スピーディーで迫力のある展開でしたね!
あっという間に、読み終わってしまいました!
個人的には、「口の中に炎を溜めすぎて、冬支度のリスのよう」な小火竜3頭を押さえ、本隊との戦いに移る際の、物語の移り変わり部分がとても好きです。
もうひとつの別な戦いへと、スムーズに物語が移り変わった部分が、まるで映画を観ているようで感動しました。
「冷静になろうとしたら、理性で本能を抑え込むしかないのだが、野性の竜には無理だ。」
↑ 人間が持つ理性が、野生動物の本能を上回る瞬間。
こういう話を待っていました!
人間と動物の違いとは何か。
まさに永遠のテーマですね。
ボスを含めた残りの小火竜は、どのようにレッシバル達の手に堕ちるのか?
続きを楽しみにしております!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
いよいよ本作の見せ場の一つ、空中戦が始まりました。
「スピーディー」と「迫力」と仰っていただけてすごく嬉しいです。
ここまでのところ、雷竜が相手をよく制していますが、小火竜は決してのろまではありません。
何と言っても小竜ですから。
おそらく速いもの同士の戦いは、常に変化し続ける戦いになると想像しました。
その一時として止まっていない様子を、どう書き表そうかと苦労しました。
ボスがまだ様子見中の火竜群は本能に従って行動しています。
対する小隊はレッシバルたちが付いています。
雷竜を戦闘機に喩えると、彼らはコンピューターのようなものです。
零戦の大群vs電子戦闘機の小隊という図式を書きたいと思いました。
さすがにコンピューターと書いたら世界観が壊れるので「理性」という言葉に置き換えて(笑)
まだしばらく高空から低空へ場面移動したかと思ったら、また高空へ戻すような目紛しい展開が続くかもしれません。
なるべくわかりやすく書けるよう努力します。
次回もお楽しみに。
予告通り、力づくの捕獲になりましたね。
総数で何頭の竜を捕獲、もしくは支配下に置けるか楽しみです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
現状、餌で釣られる相手ではないので叩くしかありません。
それも死なないように手加減しながら。
大変な戦いです。
そして作者も大変でした(笑)
地上戦と違い、空中戦は平面+高さがあります。
高さをどう表現しようかと苦心しました。
本作の見せ場の一つ、空対空はまだ続きます。
次話もお楽しみください。