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すべてのエピソードへの応援コメント

  • >そろそろ出家のことも考えないといけないのかもな
    ちょっとビックリしました。
    出家って貴族は皆してたんですかね?
    旦那さんが亡くなるから奥さんは尼になるくらいの認識でした。

    作者からの返信

    全員というわけではないかもしれませんが、今より仏教思想が熱心でしたし、徳を積んでよい来世を迎えるためにも出家したのかなと思います。

    ただ出家イコール男女のお付き合いはなくなるので、源氏が出家となると「もう彼女はいいの?」と思ってしまいます😅

  • 46.5 ふたりの恋への応援コメント

    「運命の人に出逢えるまでいろんな女の子に会ってるだけだろ?」
    こんなことを言うあたり、さすが血は争えないなと思いました(*´艸`)
    運命の人に出会った以上は、一途でいられるのか。それとも別腹の運命があるのかが問題ですけど(  ̄▽ ̄)

    作者からの返信

    亡きおじいちゃんを思い出しますね。さすが隔世遺伝?!

    某おじいちゃんの「運命」はそこかしこに転がっていましたっけね。
    お孫さんの「運命」は果たしていくつあるのでしょうか💦


  • 編集済

    46.5 ふたりの恋への応援コメント

    ずっと気になっていたけど、自分の気持ちに気づかなかった人が、ついに恋を自覚する。これまた現代でも通用するパターンですね(≧∇≦)

    好きな相手はかぶりませんでしたけど、すんなり事が運ぶかどうかは分かりませんね(^_^;)

    作者からの返信

    本当ですね。
    「恋なんてしない」
    そう決めていたのに気づいたら気になる相手がいて……。

    生活様式や社会制度は変わっても人の気持ちは千年経っても変わらないのかもしれませんね。

    さてふたりの恋はどう展開するでしょうか。

  • 18.3 明石の姫君の育て方への応援コメント

    またしても、男が考える「身分が高い=幸せ」ですね💧
    生みの親である明石の君に先に話さず、これもまた事後報告……
    だからね、まずは本人に誠意を持って話してみないと……だってば!💢📢

    久々にリンク先の別冊をのぞいて参りました(*^_^*)
    ホント、紫ちゃんにはどのツラ下げて話を切り出したんでしょう?(~_~;
    当時のコメントにも書きましたが、紫ちゃんも明石の君もよく出来た聡明な女性たちだったからこそ、たまたま上手く行ったのですよ!📢

    作者からの返信

    この時代の身分社会って現代のワタシたちには想像もつかないほどだったのかもしれませんね。
    だから明石の君は「不釣り合いだからお付き合いできない」と拒んだのです!!
    それをアンタとお父ちゃんで図ったんでしょうが!!
    そして子供を産んでくれたら取り上げる。
    こんなことがまかり通る時代が許せません。

    【別冊】も覗いてくださったのですか?
    ありがとうございます。
    紫ちゃんも明石さんも賢いからよかったんでしょうね。

    ただ……、当時ってリアルにもこんなことがあったのかと思うと胸が塞がりますね。

    たくさん読み進めてくださりありがとうございます♬

  • 18.2 再会への応援コメント

    紫ちゃんにはまたしても事後報告……いくない(~_~;)
    事前に相談しても反対されると思ったのでしょうけど、来ちゃってからはなおさらよくない。

    あの時は結果きみを傷つけてしまったけど、人として3歳の娘を放っておくわけにはいかないとか、ちゃんとわかってもらえるように誠意を持って話していたら、また違ったかも知れない。

    そう、誠意が足りないんだよ、いつも!💢📢

    機嫌が悪くなるとか、身分が低さが問題にならないが不安だとか、女性側が訴えないと男側は気付かないんですよね💧
    源氏物語を読んで勉強してもらいたいですね!😏

    作者からの返信

    いつでも事後報告💦
    それどころか
    「キミには隠し事はしないよ」
    くらいのドヤ顔だったかもしれません!

    「誠意? かがみ何言ってんだ? 誠意ってどの子とも100%向き合って付き合うことだろ?」
    ……。そもそも源ちゃんの辞書に「誠意」という文言はあるのでしょうか💦

    >源氏物語を読んで勉強
    !! 確かに!!
    あなたの人生の後半を読ませてあげたいわ(笑)!

