第2話「少年探検隊」への応援コメント
本編を読了された、読書慣れした大人向けの小説なのですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい。
ファントムが本編で、こちらは番外編と思って書き始めました。
本編の『◯計画』に登場する竜騎士たちの物語です。
本編読了後だとわかりやすいかもしれないですね。
いきなりアレータから読み始めても入れるように書けると良いのですが(汗)
またお越し下さい。
第1話「海の武人と空の武人」への応援コメント
元となる日本海軍軍人は誰なのでしょうか、気になります。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
すみません。
モデルは特にいません。
第二次大戦物は滅多に見ないのです。
嫌いというわけではありませんが、最後は死ぬか負けるかの二択が多いので…(泣)
だから似ている軍人さんがいらっしゃったら、それは他人の空似です(笑)
本作はファントムシップの前日談です。
憎たらしいほど強かったリーベル艦隊を如何にして撃破したのか、その詳細を描いていきたいと思っています。
最後までお付き合いいただければ幸いです。
第81話「一五引く六は八?」への応援コメント
スピーディーで迫力のある展開でしたね!
あっという間に、読み終わってしまいました!
個人的には、「口の中に炎を溜めすぎて、冬支度のリスのよう」な小火竜3頭を押さえ、本隊との戦いに移る際の、物語の移り変わり部分がとても好きです。
もうひとつの別な戦いへと、スムーズに物語が移り変わった部分が、まるで映画を観ているようで感動しました。
「冷静になろうとしたら、理性で本能を抑え込むしかないのだが、野性の竜には無理だ。」
↑ 人間が持つ理性が、野生動物の本能を上回る瞬間。
こういう話を待っていました!
人間と動物の違いとは何か。
まさに永遠のテーマですね。
ボスを含めた残りの小火竜は、どのようにレッシバル達の手に堕ちるのか?
続きを楽しみにしております!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
いよいよ本作の見せ場の一つ、空中戦が始まりました。
「スピーディー」と「迫力」と仰っていただけてすごく嬉しいです。
ここまでのところ、雷竜が相手をよく制していますが、小火竜は決してのろまではありません。
何と言っても小竜ですから。
おそらく速いもの同士の戦いは、常に変化し続ける戦いになると想像しました。
その一時として止まっていない様子を、どう書き表そうかと苦労しました。
ボスがまだ様子見中の火竜群は本能に従って行動しています。
対する小隊はレッシバルたちが付いています。
雷竜を戦闘機に喩えると、彼らはコンピューターのようなものです。
零戦の大群vs電子戦闘機の小隊という図式を書きたいと思いました。
さすがにコンピューターと書いたら世界観が壊れるので「理性」という言葉に置き換えて(笑)
まだしばらく高空から低空へ場面移動したかと思ったら、また高空へ戻すような目紛しい展開が続くかもしれません。
なるべくわかりやすく書けるよう努力します。
次回もお楽しみに。
第80話「小火竜」への応援コメント
ひぃぃぃ!
ついに始まりましたね、小火竜戦!
エシトスは羅針盤のような正確さで現在位置がわかる人だった。
身近な人の素晴らしさって、案外気づかないものですよね。
リアルでもそういう事があるので、わかる気がしました。
小火竜たちは太陽の光の中に隠れているわけですね。頭がいいなぁ。
狙いは定められ無いけれど、見事命中し、小火竜三頭を仲間と分断することに成功!
孤立させれば、こっちのものですね。
でも、どうやって命を奪わずに仲間に入れるのでしょうか、気になりますね!
んん?
閃光弾投擲と急降下??
一体これから、どうなるのでしょう(; ・`д・´)!
大人しく、続きを待ちたいと思います。
とても面白くて、あっという間に読み終わりました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
猟犬ザルハンス。
やると決めたらやる漢レッシバル。
…エシトスにも何か欲しいなと思いました。
それで思いついたのが『絶対方位(もし名前を間違えていたらすみません)』でした。
山野を駆ける配達屋に欠かせない能力であり、火の〈カツオドリ〉を率いる隊長としても必須といえます。
ここから作者にとって地獄のような展開が始まります。
竜vs竜の戦いは縦、横、高さの三次元空間の中で繰り広げられます。
その様子を文章で…
対小火竜戦が始まったばかりですが、すでに後悔してます(笑)
どうか楽しんでいただけますように、と願うばかりです。
次回もご期待ください。
第79話「不純な勇気」への応援コメント
鋭い槍術を十分身に着けているにも関わらず、さらに自信をつけるため特別訓練を望み、槍術の腕を磨くエシトス、とてもカッコ良かったです。
前進して敵を倒しに行かなければならないので、彼も責任重大なのですね。
冒険者が行方不明になるという(怖!)小火竜たちの住処『森林地帯』での戦い、めっちゃ過酷そうです!
岩場から街道を通って北進する道を選ばざるを得ないという……。
レッシバルはグズグズしていたわけじゃなく、四騎を試したのですね!
でも、心配はいらなかったですね。
小雷竜たちは己の主である竜騎士を信じ、軍竜としての勇気を既に身に着けていた。
隊長がいなくなっても、二番が瞬時に指揮を執って颯爽と飛び立つことが出来るなんて、さすがです!
この強さなら、小火竜に勝てるかも知れません!
すごく面白かったです(*^▽^*)!
続きを楽しみにしております!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ドラゴンといえば秘境です!
秘境には財宝が眠っていて、命知らずの冒険者たちが呑み込まれていくのです。
そして大半の財宝伝説はデマか、先人が回収済みという…
少なくとも、作者の中ではそういうことになってます(笑)
この世界の配達屋は非常に危険です。
基本的に単独で行動し、初仕事で引退、人生も引退ということも珍しくない仕事なのです。
エシトスが弱いはずはありません。
ですが、すでに陸軍竜騎士として実績がある連中と違って彼は無名です。
何としてもボスをねじ伏せ、火竜にも竜騎士たちにも隊長の力を示さなければなりません。
雷竜と火竜はのび◯とジャイ◯ンのようなものです。
ドラ◯もんが道具で助けてくれるなら勇気が湧いてくるというものです(笑)
次回もお楽しみに。
第78話「雷竜小隊」への応援コメント
レッシバルが人間味溢れていて、とてもチャーミングでしたね~(〃艸〃)ムフッ
小竜隊の旗を出す時あまりにモタモタする彼に、気心の知れたエシトスがイライラ。
リアルでも良くあるトラブル(?)で、どっちの立場にも共感いたしました。
何の前置きも無いまま旗を出して、「第二艦隊の提督から頂いたんだ!」って言っちゃうと、ザルハンスと同じ目に遭いますね(笑)。
レッシバル、戦では勘がいいのに……こちらはまるで感知できないという。
雷竜小隊、完成しつつあるという事が伝わって来ます!
みんなが一つの目標に向かって前進しており、わくわくする回で心躍りました。
各個で戦う小火竜と仲良くなれるのも、間近ですかね?
戦闘は避けられないようですが、どんな展開が待っているのか、続きを楽しみにしております!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
いよいよ小竜隊始動です。
これから状況は大きく変わっていきます。
でも彼らだけは変わらないでいてほしい。
今話のモタモタイライラにはそんな作者の願いを込めてみました。
白髪おじじになっても——
「早くしろよ~」
「ちょっと待ってくれよ~」
というやり取りができる探検隊のままでいてほしいものです。
次話以降、小雷竜の群れから雷竜小隊に仕上がった五騎の活躍にご期待ください。
……その間に、作者はまた猛禽類の動画見ます(笑)
雷竜対火竜の空中戦なんて見当がつかないもので……ゴニョゴニョ。
第77話「天命」への応援コメント
レッシバルは自分のことを心の中で『凡人』だと連呼しているのですが、周りの人々って何故かそうは思わないんですよね(笑)。
人の評価って本当に勝手気ままなもので、バズった人に注目した途端、勝手に『非凡!』とか『鬼才!』とかいうレッテルを貼りたがるという…。
ご本人の成功が、周りの人との出会い、日常の積み重ね、経験から得た成長などに起因してる事にまで、考えが及ばない。
オリンピック観てても、ふとそう感じました(笑)。
でもレッシバルは、すごいんです!
だから応援したくなります(≧∇≦)!
続きも楽しみにしております♪
作者からの返信
コメントありがとうございます。
今話では、レッシバルにやる気を出してもらおうと思いました。
「自分は【○○】だから、ちょっと……」
よく耳にする言葉だし、残念ながら身に覚えもあります(笑)
これを口にするときの心情を考えてみると、おそらく「できない」のではなく「やりたくない」気持ちの方が強いような気がします。
そこで神様(作者)の登場です。
彼の言い訳を片っ端から潰していきます。
自分は【頭が悪い】から……
シグがいるし、女将とトライシオスも付けてやろう。
【金がない】から……
ネイギアスから資金提供。
【弱い】から……
フラダーカの急降下攻撃で解決!
もう【凡人】だからとは言えないでしょう。
レッシバルがついに自らの使命に目覚めました。
彼のこれからの活躍を期待してください。
次回もお楽しみに。
第76話「例外」への応援コメント
ザルハンスが〈巻貝〉を掲げた時、まだ何もわからないのに「あ!なるほどー!」と胸の内で叫んでしまいました(笑)。
あのロレッタ女将が仲間なのですから、上手く提督を仲間にしてくれたのかも知れない!と読者も予測できるのですね。
その後で、詳しい経緯をザルハンスが明らかにしてくれる。
スッと内容が頭に入り、物語をよどみなく読み進められますし、じっくり読めば読むほど新たな発見があったりして、とても面白いです!
探検隊にはさらに心強い味方が出来ましたね(^^♪
ますます今後の展開が楽しみになってまいりました(*^▽^*)!
またお邪魔させていただきます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
スッと内容が頭に——
思わず「よっしゃ!」とガッツポーズしてしまいました(笑)
旗についての説明シーンなので、なるべく簡潔にしたいのですが、なかなか……
簡潔さに拘り過ぎると言葉足らずになってしまい、女将が口軽女という誤解を招きかねません。
そこでE-mailのような形を考えました。
件名と本文です。
件名は、本文の内容を推知させる簡潔なものが良い。
いろいろ悩んだ結果、巻貝を掲げさせました。
このザルハンスのアクションを件名として、提督の宿屋号初来店シーンを省略しながら、女将と付き合いがあるという前提で本文に入れるのではと考えました。
うまくいって良かったです。
〈巣箱〉艦隊が完成し、アレータ海海戦の日を迎えるまで、多くの人たちの協力が不可欠です。
構想段階では山ほど協力者がいましたが、多すぎるので削っていき、帝国第二艦隊は残すことにしました。
帝国政府も第二艦隊も知らないところで、秘匿艦隊を個人の力で完成させた!
……ちょっと突飛すぎますよね?
最低限、所属元の第二艦隊の協力は必要かな、と。
今話も楽しんでいただけて良かったです。
次回もお楽しみに。
第75話「旗」への応援コメント
シグから夕食に招かれて食事をいただくシーンなどもあり、「ほっこりした回なのかな?」と思いながら読ませていただきました(*^▽^*)
ですが今回は、ホッコリじゃありませんでしたね。
皆さんそれぞれ責任重大なお仕事や、心配ごとや不安などを抱えながら頑張っている様子がリアルに描かれていて、逆にとても面白かったです!
母は子供が大切過ぎて、はたから見るとクレイジーに映るほど心配なのですよね。
ただ「心配なのよ」って伝えるしか無いのに、言い方を間違えて余計に、子供の心に反発の火をつけてしまう。
レッシバルの目の前で竜騎士をディスるのはさすがに大人げ無いですが、シグの奥さんの気持ち、わからないでも無いですね。
誤解が生まれると途端に激高して少年時代に戻っちゃう探検隊の会話が、とても楽しかったです(笑)。
提督がくれた翔竜旗には、どんないきさつが隠されているのでしょう?
ザルハンズはかなり酔っていますが、ちゃんと教えてくれるのでしょうか?
