帝国の友人たちへ(半ば嫌がらせのように)手を振り、そんな自分を見るや否や手を下ろしちゃう二人に、爆笑するトライシオス(笑)。
こういうクセのある方、大好物です\(//∇//)\
元老の顔を持つ彼の脳内はまっこと複雑怪奇で謎めいており、ロミンガンの王太子という『殿下』の顔を持ちつつ、奸智に長けたネイギアスの執政で事実上統治者な上、相当なイケメンなわけですね。
んで〈友人〉ではなくって、本当の友人にいつかはなりたい、という思いも彼の中には確かに存在しているという……
ミステリアス殿下。
一周回って何とやら……という言葉もありますし、ある意味かなりの確率で変わり者の彼と、ピスカーター村の探検隊の誰かが友達になれる可能性もアリなのかナシなのか……??
その辺が大変気になりますね、ええ。
続きを楽しみにしております(≧∇≦)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
トライシオスは連邦内では非常に重要な立場です。
国内で友人を作るのは無理なので、宿屋号で身分を伏せて作るしかないのですが…
探検隊とただの友人になるのは難しいかもしれないですね。
まずザルハンスは無理ですね。
レッシバルも後悔は後ですればいいからとりあえず撃っとけタイプなので無理(笑)
トトルは商人なので利益が絡みそうです。
シグとは会うたびに心理戦になってしまいそうで、お互いに疲れそうですね。
残るは、ラーダとエシトス?
接点ががが(笑)
でも誰かとは友人にできたらいいなと思っています。
未定ですが。
後々の火種になって楽しそうなので(笑)
初会談は今回で終わりです。
楽しんでいただけて良かったです。
次回からはしばらく離れていたレッシバルたちに焦点を当てたいと思います。
お楽しみに。
それぞれの立場で生きて行くしかありませんね。特に立場ある者は、自分の一挙手一投足が多くの人の生死にかかわるのですから。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
それぞれの立場で生きて行くしかない、というのは本当にその通りだと思います。
探検隊の前ではヘラヘラしているトライシオスですが、ロミンガンでは笑えません。
笑ったことで相場が上下し、笑わなかったことで不興を買ったと誤解されて失脚する人が出てしまうかもしれない。
笑うも笑わぬもすべて計算の上、責任の上で行わなければならない。
一挙手一投足が多くの人の生死にかかわるというのはきついですね……
自分で書いていながら「うへ~絶対やだあああ(ノД`)」と思っています(笑)
次話もお楽しみください。