シグから夕食に招かれて食事をいただくシーンなどもあり、「ほっこりした回なのかな?」と思いながら読ませていただきました(*^▽^*)
ですが今回は、ホッコリじゃありませんでしたね。
皆さんそれぞれ責任重大なお仕事や、心配ごとや不安などを抱えながら頑張っている様子がリアルに描かれていて、逆にとても面白かったです!
母は子供が大切過ぎて、はたから見るとクレイジーに映るほど心配なのですよね。
ただ「心配なのよ」って伝えるしか無いのに、言い方を間違えて余計に、子供の心に反発の火をつけてしまう。
レッシバルの目の前で竜騎士をディスるのはさすがに大人げ無いですが、シグの奥さんの気持ち、わからないでも無いですね。
誤解が生まれると途端に激高して少年時代に戻っちゃう探検隊の会話が、とても楽しかったです(笑)。
提督がくれた翔竜旗には、どんないきさつが隠されているのでしょう?
ザルハンズはかなり酔っていますが、ちゃんと教えてくれるのでしょうか?
次回も楽しみにお待ちしております!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
すみません。
ほっこり回ではありません(笑)
確か、年末だったと思うのですが、今話のような親子を見かけまして。
お母さんが何を言っても「やにゃっ!」と。
あのお母さんには申し訳ありませんが、微笑ましかったです。
ブレシア人絶滅計画を知るシグにとって、母子の喧嘩ですら美しい。
「父として、我が子の未来を守らなければ!」
というレッシバルと同等の執念を彼にも持たせたいと思いました。
ザルハンスはエライことになってしまいました(笑)
あんな話の切り出し方をされたら、誤解されます。
提督の謎についても語っていきたいと思います。
お楽しみに。
う~ん、レッシバルならザルハンスが話したと誤解するでしょうが、シグなら有能な提督が調査させて知ったか推測したのだ、と感じられる気がするのですが。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
なるほど。
レッシバルはともかく、シグなら読めそうですね。
普段のシグは頭脳をフル回転させているので、提督による調査を疑うかもしれませんが、自宅&探検隊だけという状況なので油断していました。
そこへいきなり旗の話なので「ザルハンス! 貴様喋ったのかっ!?」となってしまいました。
ちょっと踏みとどまって考えればすぐにわかることですよね(笑)
次話もお楽しみに。