応援コメント

氷の剣士 6」への応援コメント

  • テオドリアスさまが揉み消したことをまだティリオンさまは知らないから、必死に逃げているのですね~
    何か、知らせる術がないものか……
    今の時代なら肌身離さず持ち歩いているスマホで、ピピっと送信できてしまえるのに。
    フレイウスさまは一刻も早くティリオンさまを見つけて、保護したいでしょうね~

    作者からの返信

     そうなんです!!
     事件のもみ消しは、いくらフレイウスが優秀でも、彼の一存で出来ることではありません。
     ティリオンの父、テオドリアスに意思があってもみ消している、ということは、テオドリアスは生きて……

     おっしゃる通り、もみ消したことを知らないし、母親の件で長年騙されたことは事実なので、逃げ続けているティリオン。
     捕まれば処刑されると思ってます。

     そうなんですよ、今ならスマホでピピッとw
     でも、普通の電話すらない時代、会話ができるほど接近したら捕まるので、ティリオンは必死で逃げてしまいます。

     フレイウスは一刻も早くティリオンを捕まえ、誤解をといて保護し、アテナイに連れて帰りたいんですよ。

    編集済
  • テオドリアスさまのご意思。
    ここ! テストに出ます!
    重要ポイントです!!

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     そうなんです!!!!
     テオドリアスさまのご意思。
     そこに気づいていただけるのは、めっちゃ嬉しい!

     重要ポイントなんです。
     事件のもみ消しは、いくらフレイウスが優秀でも、彼の一存で出来ることではありませんからねー。

  • そうでしたかー!アテナイの民主主義を守るためにアルクメオン家が必要。アルクメオン家を束ねるにはティリオンが必要。
    アテナイの国体護持のための鍵がティリオンなんですね

    作者からの返信

     はい、アテナイの『非常時に緊急召集される一般市民兵と、奴隷と、傭兵の寄せ集め軍隊』は、たとえばスパルタ教育による、王のもとに統一のとれた強靭なスパルタ軍、などに比べれば、非常にもろかったのです。

     この反省から、『ペロポネソス戦争』のあと、アテナイでは軍制の改革が行われ、常備軍も設置されるようになりました。

     アテナイ軍部には10人の将軍と、その将軍たちを束ねる将軍長アテナイ・ストラデゴスがいます。

    (ここから以下は、↓ 物語上の私の設定が混じっています)

     『ペロポネソス戦争』終結から31年たった現在、常備軍はテオドリアス・アルクメオン(←ティリオンの父親)をアテナイ・ストラデゴスとして頂点とし、彼に仕える氏族組織によって、密かにしっかりと統率されています。

     いわばアルクメオン家は、アテナイ民主制の裏にある、影の王家。

     民主制を尊重しながらも、衆愚政治に陥ったときや、戦争が起こってアテナイが危機になったときに、アテナイを守り文明を継いでいくという理念を持っています。

     フレイウスや双子のギルフィとアルヴィなどは、オレステス将軍の養子であり、アルクメオン家に仕える、アテナイ氏族組織の一員です。

     こうして、アテナイとアルクメオン家に対し、強い忠誠心をつちかわれた若者たちが成長し、軍やその支援職に組み込まれてくるにつれ、これまでにないすばらしい強さと機能性を発揮できるようになってきていたのです。

     事件のもみ消しは、いくらフレイウスが優秀でも、彼の一存で出来ることではありません。
     フレイウスの心中の声、
    (あの事件を、我々はもみ消しました。
     それがテオドリアスさまのご意思であり、我々の切なる気持ちです)
     に、ご注目くだされば、誰が指令を出しているのかおわかりいただけると思います。

     彼らのまごころは、ティリオンに伝わるでしょうか。

    編集済
  • なかなかのすれ違いぶりですね
    ティリオン君と警部殿(ó﹏ò。)
    どんな結末迎えるのでしょうか?