次回も楽しみにお待ちしております!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
すみません。
ほっこり回ではありません(笑)
確か、年末だったと思うのですが、今話のような親子を見かけまして。
お母さんが何を言っても「やにゃっ!」と。
あのお母さんには申し訳ありませんが、微笑ましかったです。
ブレシア人絶滅計画を知るシグにとって、母子の喧嘩ですら美しい。
「父として、我が子の未来を守らなければ!」
というレッシバルと同等の執念を彼にも持たせたいと思いました。
ザルハンスはエライことになってしまいました(笑)
あんな話の切り出し方をされたら、誤解されます。
提督の謎についても語っていきたいと思います。
お楽しみに。
第74話「リーベルの剣王」への応援コメント
歴史的な意識改革を行った雄竜四頭でしたが、自分の奥さんの心を動かすのはさすがに至難の業でしたね(笑)。
いきなり突拍子も無い事を言われれば、どんなに穏やかな母親であっても自分の子供を守るために烈火の如く怒り狂うのはよ~く(自分の事のように)理解できますので、深く共感してしまいました(笑)。
生存競争を勝ち抜くために『雷竜小隊』になって、カツオドリの力を手に入れる!そのために頑張る!という気持ちも伝わってきます。
小雷竜たちは、そう思ったから探検隊と手を組んだのですね。
剣王キュリシウスの名を冠したリーベルの新型〈キュリシウス型精霊艦〉、とても強そうですΣ(゚д゚lll)ガーン
『ファントムシップ~』の中でも登場した精霊艦が登場すると、リアルっぽい恐怖をビシバシと感じます。
いえいえトライシオスさん、名前ごときで悩む必要など全くありません。
友達を信じましょうね。
探検隊が編成する『カツオドリ』だからこそ、リーベルの悪い魔法使いが作る狂った『剣王』に勝つのです。
アツ~く語ってしまいました!
続きを楽しみにしております(#^^#)!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
母竜の件が同じ女性から共感していただけて嬉しいです。
今話の番の生態はカクレクマノミという魚を参考にしました。
雌が主導権を握っていて、雄が気に入らないことをすると巣から追い出すそうです((((;゚Д゚)))))))
小雷竜は他の縄張りでの密猟に限界を感じていました。
そこへレッシバル組が現れました。
これで相利共生です。
神から選ばれし勇者に竜が無条件で協力してくれる話もいいですが、人間側の片利で終わらせず、竜側にも何か欲しいと考えました。
母竜たちも納得してくれて、めでたし、めでたしです。
ここまではレッシバルが大変でしたが、これからはトライシオスとシグが頑張る番です。
作者としては彼らの毛根が心労でやられないか心配です…
魔法艦隊の恐ろしさは北一五戦隊の件で披露してしまったので、アレータ海海戦のためにラスボスが欲しいと思いました。
ファンタジーといえは剣と竜です。
竜たちが剣王を破り、神作りの阻止なるか?
あるいはファンタジーの定石通り、剣王の竜殺しで終わってしまうのか?
次回もお楽しみに。
第73話「山育ちvs海育ち」への応援コメント
とても面白かったです(≧∇≦)!
てっきり4頭の小雷竜たちと一線交えるとばかり思っていたので、いい意味で予想を裏切られました!
山育ちの彼らには、溜雷やカツオドリみたいな漁の仕方がまるで想像出来なかったでしょうし、それを目の前で堂々とやって見せられたら……フラダーカに尊敬の念を抱いたり、好奇の目で見ざるを得なくなりますね。
大きな魚を「やるから、食え」と言われて悩むシグ竜の葛藤、わかる気がしますね〜……。きっと彼(彼女?)にもプライドもあったでしょうし、今見たことを信じたく無い気持ちが強かったと思いますが、すごく賢い竜だったのですね。
竜たちはどのように仲間になるんだろう?と気になっておりましたが、なんと見事な展開でしょう!
素晴らしい神回の一言に尽きます。
続きを楽しみにしております♪
作者からの返信
コメントありがとうございます。
すみません…
余程のことがない限り、事前に考えておいた筋道理に書いていくのですが、今回はその筋を変えました。
当初はレッシバルがカイリーで四頭をやっつける展開だったのですが、これだと小火竜のときも同じことの繰り返しになってしまいそうです。
もし自分だったら前回とは違う戦いが見たいです。
そこでカイリーは対小火竜戦にとっておき、別の展開を考えました。
動物を手懐けるには力と餌…
小雷竜には餌です。
弱っている彼らをカイリーで痛めつけるのもかわいそうですし。
人間のシグも、竜のシグも賢いので作者も助かりました(笑)
もしレッシバルのような竜だったら、カイリーを使わざるを得なかったかもしれません…
今話は穏便に済みましたが、対小火竜戦はダメでしょう。
彼らには妥協する理由がないし、数も多いのです。
彼らとは戦わざるを得ないでしょう。
次回もお楽しみに。
第72話「縁」への応援コメント
最初から最後までドキドキしましたー!
黒点が見えたあたりから、読者もフラダーカやレッシバルになったような気分に!
小竜の特徴が細やかに記されていることによって、彼らが実在するかのような感覚になり、大変感銘を受けます。
初撃を躱されても獲物獲得の時とは違い、侵入者を撃退するため執念深く襲ってくる………なるほどです。深く頷きながら読ませていただきました。
探検隊のように団結した三頭が、急に姿を現して襲ってきたのにも驚きました。
その中にはシグのような頭脳派がいて、こんな状態じゃなければ早めに声をかけて、無傷のままスカウトしたいところですよね(〃艸〃)ムフッ。
レッシバルは戦いながら、小竜との縁を確信したのですね。
彼らに何を見せて、仲間になってもらうのでしょうか。
ワクワクしながら、続きをお待ち申し上げております!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
フラダーカvs野生の小竜を書く前に参考資料を探したのですが、案外ないものですね。
竜vs竜の物語。
仕方なく猛禽類を参考にしました(笑)
ないものを作るのは大変です…
なので、楽しんでいただけて、とても嬉しいです。
レッシバルは空に小道具を持ってきましたが、できれば使わずに仲間にしたいところです。
もし自分だったら、カイリーを投げつけてくるような奴と友達になりたくありません(笑)
そこで彼は咄嗟に一計思いつきました。
痛めつけず、尚且つ有無を言わせず従わせる。
そんな妙案です。
何というか…
自然界では喧嘩が強い奴か、あるいはゴニョゴニョ…な奴が偉いのです。
次回もお楽しみに。
第71話「岩場へ」への応援コメント
「現実の戦場に希望や私情を持ち込むことはない。
歯向かってくる敵に対しては、冷静に対処する。」
↑ これ、真理ですね。
すごく心に刺さりました。
平和なはずのリアル世界でも「自分は今戦場に立っている」と感じる瞬間がありますが、冷静さを欠いては正しい判断が出来ず、一瞬のミスが命取りになってしまう。
仲間集めという言葉を使うと、すごく楽しそうに聞こえますが、ただ見ているのと実際にやってみるのとは、大きな違いがありそうです。
まずは同族同士、一戦交えながら相手を良く観察しなくてはならないし…………。
前例が無い事に立ち向かうのって、大変な事ですね(汗)。
「アレータの竜騎士」全体で感じられるリアル感や説得力によって、グイグイと作品の中に惹きつけられる上、「この難儀な状況を見事打ち破って、勝利をつかみ取って欲しい!」と、レッシバルをはじめとするピスカータ村のみんなを、心から応援したくなっていきます。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
動物の世界は厳しい実力社会です。
ずっと同じコロニーで暮らしてきたから仲間と認識されている。
ずっと集団から離れて育ったフラダーカが急に現れたら、メスを奪いにきた若竜に見えてしまうのではないでしょうか。
「おっちゃん!」、「フラ坊!」とはいかないだろうなと想像しました。
野生動物を従わせたかったら、力を見せるしかありません。
それが野生の流儀です。
レッシバルも不本意ながら流儀に合わせるしかありません。
上記「現実の戦場に〜」はそんな葛藤を表現してみました。
印象に残ることができてとても嬉しいです。
次回以降、空戦になります。
ファンタジーで空戦、てあまり聞かないので、どう書いたものかと悩ましいです(笑)
次回もお楽しみに。
第70話「裏切者」への応援コメント
レッシバルは元竜騎士たちの本気の拳で殴られても、「一緒に、ガネットを捕獲しよう!」と頑張ったのですね…………。
壮絶な回だったので、ラストで涙がこみ上げそうになりました。
元準竜騎士たちは、レッシバルの話をきちんと聞いて、世界を俯瞰の目でとらえ、真実を汲み取って決意をした。
なかなか出来ることじゃ無いと思います。
レッシバルと同じく、こういう判断を下せた彼らも、英雄だと思いました。
連邦との微妙な関係も、包み隠さず話したレッシバルはとても偉いと思いました。
これを隠してしまう方が現時点では楽であり、仲間になってもらうには都合がいいのですが、確かに後々すべてを台無しにする原因になってしまう。
一旦彼を信じてついてきた彼らは、時間が経過すればするほど真実が明らかになれば「やっぱ騙されてたのか!」と怒ると思いますし。
今回の「裏切者」は、もし自分が書くとしたら相当悩んで、なかなか形にならないお話だろうな……と感じました。
さすがの説得力で、大変感動致しました。
続きを楽しみにしております(*^_^*)!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
私たちの現実世界に『言うは易し、行なうは難し』という言葉があります。
平時ならいくらでもかっこいいことを言えるでしょう。
「帝国と民のために身命を投げ出す所存!」と。
では、いざ有事になったら?
強い人間って、それほど多くないのではないかと考えています。
これをツラツラと書いていたら1万字くらいになってしまい、いろんな方たちから「1話1万字は多すぎる」とご指摘を頂いたことを思い出しました(笑)
それから削っていき、ちゃんと伝わるかなと不安だったのですが安心しました。
段々小竜隊の形が整っていくにつれ、なんだか寂しい気持ちになってきました。
ガネットと巣箱が完成したら後は決戦なので。
引き続き、レッシバルたちの戦いを見届けてあげてください。
第69話「竜騎士たちの苦悩」への応援コメント
「市場から、キュクメロが消えることはなかった。」
↑ この一言、心に残りますね。
トライシオスと友人関係を結ぶことで、帝国の経済状況が困窮に陥っていない事が伝わって来ました。
それぞれのメンバーが上手に動いたことで見事リーベルを煙に巻き、連邦との関係を隠し通すことに成功しているのですね。
難しい社会情勢も明確にスッキリと、頭の悪いこの一読者に伝わってきました。
この読みやすさと説得力にはやはり、脱帽の一言です。
そしてレッシバルの、準竜騎士スカウト大作戦!
これにも彼らが追放されるように仕向けたり、色々と裏はあるのですが、読んでいる方はドキドキして面白いです(*^▽^*)!
どんなメンバーが集まるのかも気になりますし、続きがとても楽しみです!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
キュクメロ再登場です(笑)
「悪い魔法使い供の計算通りに滅ぼされはしないぞ!」というメッセージを込めたフルーツです。
この「市場から〜」の一文は本作草案の段階から浮かんでいまして、忘れないようにメモってました(笑)
ちゃんと入れることができてスッキリしました。
レッシバルはきつい仕事になりました。
自分がやられて嫌なことを、他人にしなければならないわけですから。
宿屋号でザルハンスにやられた傷も癒えない内から、今度は元同僚たちからも殴られる…
元同僚たちはレッシバルに認められている勇者たちです。
パンチ、絶対痛いでしょうね…
レッシバル〜どうかご無事で〜(棒)
次回もお楽しみに。
第68話「渋いワイン」への応援コメント
レッシバルが大陸の真ん中で力尽きて死にかけたあと、胸の上に竜鱗が乗っていたこと、ありましたね!
小竜と彼の縁の深さを感じました。
それにしても、フラダーカの雷竜一族は辛い生存競争に晒されて大変だったのですね(゚o゚;;タンコブ岩は時々登場しますが、何となくそこにたくさんの小竜がいた事が想像できて楽しいです♫
ラーダとエシトスにスポットが当たりましたね!それぞれの仲間たちが活躍しながら、ますますダイナミックに物語が展開してくれそうで、続きがとっても楽しみです!!
