概要
一人では飛べない片翼たちの物語
龍神と龍脈を祀る聖なる大地にその昔、双子の男女の治める国があった。陰陽国【いんようこく】と呼ばれたその国は、四人の領主たちの反乱によって、十七代目にしてその歴史を終えた。その反乱から十年後、かつて陰陽国を治めた双子の片割れ『朔夜(さくや)』が蘇り、世はまた乱れ始める。
死んだはずの『朔夜(さくや)』と『赫夜(かぐや)』の存在はやがて、この地に封じられた本当の存在とその秘密を暴くこととなる。
※軽い近親愛表現が含まれますのでご注意ください。
死んだはずの『朔夜(さくや)』と『赫夜(かぐや)』の存在はやがて、この地に封じられた本当の存在とその秘密を暴くこととなる。
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