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     そうなんです。
     ティリオンは、罪人の自分を警部が処刑に来ている、と思い込んでいますが、フレイ警部はティリオンを保護するために追っているんです。

     事件のもみ消しは、いくらフレイウスが優秀でも、彼の一存で出来ることではありません。
     フレイ警部の心中の声、
    (あの事件を、我々はもみ消しました。
     それがテオドリアスさまのご意思であり、我々の切なる気持ちです)
     に、ご注目くだされば、誰が指令を出しているのかおわかりいただけると思います。

     ティリオンと警部はどんな結末を迎えるのでしょうか。

  • 事件はもう揉み消されていたんですね。
    幼い頃からの真実と周りの人たちの愛情がティリオンに通じることを願います。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     そうなんです。
     ティリオンは、罪人の自分をフレイウスが処刑に来ている、と思い込んでいますが、フレイウスはティリオンを保護するために追っているんです。

     事件のもみ消しは、いくらフレイウスが優秀でも、彼の一存で出来ることではありません。
     フレイウスの心中の声、
    (あの事件を、我々はもみ消しました。
     それがテオドリアスさまのご意思であり、我々の切なる気持ちです)
     に、ご注目くだされば、誰が指令を出しているのかおわかりいただけると思います。

     彼らのまごころは、ティリオンに伝わるでしょうか。

  • ティリオンさま、なんていう攻撃力!
    フレ様、撃沈!!!
    もみ消すほどに大事にされてるのね♪

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
    >ティリオンさま、なんていう攻撃力!

     ですよねーwww
     ティリオン、エンジェルチャーム~~~!! でフレイウスを撃沈です。
     あれっ? www 

     事件のもみ消しは、いくらフレイウスが優秀でも、彼の一存で出来ることではありません。
     フレイウスの心中の声、
    (あの事件を、我々はもみ消しました。
     それがテオドリアスさまのご意思であり、我々の切なる気持ちです)
     に、ご注目くだされば、誰が指令を出しているのかおわかりいただけると思います。

    編集済
  • ああ、そういうことだったのですね。
    やっぱりフレイウス、ええ奴だったんですね。
    ティリオンとのすれ違いが起きなければ良いのですが。
    何となくティリオンがスパルタとアテナイの懸け橋になることを、勝手に想像しています。

    作者からの返信

     はい、フレイウスはティリオンを保護するために追っていたのです。
     フレイウス、ええ奴ですよw

     もちろんこれは、いくらフレイウスが優秀でも、彼の一存で出来ることではありません。
     フレイウスの心中の声、
    (あの事件を、我々はもみ消しました。
     それがテオドリアスさまのご意思であり、我々の切なる気持ちです)
     に、ご注目くだされば、誰が指令を出しているのかおわかりいただけるかと思います。

     ただ、ティリオンは誤解して、フレイウスが悪意で騙していた、裏切ったと思っています。

     ティリオンは、自分を騙したフレイウスが処刑するために来ていると思っているので、必死で逃げてしまいます。

     母親の死を隠していた点では、命令されていたとはいえ、騙していたのは事実ではあるので、フレイウスもつらいところです。

     ティリオンは、スパルタとアテナイの架け橋になるのでしょうか。

    編集済
  • おお、よかった…フレイウスはやはりティリオンの味方でしたか。
    しかもティリオンの罪ももみ消してくれたとあれば、いつでもアテナイに戻れる状況ですね。
    しかし、ティリオンが素直に信じるとは思えませんし、アフロディア姫との関係もあります…うーん、まだまだ苦しい状況が続きそうですね。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、フレイウスはティリオンを保護するために追っていたのです。

     もちろんこれは、いくらフレイウスが優秀でも、彼の一存で出来ることではありません。
     フレイウスの心中の声、
    (あの事件を、我々はもみ消しました。
     それがテオドリアスさまのご意思であり、我々の切なる気持ちです)
     に、ご注目くだされば、誰が指令を出しているのかおわかりいただけるかと思います。

     ただ、ティリオンは誤解して、フレイウスが悪意で騙していた、裏切ったと思っています。

     ティリオンは、自分を騙したフレイウスが処刑するために来ていると思っているので、必死で逃げてしまいます。

     母親の死を隠していた点では、命令されていたとはいえ、騙していたのは事実ではあるので、フレイウスもつらいところです。

     今となっては、アフロディア姫との関係もあって、ふたりは離れたくないでしょうしね。

  • 尊い。
    もうあんな小さい頃から、ティリオンってば……罪な人です。

    懐かしい村と、衝撃的な橋がでてきましたね。
    フレイウス様の幸運度がいまいちなのがとても心配です。(がんばって!)