素敵な物語を、本当にありがとうございます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい。
後でレッシバルと小竜の、理屈を超越した〈縁〉の話がしたかったので、あのとき竜鱗を登場させておきました(ホントウカ、オイ)
本当です。
悪の魔法使いを懲らしめる天の采配的な感じにしたかったのです。
小型雷竜種が圧迫されるエピソードはモデルがありまして、現実世界の絶滅危惧種たちです。
人間が開発のために山や川をいじると生息環境が激変し、数が減ります。
よく推進派の人たちが「許容範囲内」という言葉を用いますが、「全く影響なし」とは断言しません。
影響は、あるわけです……
征西軍は大軍で大陸の反対側を目指します。
通り道の生態系に多大な影響を齎すでしょう。
強い群れは弱い群れを追い払い、弱い群れはさらに弱い群れを……
きっとフラダーカの親たちは、そうやってレッシバルたちの近くまで追いやられてきたのではないだろうかと想像しました。
やっとエシトスとラーダの必要性を語ることができてホッとしています。
「こいつら必要か???」と思われていたと想像していました。
もし自分だったらそう思います(笑)
本編で火竜隊が前衛艦隊を荒らし、新鋭の可変型を誘き出しました。
この火竜隊の指揮をレッシバルが執ってしまうと辻褄がおかしくなってしまうのでエシトスが必要でした。
そして広大なセルーリアス海で迷わず、まっすぐ魔法艦隊を捕捉して突撃していったというのも話が上手すぎるな、と。
そこで先導役としてラーダが必要でした。
来年はいよいよ佳境に入っていきます。
ピスカータ探検隊vs無敵艦隊の戦いをお楽しみに。
よいお年を。
第67話「小竜の夢と魔女の皮肉」への応援コメント
ガネット(カツオドリ)、巣箱、〈シージヤの集い〉……!
暗号名が決まると、秘密めいていてワクワクしてきますね(≧∇≦)!
小竜隊を編成してリーベルの無敵艦隊を空から攻撃しようなどとは、誰もが夢にも思わなかったのですね…。
常識がひっくり返される出来事ってリアルでもたまにありますが、その時に歴史ってガラッと変わってるんですよね。
ターニングポイントを生み出したレッシバルとフラダーカは、当事者なのにその事に気づいていないという(笑)。
探検隊メンバーや、トライシオスや女将がいなければ、後の世界はどうなっていたことやら。
リーベルの悪い魔術師達に、彼らがどう立ち向かっていくのか、続きがますます楽しみになってまいりました!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
何だか段々、本編のフラグ拾いをしてる気分になってきました(笑)
今話では〈ガネット〉と〈巣箱〉を回収できました。
フー、ヤレヤレという感じです。
ターニングポイントは本当にその通りです。
本人はそうせざるを得ないからやっただけ。
どれほど大きな事を成し遂げたのかは後で周囲から知る。
きっとそういうものなのかもしれません。
仲間たちや女将たち、いろいろな人たちに支えられながら、レッシバルは使命を果たしにいきます。
次回もお楽しみに。
第66話「自由の空」への応援コメント
リーベルの魔術師達によって〈杖計画〉が秘密裏に進められており、〈模神〉を作り出して始原の魔法を我がものに……と、唐突に聞かされたら、探検隊に限らず、誰もが言葉を失いそうですね。
悪ガキというワードが出て来ましたが、世界を手に入れようという魔術師達の考え方も、まさしく『悪ガキ』の発想なのかも知れず、意外と大人たちって、自分が思っている以上に子供だったりしますよね。
それに自分で全然気づいていないから一層、たちが悪いし(笑)。
何はともあれ、トライシオスとレッシバル達が無事、友人になれて良かったです。
うんうん!フラダーカもいるし、精鋭を揃えて空から攻撃すれば、リーベルの悪い奴らをギャフンと言わせてやれそうですね!
面白かったです(*'▽'*)!
続きを楽しみにしております!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
やっぱり荒唐無稽すぎますよね。
そこで順番を工夫することにしました。
理性的なシグたちに理解してもらってからレッシバルたちです。
それでもドタバタしましたが(笑)
悪ガキは、仰る通りかもしれませんね。
難しい言葉を使っているだけで、要するに「一番偉くなって皆を従わせたい」ということなんだと思います。
やっと空の話ができてホッとしております(笑)
これから小竜〈隊〉にしていきます。
どうぞお楽しみに。
第65話「地獄」への応援コメント
ワッハーブの妹さんが、そんな酷い目に……。
消えてしまう時の描写がとてもリアルだったので、目を離さず見ていたというワッハーブの気持ちと共に、頭の中で映像のようになって浮かびました。
レッシバルの前で土下座する彼の気迫からも、これ以上無い悲しさや悔しさが伝わって来ました。
リーベルの魔術師、ますます許せませんね!
それにしても、ワッハーブは妹さんが消えた直後の記憶が無いみたいですが、本当に自力で逃げ出せたのでしょうか?
何か裏があるのでは、と一瞬疑ってしまいました(汗)。
…無事に商人になれたのですから、何も問題無いですよね、きっと!
そうですね。
読者も妹さんの魂を、解放してあげたいです。悪い魔術師達に好き勝手にさせるのだけは、許せないですね。
探検隊と力を合わせて、模神作戦などぶち壊してくれる事を、祈っております。
続きを楽しみにお待ちしております!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
すみません。
笑いの後にまた鬱話です(笑)
ずっと仇と思っていた奴が、実はそうじゃなかった。
頭では理解できても、心はそう簡単に納得できないものです。
それに濡れ衣だったというだけで、インチキ臭いトライシオスが急に受け入れられ、探検隊と意気投合という展開は真実味に欠けると思いました。
そこでワッハーブの登場です。
彼は妹を失いました。
レッシバルたちはリンネを失いました。
同じ痛みを持つ者が懇意にしているということで、皆無だったトライシオスの信用を補強できるのではと考えたのです。
ワッハーブの脱走については当初、いろいろと描いていたのですが……
魔法陣ワッハーブの番→引っ張り起こしに来た魔法使いを突き飛ばす→子供と思ってナメきってたので魔法を用意してなかった→モタついている内に脱走→見知らぬ島で故郷への探検行のはじまり……
ここまで来たとき、「あれ? なんでワッハーブの冒険物語が始まってんだ?」と気が付きました。
そこでもう一つ〈恐怖が限界突破して記憶消去バージョン〉も書いてみると、細かく書かない方が却って生々しく感じたのでこちらにしました。
わかりにくかったらすみません。
やられっぱなしもここまでです。
これからジワジワと反撃に移っていきます。
次回もお楽しみに。
編集済
第64話「時魔法解除後」への応援コメント
探検隊メンバーのドタバタ模様が、めちゃくちゃ面白かったです!
それを見て爆笑する執政閣下の反応がまた、見ていて楽しいですね(≧∇≦)
『罵声飛び交う実戦さながらの演武に執政閣下はご満悦だ。
拍手が惜しみない。』
のあたりからラストまで、笑いがしばらくおさまらず、トライシオスさんと同じく涙まで出てきました!
…てことはこの一読者、感覚が極めてトライシオスさんに近いのですかね。でも皆最後は、爆笑してましたね?
やっぱり探検隊のみんなは、正直で清々しくて、目が離せないですね。
シグまで海に落ちるなんて、楽し過ぎる(笑)!
前回に引き続き、真面目なロレッタ女将の気苦労も伝わって来ます。もう一人くらい、彼女を支える人がいればいいのになぁ…とか思ったり。
レッシバルは今後、どこかのタイミングでトライシオスに対する気持ちが、変化するのかな?その辺もどうなるのか大変気になりますね♪
何度も読み返したくなりました!
続きを楽しみにしております。
追記:
大事な仕事を任せたいなら信念を持った人間を味方にするしかない。
それには利で釣るのではなく、理を説いてわかってもらうしかない。
↑
この言葉、とても心打たれました!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
フラダーカの初陣やリンネとの別れ等、アクションや鬱話が続いたので小休止です(笑)
とさまじふさんは大丈夫です。
結局皆笑っているので問題なしです(笑)
今回のドタバタ劇はレッシバル編がまだぼんやりとしていたときから、どこかで入れると決めていました。
無事に入れることができてホッとしています。
男同士なので、笑ったり、泣いたりするだけではなく、ド突き合いが欠かせませんでした。
同時にこの喧嘩をトライシオスに見せる必要もありました。
本編に無敵艦隊撃滅の様子がありますが、そこまでこぎつけるのが至難です。
彼の策は全て極秘で準備する必要があります。
だから探検隊が本当に信頼に足る連中なのかを見極めなければなりません。
仇討ちの本気度や本当に完遂するだけの強さがあるのかを。
探検隊はトライシオスの御眼鏡に適いました。
次はトライシオスが彼らに信じてもらえるかどうかです。
レッシバルは頑固だから大変だー(棒)
追記もありがとうございます。
六人が海で藻掻いている様子をトライシオスが上から見下ろしているシーンを書いていたときにふと、
「いくら何でも酷すぎるか?」
と後ろめたさが湧いてきて、何か真面目な話もしようと考えました。
共感してもらえて嬉しいです。
次回から会談再開です。
お楽しみに。
第63話「いつ?」への応援コメント
トライシオスが楽しそうに笑う姿が、目に浮かぶようです。
普段ツッコミを入れられたことの無い人が、急に誰かに鋭いツッコみを入れられると、肝が据わった彼の場合は、確かに「面白い!」と感じるのでしょうね~。
禿げあがった意地悪爺さんであっても面白そうですが、彼がイケメンで本当に良かった~、ビジュアル的に絵になるわぁ~と一乙女(?)読者は思いました(笑)
怨念そのものといった、レッシバルの信念が伝わってまいりました。
殺しちゃいかんですよ~、取りあえず冷静に冷静に!
主人公のはずなのに暗殺者と化しているところも、面白かったです。
時間が動き出したときに、それぞれ探検隊メンバーがどういった動きをするのかにも、興味が出てまいりました。
どうかイケメン執政トライシオスが鼻血を出さずに済みますように。
続きを楽しみにお待ちしております!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
いきなり「コロシ」はまずいですよね。
非常に悩みましたが、レッシバルはやはり正直であるべきだろうという結論に至りました。
トライシオスの話がすんなりと頭に入って、共にリーベル打倒を目指すというのは納得がいきませんでした。
もっと一悶着あって然るべきなのではないかと。
お互いに本音を理解し合ってこその〈友人〉である。
…ということを込めてみました。
楽しんでいただけて良かったです。
女将の苦労、というか疲労はもう少し続きます(笑)
お楽しみに。
第62話「静けさの理由」への応援コメント
ピスカータ村探検隊メンバーの、宿屋号やロレッタ女将に対する反応が、三者に分かれて異なっているのがとても興味深かったです。
私ならワクワクしちゃいますねー。
宿屋号、ぜひ乗ってみたいです!
レッシバルは、リンネの死によって悲しみに突き落とされたばかりですものね。
たくさんの武器を隠し持っていたり、見た目は静かだけど「絶対に殺してやる!」という、不気味な迫力が伝わって来ました。
伝説の魔女が英雄オーラに圧倒されるというのは、相当なものなのでしょうね!
歴史に名を残す竜騎士だけのことはありますね。さすが主人公です!
……でも、これからどうなっちゃうのか、全く読めませんね(笑)。
ロレッタはどういう魔法をつかうのかな?!
続きを楽しみにしております♪
作者からの返信
コメントありがとうございます。
探検隊それぞれの反応シーンは書いていて面白かったです。
いくら幼馴染でも六人も集まったら絶対意見が割れるはず。
そんな様子を描いてみました。
楽しんでいただけて良かったです。
ついに会ってはならん二人が出会います。
レッシバルは巡回隊のおじさんから奪った騎銃を海に向かって撃った頃から何も変わっていません。
そんな彼が〈老人たち〉と会ったら……
シグも女将もこの二人が接近することに大反対です。
でもトライシオスは会って確かめなければなりません。
何を確かめるかというと……ゴニョゴニョ……
次回から会談編です。
お楽しみに。
第61話「執政の注文」への応援コメント
巻き貝は多機能な優れものだったのですね!さすがはロレッタ女将🎶
シグ隊長、またまたトライシオス氏に振り回されて、悩んでますねー。無理もありませんね。応援しております。
ネイギアスの執政で王ともなれば、ただの曲者どころでは無いのに、友達になりたいとも言われちゃったし、この状況どうしたものやら、という感覚でしょうか(^◇^;)
トトルは彼の提案に乗りましたが、ラーダやエシトス、レッシバルやフラダーカ…探検隊のみんなを作戦に巻き込むことは出来るのか?
続きが大変気になります!
楽しみにしております(*'▽'*)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
シグはトライシオスのおもちゃと化してしまいました。
予定してませんでしたが書いているうちにそうなっていき、面白かったのでこの二人はもうこれでいいかなと思ってます(笑)
そろそろレッシバルを密盟に参加させなければなりません。
トライシオスにかかっています。
彼の話術や理屈がレッシバルに通じるか否か?
