応援コメント

書簡到着 6 *」への応援コメント

  • きた!
    クレ様やったね♪
    これから大変!

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、アテナイからの返事が来ました。
     クレオンブロトス王にとっては嬉しい知らせとなりました。

     クレオンブロトス王はもちろん、自国のこと、ギリシャのことも考えていますが、平和になれば、愛するペイレネと会える、というのも強い動機でした。

     アテナイの思惑は、ティリオン捜索、という別のところにあるのですが、とりあえず、諾、の返事がありました。

     これからが大変ですよね。

  • 兄王、優秀ですね。素晴らしい手腕です。
    アゲシラオス王…おぉ、眠りこけちゃいましたか…。
    書簡!!
    来ましたね!!承諾のお返事が!!良かったですね、兄王。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、兄王、優秀です。
     素晴らしい手腕でした。

     アゲシラオス王は寝てしまってますww

     アテナイからの書簡、クレオンブロトス王にとっては嬉しい知らせとなりました。
     クレオンブロトス王はもちろん、自国のこと、ギリシャのことも考えていますが、平和になれば、愛するペイレネと会える、というのも強い動機でした。

     アテナイの思惑は、ティリオン捜索、という別のところにあるのですが、とりあえず、諾、の返事がありました。

  • 大入の返事も、諾ッ!⁝(ᵒ̴̶̷᷄൧̑ ᵒ̴̶̷᷅ )⁝

    会議でここまで読ませるのは素晴らしいのです(*´ェ`*)
    アテナイからも書簡が届き、いよいよ平和会議が!
    面白いです(*´ェ`*)(*´ェ`*)(*´ェ`*)

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     会議のシーン、気に入っていただけたようで嬉しいです。

     アテナイからの書簡、クレオンブロトス王にとっては嬉しい知らせとなりました。
     クレオンブロトス王はもちろん、自国のこと、ギリシャのことも考えていますが、平和になれば、愛するペイレネと会える、というのも強い動機でした。

     いよいよ平和会議が開かれます。
     面白いと言っていただけて、ありがとうございます!

  • こんにちは。

    「13年もの間、アテナイ・ストラデゴスの地位に留まり続けるのは並大抵ではない。
    重任は許されていても、気まぐれなアテナイ人の選挙は毎年あるのだからな。」
    なーるほど! 毎年選挙があって、それをくぐり抜けての重任だったのですね。

    マラトン。マラソン発祥の地、でしたよね? たしか……。

    やっと、アテナイから書簡が届きました!
    その瞬間に、愛するペイレネさんの顔が思い浮かんだクレオンブロトス王が良いですねえ。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、重任は許されているのですが、選挙は毎年あったみたいです。

     おっしゃる通り、マラトンはマラソン発祥の地です。
     このセリフ、
    「二枚舌でとっとこ、マラトン方面からでも走ってきそうなものだ」
     と、方面、をつけて言わせるのが、地理的にはより正確なんですが、作者の雑な性格により、
    「ま、ややこしくないほうがいっか。
     どーせ細かい地理なんて、誰も気にしなーい」
     などとひとりごちて、こうなりましたww

     アテナイからの書簡、クレオンブロトス王にとっては嬉しい知らせとなりました。
     クレオンブロトス王はもちろん、自国のこと、ギリシャのことも考えていますが、平和になれば、愛するペイレネと会える、というのも強い動機でした。

  • 会議の描写で胸熱になるとは思わなかった。

    面白いなぁ

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。

    >会議の描写で胸熱になるとは思わなかった。

     お褒めのお言葉、ありがとうございます!
     面白いと言っていただけて、感激です。

  • アテナイからの書簡は無事評議会に間に合ったようですね。
    こればかりは流石に王もどうしようもありませんし、運を天に任せ、そして勝ったということでしょうか。
    しかし真に大変なのはここから…王もティリオンもアフロディア姫も、頑張れ!