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     尊い、と言っていただけて、感動です。
     確かに、あんな小さな頃から、ティリオンってば、フレイウスの心をしっかりゲットしてますねww

     おお、懐かしい村や壊れた橋に気づいてくださいましたか!
     そうなんです、壊れた橋は姫さまが落ちたあの橋。
     そして村は、ティリオンがしばらく滞在していた村です。

     フレイウス、幸運値が低いですよね。
     彼もけっこう不憫な男です。
     がんばって、の声援、ありがとうございます!

  • こんにちは。

    フレイウスの心の叫びは、照り温玉に届くか……、ですね。

    作者からの返信

     そうなんですよー。
     照り温玉、フレイウスを敵と思ってしまっています。
     フレイウスの心の叫びが届くといいんですが。

  • テオドリアスの遺志として、自身を殺害したことを赦したわけですね。
    彼が父として示せた最後の愛情ですね。

    ティルに母のことを黙っていたのは、彼としても後悔もあったでしょうが、それしかないとも分かっていたと思うので。
    最後に殺されることも、もしかしたら覚悟のうちだったのかと考えちゃいますね。

    作者からの返信

     すみません。
     遺志ではなく、意思です。
     つまり、テオドリアスに意思がある、ということですね。
     ティリオンが、父テオドリアスを斬った←ことは事実ですが……

     フレイウスは追っ手ではあるんですが、ティリオンを保護するための追っ手ですね。
     逃げたティリオンはそれをしりません。

     ティリオンが起こした事件は、もみ消されているようです。
     これは、いくらフレイウスが優秀でも、彼の一存で出来ることではありません。
     アテナイ・ストラデゴスで氏族組織の長である、テオドリアスの意思があるからこそ、ですね。

    編集済
  • フレイウスにとってティリオンは
    ずっと大切な存在だったんですね。
    過去エピソードの出会いシーン尊い…

    救うために追っているのに
    ティリオンはするりと逃げて行く。
    すれ違っているのがもどかしいです。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     そうなんです。
     フレイウスにとってティリオンは、心血を注いで育てたあるじ。
     唯一無二、愛情と忠誠を捧げ、自分の命よりも大切な存在でした。

     でも、ティリオンは誤解して、フレイウスが悪意で騙していた、裏切ったと思っています。
     母親の死を隠していた点では、命令されていたとはいえ、騙していたのは事実ではあるので、フレイウスもつらいところです。

     おっしゃる通り、救うために、保護するために追っているのですが、ティリオンは処刑するために来ていると思っているので、必死で逃げてしまいます。

     ふたりは、気持ちもすれ違ってしまっているんです。

  • フレイウスさんは追手ではなくて、保護のためにティリオンを追っかけてたんですね!
    でも運命がその辺りをまとめて引っ掻き回しているようで、不穏です……。

    作者からの返信

     はい、追っ手ではあるんですが、おっしゃる通り、保護するための追っ手ですね。
     ただ、逃げたティリオンはそれをしりません。

     ティリオンが起こした事件は、もみ消されているようです。
     もちろんこれは、いくらフレイウスが優秀でも、彼の一存で出来ることではありません。
     フレイウスの心中の声、
    (あの事件を、我々はもみ消しました。
     それがテオドリアスさまのご意思であり、我々の切なる気持ちです)
     に、ご注目くだされば、と思います。

     父テオドリアスに意思がある、ということは……

  • もみ消したのかよwwwwww
    そして今の絶対、奴隷村だよなぁ。あーあ、スルーしちゃったぁ。
    また運命に弄ばれてるね。

    そして懐かしいなぁ。双子の青年兵いたよねえ。館が燃えてたとき。あの時の少女、元気かなぁ。本気度でいえば、姫様に負けずとも劣らないと思うんだ。

    作者からの返信

     はい、もみ消しているようですね。
     もちろんこれは、いくらフレイウスが優秀でも、彼の一存で出来ることではありません。
     フレイウスの心中の声、
    (あの事件を、我々はもみ消しました。
     それがテオドリアスさまのご意思であり、我々の切なる気持ちです)
     に、ご注目くだされば、と思います。

     そして、ティリオンのほうは逃げたので、フレイウスやアテナイの、事件のもみ消しや、保護しに来ていることは知りません。

     で、スルーしてしまったのは、例の奴隷村ですよねー。
     使節団長がキレてしまったからぁ。
     確かに運命にもてあそばれています。

     双子の青年兵、おぼえていてくださいましたか!
     そうそう、館も燃えてたりしましたよね。
     あの本気少女、どうしているでしょうねー。

  • 初めて二人が会った時のティリオンめちゃめちゃ可愛い…。
    でもよかった!やっぱり助けに来てくれてたんだ!
    ん?でもここが丸く収まりそうとなれば、途端に姫とのことが気になる…。恋人と離れるのも嫌ですねぇ(^O^;)

    作者からの返信

     小さいティリオンが可愛いと言ってくださって、ありがとうございます!