次回もお楽しみに。
第60話「新時代の目撃者」への応援コメント
リンネの死。怒り狂って竜のようになってしまうレッシバル、彼に影響されるフラダーカ。
悲しいですね…。
シグの話にも繋がりましたね。
トライシオスとの密貿易…トトルはどういう判断を下すのでしょう。レッシバル達を誘うのかな?
そしてそして!
何とあの戦いは一部始終、とある艦長に見られていたのですね。
アレータ海は今後どうなってしまうのでしょうか。戦闘が絶えない場所になりそうな気もしますね…。
続きを楽しみにお待ちしております!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
この物語に必要なパーツが大分揃ってきたので少しずつ繋げていきます。
もう60話目ですし(笑)
アレータ海は段々きな臭い海になっていきます。
リーベル、帝国、連邦、研究所の思惑が交差する中心点なので。
この世界の常識が変わる大戦になります。
そして探検隊も変わっていきます。
本作は竜将レッシバルの物語であると同時に、勇者の集団ピスカータ少年探検隊の武勇伝でもあります。
——勇者たちは力を合わせて邪悪な魔法使いを倒し、世界を救った——
彼らの功績を綺麗にまとめるとこうなります。
歴史に記すにはこれで十分でしょう。
ですが、あのリーベルを綺麗さっぱり片付けられるはずはありません。
実際にはもっといろいろあったはずです。
戦いが終わった後も果たして穏やかな日常が帰ってくるかどうか……
そのような勇者たちの光と影みたいなものを描いていきたいと考えています。
次回もお楽しみに。
第59話「恋」への応援コメント
恐怖と興味は確かに言葉が似ていますね。
一文字しか違わない。
気づきませんでした。
リンネロッテの告白は重いですね…。
レッシバルは、返事が間に合わず、ずっと後悔してしまうのでしょうか。
とても悲しくて、切なくて、残酷で……
でも身近な出来事のように感じました。
今伝えられることを伝えたい。
読者も心からそう思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
本作のテーマの一つに『命を弄ぶ者が辿る末路』というものを考えています。
リーベルの研究所がやっていることは、命に対する冒涜以外の何物でもありません。
レッシバルはこの悪魔共を退治しなければなりません。
火の粉が降りかかったから払うという程度ではなく、もっと自分から戦いを挑みに行くようにならないと。
それには、村の仇では漠然としていて弱いと思いました。
もっと生々しくて直接的な動機がほしい。
そこでリンネを登場させました。
レッシバルに積極的な理由ができました。
彼女と子供の命を奪った奴らを決して許さないでしょう。
これからの彼の戦いをお楽しみに。
第58話「空中捜索」への応援コメント
大勝利の後も忙しく、海賊船の後ろについていた商船の、生き残りの人を救うための捜索という大仕事があったのですよね。
レッシバルもフラダーカも、トトル達も本当にお疲れ様です。
殺された奴隷たちは気の毒という他ありませんね…。
せっかく見つけて、フォルバレント号に乗せた後も、重傷者が次々と亡くなっていく…救えなくて悔しい気持ちが伝わって来ます。
フラダーカが着船するのには、大変高度な技術が必要なのですね。
ふと、幼少期に夢中になった、(着陸が至難の業の)飛行機操縦ゲームを思い出しました。
とても面白かったです。
続きを楽しみにしております!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
いよいよ鬱話の開始です(笑)
正式な名前を失念してしまったので、ここでは仮に『安心症候群』としておきます。
第二次大戦の話だったと思うのですが、せっかく救助してもらえた人たちがポツポツと亡くなっていく不思議な現象が起きたらしいです。
軍艦が破壊されたときに発生する煙や塩素ガス等を多少吸ってしまったのかもしれませんが、時間が経ってから急死するというのはおかしいですよね。
人間は地獄から助かったという安心ですらショックになって死ぬことがあるのだと怖くなりました。
レッシバルをリーベルとの本戦に誘導していくのに顧問殿だけでは足りなかったので、安心症候群の話を入れてみました。
着陸要素がある飛行機ゲームは難しいですね。
大体、強風の日になぜ強硬着陸するのか?
他の空港に変更するという選択肢はないのか!?
……と突っ込みながらプレイしました(笑)
最初は「着艦」としていたのですが、フォルバレントは軍艦ではないのだし、着艦というより「着船」なのではないかと細かい所が気になりました。
本戦では竜母艦が登場し、そちらは「着艦」になると思います。
小竜をどうやって離着船させるかとても悩みました。
帆船の画像を見ながら、帆桁を正面に固定したマストとマストの間しかないなと思いました。
現実的にはいろいろ問題はあると思いますが、いない生物の空想上の運用なので……ゴニョゴニョ。
それだけに楽しんでいただけて良かったです。
次回も頑張ります。
編集済
第57話「海の脅威を退けし者」への応援コメント
勝利の瞬間!
ついにやりましたね。船上の樽が、次から次へと爆発していくシーンが、すごくリアルで印象に残りました!
走馬灯のように顧問の過去が出てきて、負けて散ってゆく側の悲哀(?)が伝わってきて、グッときました。
神が見守る中、無敵艦隊を破るという歴史的勝利。これによってネイギアスもリーベルも、今までのようにはいかなくなりますね?
杖計画はどのようになっていくのか?
続きが大変気になります!
とても面白かったです\(^o^)/
追記:あ!すみません!
破ったのはまだ、ネイギアスの船だけですね?無敵艦隊はこれからか…。
大変失礼致しましたm(_ _)m
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ようやく前哨戦が終わってホッとしています。
会話シーンが続いたので久しぶりの戦闘シーンは大変でした。
ロレッタが出奔した日、海の魔法は終わっていました。
以後、リーベルの人々が海の魔法だと思っていたものは、実は海の脅威でした。
これをどう話の中に織り込んでいこうかと悩み、走馬灯シーンを作りました。
顧問殿は良い仕事をしていってくれました(笑)
今回レッシバルたちが撃破したのはネイギアス海賊でしたが、内容を考えると初期魔法艦のような敵でした。
現代の魔法艦は初期艦より高性能ですが、基本的な考え方は共通です。
弱点も共通です。
次は無敵艦隊の番だ! とフラグを少し匂わせてみました(笑)
とりあえず海の竜騎士として初陣を飾ることができたので安心して次に取り掛かれます。
鬱話を書いていきます…
次回もお楽しみに。
第56話「ゼロをイチに変えるもの」への応援コメント
ほんの僅かなタイミングの差が勝敗を決める事が、現実でも良くありますね。
ハラハラドキドキ、一気に読み進めてしまいました。
準騎士である師匠の『盾叩き』が、咄嗟に浮かんだレッシバル。
彼の経験値の高さと勘の良さに「ブラボー♪」と喝采を浴びせたいです(≧▽≦)!
〇から一に一から一〇に。
チャンスを掴んで、命を懸けた勝負に勝つのは…………やはりやはり、彼らですね!
フラダーカ、あと一息だよ、頑張れー!!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
今回の話はコンマ数秒の攻防を描いてみました。
最初は何度も粘り強く急降下と水平攻撃で削っていく展開だったのですが、フラダーカのどこにそんなスタミナがあるんだろう、と疑問が湧いてやめました(笑)
あまり一撃必殺という感じがしませんし…
で、久しぶりに本編を眺めていて盾叩きを見つけました。
楽しんでいただけて良かったです。
次回もお楽しみに。
第55話「勇者の博打」への応援コメント
ハラハラドキドキ!
あっという間に読み終わってしまいましたー\(^o^)/
殺人的な重圧に耐えながら、フラダーカの乗り方を再考しようとするレッシバル。
そんな中、敵が「盾の障壁」に変更することを想定したのは、さすがです!
味方に対する不信感は、敗北に繋がる大きな原因になるかも知れませんね。
頼るものがいなければ、やはりどうしても、弱くなる一方です。
レッシバルとフラダーカ、そしてピスカータ村の仲間たちは、固い信頼の絆で結ばれているからこそ、こういった戦闘の時に、ピタリとした連携が取れるのでしょうね。
山型に上がったり、下がったりしながら、果たしてタイミングは合うのかな?
いや、合いますよね! きっと。
続きを楽しみにしております!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
久しぶりの戦闘シーンだったので鈍ってました(笑)
頭に浮かんでいる光景をどう記したものかと悩み、書いたり消したりを繰り返し、前話から時間が掛かってしまいました。
楽しんでいただけて良かったです。
絆は大事ですね。
どんなに強くても連携が取れていないと各個撃破されてしまいます。
逆に味方同士でうまく歯車が噛み合っていれば、多少の戦力差でも跳ね返せると信じています。
次回もお楽しみに。
第54話「海の竜騎士vs海の魔法使い」への応援コメント
「悪事とはこういうものだ。
強いときには自分勝手が通るが、弱ったときには独力で助かるしかない。」
↑ とても心に響きました。
悪事を働く前には(?)この言葉を思い出して、踏み止まろうと思います。
キレるレッシバル、良いですね!
急激な落下のスピードによる苦痛も、怒りによってヘイチャラになるとは、なんだか清々しい気持ちになりました。でも後から体が痛くならないといいのですが……。
看板の上の地獄絵図が頭の中で綺麗に映像化されるようでした。
引き続き、ドキドキしながら彼らの様子を見守りたいと思います!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「悪事を働く前に〜踏み止まる」のところで含んでいたコーヒー吹きました(笑)
心に残ることが書けて良かったです。
いよいよレッシバル&フラダーカの戦闘開始です。
遠くて攻撃が届かない敵には近くへ届けに行く。
空の配達屋が変幻自在に飛び回りながら雷をお届けに参ります(笑)
うーん…想像しただけで乗り物酔いしそうです。
次回もお楽しみに。
第53話「空の配達屋」への応援コメント
フラダーカにとってはレッシバルが主でラーダが師匠なのですね。
彼は師匠が乗っているフォルバレント号の危機やレッシバルの絶望感を全部察知しており、思念を送って主を叱咤激励したのですね…。
フラダーカ偉い!
バチバチと溜息を口に込めながら主に思念で語りかける様が、若い竜の血気溢れる感覚となって読者にも伝わり、いつ急降下が始まるのかとワクワクドキドキしました!
しぶとく強く、諦めない者が最後には勝つのだと、希望が沸き起こって来るお話でした(≧∇≦)
猛スピードで急降下した彼らは、これからどうなるのかな?
続きを楽しみにしております!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
竜は賢い生物なので、取り巻く状況を理解していました。
自分が人間とは違う種族なのだということもわかっています。
自然界では基本的に異種族は攻撃の対象です。
しかしレッシバルたち探検隊はそんなフラダーカを家族として扱ってきました。
ゆえにフラダーカにとっても皆は家族です。
家族を置き去りにするという選択肢はありません。
今回は種族を超えた仲間とか家族について描いてみました。
いよいよ大変な戦いに突入しました。
…レッシバルたち以上に作者が(笑)
後のアレータ海海戦に繋がる前哨戦です。
頑張ります。
次回もお楽しみに。
編集済
第52話「弱き者」への応援コメント
自分達は死ぬ事になるだろうけれど、レッシバルとフラダーカだけは逃がしたいという、ラーダやトトルの覚悟が込められた言葉。
胸にグッときました。
レッシバルが絶望して悲しんでいる間に、フラダーカは戦闘の準備を整えている様子。
ハラハラドキドキします!
頑張れ!!
みんなの命が無事でありますように。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ザルハンスも多くの別れを乗り越えてきましたが、トトルも同業仲間との別れを沢山経験してきました。
この世界、この情勢下でセルーリアス海を往くのは、見つかったら即人生終了のデス隠れんぼを続けるということです。
常に覚悟しながらの航海でした。
彼にとってもレッシバルは兄弟です。
村で家族や親戚を皆殺しにされている彼らにとっては身内に等しい6人です。
海は逃げられませんが、空なら逃げられるかもしれない。
一人でも多く生き残ってほしい。
「フラダーカがお利口さんで助かった」という言葉にそんな思いを込めました。
いよいよ海の竜騎士vs海の魔法兵です。
果たしてカツオドリとラーダから教わった技は〈海の魔法〉に対抗できるのか?