    作者からの返信

     はい、クレオンブロトス王の努力の甲斐あって、アテナイからの書簡が間に合い、ギリシャ全体平和会議が、スパルタで開催されることになったようです。

     アテナイの思惑は、別のところにあるかもしれませんが、とりあえず、諾、の返事がありました。
     今のところ、クレオンブロトス王にとっては喜ばしいこととなります。

     おっしゃるように、真に大変なのはここからです。
     クレオンブロトス王、ティリオン、アフロディア姫はどうなるのでしょうか。

     お星さまと素敵なレビューまでくださって、ありがとうございます!

     では、羊皮紙を掲げて、宣言させていただきます。
    「日鷹久津さまの返事は、諾! 
     今春には、『ギリシャ全体平和会議』を、我がスパルタにて開催する!」
     オオオオオ――――――――ッ!!!!

     平和会議開催にご協力、ありがとうございます!
     伏して、お礼申し上げます。
     m(__)m

  • クレオンブロトス王の政治的能力の高さに惚れ惚れしました。
    根回しはちゃんとやっているし、相手にも考える時間を与えつつ、場をしっかりと掌握しているし。

    そんながんばっているクレオンブロトス王に、ナイスなタイミングでのアテナイから返事。

    そして、お星さま。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     おっしゃる通り、アフロディア姫の兄、クレオンブロトス王は政治的能力もあります。
     王として理想的な人物と言えるでしょう。
     惚れ惚れした、と言ってくださって、ありがとうございます!
     
     そして、クレオンブロトス王の努力の甲斐あって、ギリシャ全体平和会議が、スパルタで開催されることになったようです。
     アテナイの思惑は、別のところにあるかもしれませんが、とりあえず、諾、の返事がありました。
     ぎりぎりでしたが、ナイスなタイミングですよね。

     お星さまと素敵なレビューまでくださって、ありがとうございます!

     では、羊皮紙を掲げて、宣言させていただきます。
    「のりのりのさまの返事は、諾! 
     今春には、『ギリシャ全体平和会議』を、我がスパルタにて開催する!」
     オオオオオ――――――――ッ!!!!
     平和会議開催にご協力、ありがとうございます!
     伏して、お礼申し上げます。
     m(__)m

    編集済
  • スパルタ人の民主制に対する認識が面白いですね。
    実際、市民一人一人の教育水準はおろか、道徳の水準も、王族並に高くなければ成り立たない制度、と考えると恐ろしく危ういものに見えたんでしょうね。

    作者からの返信

     はい、当時の民主制は、まだ、よちよち歩きの子供のようなものでした。
     試行錯誤を繰り返している最中で、二王制軍事国家のスパルタには、理解しがたいものだったのでしょう。

     おっしゃる通り、市民一人一人の教育水準、道徳の水準も全く追いついていないので、衆愚政治のようになっている部分もありました。

    編集済
  • おー! アテナイも参加するんですね!! やった〜〜

    ギリシャ全体平和会議、クレオンブロトス王の目的通り、ポリス同士の団結につながっていくといいですね。

    そしてティリオンさん。アテナイが来るのであれば、彼の立場が今度は危うくなりそうですね。このまま逃亡を続けるのであれば、万に一つの可能性に賭けて、今度はペルシャ帝国に逃げ込むとかになるのでしょうか・・・・・?(我ながら現実的な案ではなさそう・・・・・・) 

    波乱万丈の予感です。

    作者からの返信

     はい、アテナイも、諾、の返事を送ってきました。
     ギリシャ全体平和会議が、スパルタで開催されることになったようです。

     アテナイの返事が、諾、になった経緯を考えると、クレ兄は喜んでしまってますが、ティリオンにはマズい話ですよね。
     何事もなく済む、とは思えないですね。
     でもティリオンは姫と恋人同士になってますから、逃げるわけにもいかないでしょう。

  • なるほど……。
    アテナイの人が来るということは、ティリオンさんピンチです!?

    春は始まりの季節ですが、ティリオンさんにとって困った事態が始まりそうです。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     ですよねー。
     ティリオンはもちろん、乱を求めているわけではないですが、アテナイとスパルタが犬猿の仲だから、スパルタに逃げ込んだのですから。

     おっしゃる通り、ティリオンにとって困った季節、困った事態になりそうですね。


  • 編集済

    いいタイミングで☆を投下できましたー!