     はい、フレイウスはティリオンを保護するために追っているようですね。
     もちろんこれは、いくらフレイウスが優秀でも、彼の一存で出来ることではありません。
     フレイウスの心中の声、
    (あの事件を、我々はもみ消しました。
     それがテオドリアスさまのご意思であり、我々の切なる気持ちです)
     に、ご注目くだされば、と思います。

     そして、ティリオンのほうは逃げたので、フレイウスやアテナイの、事件のもみ消しや、保護しに来ていることは知りません。

     おっしゃる通り、フレイウスに保護されてしまえば、姫とはお別れになるかもしれないですね。

    編集済
  • そうか、首を切られることになるのを知りつつ追ってるのかと思ってた。無意識に、自分に捕まらないことを願いながら。

    ティリちゃんは捕まっててもよかったのか。
    という行き違いによる悲劇が生まれないか心配だわ。

    作者からの返信

     はい、アテナイとフレイウスは、ティリオンを取り戻したようですね。
     事件はもみ消されました。

     もちろんこれは、いくらフレイウスが優秀でも、彼の一存で出来ることではありません。
     フレイウスの心中の声、
    (あの事件を、我々はもみ消しました。
     それがテオドリアスさまのご意思であり、我々の切なる気持ちです)
     に、ご注目くだされば、と思います。

  • 小さい頃からずっと一緒にいたティリオンさまとフレイウスなのに、その関係があの一瞬で壊れてしまうなんて。
    ティリオンさま、昔のころのこと思いだしてほしいな~(フレイウス推し目線)

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     まあ、最悪のタイミングで、証拠がぞくぞく出てしまいましたからねー。
     
     たとえば、ですが、やさしい旦那さまがいて、ある日、浮気の証拠がぞくぞく出てきたら……
     愛していればいるほど、悲しみは深く、憎しみは強いかもしれないですよね。

     ティリオンは、昔の幸せな頃を思い出して、その時のまごころを信じてくれるでしょうか。
     母親の件で、騙していたことは事実なので……

  • 幼いティリオンの虐待されてもなお美しさが消えない

    もう尊いです(´;ω;`)ウッ…

    フレイウスのコンプレックスの目を青い星と言うティリオンは優しい子供なのでしょうね

    フレイウスさんも辛いんだよなぁ

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     虐待されても美形、尊いコール、ありがとうございます!

     ティリオンは優しい子です。
     フレイウスも、ティリオンを見るときは、優しく輝く目になっていたから、蒼い星のように見えたのかもしれません。

     フレイウスも辛いです。
     フレイウスの心中の声、
    (あの事件を、我々はもみ消しました。
     それがテオドリアスさまのご意思であり、我々の切なる気持ちです)
     に、ご注目くだされば、と思います。

  • もしティリオンが姫と一緒に居たいって言ったらフレイウスはどうするんだろう? ちょっと気になります。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     どうするのでしょうねー。
     まず、ティリオンを見つけて、事情を説明して、説得しなくてはなりませんが、見つけられてすらいませんからねー。

  • わあ、もみ消したんですね! もし戻っても大丈夫そうで良かった!

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     そうなんです。
     事件はもみ消されました。
     もちろんこれは、いくらフレイウスが優秀でも、彼の一存で出来ることではありません。
     フレイウスの心の声、
     <あの事件を、我々はもみ消しました。
     それがテオドリアスさまのご意思であり、我々の切なる気持ちです>
     に、ご注目ください。

     逃げたティリオンの方は、フレイウスが処刑のために追ってきていると思っています。
     それに、父親テオドリアスはじめ、アテナイの皆に騙されたことは事実です。
     ティリオンの命を救うために、やむなくついた、優しい嘘、なのですがね。

     ティリオンはアテナイに帰りたいと思うでしょうか。

  • 事件は揉み消されていましたか!?そうとはいえ、自らの父親を斬ったティリオンは早々にアテナイへ帰りたいと思うでしょうか。現に今スパルタにいる方が幸せそうですが…笑