次回もお楽しみに。
第51話「不覚」への応援コメント
ヤバいですよこれは……Σ(゚д゚lll)
敵の軍事顧問に、フォルバレントを探知されてしまいましたね。
絶体絶命のピンチ!!
うーん、フォルバレント号を撃ち落とされる前に、フラダーカの必殺技を使ってリーベル派をやっつけるしか手はないか?!
そうしないとトトルやラーダ達が危ないですよね( ; ; )
後続艦が撃ち落とされた、と言うことは……
奴隷達は……
色々、想像してしまいました。
ハラハラドキドキの場面ですね。
続きを楽しみにしております!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
うまくピンチ感が出せて良かったです。
仰る通り、フラダーカの高機動で海賊共を翻弄し、障壁を壊せる溜め撃ちで沈めるしかありません。
フォルバレントが探知されてしまいましたがまだ火球の射程外にあり、アドバンテージを失ったわけではありません。
フラダーカの準備はできています。
後は、レッシバルが戦う理由です。
沿岸防備のために砦の司令になる夢も、陸軍の竜騎士として頑張るという夢も、すべてを諦めてピスカータに帰ってきました。
現時点の彼にはもう戦う理由がないのです…
そこからどのように戦う意思を固めていくのか。
次回も楽しみに。
第50話「証拠隠滅」への応援コメント
フォルバレント号の乗組員と、レッシバル達の緊張感が伝わって来て、めっちゃドキドキしました!
陽気な歌声を乗せながら、名前の通り〈順風満帆〉の航海をしていたはずだったのに…。
一番会いたく無かったリーベル派のネイギアス海賊と、まさかの接触&戦闘突入?!
後ろの艦に乗せられていた奴隷たちは、どうなってしまうのか?
フラダーカちゃん、アナタはやれば出来る子なのよ!きっと大丈夫よ!
レッシバルとトトル達に、力を貸してあげてねーーー(もはや近所のオバチャン化)!
読者は大変ハラハラしております!!
続きを楽しみにしております(*'▽'*)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
しばらくぶりの戦闘シーンになっていきます。
帝国軍はいきなり竜を投入したのではなく、アレータ海海戦の前に一つの戦いがありました。
それによって手応えを掴むことができたので、空対艦への切り替えに踏み出せたのです。
もう、なんとなくネタがバレてしまったような気がしていますが、レッシバル編随一の胸糞エピソードと思っています。
フラダーカの初陣と一緒に楽しんで頂けると嬉しいです。
次回も楽しみに。
第49話「幼馴染」への応援コメント
探検隊のメンバーそれぞれの魅力や個性が、光り輝いてますね!
綿密に描かれた世界には臨場感があり、ググッ深くまで入りこんだ気持ちにさせていただきました。
シグは、とても辛かったでしょうね。
誰にも悩みを明かせず、孤独に耐えながら仲間をずっと待つしか無かったわけですから。
ずっと心配だったトトルが無事で良かったです。
フラダーカちゃん、大活躍でしたね!
皆で遊びに行くのだと思い、喜んで船に乗り込んでくれるとは(*^▽^*)
可愛い上に偵察まで出来て、頼もしい限りです!
それにしても。
遺体になって見つかったリンネロッテ……気になります。
レッシバル達に一体何があったのか?
続きがとても気になります!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
後になってシグの言動や行動の意味が周囲にも理解されると思いますが、現時点では誰にも相談できません。
奇しくも手を結んだトライシオスと似たような状況になってしまいました。
真実を知ってしまうということは、不幸なことなのかもしれません。
頼れるものは兄弟同然の探検隊たちだけです。
フラダーカは若竜になりました。
陸軍大型種のように重武装は無理ですが、軽装なら竜騎士を乗せることができます。
陸軍の若竜はしっかりしていますが、ピスカータ育ちのせいでお馬鹿は直りませんでした(笑)
「皆で遊びに行くの⁉ 行く! 一緒に行く! ぼくだけ置いていくなぁぁぁっ。・゚・(ノД`)・゚・。」
…という感じです。
これが後の帝国最強の雷竜フラダーカです…
笑ってやってください。
会談編は模神の話やネイギアスの話でなかなかの胸糞話だったと思いますが、これから始まるリンネ編も負けず劣らずの胸糞話であると自負しております。
海上封鎖中ではありますが、仲間たちとお馬鹿竜に囲まれ、レッシバルにもようやく平穏な日々がやってきました。
このままではいけません。
もう英気を十分に養ったので、戦士はそろそろ地獄(戦場)へ帰らなければ。
彼の平穏を木端微塵に粉砕し、自分の足で地獄へ向かう意思を固めさせる。
それが彼女の役目です。
作者として楽しくなってきました(笑)
リンネ編をお楽しみに。
第48話「連邦の王」への応援コメント
帝国の友人たちへ(半ば嫌がらせのように)手を振り、そんな自分を見るや否や手を下ろしちゃう二人に、爆笑するトライシオス(笑)。
こういうクセのある方、大好物です\(//∇//)\
元老の顔を持つ彼の脳内はまっこと複雑怪奇で謎めいており、ロミンガンの王太子という『殿下』の顔を持ちつつ、奸智に長けたネイギアスの執政で事実上統治者な上、相当なイケメンなわけですね。
んで〈友人〉ではなくって、本当の友人にいつかはなりたい、という思いも彼の中には確かに存在しているという……
ミステリアス殿下。
一周回って何とやら……という言葉もありますし、ある意味かなりの確率で変わり者の彼と、ピスカーター村の探検隊の誰かが友達になれる可能性もアリなのかナシなのか……??
その辺が大変気になりますね、ええ。
続きを楽しみにしております(≧∇≦)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
トライシオスは連邦内では非常に重要な立場です。
国内で友人を作るのは無理なので、宿屋号で身分を伏せて作るしかないのですが…
探検隊とただの友人になるのは難しいかもしれないですね。
まずザルハンスは無理ですね。
レッシバルも後悔は後ですればいいからとりあえず撃っとけタイプなので無理(笑)
トトルは商人なので利益が絡みそうです。
シグとは会うたびに心理戦になってしまいそうで、お互いに疲れそうですね。
残るは、ラーダとエシトス?
接点ががが(笑)
でも誰かとは友人にできたらいいなと思っています。
未定ですが。
後々の火種になって楽しそうなので(笑)
初会談は今回で終わりです。
楽しんでいただけて良かったです。
次回からはしばらく離れていたレッシバルたちに焦点を当てたいと思います。
お楽しみに。
第47話「水差し」への応援コメント
ザルハンスの補給艦ソヒアムを『防盾艦』に改装して、斬り込み隊を送り込むという案、さすがですねー(・∀・)!
素晴らしい作戦です、トライシオスさん。
難易度が高い戦いに、希望の光が生まれましたね。
障壁を易々と破壊して、その中の高価な水差しをパァーンッ!と壊しちゃう〈魔法殺し〉の試作抗魔弾にも、かなり期待が持てそうですね!
「どちらもやめてくれ。恥ずかしい」
っておっしゃるという事は、請求書の送付先って必然的に、トライシオス氏のポケットマネーになっちゃうのでしょーか??
だから女将との根切り合戦(?)が白熱していたのかな?
とっても面白かったです!
続きを楽しみにしております(≧▽≦)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
トライシオスはまだフラダーカのことを知りません。
小竜は大型種より航続距離が短いので、ザルハンスたちも海に竜を持ち込むという発想はありません。
この時代の人々は、あくまでも艦対艦の戦いで考えるしかないのです。
現段階では、空から攻撃するという選択肢はないので、これが精一杯の作戦でした。
そこで本編において魔法艦を苦しめた抗魔弾の登場です。
この時代には試作弾が作られていました。
完成まであと少しです。
トライシオスのポケットマネー……
おそらく元老院も評議会も出してくれないでしょう。
ネイギアスは敵にも味方にも厳しいところですので(笑)
彼はしばらくの間、お小遣いを節約しなきゃいけないですね。
それに、元老といったら連邦の最高権力者たちなのに、飲食店で物を壊して、結構な額の請求書が評議会に届いたらカッコ悪いですよね。
いい歳して何をやっているんだと嗤われます。
ロレッタもトライシオスも気に入っているキャラなので、少し悪ふざけを入れてみました。
楽しんでいただけて良かったです。
次回もお楽しみに。
第46話「午後の会談」への応援コメント
痛くても、怖くても、我慢して突っ込む。
ザルハンスは常に命のやり取りをしながら、運だけでは無くてきちんと計算もしながら、生き残ってきたのですね……。
シグもびっくりの彼の一面に、読者もゾクリと引き込まれました。
うー……戦における切り込み隊長はきっと、どの時代もこんな風に、仲間を作れぬまま人員チェンジ→また出陣、を繰り返していたのでしょうね。
切ないですね……。
その現実を、経験を通して知っているからこそ、ザルハンスにしか理解が及ばない何かがある。
トライシオスはそれが聞きたいのでしょうか。
ザルハンスがどう返答するのか、ネイギアスの元老が本当のところは何を考えてるのかも、気になります!
続きがとても楽しみです(*☻-☻*)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
昔の軍艦は一回の海戦でボロボロになったらしいです。
それはそうですよね。
木造船同士で舷側を向け合って、「撃てぇぇぇっ!」とやったら勝った方もタダでは済みません。
船も人も消耗品のようです。
帆船ですらその有様なので、ガレーは某ボクシング漫画の主人公のようにガード固めて突っ込むしかありません。
謀略の専門家トライシオスに対して、接近戦の専門家ザルハンスが何を語るか…
会談編も終盤ですが、もうしばらくお付き合いください。
第45話「海老の火竜炒め」への応援コメント
面白くて、何度も読み返したくなりましたー(*^▽^*)!
アレータ島が危険だと知れば当然、トトルがすごく心配になる探検隊仲間ですが、(現段階の)トライシオスの場合は、性格的な面でも立場的な面でも、こういう態度を取らざるを得ないのですよね(笑)。
シグやザルハンスと彼の『ズレ』が読者としては面白くて、彼らのやり取りにすごく引き込まれました。
女将が出してくれた二国(?)の郷土料理『魚介と野菜の煮込み』や『海老の火竜炒め』、どちらもすっごく美味しそうですね~(*^▽^*)
ネイギアス料理の(読者の)勝手なイメージとしては、中華料理の辛さではなく、エスニック系の辛さなのかなぁ…………?と想像してしまいました!
「辛さ」の度合いを帝国の困窮具合に例えて使うところなどが、ニクイです!
ラストが近くなったらもう一度、最初から一気読みさせてください。
続きを楽しみにしております!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
模神関連の話が続いて重かったので、少し笑いを挟んでみました。
トライシオスは〈老人たち〉の一角を担うに相応しいマシーンのようなイメージでした。
彼だって生身の人間なのに、少々気の毒になってきました。
そこで彼の人間としての愚痴や味覚麻痺を描いてみました。
火竜炒めはその通りです。
群島の都市国家なので、辛いシーフードを調べていると、どうしても東南アジア料理ばかり出てきてしまいました(笑)
「辛い」という言葉は「からい」と読みますが、「つらい」とも読みます。
辛そうな東南アジア料理を見ていたとき、二つの読み方の違いから〈からくてつらい未来の暗示〉を思い付きました。
わかりにくいかなと心配だったのですが、ホッとしました。
次回からまた絶望話になっていきます(笑)
お楽しみに。
…そろそろまた戦闘シーンも挟まないといけないですね。
さーて、探検隊の悪ガキ共にどんな、災難を起こしてやろうかな…ゴニョゴニョ…
第44話「意外な取引現場」への応援コメント
シグもザルハンスも、トライシオスと握手しましたね(*^_^*)!
後世には残されないのでしょうが、大きく歴史が動いた瞬間だと感じました。
本物の友人みたいに、一緒に釣りができるかどうかについても、大変興味が湧いてきます(またそれか)!
それにしても。リーベル王国、海軍魔法研究所、フェイエルム王国の裏の思惑が合致したとは、本当に恐ろしいですね…………。トライシオスを通して情報を仕入れ、この狂った計画を阻止できるといいのですが。
トライシオスは、シグを高く評価したのですね。
なるほど~!やはり彼は若くしてネイギアスの『元老』になっただけあって、人を見る目がありますねぇ\(~o~)/
…………一読者も「ふむふむ」言いながら、頷いてしまいました!
