応援コメント

第38話「少年たちと老人たち」」への応援コメント

  • 親の仇が目の前にいる、普通なら我慢できないですよね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    そうですね。
    もし自分だったら、やっぱり冷静ではいられないと思います。
    敵の総大将が目の前にいたら我慢しません(笑)
    元老トライシオスが何をしにきたのか?
    目的次第ではザルハンスに斬られます((((;゚Д゚))))
    次話以降をお楽しみに。
    ……あ、斬られるのをお楽しみに、ではなく、どう斬られるずに済むかをお楽しみに(笑)

  • ついにシグも意を決し、宿屋号の甲板へ。

    『魔女が宿屋を営んでいる迷信の船だぞ?
     たとえみっともなくても構わない。
     怖いものは怖いのだ。』

    ↑ シグ心の声(笑)。
    大変共感できます!
    怖いものは怖い。そうですよね(; ・`д・´)!

    ロレッタとの出会いに希望が湧きましたが、彼女は『物言わぬ神』。
    一貫した信念を貫く彼女に、シグはガッカリしつつも納得するわけですね……。

    ↑ この辺りの、シグの繊細な心理描写が、大変素晴らしいと感じました。
    驚き→希望→絶望→納得。
    ここ、ひとつでも抜けていると、読者も納得出来ないんですよね。

    シグの緊張が、この一話を通して読者にも、ビシバシと伝わってきました。

    ネイギアス連邦における元老院の強さがこの話で、とても良くわかりました。

    ネイギアス海賊は元々、元老院が飼っている暗殺集団(?)なのですね。

    若いのに元老院議員なんかやっちゃってるトライシオスさん、大変気になる存在ですね"(-""-)"

    ……彼、イケメンですかね?(またそれか!)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    シグは非力というわけではありませんが、海賊狩りで日々鍛えられているザルハンスほどではありません。
    不安な状況に立たされたら、下手な動きができない分、頭脳は活発になるんじやないかと想像しました。
    楽しんでいただけて良かったです。

    本編では〈老人たち〉と一纏めにしてきた元老を登場させました。
    連邦にも言い分があります。
    単なる悪の秘密結社ではないのです。
    トライシオスは語り部役です。
    これから存分に語ってもらおうと思っています。

    そして、どうかご安心ください。
    若くて貴族風なのにブサイクにしてしまったら、彼はお笑い担当になってしまいます。
    恋愛ゲームのパッケージに印刷されているような、落ち着いた年上のイケメン元老です(笑)

    次回もお楽しみに。