    作者からの返信

     そうなんです。
     事件はもみ消されました。
     もちろんこれは、フレイウスの一存で出来ることではありません。
     フレイウスの心の声、
     <あの事件を、我々はもみ消しました。
     それがテオドリアスさまのご意思であり、我々の切なる気持ちです>
     に、ご注目ください。

     さて、逃げたティリオンの方は、フレイウスが処刑のために追ってきていると思っています。
     それに、父親テオドリアスはじめ、アテナイの皆に騙されたことは事実です。
     最初は、ティリオンの命を救うために、やむなくついた嘘、なのですがね。

     ティリオンはアテナイに帰りたいと思うでしょうか。
     確かに、今のままなら、スパルタで幸せにしているようですね。

  • ああ! フレイウスさんの目的は、やっぱり別にあったんですね! 
    ティリオンさん、この事を知ったらどうするんだろう? フレイウスさんと一緒にアテナイに戻ってくれるのかな……。でも、そしたらアフロディア姫とはお別れしなきゃいけないのかな。

    真ん中が壊れたままの木の橋……あ、まさか、この村って……。

    作者からの返信

     はい、フレイウスは、ティリオンを保護するために追っています。
     もちろん、いくらフレイウスがティリオンに、愛情と忠誠を持っていても、彼の一存だけでは、こんなことはできません。
     フレイウスの心の声、
     <あの事件を、我々はもみ消しました。
     それがテオドリアスさまのご意思であり、我々の切なる気持ちです>
     に、ご注目ください。

     ティリオンがこのことを知ったら、どうするでしょうか。
     もし、アテナイに戻れば、姫とは別れることになるのでしょうか。

     木の傘さま、鋭いです!
     真ん中が壊れたままの木の橋。
     この村は、そう、ティリオンが滞在していた、あの村ですよ。

  • 11年は長いですよね…どこか途中で話すタイミングがあれば、事態は違うものになっていたんでしょうか…

    そしてアテナイ使節団、今更急がないで、クレオンブロトス王が帰ってくるまで待ってください…!(T_T)

    作者からの返信

     真田さまのおっしゃる通り、11年は長いです。
     なぜ、11年も打ち明けなかったか。
     それも詳細は、外伝で……どうもすみません。

     この回で、少し、心にとめていただきたいことがあります。
     ひとつは、フレイウスの心中の声。

    「我々が、心ならずもあなたを偽っていた事を、どうか許しては下さいませんか?
     あの事件を、我々はもみ消しました。
     それがテオドリアスさまのご意思であり、我々の切なる気持ちです」

     の部分。
     もうひとつは、

     アテナイ使節団と警護隊は、真ん中が壊れたままの木の橋のそばを通って、スパルタ市へ向かう。

     です。

    編集済
  • あの事件、もみ消したのですね。
    そしてティリオンを騙していた事に謝罪の念を抱いている。
    ティリオンを必死に探すフレイウス。
    ……この村に寄れば、ティリオンの手がかり、掴めたのに……?

    作者からの返信

     はい、事件はもみ消されていたようです。
     もちろん、いくらティリオンに愛情と忠誠を持っていても、フレイウスの一存では、出来ない事です。

     フレイウスの、心の中の声、
    「あの事件を、我々はもみ消しました。
     それがテオドリアスさまのご意思であり、我々の切なる気持ちです」
     に、少し気をとめておいていただければ、と思います。

     おっしゃる通り、フレイウスは、騙していたことに、謝罪の念を抱いて、必死にティリオンを捜しています。

     真ん中が壊れた橋の、近くにある村。
     ですよねー、この村にいけば、手がかりがつかめたはずでした。

  • なんだ、良かった~、事件なんかなかったことになってるのね、

    ティリオン、早く誤解が溶けてフレイウスの元に帰ってあげて~

    私は断然、フレイウス推しです!