続きを楽しみにしております!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
現実世界ではトライシオスのような人と関わり合いになりたくありませんが、作品のキャラとしては便利なので大好きです(笑)
シグたちもこんな物騒な奴と友達なんて、本当は嫌だと思います。
本編でも思惑が渦巻いていましたが過去の時代も同様でした。
フェイエルムはとりあえず一つの勢力ですが、リーベルはひどいです。
王国と研究所で思惑が違うので、別々の勢力となっているわけです。
自勢力さえ幸せになれれば自国のことなど気にもしない。
滅亡への助走はこの頃から始まっていました。
シグたちとトライシオスが探検隊のような友になることはおそらく無理でしょう。
でも、「戦友と書いて友と読む」、そんな関係にはなれると思います。
今後の彼らの〈友情〉についても頑張って書いていきたいと思います。
次回もお楽しみに。
第43話「真の仇」への応援コメント
ピスカータ村の、若者達がそんな目に……。
何の罪もないのに奴隷にされ、おかしな神づくりに利用されるなんて。
本当に許せませんね。
その罪はネイギアス海賊だけにとどまらず、リーベル魔術師が裏で糸を引いており、模神〈杖計画〉製造に繋がっていたとはΣ(゚д゚lll)
うーん……こりゃ、トライシオスさんだけを責めるというわけにもいきませんし、でもでも、すぐに「なーんだ!」って言いながら握手して友達になれる状況でもありませんしね。
シグとザルハンスがフリーズしちゃう気持ちも、わかります。
これから彼ら、どーなっちゃうんでしょ……。
気になりますねぇ。
何とか女将の宿屋号で、釣りくらいは一緒にできるようになれるといいですね(うーん…やっぱり無理ですかね)(・・;)
続きを楽しみにしております!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
いくら悪人だからといって、やってないことまで濡れ衣を着せるわけにはいきません。
そうなると密盟締結を妨げるものはないわけです。
あとは感情的に許せるかどうか…
とりあえずシグ編はそろそろ終わりです。
さで、レッシバル編どうしよう(笑)
次回もお楽しみに。
第42話「神の形」への応援コメント
新たな呪物、〈保霊器〉!
これがですね、実に、じ・つ・に・便利な!『保冷機能つきの保霊器』で…!
……という通販サイトが出来てしまいそうですね〜(*☻-☻*)
いえ、大変恐ろしいです。
魂は圧縮できず、保霊出来ないため、難航している研究のようですが、何やらおっかない生き物が、誕生間近みたいですね?!!
うんうん、こうなったらシグもザルハンスも覚悟を決めて、トライシオスさんと友達になるべきなのでしょうか。
……友達になったら、どういう展開が待っているのでしょうか。
続きがとても楽しみです(≧∇≦)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
やっぱり「冷」になっちゃいますよね(笑)
保霊器は悩みました。
いろいろ紆余曲折し、結局シンプルな奴に落ち着きました。
字を見てイメージできた方が良いかなと思いました。
残念ながら保冷機能はありません(笑)
ピスカータ襲撃時、トライシオスもまだ元老ではありませんでした。
直接の関与はないのです。
シグたちがそこを分けて考えることができるか否かに、帝国の命運が委ねられてしまいました。
それでも元老は元老です。
手を組むのは屈辱です。
その代わり、友人になれたらリーベルも侮れないネイギアスを味方にすることができます。
シグたちは敵の敵を味方にできるか?
次回もお楽しみに。
…個人的には猟犬殿が元老ぶった斬りという展開も惹かれます。
第41話「魔法の杖」への応援コメント
「神を作る」〈杖計画〉(゚o゚;;
何とも恐ろしい!研究所のやっている事は、もう……悪魔に近いですね。
若者の純粋な魂を抜き取って抜け殻を埋めたり、ゾンビをあふれさせたり。
やられた側は奴隷にされた上、ある意味殺されて、人体実験されるわけですから、心も体もボロボロでしょうね……。
さらに恐ろしいのは、この計画が成功してしまうことですね。
〈模神〉など生み出されては、始源の魔法を使ってどんな事をやり出すかわかりませんし、たまったものではありません!
レッシバル、シグ、頑張れー!
リーベル海軍の魔法使い達の暴走を止めてー!!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
この会談の件は本編にも絡むので、作者としては結構重要な部分でした。
魂を抜き出して魔法に利用する…
この考え方に基づいて王国最後の新型魔法艦が開発されることになります。
アレータ海海戦よりずっと前から魔法王国は間違っていました。
ロレッタ女将や本編主人公のような真面な人間がやっていける国ではありません。
村の元悪ガキ共vs悪の魔法使い。
世界の命運は勇者の集団、ピスカータ少年探検隊に委ねられました!
…という胸熱展開になるように頑張って書いていこうと思います(笑)
うーん…大変だ。
次回もお楽しみに。
第40話「模神」への応援コメント
〈純粋な魂〉の持ち主(神や天使など)によって『始原の魔法』が生まれ、それに憧れた多くの人々が『呪文や術式』を使うことで、〈魔法もどき〉が誕生した。
すごいです!本当にあった話のようですね\(^o^)/
魔法に憧れるこの一読者も、〈魔法もどき〉をやってみたいです。
ちょっとアホですが、呪文や術式を頑張って今から覚えます(笑)!
このお話の中に、すっかり入り込みたい気持ちです…………が。
リーベルが、さらった奴隷などを使って〈模神〉を作ろうとしている、と。
…………|д゚)コワイデスネ…………。
続きを、楽しみにお待ちしております!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
もどきでもいいから使えたらいいのにと思う瞬間はありますね。
テクノロジーって、最初は限られた異能者だけのものでした。
それがやがてそこまで到達していない人たちにも可能になる方法が考案され、いつしか一般化していく。
その途中で狂ってしまったのが研究所の魔法使いたちだったという設定を考えてみました。
模神は神様の機能限定版ですが、それでも人間の手に余ります。
これから元老とシグたちはあーして、こーしてゴニョゴニョと…
続きをお楽しみに。
第39話「会談」への応援コメント
「恨みは人を強くする。」
↑ 確かに!その通りかもしれませんね(; ・`д・´)!
今にもトライシオスを殺しそうな勢いの〈猟犬ザルハンス〉に、〈外務省リーベル担当部〉シグの葛藤。
いざとなったら彼らを止めなければならない女将も、相当大変そうですねΣ(゚д゚lll)
それに引き換え、彼らを意にも介さない冷静な元老トライシオス(笑)。
トライシオスさん、いい味出してますねー☆
この一読者は、こういう面白いタイプのお方が、どストライクです♡
奴隷、硫黄、水銀で、リーベルはもしかすると…………
〈始原の魔法〉を、作ってしまおうとしている?!!
ギャーーーーー(゚Д゚;)
…………つい色々と想像しちゃいました。
うるさくてすみません!
どうか、聞き流してください。
続きを楽しみにしております!!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
すんなり呉越同舟とは行かないです。
理性的な人間でも、歯ぎしりしながら手を組むのが本当なのだろうと思います。
それでも万が一のことはあり得るわけで…
トライシオスはものすごく度胸があります(笑)
硫黄と水銀は露骨過ぎましたかね…
錬金術に登場する有名なアレを作ります。
あと塩が必要らしいですが、イスルード島の周囲にいくらでもあるので、作成可能なのではと考えました。
それだけではまだ始原の魔法になりませんが、後はあーして、こーして…ゴニョゴニョ。
次回もお楽しみに。
第38話「少年たちと老人たち」への応援コメント
ついにシグも意を決し、宿屋号の甲板へ。
『魔女が宿屋を営んでいる迷信の船だぞ?
たとえみっともなくても構わない。
怖いものは怖いのだ。』
↑ シグ心の声(笑)。
大変共感できます!
怖いものは怖い。そうですよね(; ・`д・´)!
ロレッタとの出会いに希望が湧きましたが、彼女は『物言わぬ神』。
一貫した信念を貫く彼女に、シグはガッカリしつつも納得するわけですね……。
↑ この辺りの、シグの繊細な心理描写が、大変素晴らしいと感じました。
驚き→希望→絶望→納得。
ここ、ひとつでも抜けていると、読者も納得出来ないんですよね。
シグの緊張が、この一話を通して読者にも、ビシバシと伝わってきました。
ネイギアス連邦における元老院の強さがこの話で、とても良くわかりました。
ネイギアス海賊は元々、元老院が飼っている暗殺集団(?)なのですね。
若いのに元老院議員なんかやっちゃってるトライシオスさん、大変気になる存在ですね"(-""-)"
……彼、イケメンですかね?(またそれか!)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
シグは非力というわけではありませんが、海賊狩りで日々鍛えられているザルハンスほどではありません。
不安な状況に立たされたら、下手な動きができない分、頭脳は活発になるんじやないかと想像しました。
楽しんでいただけて良かったです。
本編では〈老人たち〉と一纏めにしてきた元老を登場させました。
連邦にも言い分があります。
単なる悪の秘密結社ではないのです。
トライシオスは語り部役です。
これから存分に語ってもらおうと思っています。
そして、どうかご安心ください。
若くて貴族風なのにブサイクにしてしまったら、彼はお笑い担当になってしまいます。
恋愛ゲームのパッケージに印刷されているような、落ち着いた年上のイケメン元老です(笑)
次回もお楽しみに。
第37話「迷信」への応援コメント
ここでまさか〈ロレッタの宿屋号〉に出会えるとは、思っておりませんでした\(^o^)/
『ファントムシップ〜』でおなじみの女将にまた会えるのでしょうか?!
めっちゃワクワクしてきました♬
ザルハンスが巻貝を持っていた事にもビックリですね!女将に見込まれ、信頼されたのでしょうかね(*☻-☻*)
冒頭がシグの『怒り』から始まり、時を戻して本題に入っていく所が印象的で、読む方もスッと話の流れに乗れて、ググッと惹きつけられました。
シグが宿屋号を実際に見るまでは、ザルハンスと漕ぎ手の人は彼に事情を一言も説明しませんでしたが、その理由って「見ないと信じないだろう」と思っていたからでしょうか。
それとも、宿屋号の着地場所(?)を定めるまでは緊張感でいっぱいで、説明どころじゃ無かったのでしょうか。
長文失礼致しました!
続きを楽しみにしております(≧∇≦)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ロレッタを作っておいて良かった…
過去の自分に「いいね」を押してやりたいと思いました(笑)
本作の主人公はレッシバルですが、シグはもう一人の主人公と思っています。
レッシバルは無敵艦隊というリーベルの力に勝たなければなりません。
シグは世界の海の支配者という政治に勝つ必要があります。
二人がかりで軍事・政治両面から叩かなければ〈邪法〉を潰すことができません。
レッシバルはフラダーカと出会い、討伐の準備に入りました。
次はシグが準備に入る番です。
宿屋号登場シーンは「見ないと信じないだろう」の方でした。
わかりにくかったらすみません。
でも、ご指摘の通り、一瞬でも宿屋号が現れるところを人目に触れさせたくないというのもあったと思うので、「緊張感いっぱい」も有りかもしれないですね。
今後の参考にさせて頂きます。
ありがとうございます。
次回もお楽しみに。
第36話「ピスカータの子」への応援コメント
——真剣にカツオドリを目指すようなお馬鹿竜を拾っちまった……
最高に面白かったです\(^o^)/
この回、何度も読み返したくなりますね♬
フラダーカちゃん、めっちゃ可愛いです!
読者もレッシバルと一緒に、彼(彼女?)を見守っている感覚になりました。
それと、凄ーく共感いたしました。
「こいつを立派な〇〇に育ててみせる!」っていう、育てる側の『気負い』って実は全く、必要ないんですよね。命に関わる危険から、そこそこ大きくなるまで守ってあげる以外は。
学ぶのも成長するのも、本人次第ですしね。
途中で激しいツッコミを入れる神にも大爆笑しました(* ´艸`)クスクス
あと、ラーダ最高ですね!
彼と一緒に、楽しそうに岩に向かって雷の塊を飛ばすフラダーカちゃんが、目に浮かぶようでした(笑)!
この後、どう展開していくのかが、楽しみでなりません!!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そういえば、フラダーカの性別には触れていませんでしたね。
探検隊の新入りなので、オスという前提で書いていました。
勇者の集団ですから(笑)
今話では『学び』について自分なりに考えていることを表現したかったので、共感していただけて良かったです。
教育熱心な親御さんたちから「甘い!」と怒られそうですが、本当に全部子供のためでしょうか?
