リーベルの魔術師達によって〈杖計画〉が秘密裏に進められており、〈模神〉を作り出して始原の魔法を我がものに……と、唐突に聞かされたら、探検隊に限らず、誰もが言葉を失いそうですね。
悪ガキというワードが出て来ましたが、世界を手に入れようという魔術師達の考え方も、まさしく『悪ガキ』の発想なのかも知れず、意外と大人たちって、自分が思っている以上に子供だったりしますよね。
それに自分で全然気づいていないから一層、たちが悪いし(笑)。
何はともあれ、トライシオスとレッシバル達が無事、友人になれて良かったです。
うんうん!フラダーカもいるし、精鋭を揃えて空から攻撃すれば、リーベルの悪い奴らをギャフンと言わせてやれそうですね!
面白かったです(*'▽'*)!
続きを楽しみにしております!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
やっぱり荒唐無稽すぎますよね。
そこで順番を工夫することにしました。
理性的なシグたちに理解してもらってからレッシバルたちです。
それでもドタバタしましたが(笑)
悪ガキは、仰る通りかもしれませんね。
難しい言葉を使っているだけで、要するに「一番偉くなって皆を従わせたい」ということなんだと思います。
やっと空の話ができてホッとしております(笑)
これから小竜〈隊〉にしていきます。
どうぞお楽しみに。
僕がレッシバルならリーベル王国と連邦政府を各個撃破して恨むを晴らします。
僕がトライシオスなら模神計画を潰した後でレッシバルに狙われた時の対抗策を考えておくでしょうね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
確かに後々、そういうことはあり得ますね。
いまはリーベル相手に共闘しているだけで、共通敵がいなくなった後も組み続けるには理由が必要です。
なければ関係は解消され、帝国と連邦の仲の悪さだけが残ってしまいます。
永遠の友情って、本当はないのかもしれないですね……
そう考えると探検隊とトライシオスの友情は暫しの幻かもしれませんが、これからも温かく見守っていただければ幸いです。
次話もお楽しみに。