  • 18.1 明石の君、京へへの応援コメント

    明石の入道も、自分の夢を現実化しようと頑張っていたのは娘の幸せのためだとはわかりますが、身分のある人との結婚=女性の幸せとは限らない、とまでは考えてませんよね、この方(~_~;
    当時はこういう決めつけは多かったのでしょうし。

    源氏にはもう紫ちゃんがいましたし、そもそも謹慎でここに来てたんだし、一読者としては、全部コイツ(明石入道)が悪いのでは? と思ってしまうのですが(^_^;

    作者からの返信

    コイツ! ぷぷぷ。確かにそう言えますね!
    コイツが動かなければ源氏物語は随分違う展開になったでしょうね!

    そもそも高貴な人と結婚させたいのにどうして明石なんかに引っ越したんだ? ってハナシですよね。
    高貴な人の失脚待ちだったのでしょうか?

    そして親の願い(我が家から帝と皇后を出したい)を叶えるために利用される明石の君。
    まあこの時代、娘は親の出世の駒でしかなかったのでしょうね。悲しいですけれど。

    編集済
  • 17.3 コレクション対決!への応援コメント

    ディベート……確かに! 用意した絵の良いところを主張し合うんですものね。
    そして、最後には源氏がオイシイところを持っていくんですね(^^;;

    周囲にとっては、須磨への謹慎の原因はそもそも……ということや、あの件で紫の上は最高に傷ついて……とか、読者目線で思い起こされる数々の彼の失態よりも、あの辛い謹慎生活を乗り越えて今は立派になられた源氏様、良かった良かった! ……に美化されちゃってるんですね(^▽^;
    こんなことを言うのは意地悪でしょうか?(((^^;;

    作者からの返信

    当時の有名な画家の絵を集めてのディベート合戦の大トリが自分の絵。
    えらい自信ですよねぇ。

    ワタシもそう思います!! 絶賛同意します!!
    なんだかまるで政治的に失脚させられて裏さびれた田舎で苦労したけれど今はなんてご立派に🌟
    ってカンジですよね。
    いやいや、身から出た錆で窮地に陥ったんですから。
    しかもその田舎でちゃっかりおいしい思いもしてますし💦
    謹慎……、していたんでしょうか?

  • 17.2 源氏VS頭中将への応援コメント

    マウント取ってる! なるほど!(^▽^;
    冷泉帝と梅壺女御はご自分でも絵を描かれる。そうでしたね(о´∀`о)
    二人で楽しく描いてるのに、画家を呼んできたからこっちにも来いって(((^^;;
    完全にお邪魔ですよ〜!💦
    絵は関係なく新弘徽殿女御とも仲が良かったなら、それでいいと思っちゃいますけど💦
    さすがに源氏も呆れてましたか(^▽^;

    作者からの返信

    ごめんなさい! 
    お返事が抜けていました💦

    頭中将は冷泉帝即位に合わせて同じ年ごろの娘を入内させました。(新弘徽殿女御)
    源氏は須磨から帰ってきてから、まだ自分の娘は小さいし(明石の姫君)、亡くなった六条御息所の娘さんを養女にして入内させました。
    しかも冷泉帝より10歳年上なんですよね。
    「絵が好き」という共通の趣味があったのはよかったですよね。

    頭中将にしてみれば、ウチ(新弘徽殿女御)の方が先に入内していたし、年も近いし、こっちにも通ってほしいからプロの画家を呼んだのでしょうかね。
    この時代の後宮政治はただ好きだの嫌いだのと言っていられずタイヘンですね。
    冷泉帝も大変だ……💦

  • 17.1 秋好の入内への応援コメント

    >「六条御息所さまとの約束破ったら呪われちゃうよね!」

    あはは! 確かにです!(≧▽≦)
    とにかく、無事に秋好ちゃんを冷泉帝に嫁がせられて、源氏もそこはちゃんと保護者らしく出来ましたね! ←どこから目線?(^▽^;

    >朱雀院に気を遣って源氏は出しゃばらず親代わりとしてではなく、いちゲストとして参列

    ちゃんと気遣いが出来るようにも✨
    ……まあ、お兄さんには最悪なご迷惑をおかけしてきたので、そのくらいの配慮は(。-_-。)

    秋好ちゃんは梅壺女御ってお名前になるんですね。名前まで覚えてなかったです💦
    新弘徽殿女御……新は付いていて別人だということはわかっていますが、弘徽殿女御ってお名前には、ついビクッとしてしまいます(((^^;;