「親が付いていながら、何をやらせていたんだ?」
このような、アドバイスや心配とは名ばかりの皮肉や圧力をかける悪者たちがいます。
そんな奴らのために、これだけのことができてくれないと親が困るという〈都合〉が絶対に含まれていないと断言できるでしょうか?
学生本人も親たちもその知識自体には何の興味もないので、所定の点数が取れてきちんと習得した・させたという〈証拠〉が手に入れば後は用がない。
だから私たちは日常で使う簡単な知識以外、忘れてしまうのではないでしょうか?
義務教育だけでも9年間学んできたはずなのに、大したことは覚えていません。
私にとって必要なことではなかったということです。
「後で必要になるかもしれないから勉強しておけ」と言われましたが、その〈後〉という奴がやってきた頃には忘れていました。
逆に必要を感じてから学んだ方が覚えやすいし、忘れにくいのではと考えています。
また、本当にすごい能力というものは、遊びの中で身についていくんじゃないかなと思っています。
ブラジルの映像を見るとボールを蹴って遊んでいる子供をよく見かけるので、世界で強いのも頷けます。
長文失礼しました。
次回もお楽しみに。
第35話「沖へ」への応援コメント
三年後という事は、フラダーカちゃんはかなり成長したでしょうね!
今回はシグ外交官にスポットが当てられていて、彼のファンとしては嬉しい限りです(←いつからー?!)(^^♪
リーベルの海上封鎖や、ネイギアスとの摩擦に頭を悩ませるのは大変そうですね。
でも会った途端、ザルハンスを「艦長」と呼んでからかい始めてる(笑)。
これなら大丈夫そうです。釣りで英気を養ってもらいましょう。
昔ながらの探検隊に戻った姿を見られて、読者もほっと一息つけました( ^^) _旦~~
ブレジア帝国も、外交問題では激しい内部分裂があるのですね。
専制君主国家の勝手なイメージでは、王の最終的な「一声」で、誰も彼もが全て服従せざるを得ない印象がありますが、この時代の帝国は衰退に近づいていたため(?)、王は外交問題を全て政治家に丸投げしていたのですかね(・・?
釣りの続きと共に、世界情勢の変化も大変楽しみです!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
フラダーカの成長については次話以降で触れていく予定です。
少々、お馬鹿竜の成長記録のようになってしまうかもしれませんが、例の攻撃法を如何にして身につけたのかという大事な点なので、きちんと書いていこうと思っています。
帝国の最高権力者は皇帝です。
それは間違いないのですが、権力維持のためには大貴族たちの支持が必要で、事実上、連立政権のようなものなのです。
専制君主として振る舞えるのは早い時代だけ。
後の時代は皇帝といえど、有力貴族の一人に過ぎない。
どうしてもそうなっていってしまうのかもしれません。
皇帝の一声を発動することは可能ですが、失敗すれば退位を迫られ、皇太子が即位します。
それで何の問題もありません。
貴族たちは帝国の臣であって、皇帝の子分ではないのです。
本編で触れましたが、帝国のリーベル征服には、ネイギアスの支援がありました。
皇帝の意思の下、一つにまとまっている政権ではないので、彼らは易々と資金を受け取り、〈老人たち〉の思惑通りに動きます。
確実に滅びへ向かってますね(笑)
第34話「跡」への応援コメント
ううう……怖いΣ(゚д゚lll)
若い人達を攫って奴隷にし、ネイギアスは何を企んでいるのでしょうか?!
人造人間とか?
魔法人間とか?
キャーーー(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
(スミマセン。妄想中であります)
リーベルも怖いですしね……。
とにかく、酷い事を企んでいるのだけは伝わってきます。
レッシバル達はどう関わっていくのかな。
続きがとても楽しみです!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
人造人間、魔法人間…
惜しい!
この二つが目に飛び込んできたとき、びっくりしました(笑)
ネイギアスとリーベルが絡むと、どうしてもヤバい話にしかなっていかないです。
自分で書いておきながら、「こいつら悪いことしないと心臓止まる病気か何かなのか?」と突っ込んでいます。
レッシバルたちはやがて勝ちますが、楽ではありません。
様々な意味できつい戦いになります。
次回もお楽しみに。
第32話「フラダーカ」への応援コメント
『トトル商会』の歴史的結成の瞬間ですね!
陸、海、空の宅配便とは…………。
すみません。つい、某アニメーション映画の、黒服の少女を思い浮かべてしまいました(*‘ω‘ *)。
そして。稚竜フラダーカ〈偉大な雷〉ちゃん!
赤ん坊って、なんと可愛いのでしょうか♡
馬と喧嘩したり駄々こねたり、疲れて眠ってしまったり。
レッシバルの苦労は相当なものでしょうけれど(笑)。
育て甲斐がありそうで、楽しみな子ですね~(^^♪
仲間もそのうち増えそうですね!
素敵なお話をありがとうございます!
続きを楽しみにしております。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「落ち込むこともあるけれど、俺、この街が好きです」と、あの世の両親に可愛らしい手紙を送る竜将……
世界観が崩壊するし、あの名作のファンの皆さんに怒られます(笑)
フラダーカに「ちゃん」を付けてくれてありがとうございます。
きっと喜びます。
小さくても竜としての誇りがあるので、たとえ自分より強大な敵(馬)が相手でも、一歩も引きません(笑)
竜の成長は早いので、あっという間に追い抜いてしまいますが。
次回もお楽しみに。
第31話「絆」への応援コメント
稚竜ちゃん、粘り勝ちでしたねー٩( 'ω' )و
レッシバルは葛藤の末、「食うーっ!」と泣く子に干し肉を。
このまま置き去りにして帰っても、陸軍に連れて行っても、後からすごく後悔したでしょうし、いい決断ができて良かった!
素敵な絆が生まれて読者も嬉しいです!
これから彼らにはどんな冒険が待っているのか?!
続きを楽しみにしております(*'▽'*)!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
このエピソードを書き終えてホッとしています。
後の大勝利に最も必要な要素を、無事に登場させることができました。
圧倒的不利を覆すためには強い絆が不可欠です。
こいつと組まざるを得なかった、という消極的な気持ちが少しでもあったら負けます。
やはり、自ら選び取らないといけません。
今回はそんな強い意志を表現してみました。
次回もお楽しみに。
第30話「タンコブ岩にて」への応援コメント
「一方、稚竜の思考は正常だった。
そして、正しく認識した。
レッシバルが親だ、と。」
↑ めっちゃ面白かったです(*´▽`*)!
正しくないですよ。稚竜ちゃん(笑)。
その認識、間違ってますよー(*'ω'*)!
やっと運命の出会いが訪れましたね!!
グッジョブです、レッシバル☆
タンコブ岩まで一人で探検して、本当に良かったですねぇ!
でも稚竜ちゃんの、本当の親はいずこへ?!
続きを楽しみにしております!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ようやく小竜と出会いました。
刷り込みって怖いですね。
レッシバルは間が悪かったと言わざるを得ません。
とんでもないものに目を付けられてしまいました。
観念するしかありません(笑)
親は…ゴニョゴニョです。
仰る通り、孵化する寸前の卵から親が離れているというのは、異常事態なのです。
次回をお楽しみに。
第29話「失意の帰郷」への応援コメント
配達員になったエシトスに、交易商人になったトトル。
外交官のシグをはじめ、レッシバルの仲間は色々な職業についていますね!
久しぶりに会って会話が弾むと、思わぬ時に色々な視点から世界を知る事が出来ますし、とてもいい関係を築けているのだなぁと感じます。
エシトスは偉いですね。
何度も故郷に帰って、定期的に手入れをしてくれていたのですから。
レッシバルもやっと故郷に戻る事になり、みんなの家族が一緒に眠る墓にも報告できたのですね…………。
トトルとの再会をきっかけに、〈遠く〉まで〈届く〉竜将の相棒と出会う事が出来るのでしょうか?
続きがとても楽しみです(*^▽^*)!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
いよいよ話が陸から海へ移行します。
本編の海は陰謀でドロドロしていましたが、この時代の海も同様です。
これから仲間たちがレッシバルを、少しずつドス黒い海へ導いていきます。
そして、そろそろ相棒が登場します。
もうこの辺で出さないと話がおかしくなりかねないので(笑)
次回をお楽しみに。
第28話「けじめより大事なこと」への応援コメント
キュクメロをくれた正騎士は、竜をとても大切にしてくれていたのですね。
体中傷だらけになり、それでもじっと待って向き合おうとするというのは、大変過ぎますし命の危険もありそうで、なかなか出来ないことだと思いました。
彼が誠実な人柄だと解った時の、レッシバルの安堵感が伝わりました。
終わりと始まりを実感できる引き継ぎができて、本当に良かったですね。
新しい始まりを予感させていただける、素敵なシーンだなぁと思いました。
困り果てていた兵団長も、ほっと胸を撫でおろしたでしょうね(#^^#)。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
悪人不在の問題ほど、解決が難しいものはありません。
団長は大変でした。
竜に直接会ってお別れができないならば、竜騎士同士で引き継ぎによるお別れしかないかな、と思いました。
レッシバルと引き継いだ正竜騎士は、共に被害者です。
争うことはないのです。
第27話「献花」への応援コメント
キュクメロ切り分け係のラーダに、そんな過去が…………。
「終わるのに必要なものは、金や理屈ではない。
実感だ。」
↑ 似たような経験をしたものにだけ、理解できる気持ちですね。
実感できない限り、心は彷徨い続け、不安定なままグズグズくすぶる気がします。
上層部の判断は残酷で勝手ですし、間に挟まれた兵団長の葛藤が痛いくらい伝わってきます。
ひと目だけでも竜に会って、「さよなら」が言えるといいのですが。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
レッシバルもかわいそうですが、ラーダもかわいそうでした。
皆で食べたキュクメロはラーダの心にとっても癒しになっていたはずです。
それがこんなことに…
なんとも後味の悪いキュクメロになってしまいました。
本当にお別れくらいさせてほしいですね。
…ゴニョゴニョ
第26話「竜の代価」への応援コメント
竜の代価にもらった汚いキュクメロを吐きたくて、口に指を突っ込むレッシバル。
友人二人の制止を振り切って、陸軍の竜舎の門の前で土下座をするレッシバル。
本当に、やるせないですね。
読者も怒りがこみ上げました。
団長の葛藤も、すごく伝わってきます。
正騎士と準騎士の違い、平民と貴族の違い。
汚いやり方で奪おうとする上層部の本性。
本当に、こんな社会に翻弄される事は無いですよね。
でも、今まで一緒に過ごしてきた竜と、無理やり別れさせられるという残酷さに、狂ってしまうのも頷けてしまいます。
レッシバルの未来に、明るい光が早く訪れますように。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
家格は才より強し。
リーベルも酷いですが、帝国も酷いものです…
第一話で少し触れましたが、不良学生ロイエスは悪漢に困っていた人を助けすぎてしまい、退学になりかけました。
帝国社会において、平民を困らせる悪い奴といったら…
後のレッシバルが彼を必死に庇ったのは、才能があったからというだけではありません。
たとえ相手が貴族でも一歩も引かず、市民の味方をするロイエスに深く共感したからです。
若い頃、今話のような体験をしていたので、暴力学生ロイエスに光を見たのでした。
第25話「正竜騎士」への応援コメント
帝国社会を蝕む病…………とても深そうですね。
命がけで必死に戦って、病室で目覚めた途端、ずっと一緒に過ごしてきた竜を『正騎士』に奪われてしまうなんて。
しかも〈除隊〉、〈以後、竜への接近を禁止する〉とはΣ(゚д゚lll)!
ひどい仕打ちですね。
でも、このまま大人しくしているレッシバルでは無いと思っております。
続きを楽しみにしております!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
陸軍竜騎士レッシバルの物語を書いている内に楽しくなってきてしまいました(笑)
でも、この物語はちゃんと海に繋げなければなりません…
残念ですが、ここで大型種とはお別れです。
どんなに楽しくても最初に考えた大筋は守ります。
作者として!(笑)
続きですが、本編に勝るとも劣らない胸糞話を考えております。
お楽しみに…ゴニョゴニョ
第24話「キュクメロが示す未来」への応援コメント
レッシバルの病室なのに浮かれ騒ぐ、少年探検隊の仲間たち。
彼らのお馬鹿っぷりに溜息をつきながら、キュクメロの高騰を考えて帝国の行く末を案じる外交官シグ隊長。
そんな中「ちゃんと五等分にしろよ」って言いながら目覚めるレッシバル。
久しぶりに集まると、少年の頃に戻っちゃいますよね!