    作者からの返信

     はい、氏族組織が、事件をもみ消していました。
     もちろん、フレイウスの一存だけでは、とうてい出来ないことです。

     フレイウスの、心の中の声、
    「あの事件を、我々はもみ消しました。それがテオドリアスさまのご意思であり、我々の切なる気持ちです」
     に、ご注目くださればいいかと思います。

     ティリオンにフレイウスの気持ちが伝わればいいのですが、心から信頼していたフレイウスに騙された上に、捕まったら殺されると思っているティリオン。

     母親の死を隠して、11年も騙していたことは事実なので、命令されていたとはいえ、フレイウスはつらい立場です。

     フレイウスは、心血を注いで育て、愛と忠誠を捧げた君主に、憎まれ、逃げられてしまって、可哀そうな奴なんです。

     でも、日間田葉さまに推していただいて、がんばってくれることと思います。

  • 外伝未読なのですが、テオドリアスさん、死んではいなかったということなのかな…。
    でも、その気持ちはティルくんに届いてなさそうですね。無理もないか…。

    フレくんも憎まれちゃってるのかなあ。父親だという名乗りからしてちょっと信ぴょう性薄かったテオドリアスさんはともかく、一緒にすごして信頼を築いてきたはずのフレくんまで、その信頼は嘘だったと思われてしまったのかなあ。
    このままでは誰も救われないんだけどな…。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、もう、おっしゃる通りです。

     さらにご注目いただきたいのは、
     アテナイ使節団と警護隊は、真ん中が壊れた木の橋のそばを通って、スパルタ市へ向かう。
     のところです。

     さて、フレイウスとの信頼が壊れてしまった詳しいいきさつについては、外伝、をお読みいただければと思います。
     (客引きぃ。(∀`*ゞ)テヘッ

     そうなんです、このままでは、誰も救われないのですが、フレイウスはじめアテナイを誤解して、逃げているティリオン。
     彼は、アフロディア姫と相思相愛にもなっていますので、連れ戻すのは至難の業です。

  • おお?そうなんだ!
    揉み消していたんだ!
    んー、ティリオンにフレイウスの気持ち、伝わったらいいのになぁ。
    追われて、捕まったら殺されると思っているティリオン…、フレイウスの気持ちを考えたらフレイウスがちょっと、可哀想。

    作者からの返信

     はい、もみ消していました。
     もちろん、フレイウスの一存だけでは、とうてい出来ないことです。
     フレイウスの、心の中の声、
    「あの事件を、我々はもみ消しました。それがテオドリアスさまのご意思であり、我々の切なる気持ちです」
     に、ご注目くださればいいかと思います。

     ティリオンにフレイウスの気持ちが伝わればいいのですが、心から信頼していたフレイウスに騙された上に、捕まったら殺されると思っているティリオン。

     フレイウスは、心血を注いで育て、愛と忠誠を捧げた君主に、憎まれ、逃げられてしまって、可哀そうな奴なんです。

  • もみ消せる‥‥、ものなのですか? 重要公人の殺害事件。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     フレイウスの、心の中の声にご注目ください。
      ↓ 
    <どこにいらっしゃるのです、ティリオンさま。 
     我々が、心ならずもあなたを偽っていた事を、どうか許しては下さいませんか?
     あの事件を、我々はもみ消しました。それがテオドリアスさまのご意思であり、我々の切なる気持ちです。
     我々には、あなたが必要なのです! 私は、あなたを取り戻したい!
     どうかアテナイに……我々のもとにお戻りください、ティリオンさま!>

     この中に、デリカテッセン38さまの疑問の答えが、既にあるんです。
     ( ̄ー ̄)ニヤリ

  •  こんばんは、御作を読みました。
     ああ、やっぱりもみ消していたか(^◇^;)
     君主殺害未遂ですからね。外伝だと、テオドリアスは刺すだろうなあと納得していましたが……。
     全て間が悪かった悲劇ですから、悩ましいです。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、もみ消していました。
     上野さまはご存じでしょうが、あの人の意思で。
     もちろん、フレイウスたちも、切なる願い、として望んでいたことです。
     ティリオンはそれを知らず、処刑のために追ってきている、と思っています。
     
     そうなんです。あの事件は、大事件ですが、間が悪かったことなのです。
     しかし、ティリオンも頭が良く、強くなってしまっているので、簡単には捕まってくれません。

  • 偉い将軍を殺害とするという大罪なのにもみ消しに成功していたとは!
    ブロマンスと言うんでしたっけ、二人には何かそういう絆を感じます。

    作者からの返信

     はい、どうやらアテナイは事件をもみ消していたようです。ティリオンはもちろん、それを知りません。
     これほどの大事件をもみ消せるのは、フレイウスだけでは無理ですね。高い地位にあって、氏族組織に命令を下せて、ティリオンを助けたい、という強い意志をもつ人だけです。