応援コメント

第27話「献花」」への応援コメント

  • 開戦に近づく気配が社会にも出てきているのですね。
    それにしても、カンニング魔術が学業の神とは笑えますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    少し前まで王国と帝国はうまくいっていました。
    国同士も、市民同士も…
    それが何処からともなくブレシア人排斥運動が湧き起こりました。
    リーベルの市民たちも気の毒です。
    訳がわからないまま、大戦に巻き込まれていくのですから。

    おかしいのは魔法使いたちだけで、他のリーベル人たちは普通の人たちです。
    イスルード島に暮らしている人々は悪魔ではありません。
    試験が難しくて神頼みに走ったりする普通の人間です。
    学業の神の件はそんな「普通」の様子を描きました。

    次話もお楽しみに。

  • キュクメロ切り分け係のラーダに、そんな過去が…………。

    「終わるのに必要なものは、金や理屈ではない。

     実感だ。」

    ↑ 似たような経験をしたものにだけ、理解できる気持ちですね。

    実感できない限り、心は彷徨い続け、不安定なままグズグズくすぶる気がします。

    上層部の判断は残酷で勝手ですし、間に挟まれた兵団長の葛藤が痛いくらい伝わってきます。

    ひと目だけでも竜に会って、「さよなら」が言えるといいのですが。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    レッシバルもかわいそうですが、ラーダもかわいそうでした。
    皆で食べたキュクメロはラーダの心にとっても癒しになっていたはずです。
    それがこんなことに…
    なんとも後味の悪いキュクメロになってしまいました。
    本当にお別れくらいさせてほしいですね。
    …ゴニョゴニョ