    お久しぶりにお邪魔しました💦

    作者からの返信

    かがみさん、遊びに来て下さりありがとうございます♬

    あの六条御息所さまとのお約束ですからね。
    破ったらどんな目に遭うか(こわっ!)
    というか、釘をさされなかったら源ちゃんどうしてたんだ?(こわっ!)
    秋好ちゃんは入内して梅壺に住むことになり梅壺女御となります。「秋好」の由来となる「春と秋どっちが好き? エピソード」はもう少しあとですから現時点では「梅壺」ちゃん、ですね💦

    そうです。そうです。
    お兄さんには多大なる迷惑(迷惑で片付けていい案件なのか疑問💦)をおかけしていますからね。それくらいの気遣いはしましょう。

    斜め上くらいの(笑)! かがみさん目線の源ちゃんへのコメント、ありがとうございます♬

  • 薫の匂宮の「女争い」は、いわばプライドをかけたゲームのようなもの。
    対象にされる女性にとっては迷惑千万。
    ただ、難しいのは、八宮の遺族で身分もプライドも高いけれど貧乏なので、援助は喉から手が出るほど欲しい。
    またお付きの女房達も、生活させなくてはならないので、現状では薫とか匂宮に頼るしかない。
    二人に見限られたら、世間からは物笑いの種になり、生活も破綻してしまうのですから。

    作者からの返信

    男子によく見られるマウンティングですね。
    それに巻き込まれる女子はたまったものではありません。
    女性にだって気持ちがあるのに。

    でも舞夢さまが書いてくださっているように、完全に拒否できない。
    少なくともひとりが有力者の庇護を受けて経済的に援助してほしい。
    長女の大君が妹の中の君と父親が信頼していた薫との結婚を考えるのは納得がいきますね。

    ただ男子側の思惑とのズレと、匂宮の性格が災いしますね……。

  • 36.3 消えゆく柏木への応援コメント

    生き方は人それぞれだけれど、何だかやり切れない感じ。彼女は幸せだったのかなぁ……。外野がとやかく言うことじゃないけどね。

    作者からの返信

    RAYちゃん、訪ねてくださりありがとうございます。

    彼女、女三宮のことかな。
    お父さんの言いつけで源氏と歳の差婚をして、
    さほど愛されず、源氏の正室としての体面を保つための教養を身につけさせられ、柏木に襲われ、妊娠させられ、辛さから解放されたくて出家して……。

    こうして書くと本当にね……。
    なかなか女性が能動的に行動できない時代だけれど、
    ここまで受け身で辛い目に遭うのはね……。

    女三宮視点での源氏物語ってどんな物語になるのでしょうね。

  • タイプの違う二人のイケメンがそれぞれ言い寄っても、なかなか上手くいってはくれない二人の姫君。相当手強いですね(;^_^A

    特に匂宮君の場合、女好きの噂が思い切り足を引っ張ってる。今までモテてきた故に、肝心な時に苦労するとは、因果なものです( ̄▽ ̄;)

    作者からの返信

    宮家の姫君は独身を通すのが通例と聞いたことがあります。このふたりの姫君の場合はお父さんがいなくなり後ろ盾がないので生活のためには少なくともひとりが誰かと結婚して経済的に助けてもらうのがいいと思うのですけれどね。

    チャラ男くん。
    どんなに素敵な恋の歌を贈っても
    「きっと誰にでも贈ってるんでしょ」
    「何人にこんな歌を贈っているのかしら」
    なんて思われてしまうのかもしれませんね。

  • お父さんの八の宮が無くなっても、とんとん拍子に結婚とはいきませんね。簡単に結婚しないようにって、しっかり釘を刺されちゃっていますもの(;^_^A

    匂宮くんの女好きは、遺伝でしょうね。あのプレイボーイ遺伝子が、わずか二代で薄まるとは思えませんもの(^^♪

    作者からの返信

    「宮家の品位を下げないように簡単に結婚しないように」と言い残しましたが、誰かに扶養してもらわないと姫君ふたりが従者をかかえて生きていけません。お父さんを亡くしただけでも辛いのにこれからの生活のことを考えると悩んでしまいますね。