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     お星さまをありがとうございます!
     心よりお礼申し上げます。m(__)m

  • 読んでると、もう一回世界史からやりたくなりますね笑

    クレオンブロトス王にとっては朗報でも、ティリオンにとってはピンチ……?
    今は姫もいるし、逃げられなそう。

    最後まで読んでからにしようと思ってましたが、お星さまポチポチポチしました!
    これからも続き楽しみに読ませていただきます。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     アハハ、世界史、けっこう面白いですよね。
     現代の私たちが、ちょっとびっくりするような掟や習慣などありますからね。

     はい、諾、の返事は、クレオンブロトス王には朗報ですが、ティリオンにとはってはピンチです。
     姫と相思相愛ですし、ここから逃げるわけにもいきません。

     お星さまをありがとうございます!
    「黒月一条さまの返事は、諾! 平和会議を開催する!」
     オオオオオ――――――――ッ!!!!
     平和会議開催にご協力、心よりお礼申し上げます。
     m(__)m

  • アテナイからの書簡がギリギリで間に合ったー!!

    ただ、返事が「諾」になった経緯を考えると、クレ兄にはいいんですけどティリオンには……(汗)
    何事もなく済めばいいんですが。厳しいかなあ。
    それはそれとして、脳筋の長老たちかわいいw 何やら、ムキムキのおじいちゃんたちが諸肌脱ぎになって喋ってるイメージが……w


    ☆は既に付けましたので、いつもどおりハートさま置いていきますね。
    ……ひでぶ!!
    【それ別のハート様や】

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、アテナイからの書簡間に合いましたー。
     おっしゃる通り、返事が、諾、になった経緯を考えると、クレ兄は喜んでしまってますが、ティリオンにはマズい話ですよね。
     何事もなく済む、とは思えないですね。

     脳筋の長老たち、可愛いですかw
     ムッキムキのおじいちゃんたち、冬でも熱くなって、諸肌脱ぎになって喋ってるかもしれないですねw

     ハートさまをありがとうございます! 
     ……あわびゅ!!

  • www

    最後まで読んでからお星さま置いて行こうかと思ってたんですけど……
    平和会議開催じゃ仕方ないよね。ここはスパルタ式催促に従う形で置いていきましょう。

    作者からの返信

     www

    「火乃玉さまの返事は、諾!」
     おおおおおおおおーっ!!!!

     長老評議会のメンバーの気分を味わっていただけたでしょうか♡
     スパルタ式催促ですみませんw

     お星さまをありがとうございます!
     心よりお礼申し上げます。m(__)m

    編集済
  • ナイスタイミング!
    ティリオンと鉢合わせたらまずいのかな??
    各ポリスで政治姿勢が違っててディスるの面白いですね(´∀`*)ウフフ

    作者からの返信

     アテナイからの返事は、ナイスタイミングだったようですね。
     ティリオンにとっては、もちろん、これはマズイ状態になるでしょう。
     ティリオンは、スパルタがアテナイと犬猿の仲だから、スパルタに逃げ込んだのですから。

     各ポリスは、政治姿勢も、特徴もかなり違っていて、お互い理解するのがなかなか難しかったようです。
     お互いディスるの面白いでしょ、フフフ。

  • アテナイ、諾!
    おめっとございまあす!
    これでティリちゃまの罪悪感も少し軽くなれば。


    ところでギリシャ人も自分たちの名前の複雑さに噛んだり、覚えられなかったりするんでしょうかね。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     えっと、アテナイは、最初は、否、と返事をするつもりでした。
     アテナイ側が、なぜ、諾、と返事をしてきたのか。
     それは、フレイウスをスパルタ領内に入れて、ティリオンを追うためですよね。
     ティリオンにとっては、やばい状況です。

    >ところでギリシャ人も自分たちの名前の複雑さに噛んだり、覚えられなかったりするんでしょうかね。

     どうでしょうねえ。
     名前にもよると思います。
     日本人でも、特に昔は、覚えにくい名前、長い名前、あったりしましたしねえ。

  • 本城 冴月(ほんじょう さつき) 様
     世界史は全く分からないのですが知識なくてもドラマ性があって面白いですね~。色んな思惑が入り乱れていて凄いですね!

