リンネの死。怒り狂って竜のようになってしまうレッシバル、彼に影響されるフラダーカ。
悲しいですね…。
シグの話にも繋がりましたね。
トライシオスとの密貿易…トトルはどういう判断を下すのでしょう。レッシバル達を誘うのかな?
そしてそして!
何とあの戦いは一部始終、とある艦長に見られていたのですね。
アレータ海は今後どうなってしまうのでしょうか。戦闘が絶えない場所になりそうな気もしますね…。
続きを楽しみにお待ちしております!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
この物語に必要なパーツが大分揃ってきたので少しずつ繋げていきます。
もう60話目ですし(笑)
アレータ海は段々きな臭い海になっていきます。
リーベル、帝国、連邦、研究所の思惑が交差する中心点なので。
この世界の常識が変わる大戦になります。
そして探検隊も変わっていきます。
本作は竜将レッシバルの物語であると同時に、勇者の集団ピスカータ少年探検隊の武勇伝でもあります。
——勇者たちは力を合わせて邪悪な魔法使いを倒し、世界を救った——
彼らの功績を綺麗にまとめるとこうなります。
歴史に記すにはこれで十分でしょう。
ですが、あのリーベルを綺麗さっぱり片付けられるはずはありません。
実際にはもっといろいろあったはずです。
戦いが終わった後も果たして穏やかな日常が帰ってくるかどうか……
そのような勇者たちの光と影みたいなものを描いていきたいと考えています。
次回もお楽しみに。
目撃者がいたのですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
トライシオスも語っていた通り「多少の外法はあっても良いが、邪法はダメだ」というのが連邦の基本的な考え方です。
海賊に規則厳守は期待していませんが、見逃がせる限度があります。
これを越えた一家は容赦なく〆ます(笑)
それがリーベル派を追跡していたロミンガン艦の役目でした。
思いがけず、とんでもないものを見ることになってしまいましたが。
〈海の魔法〉敗れるの報は彼らによって執政に伝わりました。
「あ、そう」で終わるトライシオスではありません。
この報告から彼は……ゴニョゴニョ……
次話もお楽しみください。