
　ただ、ティリちゃん、クレオンブロトス王からそんな手紙が来てるー、とか、知らないですから。

　「それぞれの想い」の章で、アテナイは、平和会議の返事の書簡を用意していました。
　オレステス将軍の執務室で、フレイウスが見ていた、あの書簡です。
　フレイウスをスパルタ領内に入れるために、アテナイは……

　お読みいただきありがとうございます。
　アテナイの書簡が届くのは、いつになるでしょうね。
　アテナイの参加がなければ、平和会議自体が、開催されるかどうか、わからなくなると思います。
　どうなるでしょうか。

　お読みいただきありがとうございます。
　はい、クレオンブロトス王は、さすが、なのですが。
　アテナイからの返事が届きません。

　どうして届かないかというと、@niku_9さまはよくご存じですが、ティリオン父の、アテナイ・ストラデゴスが、ティリオンによって斬られてしまっているからですよね。

　おっしゃるように、いろんな事がすれちがっています。
　ティリオンは、そして、平和会議は、どうなるのでしょうか。
　この先の話が楽しみ、と言っていただけて、嬉しいです。

　そうなんです。
　長老たちを説得する材料にする、ということもあったでしょうが、平和会議を開く、ということになれば、ペルシャ帝国は、いい顔をしないはずです。

　ペルシャ帝国に横やりを入れられないためにも、極秘にここまで、事を進めていたのでしょう。
　ただ、1年待っても、アテナイからの返事が届かない。
　仕方なく、見切りをつけて、長老たちに話をしたわけですが……

　そして、その通りです！
　アテナイからの返事がティリオンの運命とも繋がってくるんです。

　お読みいただきありがとうございます。
　そうなんです、ティリオンのせいで返事が保留になっていたのですが、もちろん、スパルタ側は、そんな事情はしりません。
　どうして返事が来ないのか、邪推してしまいますよね。

　そうなんです、スパルタ側は知らないでしょうが、アテナイは大変なんです。

　ティリオンが事件を起こしたのは、春、で、今は、冬、になっていますが、ティリオンがスパルタに逃げ込んだため、捕獲できていません。
　アテナイでの事件、はまだ終結していない、といっていいでしょう。

　ティリオンは、この話し合いのおおもとから、ものすごく関わっていますよ。

　クレ兄が平和会議の参加を求めて、書簡を送った、アテナイ・ストラデゴス。
　その、アテナイ・ストラデゴスである自分の父を斬って、逃げてきているのが、ティリオンなんですから。

　クレ兄が「私が書簡を送ったアテナイ・ストラデゴスの消息がつかめなくなっている」と言っていますが、その人、ティリオンが斬ってきてるんでー、って話です。

　もちろん、クレ兄は、そんな事情は知りません。
　アテナイだって、敵国スパルタに、
「すみませーん、スパルタさん。
　うちの将軍長（アテナイ・ストラデゴス）が斬られて、その犯人がそちらの領内に、お邪魔してるんですがー」
　なんてことは、言えないですしね。（笑

　クレオンブロトス王をかっこいい、と言ってくださって、ありがとうございます。
　嬉しいです。
　彼は強く、頭もいい、立派な王です。

　まあ、ここまで来れば、情報漏洩とか、気にしても仕方ないかもしれませんよ。
　平和会議をスパルタで開くとなれば、スパルタ高官たちに黙っているわけにもいきません。
　あのフォイビダスですら、この場にいます。
　ペルシャ帝国は快く思わないでしょうが、平和会議を開くとなれば、どうせバレますからね。
　
　おっしゃる通り、アテナイの国内情勢など、他国の思惑がはっきりしない状態では、実際は危ないのです。
　なので、アテナイのオレステス将軍は「黄金獅子はもっと用心すべき、理想主義で、青い」と、言っていました。
　調査不足を指摘していたのですね。

　さらに言うなら、クレオンブロトス王は、コリントスのペイレネ嬢に早く会いたかった、という若さ、もあったのです。愛していたから。