    プレイボーイ遺伝子……、薄まるどころか濃縮されているんじゃ……💦

  • 18.3 明石の姫君の育て方への応援コメント

    あー、そうくるんですね。
    養女か……
    なんていうか、立場の弱い人が辛い思いをするんですよね。いつの世も。

    作者からの返信

    現地妻が産んだ娘を正妻が育てる。
    現代に置き換えるのは困難ですけれど考えられませんよね。

    結局は男の源氏が思うように動かしています。
    産んだ子供を育てられない。会えない。
    よその女の産んだ子供を育てる。
    どちらも辛いですよね。

  • 18.1 明石の君、京へへの応援コメント

    明石入道、辛いですね。
    娘や孫のためとはいえ、遠く離れ離れ……
    でもそこを我慢して送り出すからこそ、良いことが待ってるんですよね?
    きっと……←知らないけれども

    作者からの返信

    自分が見た夢を叶えるため
    (自分の家から帝と皇后を出す)
    娘の結婚です。

    とはいえ可愛らしい孫娘とも別れなければならず寂しかったでしょうね。

    いいこと……、待っているかどうか読み進めてくださいませ。

  • 17.3 コレクション対決!への応援コメント

    >源氏の描いた須磨の絵を出したの。
    勝敗を決める切り札!
    前の話で次の話の切り札になるものを登場させておく……エンタメ小説の技ですね。
    スゴイ、物語を面白くする型が源氏物語の中にもあるんだー。

    作者からの返信

    有名な絵師に書かせた絵で戦ったあとの
    大トリが自分の絵!
    自信家ですよねぇ。

    そうですね。伏線の含ませ方もすごいですね。
    そしてその「須磨の絵」を藤壺の女院さまに献上するのも感慨深いです。
    源氏にとっては女院さまと冷泉帝を守るための須磨行きでしたから。(とはいえお持ち帰りもありましたが💦)

  • 17.2 源氏VS頭中将への応援コメント

    >ふたりでいるときはいつも絵を描いている
    趣味友ですね!
    夫婦だけど(笑)
    二人は良い関係が築けそうに感じます☆

    作者からの返信

    趣味友! いい得て妙ですね!
    入内時に秋好が22歳で冷泉帝が13歳。
    まだ夫婦というよりは趣味友のほうがしっくりきますね。

    同じものが好き。
    価値観が同じって大事ですよね。

  • 17.1 秋好の入内への応援コメント

    >約束破ったら呪われちゃうよね!
    私もそれ考えちゃいました(笑)

    作者からの返信

    ええ、ええ、あの六条御息所サマですからね。
    この約束だけは守らないと!

  • 46.3 八の宮の死への応援コメント

    娘達、突然のお父さんの死に、しかも亡骸を見ることも叶わず、さぞかしショックだったでしょう(。>д<)
    薫君。彼女達が心折れてしまわないよう、しっかり支えてあげてね。

    作者からの返信

    歩いて山に修行に入っていったのにまさかの突然の訃報でした。
    亡骸にも会えず死を受け入れることも姫君たちには辛いことだったでしょうね。

    薫くん、よろしくね。

  • 46.3 八の宮の死への応援コメント

    唐突な死。前に会った時は普通に話していたのにと、喪失感が襲ってくるでしょうね。

    娘達には、亡骸にだけでも会わせてあげたかった。
    八の宮も、会いたかったのではないでしょうか? 会わない方が、よほど成仏の妨げになりそうです(>_<)

    作者からの返信

    現代の感覚からすると
    亡骸との対面をしてお別れをした方が
    よさそうな気がしますけれどね。

    八の宮が亡くなった山が確か女人禁制の修行の場所だったような気がします。

    それにしても唐突なお父さんの死を姫君たちは受け入れるのは辛いことですね。

  • 46.2 匂宮と中の君への応援コメント

    娘への教育、諭しでも、明石入道と宇治の八宮は違いが出ます。
    裕福な明石入道の強さ、明るさ。
    貧乏な宇治八宮は「憂し」なので、厳しく娘(特に大君)を縛ります。
    弘徽殿大后により一時は東宮候補になった八宮。
    しかし、光源氏の復権で、そんな望みも雲散霧消。
    その「光」から弾き飛ばされ、京の屋敷は燃え、宇治で貧乏暮らしで訪れる人もほとんど無く。
    宇治八宮の心に、光源氏の一族に対して嫉妬や恨みが残っていないとは言い切れず。
    かと言って、貧乏暮らしで頼るしかないけれど、自分は「宮」なので、匂宮はともかく、薫には頭も下げきれず。
    八宮も、また苦難と複雑です。

    作者からの返信

    八の宮と明石入道の対比ですか。
    私にとっては「目からうろこ」のご教示です。
    光源氏への嫉妬や恨みがないとは言えない。
    このように解説していただけるとそういう想いもあるかもしれませんね。
    八の宮も悟り切れずまた迷いも多く。

