応援コメント

第35話「沖へ」」への応援コメント

  • 友人はいいモノですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    本当に友人は宝物だと思います。
    仕事で行き詰っているようだからと、釣りに連れ出してくれるなんて最高です。
    この後、とんでもない釣りになってしまうのですが……ゴニョゴニョ……

  • 三年後という事は、フラダーカちゃんはかなり成長したでしょうね!

    今回はシグ外交官にスポットが当てられていて、彼のファンとしては嬉しい限りです(←いつからー?!)(^^♪

    リーベルの海上封鎖や、ネイギアスとの摩擦に頭を悩ませるのは大変そうですね。

    でも会った途端、ザルハンスを「艦長」と呼んでからかい始めてる(笑)。
    これなら大丈夫そうです。釣りで英気を養ってもらいましょう。
    昔ながらの探検隊に戻った姿を見られて、読者もほっと一息つけました( ^^) _旦~~

    ブレジア帝国も、外交問題では激しい内部分裂があるのですね。

    専制君主国家の勝手なイメージでは、王の最終的な「一声」で、誰も彼もが全て服従せざるを得ない印象がありますが、この時代の帝国は衰退に近づいていたため(?)、王は外交問題を全て政治家に丸投げしていたのですかね(・・?

    釣りの続きと共に、世界情勢の変化も大変楽しみです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    フラダーカの成長については次話以降で触れていく予定です。
    少々、お馬鹿竜の成長記録のようになってしまうかもしれませんが、例の攻撃法を如何にして身につけたのかという大事な点なので、きちんと書いていこうと思っています。

    帝国の最高権力者は皇帝です。
    それは間違いないのですが、権力維持のためには大貴族たちの支持が必要で、事実上、連立政権のようなものなのです。
    専制君主として振る舞えるのは早い時代だけ。
    後の時代は皇帝といえど、有力貴族の一人に過ぎない。
    どうしてもそうなっていってしまうのかもしれません。

    皇帝の一声を発動することは可能ですが、失敗すれば退位を迫られ、皇太子が即位します。
    それで何の問題もありません。
    貴族たちは帝国の臣であって、皇帝の子分ではないのです。

    本編で触れましたが、帝国のリーベル征服には、ネイギアスの支援がありました。
    皇帝の意思の下、一つにまとまっている政権ではないので、彼らは易々と資金を受け取り、〈老人たち〉の思惑通りに動きます。
    確実に滅びへ向かってますね(笑)