三年後という事は、フラダーカちゃんはかなり成長したでしょうね!
今回はシグ外交官にスポットが当てられていて、彼のファンとしては嬉しい限りです(←いつからー?!)(^^♪
リーベルの海上封鎖や、ネイギアスとの摩擦に頭を悩ませるのは大変そうですね。
でも会った途端、ザルハンスを「艦長」と呼んでからかい始めてる(笑)。
これなら大丈夫そうです。釣りで英気を養ってもらいましょう。
昔ながらの探検隊に戻った姿を見られて、読者もほっと一息つけました( ^^) _旦~~
ブレジア帝国も、外交問題では激しい内部分裂があるのですね。
専制君主国家の勝手なイメージでは、王の最終的な「一声」で、誰も彼もが全て服従せざるを得ない印象がありますが、この時代の帝国は衰退に近づいていたため(?)、王は外交問題を全て政治家に丸投げしていたのですかね(・・?
釣りの続きと共に、世界情勢の変化も大変楽しみです!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
フラダーカの成長については次話以降で触れていく予定です。
少々、お馬鹿竜の成長記録のようになってしまうかもしれませんが、例の攻撃法を如何にして身につけたのかという大事な点なので、きちんと書いていこうと思っています。
帝国の最高権力者は皇帝です。
それは間違いないのですが、権力維持のためには大貴族たちの支持が必要で、事実上、連立政権のようなものなのです。
専制君主として振る舞えるのは早い時代だけ。
後の時代は皇帝といえど、有力貴族の一人に過ぎない。
どうしてもそうなっていってしまうのかもしれません。
皇帝の一声を発動することは可能ですが、失敗すれば退位を迫られ、皇太子が即位します。
それで何の問題もありません。
貴族たちは帝国の臣であって、皇帝の子分ではないのです。
本編で触れましたが、帝国のリーベル征服には、ネイギアスの支援がありました。
皇帝の意思の下、一つにまとまっている政権ではないので、彼らは易々と資金を受け取り、〈老人たち〉の思惑通りに動きます。
確実に滅びへ向かってますね(笑)
友人はいいモノですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
本当に友人は宝物だと思います。
仕事で行き詰っているようだからと、釣りに連れ出してくれるなんて最高です。
この後、とんでもない釣りになってしまうのですが……ゴニョゴニョ……