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     お褒めのお言葉、ありがとうございます!

     歴史をご存じなくても、大丈夫ですよー。
     だいたい、ギリシャの歴史なんて、知ってるかたのほうが少ないんですから。(笑
     恋愛、陰謀、政治、忠義、友情、戦い、入り乱れて、どんちゃん騒ぎになってまーす、アハハ!

  • 本当におもしろいですねえ。先ほどは★についてのお返事、ありがとうございました。

    作者からの返信

     本当に面白い、といっていただけて、嬉しいです♡

     こちらこそ、お星さまをいただき、ありがとうございます!
     心より、お礼申し上げます。m(__)m

  • 今度は和平会議ですね。兄王がどれだけリーダーシップを取れるか、楽しみにしています。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     ですよね。
     兄王、リーダーシップを発揮して、ギリシャを統一できるのでしょうか。

  • 面白くなってきました。

    ワクワクです♪

    ティリオン様が心配で....これは!

    やばい状況ですね。

    あぁ〜ドキドキです。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     外伝をご存じの、@niku_9さまには、ここでのスパルタ人たちの話に出てくる、アテナイ側の事情を、よくわかっていただけていると思います。

     そして、アテナイ側が、なぜ、諾、と返事をしてきたのかも。
     そうです。ティリオンを追うためですよね。
     やばい状況です。

     ドキドキしていただけて、嬉しいです。

  • それぞれの思惑がある中、ついに決定ですね!
    果たしてティリオンは見つからずに済むでしょうか…
    でも、スパルタ、いや、全ポリスにとって大きな一歩となりますね!

    作者からの返信

     はい、それぞれのポリスに、それぞれの思惑があります。
     ティリオンにとっては、アテナイに来られるのは、良くないですよね。
     アテナイと仲の悪いスパルタに逃げ込んでいるわけですから。
     しかも、アテナイは、ティリオンを追うフレイウスをスパルタに入れるために、平和会議への返事を、否、から、諾、に変えています。

     ただ、この、アテナイの、諾、の返事によって、平和会議は開かれることになりました。
     ある意味、ティリオンがスパルタに逃げ込んだから、平和会議開催が決まった、と言えるでしょう。

    編集済
  • このタイミングで書簡が届くのは熱いです! まさに、歴史的瞬間です!
    クレオンブロトス王の「やったぞ、ペイレネ!!」からも嬉しさが伝わってきます。再会できるといいなぁ。

    でも、これはティリオンさんにとってはマズイ状況ですよね? 追手が来ちゃう・・・。

    作者からの返信

     はい、クレオンブロトス王にとっては、この書簡の、諾、は、最高に嬉しい知らせでした。
     木の傘さまのおっしゃるように、タイミングもぎりぎり間に合い、会議室の全員も熱くなったでしょう。
     
     平和になれば、クレオンブロトス王の想い人、ペイレネ嬢にも会えるようになるでしょうしね。

     しかし、しかしです。
     このアテナイからの、諾、の返事。
     もともとアテナイは、否、とするつもりだった。
     アテナイのオレステス将軍は、平和会議をするには時期が悪い、と「それぞれの想い」の章で、言っていましたよね。

     しかし、ティリオンを追うフレイウスを、スパルタ領内に入れるために、諾、に返事を変えた。
     これはティリオンにとって、マズい事態です。
     そして、ティリオンにとってだけでなく……

    編集済
  • やっとアテナイから返事がきたんですね~。よかったw(のかな?)
    それにしてもおじいちゃん、もとい、アゲシラオス王、あの世に足突っ込んでるんですかね~w
    もう引退していただいたほうがいいように思います。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     やっとアテナイから返事、きましたぁ。
     よかったのでしょうか。
     アテナイは、最初は、否、だったけど、フレイウスをスパルタに入れて、ティリオン捜索をさせるために、諾、にしたようです。

     アハハハハ、スパルタのアゲシラオス王、確かにあの世に、半分足、突っ込んでる感じですよね、アハハ!