とてもほっこりしました(*´꒳`*)
キュクメロは勝手に、千疋屋のメロンみたいな果物かなぁ……などと想像しました。食べてみたいです♪
作者からの返信
ここまでのところ、レッシバルは負けの方が多く、励ましが必要かなと思いました。
そこで探検隊の登場です。
何歳になっても変わらない友情を表現してみました。
果物についてはその通りです。
お見舞い品の王様はメロンです(笑)
学名がたぶん「ククミス・メロ」と読むのではないかと思うのですが、少しいじってキュクメロと名付けました。
1個◯万円の最高級メロンを貰えたのだと想像して頂ければ、探検隊の有頂天がご理解頂けると思います。
第23話「主に成り代わって……」への応援コメント
思わず叫びそうになったが、グッと悲鳴を飲み込んで耐えた。
口を開けば、炎が飛び込んできて喉と肺を焼かれる。
↑ 場面と心理の描写がすごくリアルで、お話の内容にのめり込みながら読ませていただいております。
レッシバル、命が助かって本当に良かったです……。
普段から誠意を持って接していたのが竜に伝わったのですね。
信頼しているレッシバルを救うために自分の判断で戦うとは、本当に賢い竜ですね!
名前はあえてつけないのですかね?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
動物と仲良くなる秘訣は、物事をなるべくルール化し、それをお互いに守ることだそうです。
その時々で行き当たりばったりだと、いまはどうすれば良いのかわからず、不信感を持つとか。
レッシバルもこの点を厳守していたのでしょう。
だから竜が動けました。
竜の名前…
これだけ活躍している相方が無名って、やっぱり気になりますよね。
考えてあったのですが、この後の展開のために付けないことにしました。
だって、レッシバルはこの後…ゴニョゴニョ。
第21話「環境が育む魔法」への応援コメント
意思がある生物を支配し、意のままに操る〈使役魔法〉に〈傭術〉Σ(゚д゚lll)ガーン?!
この一読者、こういう魔法が一番恐ろしいと感じます…………!
このページで語られている、フェイエルム王国の進化ならびにフェイエルム軍傭術兵団の説得力に大変感動いたしました!
フェイエルムのみならず帝国側の歴史も、ブレシア族→ブレジア帝国と名前が変化していることで読者にも伝わってきて、大きな世界の進化のうねり(?)をきちんと感じることが出来ました。
それにしてもレッシバルが心配です。
竜との絆が勝つことを信じたいです。
傭術なんかに負けるな!!頑張れー!!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
このエピソードでは逆転の発想というものの恐ろしさを表現しました。
脅威だったモンスターの大群が自軍戦力に変わる…
こういう相手を敵に回したくないですね(笑)
フェイエルムがここまで強くなってしまったのは、モンスターだけではなく、帝国の先祖たちによる版図拡大が原因です。
因果応報です。
レッシバルがんばれー(棒)
第20話「長壁の謎」への応援コメント
『このままでは火計の報告を忘れ、魔物退治に夢中だったお空の大馬鹿野郎に成り下がる。
「邪魔だ! 退けぇっ!」
素晴らしい気迫だった。
だが、奴らはモンスターだ。
そんなことで恐れ入ったりしない。』
↑ この部分で声をあげて笑っちゃいました((´∀`))ケラケラ
竜と一緒に奮闘するレッシバルを、もっと応援したくなります!
竜は腹部が背より硬くないため、竜用の鎧を装備しているという部分が、とてもリアルに(?)感じました!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
トロールの子供の件、六戦隊全滅の件と嫌なことが続いたので少し笑いを入れてみました。
楽しんでいただけて良かったです。
竜の腹は、子供の頃に公園かどこかで捕まえたトカゲがヒントでした。
背中よりお腹の方が鱗(?)が細かくて柔らかかったです。
次回もお楽しみに。
第19話「群と軍の違い」への応援コメント
レッシバル、大活躍でしたね〜!
モンスターが群では無くて軍になり、征西軍の動きを確認しつつ、どこかへ向かわせようとしている……。
不気味ですね…!誰の命令で動いているのやら((((;゚Д゚)))))))
南には何があるのでしょうか?
何かを隠しているとしたら、そこには……?
続きがとても気になります!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
このままレッシバル無双で退却成功では面白くありません。
もう一波乱あります(笑)
モンスターたちを指揮しているのは…ゴニョゴニョ
第18話「ファランクス」への応援コメント
手強いですね、フェイエルム王国!
長壁と長距離砲を、盾と槍に見立てた表現が素敵だと思いました。
砲弾が届いてしまい、六戦隊の生き残りはレッシバルだけ…。
偶然降下できて、命が助かって本当に良かったです。
でも隊長をはじめとする仲間は…悲しいですね( ; ; )
挟み撃ちにあうとピンチです∑(゚Д゚)
間に合いますように!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
盾と槍の比喩が伝わって良かったです。
わかりにくいって言われたらどうしようかと、ハラハラドキドキしながら公開ボタン押しました(笑)
隊長はレッシバルの初陣を祝ってくれて、いい上官でしたが、ここで出番終了です。
空から攻撃できる竜は強力ですが、距離が離れていれば撃ち落とすことができると証明されました。
これを破るには射程の外から一気に間合いを詰めることができる速さが必要です。
無残な最期でしたが、新米にヒントを残していきました。
準騎士レッシバルは何もできませんでしたが、今度は竜も本人も健在です。
見事、竜騎士無双なるか?
次回をお楽しみに。
第17話「魔物とは」への応援コメント
陸軍の六戦隊はピンチですね。
フェイエルムの防魔の長壁では、防備が万全とのこと。
全て、行動が筒抜けになっているとは…………。
俊敏ではない大型種に乗って、レッシバルはどう戦うのでしょうか?
『防魔の長壁』は、現実にある中国の『万里の長城』を勝手にこの一読者、イメージしちゃっております(^▽^;)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
たとえるなら大型竜は第二次大戦のB29で、小竜は零戦のようなものです。
かなりやばい状況です(作者楽しい)
商人はどちらか一方の味方ではないので、どちらの機嫌も取るのです。
己の利益のためになりそうだと思ったら、何でも流します。
商人コワイ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
長壁は、そうですね。
あんな感じでずーっと続いている様子をイメージしていただけると助かります。
匈奴に対する長城、元寇に対する防塁。
立ち入られたくないと思った人間は、似たような答えに辿り着きます。
西側同盟も然りです。
第16話「竜騎士が見てはいけないもの」への応援コメント
意図的にではないけれど、トロールの子供たちを殺してしまったというレッシバルの、戦慄の記憶はずっと残り続ける……。
忘れられないでしょうね。
読者も生きているだけで、色々なものを奪い続けているのだという事実を、常に心に留めていたいと思いました。
戦士と殺人鬼は違う。
本当にそうですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
レッシバルは大変です。
無敵を上回らなければなりません。
そのために必要なことを一つ一つ身につけていきます。
身につけるということは、実際に味わうということです…
今回は戦の残酷さでした。
毎日食べているものも、命を奪って入手しているということを忘れてはいけないですね。
私たちは戦士ではありませんが、そのことを肝に銘じて生きていくべきだなと思っています。
第15話「竜騎士レッシバル」への応援コメント
次だ。
次で何か言われる。
と、シグの言葉を少しビクビクしながら待つレッシバル、可愛くて何だか好感が持てました!
目標達成に向け、竜騎士になれて良かったですね!
ゴブリン達にとっては脅威の竜。
帝国陸軍の竜騎士は、粘り強く近づき彼らの信頼を得て(?)、どうにか竜騎士団結成に至ったのですね!
レッシバルと彼らの戦いはどうなるのか?
続きがとても気になります!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
シグはもう一児の父ではありますが、二人共まだ若者です。
そんな二人が集まったら、外交官と準騎士ではなく、ピスカータ村での関係に戻るのではと想像しました。
そんな平和な様子を描いてみました。
たぶんこんな平和は、それほど長くは続かないと思うので…
大型と小型の違いはあれど、無事、レッシバルが竜騎士になりました。
いままでとは違う征西軍で、どんな活躍を見せるのか?
続きをお楽しみに。
第13話「竜鱗」への応援コメント
太陽の光の中に潜んだり、ギリギリのところで翼を開き、水平飛行に移ったり……竜たちは大変頭がいいですね!
状況がとても丁寧に描かれているため、レッシバル、ゴブリンたち、竜たちの様子が頭の中でくっきりと映像化されるようで素晴らしいですし、見ごたえがあります!!
やっぱりレッシバルは、竜ととても縁が深いのですね(*'▽'*)!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
猛禽類の動画を見ていたのですが、野生動物は本当に賢くて驚きました。
人間のように無駄なことはしません。
そこから自分なりに、野生の小竜はどんな狩りをやるのだろうと想像してみました。
楽しんでいただけて嬉しいです。
竜将レッシバルは親のような存在です。
〈縁〉が伝わって良かったです。
第12話「上陸地点」への応援コメント
残骸の中、砂浜にたった1人。
左腕も骨折しており、痛くてとても辛いでしょうね(/ _ ; )
それでも先へ進むレッシバルを、応援しております!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
為すべきことが残っているので死なせてはもらえません。
後でロイエスと喧嘩しなければなりませんので(笑)
第9話「北一五戦隊」への応援コメント
突然現れた鬼火。
しかしそれは火球だった……∑(゚Д゚)!
レッシバル、どうしてこんな目に?!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
どうしてこんな目に…
鬼火を迷信呼ばわりした祟りか、あるいは…
海で火球といえばアレです。
次回もお楽しみに。
第7話「騎士の罪」への応援コメント
どこまでいっても金、金、金。
そして差別。
子供たちの憧れや希望通りにいかない、腐敗しきった世の中。
現実も同じですね。
全部を伝えたくても到底、大人は子供に伝えられないです。
でも大人が悩んでいるうちに子供たちは、考える力と判断力をどんどん身に着け、立派な大人になっていっちゃう気がします。
元騎士団長の院長さんは、役人になったシグをはじめとする子供たちのことを本気で心配し、考えてあげたのでしょうね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
孤児院でも理不尽の限りを味わい尽くして、もっと、もっと強くなるという展開も考えたのですが……
そんな目に遭った人間が、嫌な思い出しかない祖国を守ろうとするだろうか、と疑問に思いました。
レッシバルには、守りたいと思える美しい思い出や優しい人たちが必要だと考えました。
第4話「正義の味方」への応援コメント
騎兵の皆さんに助けてもらえてよかったですね!
間一髪で助けてくれたおじさんたちに憧れて輝く、少年たちの顔が目に浮かぶようです(^^♪
作者からの返信
コメントありがとうございます。
本編でやられ役だった最強の騎兵たちにも、見せ場を作ってやりたいと思いました。
かっこいいヒーロー感が出るように工夫しました。
第2話「少年探検隊」への応援コメント
「特に、女の子に知られることだけは絶対に避けなければならない。
彼女たちは危険だ。
得た情報を直ちに母親や父親、最寄りの大人に通報する習性がある。」
↑ 確かにそういう習性がありますあります(爆笑)!
女の子たちは大変危険なのです!!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
楽しんでいただけて良かったです。
子供の頃の実体験を思い出しながら書いてみました。
大人のゲンコツは痛かったです(笑)
これからもよろしくお願いします。
第1話「海の武人と空の武人」への応援コメント
初めてお邪魔させていただきました!
海の武人のロイエスさんと、空の武人のレッシバルさん!
とてもカッコいいお二方ですね(*^_^*)!
続きがとても楽しみです(^^♪
作者からの返信
コメントありがとうございます。
本編では簡単に撃ち落されてしまう竜騎士たちですが、本当はとても強い戦士たちです。
彼らの名誉挽回のストーリーになればと思い、書き始めました。
今後もよろしくお願いします。
第3話「投石器」への応援コメント
偶然とはいえ、偵察した事になり、しかも奇襲を防ぐことができたのですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい。
使命がある人間は死ねません。
偶然、助かってしまうのです。
レッシバルたちは行ってはいけない山に行きました。
よってゲンコツは免れませんが、大手柄でした。
知っていれば備えることができます。