    本当に舞夢さまの解説はわかりやすく簡潔でいつもいつも感謝しています。

  • 46.2 匂宮と中の君への応援コメント

    身分の高いモテ男。なんて書くと羨ましがられそうですが、気になる子に会いに行くのも一苦労。手形を出しても遊びと思われるなど、上手くいかないことも多いのですね。
    恵まれすぎているのも考えものかも(;^_^A

    作者からの返信

    「隣の芝生は青い」
    はたから見れば羨ましい境遇でも、ご本人にはご本人なりの悩みがあるようですね。

    恐らく匂ちゃんは「皇族でない薫が羨ましい」と思っているかも?

    でも手紙を出しても遊びと思われるのは身分の問題じゃなくてキミの素行の問題……では?💦

  • 46.2 匂宮と中の君への応援コメント

    行動が制限されている中、どうにかして会おうと必死ですね。
    前にテレビで、スマホもケータイもなかった時代は、彼女と会ったり連絡を取り合うのに苦労したって言っていましたけど、千年前にも会うために苦労し、策を練っていたのですね。

    初瀬詣の間もずっと、宇治に立ち寄ることで頭がいっぱいでソワソワしてたに違いありません!(^^)!

    作者からの返信

    目的はお寺参りではなく帰りの寄り道ですからね💦
    お寺では上の空だったことでしょうね。

    スマホやケータイのない時代ですら今では考えられないほど連絡をとるのが難しかったのに平安時代に気になる女の子に会うには相当の苦労を強いられたのでしょうね。

    「どんなことをしても逢いたい」
    この想いがにおちゃんを突き動かしているのでしょうね。


  • 編集済

    46.1 匂宮の宇治行き作戦への応援コメント

    実在の場所がモデルだと、もしやあのキャラクターも本当にいたのでは? なんて、つい思ってしまいますよね(#^^#)

    平等院鳳凰堂は十円玉に描かれていますけど、紫式部は二千円札や昔あった図書券にも描かれていましたよね。
    狙ったわけではないでしょうけど、小銭、お札、金券と、多方面で活躍していますね(^∇^)

    作者からの返信

    源氏物語には実在の場所も人物も事件もモデルになっているそうなので臨場感はすごいでしょうね。

    そうでした。二千円札! ありましたね。
    千年後に物語が読み継がれていることもお札になっていることも紫式部センセイにお知らせしてあげたいですね。

  • 46.1 匂宮の宇治行き作戦への応援コメント

    平等院鳳凰堂。あそこが別荘のモデルと聞くと、夕霧君凄いと思わずにはいられません。
    たまに、小説で実際の地名が使われているのを見ると臨場感が湧きますが、誰もが知っている場所ならなおさらかもしれませんね(#^^#)

    作者からの返信

    源ちゃんから相続したそうです。

    なんて書くとリアル平安時代に源ちゃんや夕霧くんが実在しているような錯覚に陥りますね。
    当時の読者の方たちも妄想したでしょうか。

  • 15.3 末摘花の純情への応援コメント

    >源氏も末摘花ちゃんの純情に感動したのかな
    待てば海路の日和ありとは、まさにこのことですね!(笑)

    作者からの返信

    本当ですね。
    源氏物語ってハッピーエンドのないエピソードが多いのですが、この末摘花ちゃんターンはほっこりしますね。末摘花ちゃん的には正室ではないし、なかなか通ってきてくれないし、いろいろ不満もあるかもしれませんが天下の源氏のお屋敷に呼んでもらえました。読者的にはよかったですよね。

  • 15.2 光る君の帰還への応援コメント

    >……忘れちゃっていますね。
    うわあ……
    末摘花ちゃん、待ってるのに……
    心が痛いです。。。

    作者からの返信

    花散里さんもあまり裕福ではないのですが、
    須磨に行くときにきちんと経済的に援助するように手配していったのに、末摘花ちゃん家の手配はしていなかったようです××
    困ったものです。

  • 15.1 末摘花の没落への応援コメント

    >源氏が通うようになって経済的援助
    ずっと思ってましたけど、源氏ってお金持ちなんですね!

    作者からの返信

    何かの解説書で読みましたが
    現在の価値で換算すると年収数億だそうです💦

    年収ですよ!
    大金持ちです!!
    だからたくさん彼女や愛人がいても経済的にはいくらでも支えられます?!