     碧 心☆あおしん☆さま、鋭いです。
     最後に、めっちゃ、鋭いことおっしゃってるんですよ。
     本当に、引退していただいたほうがいいんですが……

  • このタイミングで届いた書簡、ギリシャの歴史的瞬間という感じですね!!
    アテナイが諾とした裏側には色々思惑があるようですが、まずは平和会議が開けることが喜ばしいです!クレオンブロトス王おめでとうございます!!🙏🏻

    作者からの返信

     ついに、アテナイからの書簡が来ましたね。
     ギリシャの歴史的瞬間。これで、『ギリシャ全体平和会議』開かれます。

     ただ、おっしゃる通り、アテナイには思惑があって、最初は、否、だった返事を、諾、に変更しているようです。
     それは、フレイウスにティリオンの捜索をさせるため、のようです。

     ティリオンがスパルタに逃げ込んだことで、アテナイが参加し、平和会議は開かれることになりましたが、本当にそれは良かった、のでしょうか。

  • おぉぉぉぉ!
    ここで書簡が届いた!
    これで一歩、前へ進める。
    しかし、ここで歓声が上がった。
    みんな~アテナイからの返事が諾なら、
    平和会議、賛成なんだね!
    ……な~んか、
    ただみんなと一緒に騒ぎたいだけの集団(笑)

    作者からの返信

     長老たちは、この会議で、クレオンブロトス王に指摘されて、はじめて、ペルシャ帝国からの危機に気づいた。
     このままではいけない、ということが、はじめてわかったのです。(長老たちは、あんまり大局が見えてなかったんですねー

     けれど、ペルシャ帝国の危機を退けるためには、全部のポリスが力を合わせねばならず、さんざん戦をしてきて、恨みをかっているだろうスパルタがそんな提案をしても、相手は受け入れないだろう、と思った。
     それで、これは困ったぞ、と。

     ところが、クレオンブロトス王の努力で、他ポリスからの参加の返事が集まり、最後には、アテナイも参加の返事をしてきた。

     なので、歓声をあげたのです。
     会議の最初では、平和会議を開いて、他のポリスと手を結ぶ、ということの本当の意味すら、長老たちは気付いていなかった。

     頭のいいクレオンブロトス王が、この会議で、その意味を長老たちに教えたわけですね。

  • 確かにころころリーダーが変わるのは良くない気もしますが長く地位に着くとそれはそれで弊害ありますもんね

    返事か来ないのは完全にアテナイがなにか企んでると思われてしまいましたね

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     ですねえ。
     長く地位につく、その人の、人柄にもよるかもしれません。
     ただ、スパルタの王などは、死ぬまでずっと王ですから、一般兵の、王に対する忠誠心は高い。
     忠誠心高くなるよう、教育もされますしね。

     当時は、戦いになったとき、兵がひびって逃げたり、敵に寝返ったりするのが、敗因になることが多かったので、逃げない兵、というのは貴重でした。

     そういう点では、ころころ上官が変わると、忠誠心は薄く、逃げちゃうんですよ。

     おっしゃる通り、返事が来ないのは、アテナイが何か企んでいる、と思われてしまいましたね。
     でもまあ、諾、の返事、ついに来ましたから。

  • やったぞ、ペイレネ!!

    そっちよね、真っ先に浮かぶペイレネさんの顔💛

    クレ様、正直でよろしいww

    平和会議が良い方向に向かうといいのですが、さて、どうなることやら。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     ですよね!
     クレ兄、正直です。
     コリントス・ポリスの、平和会議参加への説得は、ペイレネ嬢が頑張ってくれたものと思われます。

     愛し合っていたのに、別れなければならなかったクレ兄とペイレネ嬢。
     平和になれば、一緒になれるかも、と夢を持っているのだと思います。

     しかしながら、アテナイが「諾」の返事をしたのは、ティリオンを追うフレイウスを、スパルタ領内に入れるためです。
     それ以前は、調査の結果「否」の返事をするつもりだったアテナイ。

     いわば、ティリオンがスパルタに逃げ込んだため、平和会議が開かれる方向になったのですが、大丈夫なのでしょうか。

  • おおお!
    (思わずいっしょに声を上げてます)(^_^;)

    これからどうなるか、ワクワクしてきます!

