応援コメント

第47話「水差し」」への応援コメント

  • 抗魔弾ですか、強力な魔力を封じるタイプか、あるいは弾丸に魔法陣や呪文を刻んだタイプなのか?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    本作の世界設定において魔封じは高位魔法なので、強力な魔法であることは確かですね。
    それを「付与」してあるので、封じてあるのか刻んであるのかと問われたら、おそらく封じるタイプなのかなと思います。
    砲弾・弾丸に刻む場合、波で揺れてあちこちぶつかっている内に魔法文字が削れたり、欠けてしまったりして意味が変ってしまうのではないか、と考えました。
    書き込むのも海水を被ってしまうし……
    なので形状の詳細は記さず、皆さんのご想像に任せすることにしました。

    でも……
    魔封じの魔法を弾に封じているのか?
    弾の表面に魔法の文言を刻み込んでいるのか?
    「うーん。なるほど、確かに!」と頷きました。

    この違いによって、物語に分岐を齎す場面はたぶんないとは思いますが、もしものときには作者としてきちんと示せるようによく考えておこうと思います。
    ありがとうございました。

  • ザルハンスの補給艦ソヒアムを『防盾艦』に改装して、斬り込み隊を送り込むという案、さすがですねー(・∀・)!

    素晴らしい作戦です、トライシオスさん。
    難易度が高い戦いに、希望の光が生まれましたね。

    障壁を易々と破壊して、その中の高価な水差しをパァーンッ!と壊しちゃう〈魔法殺し〉の試作抗魔弾にも、かなり期待が持てそうですね!


    「どちらもやめてくれ。恥ずかしい」
    っておっしゃるという事は、請求書の送付先って必然的に、トライシオス氏のポケットマネーになっちゃうのでしょーか??
    だから女将との根切り合戦(?)が白熱していたのかな?

    とっても面白かったです!
    続きを楽しみにしております(≧▽≦)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    トライシオスはまだフラダーカのことを知りません。
    小竜は大型種より航続距離が短いので、ザルハンスたちも海に竜を持ち込むという発想はありません。
    この時代の人々は、あくまでも艦対艦の戦いで考えるしかないのです。
    現段階では、空から攻撃するという選択肢はないので、これが精一杯の作戦でした。
    そこで本編において魔法艦を苦しめた抗魔弾の登場です。
    この時代には試作弾が作られていました。
    完成まであと少しです。

    トライシオスのポケットマネー……
    おそらく元老院も評議会も出してくれないでしょう。
    ネイギアスは敵にも味方にも厳しいところですので(笑)
    彼はしばらくの間、お小遣いを節約しなきゃいけないですね。
    それに、元老といったら連邦の最高権力者たちなのに、飲食店で物を壊して、結構な額の請求書が評議会に届いたらカッコ悪いですよね。
    いい歳して何をやっているんだと嗤われます。

    ロレッタもトライシオスも気に入っているキャラなので、少し悪ふざけを入れてみました。
    楽しんでいただけて良かったです。
    次回もお楽しみに。

    編集済