  • 45.4 出生の真実への応援コメント

    誰にも言えない秘密。
    「もし世間に知られてしまったら」と思うと、自らの足元ばかりか、栄華を誇った源氏の名声も周辺も、どれほどの酷いことになるのか、冷笑と嘲りだけでは、とうてい済まされず。
    そんな不安を抱えながら、仏道に励もうとしてみたり、それでいながら女をモノにしようとしてみたり、薫の生きざまは複雑。
    ただ、この薫の複雑があったからこそ、源氏物語に深みがあり、今まで読者を「考えさせる」のかもしれません。

    原罪を抱えて生きる薫。
    それでも、罪と罰のラスコーリニコフは、最後に救われたけれど。

    作者からの返信

    自分の出生には誰にも言えない秘密がありました。
    その秘密は自分だけでなく亡き源氏の名声まで貶めてしまう。本当ですね。

    闇を抱えた薫の物語がさらに源氏物語に深みを与え、考えさせる。
    舞夢さまの解説にいつも唸ってしまいます。
    ありがとうございます。

    薫自身が犯した罪ではないけれど、だからこそ
    救われてほしいと願ってしまいます。

  • 45.4 出生の真実への応援コメント

    出生の秘密を知ってショックを受けるのと、ずっと何も知らないままでいるの、どちらの方が幸せだったのでしょう。
    親に話せず胸の内に止めておくしかないのが、なおさら辛いです(>_<)

    これから恋が動き始めますが、今回空いた胸の穴を埋める意味もあるのかもしれませんね。

    作者からの返信

    まったく知らないのならともかく、
    「自分の出生にはなにかあるらしい」
    と感づいているのですから知りたかったでしょうね。
    しかし聞いてしまえば深刻な内容なだけに誰にも話せない辛さ……。

    この辛さを癒してくれる出逢いがあるといいのですけれどね……。

  • 45.4 出生の真実への応援コメント

    誰にも言えない。言ってはいけない出生の秘密。誰にも言えないが故に、同じ悩みを抱えている人がいても、傷みを分かち合うこともできないのが悲しいですね(;つД`)

    もしも話すことができたのなら、心を癒してくれる人が出てくるかもしれないのに。一人で抱えなくちゃならないなんて(>_<)

    作者からの返信

    同じ悩みを抱えている人がいるなんて思いもしないでしょうね。悩みが悩みですから。

    誰かひとりにでも打ち明けられたなら思いや辛さを共有してもらえるのに……。
    ひとりで抱えるには重すぎる真実でした。

  • >お妃の座を巡って大人たちの権力争いが始まっていたのね。
    源氏物語もこういう話があるんですねー。
    知らなかった!

    作者からの返信

    当時の女性たちが源氏物語に夢中になっていたのは容易に想像できますが、意外と男性たちも読んでいたようです。右大臣派と左大臣派の政争なども書かれているので、リアルケースをモデルにしていたかもしれませんね。
    当時の人たちは
    「あのときの政権争いと似てるな」
    なんて思っていたのかもしれません。

    やっぱりただの恋愛物語だけではないようですね。

    たくさん読んでくださりありがとうございます♬

  • 14.3 紫の上の愁いへの応援コメント

    >そもそも謹慎しなきゃいけなくなった理由は
    たしかに!
    言ってやって欲しいですねー!!!!(笑)

    作者からの返信

    そうなんですよ。
    現代の考え方からすると、それくらい紫の上は言ってもいいと思うのですが、当時はねぇ……ホント女性の立場が弱いというかないも同然ですね。

    源氏のアホっ!!

  • 13.4 最愛の妻の元へへの応援コメント

    >夫の女性関係のことをあれやこれや干渉するのはよろしくない
    ここまで酷くはないけど、昭和の初め頃まではこれに近い価値観がのこってましたよねー。。。。(;´∀`)
    お妾さんを囲うとか……

    作者からの返信

    確かにそうですよね。高貴な身分の人は側室がいましたし、お妾さんは昭和の時代はいましたよね。
    今は……どうなのでしょう……?

  • 13.3 最高のカノジョへの応援コメント

    >源氏のご都合主義がよくわかる
    現代なら事件が起こりそう(笑)

    作者からの返信

    ええ、現代ならネット大炎上です(笑)!
    それに一夫多妻の当時でも
    この言い草はヒドイんじゃないかと思います!!