    作者からの返信

     ですね、おおお! (≧▽≦)

     これで、平和会議は開かれます。
     しかし、アテナイの思惑は別にあるようですね。

     最初アテナイは、調査の結果、否、の返事を出すつもりだった。
     しかし、ティリオンを追うために、氏族組織が強引に、諾、に変えた。
     どうなるのでしょう。

     ワクワクしてくださって、ありがとうございます!

  • 思惑はともかく、道は開けましたね。第一関門突破。やったね、クレ兄。

    しかし、長老がたがアテナイを罵る口舌、「会議」とか「口先」を「軍隊」とか「脳筋」に変えると、そっくりそのままスパルタを罵る内容に…💧

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、道は開けました。第一関門突破です、おめでとう、クレ兄。
     アテナイの思惑は、別のところにあるようですが。

     アハハ、確かに、スパルタの長老たちがアテナイを罵る口舌は、言葉を脳筋、に変えただけで、そのままスパルタを罵る内容になりますよね。
     第三者から見ると、どっちもどっちなんですよ、アハハ。

  • 来たか!! 間に合ったか、アテナイの返書!!

    作者からの返信

     来ましたね、アテナイの返書。
     最初アテナイは、調査の結果、否、の返事を出すつもりでした。
     しかし、ティリオンを追うために、氏族組織が強引に、諾、に変えた。
     これで平和会議は開かれます。
     さて、これは良い事なのでしょうか。

  • アテナイの返事は知ってたけど、良かった良かった(*´∀`*)
    民主制で会議ばっかりしてるアテナイって言うけど、二王制で長老評議会もあって、ある意味王様の「鶴の一声」を制御できるスパルタもなかなかだと思います。

    平和会議が始まったら、ティリオン見つかってしまうのかな?

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     はい、クレオンブロトス王にとってこのとき、アテナイから、諾、の返事をもらったのは、嬉しいことだったと思います。

     スパルタも、王制とはいえ国を運営していくのに、皆の意見を完全に無視することはできなかったようです。

     アテナイが、諾、の返事をしたのは、フレイウスをスパルタ領内に入れるのが目的なので、もちろんティリオンは捜索されます。
     しかし、アテナイ側は、まさかティリオンがスパルタ王宮にいるとは思ってもいないでしょう。

  • はいっ、この章の感想です!

    昔から脳筋で育ったスパルタの長老達を納得させるのは並大抵の事じゃないのよね。

    ん、? アテナイの承諾の返事をしたのは誰?

    何はともあれ平和会議が行われるのですね!
    本当クレオンブロトスは有能な王だわ。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます。
     アテナイは諸事情を鑑みて、最初は平和会議を断るつもりでした。
     しかし、ティリオンの捜索をするために、フレイウスをスパルタ領土に入れる必要があったので、承諾の返事をしたのです。
     つまり、ティリオンがスパルタ領内に逃げ込まなければ、平和会議は開かれなかったかもしれない、ということになります。

     追記
     すみません、ご質問の意味を取り違えていました。
    「ん、? アテナイの承諾の返事をしたのは誰?」
     めちゃくちゃ鋭いご質問、ああああ。この時点でその疑問を持った読者さまはいなかったああああああ。すごいです。
     アテナイの承諾の返事にサインをできるのは、議会+誰でしょうか。

    編集済
  • アルクメオンをアルクメロンと見間違えて、歩くメロンって可愛いな!?と思ってしまいました。(о´∀`о)
    でも、この時代ってメロンはあったんでしょうか。

    作者からの返信

     歩くメロン! かわいい(≧▽≦)
     いいですね、それ! 童話が作れてしまいそうです。
     この時代、現在のような甘くおいしいメロンはありませんでしたが、瓜(うり)とかスイカの原形のような野菜・果物はあったようです。
     古代ギリシャ・ローマ時代の貴族は、結構グルメだったみたいです。