  • 13.2 気になる明石の君への応援コメント

    >そこは神様のお告げ、ですからね。
    この時代はそういう事が重要だったんでしょうね☆

    作者からの返信

    占いで行動を決めたりしていますし、今より信心深いですね。
    そしてお告げどおりに出会った明石の君。
    これは運命??

  • 13.1 須磨から明石へへの応援コメント

    >住吉の神の導きに従いなさい
    夢の中にお父さんが出てきて、こんな事を言われるとは!
    なんだかスピリチュアル!
    恋愛だけじゃなく、こういう不思議なお話があるところがこの物語の魅力でもありますよねー(●´ω`●)

    作者からの返信

    そうですね。
    源氏物語というと「モテ男のオンナ遍歴自慢」と思ってしまいますが(ワタシがそうでした💦)、ときどきホラー要素(夕顔の事件や六条御息所の件)や今回の桐壺帝の霊のエピソードなどが登場しますね。
    当時はまだあやかしや物の怪も今より身近でしたでしょうし、確かにスピリチュアルですね。

  • 45.3 薫と大君への応援コメント

    アプローチをかわした大君ですけど、ずっと寂しく暮らしてるなんて聞いたら、やはり気になってしまいそうです。

    きっと帰っても、大君の事が頭から離れないでしょうね。

    作者からの返信

    だったら僕がその寂しさを解消させるよ。話し相手にも文通相手にもなるよ。

    そう思いますよね。
    すでに恋に落ちているかも? しれませんね。

  • 45.3 薫と大君への応援コメント

    焦らす弁の君ですが、言う方にも心の準備ってものが必要ですよね。今回話を切り出すだけでも、相当頑張ったのでしょう。
    真実を告げるのは、また今度。薫君も、心落ち着かせて待っていてね。

    作者からの返信

    弁の君は元は柏木の元で働いていました。今は八の宮の元にいますが、そうなると薫を八の宮に導いたのは柏木なんじゃないか、運命の導きじゃないかとも思えますね。

    そうね、薫くん、もう少し待っててね。

    編集済
  • 45.2 宇治の姉妹への応援コメント

    さむしろに 衣かたしき 今宵もや 我を待つらむ 宇治の橋姫
    よみびとしらず(古今和歌集巻第十四恋歌四 689)

    筵(むしろ)に、自分一人の衣だけを敷き、今宵も私を待つのだろうか。
    あの、宇治の橋姫は。

    紫式部周辺の貴族たち、女房達はこの歌を連想しながら、宇治十帖を読んだと思われます。
    「身分は高くても貧乏で僻地に住む女性に、金とモノだけ貢いで、結局フラれる都会の貴公子」
    そんな勘違いの歌と思うと、この歌の魅力が増して来ます。

    作者からの返信

    古今和歌集のご案内をありがとうございます。
    この歌は【浮舟】で出てきますね。

    なるほど当時の読者たちにとっては知っている教養ですね。

    >「身分は高くても貧乏で僻地に住む女性に、金とモノだけ貢いで、結局フラれる都会の貴公子」
    思わず苦笑してしまいました。なんともいい得て妙な表現ですね。……薫くん💦

    陰のある貴公子、彼を癒してあげられる女性に巡り合ってほしいと願うのですが、なかなかうまくいきませんね。
    紫式部の手腕でしょうか。

  • 45.2 宇治の姉妹への応援コメント

    恋はするものではなく落ちるものって言葉もありますけど、薫くんも知らず知らずのうちに落ちてしまっていますね( *´艸`)

    だけど残念、ガードが固い。
    今までの物語を見てきても、この時代は女性の立場が弱いですから、こうなるのも仕方がないですね(・・;)

    作者からの返信

    本当ですね。
    恋はしようと思ってするものではなく、
    気づいたら落ちているもの、ですね。

    今までのパターンを見ていれば、この時代ガードが固くなるのは当然です。
    それに女性から手紙を出すだけで「はしたない」ととらえられてしまいます。
    ガードがゆるかったら「ふしだら」扱いかもしれませんね。
    女房たちもしっかり守ってあげてほしいですよね。

  • 45.2 宇治の姉妹への応援コメント

    物語ではいつも都合よく美女が登場するのが不自然。そう思っていたところに、美女が二人も。
    今だったら、ドラマみたいなことが現実にって感じかもしれませんね(#^^#)

    しっかり色恋目的になっちゃっていますが、それだけ二人が魅力的だったのでしょう。ここで心を抑えるのも、ある意味修行かも(^o^;)

    作者からの返信

    ドラマみたいなシチュエーションがいきなり自分に起きる。
    こんな設定今でもよくありますね。

    さて、色恋を抑えて仏の道を極めるのか
    それとも……、
    なにごとも人生の修行ですね。

  • 45.1 八の宮というひとへの応援コメント

    女子にうつつをぬかすなんていけない。真面目男子の考え方ですね(#^^#)

    だけどそれでも姫君たちの事を考えてしまうのは、仕方がないこと。恋が芽生絵は、誰にも止められませんもの。
    二人の姫君のどちらを好きになったとしても、薫君ならしっかり向き合ってくれる気がしますけど、真面目さ故に彼女達から目をそらしてしまう。なんとも上手くいきませんね(;^_^A

    作者からの返信

    仏の教えを指導してもらうためにお父さんの八の宮に会いに来ているんだ。決して娘さんが気になるわけじゃないぞ。
    違うんだぞ。
    だぞ……。

    ふふふ。真面目な薫くんらしいですね。
    都の人たちから忘れ去られている存在の姫君たち
    恋なんてしないと心に誓っている薫
    でもお父さん経由の姫君たちとの出逢いは運命だったのかもしれませんね。

  • 45.1 八の宮というひとへの応援コメント

    若くして仏の道に入ろうとし、姫君たちのことが気になっても自重する。実に真面目な薫らしいです。

    とはいえ、ふとしたきっかけから想いは大きくなるもの。気になるふたりのお姫様との恋のお膳立ては、既にできあがっていたのかもしれませんね(#^^#)

    作者からの返信

    皇族ではなくても貴族の中ではかなり高い身分に見目麗しいビジュアル、成績優秀品行方正なこれ以上ないハイスペックな薫。
    はたから見ればそんな若者がどうして仏の道に進もうとしているのか理解に苦しみますよね。(仏の道がいけないというわけではありませんけれど)

    でも自分の生き方に迷い救いを求めた宇治での姫君たちとの出逢いは運命なのかもしれませんね。

  • 12.3 須磨へへの応援コメント

    >どうして朧月夜さんと付き合ってたんよ
    本当に、その一点につきますね(笑)

    作者からの返信

    こまちちゃんの指摘通りですよね。
    朧月夜が宮中に上がってから(結婚してから)も
    付き合っていたんですからね。
    バレないようにドキドキハラハラ恋愛ゲームが楽しかったのでしょうか。

    こういう人たちって「もしバレちゃったらえらいことになる」とは考えないのでしょうか?

  • 12.1 都を離れる決心への応援コメント

    >謹慎生活をしようと都を離れて須磨へ行く
    須磨に行く理由ってコレだったんですねー。
    所々知ってるだけなので、須磨に行くっていう事は知ってたんですけど、原因は知りませんでした(笑)
    確かに都にいるのは厳しい状況ですね(笑)

    作者からの返信

    ばびぶさま、あけましておめでとうございます。

    ただでさえ右大臣派からは疎まれていたので、
    右大臣や弘徽殿大后にとっては源氏を失脚させる大チャンスですからね。
    源氏も朧月夜とは付き合っていても朱雀帝にとってかわって帝になろうというような野心はないので、だったら処分される前に自主的に謹慎しちゃおうということなのでしょうね。

    でも源氏は地方へ逃げることができますが、もうひとりの当事者朧月夜は宮中から逃げることができません。いくら右大臣や弘徽殿大后の身内でも
    朱雀帝にも顔を合わせづらいですし、後宮でも「みんなの憧れの光源氏」を謹慎に追いやった張本人として陰口(陰じゃないかも💦)を叩かれます。

  • 11.2 凪いだ恋への応援コメント

    >今のままで十分幸せ。
    ポジティブ!
    こんな人が相手なら、気持ちも安らぐでしょうね。

    作者からの返信

    ごめんなさい!
    お返事が遅くなりました。

    人と比べることなく、
    ひがんだりねたむこともなく、
    自分の幸せを感謝する。

    こんな花散里さんだからこそ、
    源ちゃんは甘えちゃいますよね。
    あっちこっちに遊びに行っても
    帰ってくる港のような存在かもしれませんね。

  • 10.5 藤壺の宮の出家への応援コメント

    >源氏を追放してやる!
    めちゃヤバそうです(@_@;)
    源氏は大丈夫なんでしょうか((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

    作者からの返信

    時の帝のお母さんである意味帝より権力がある弘徽殿の大后。
    彼女が「追放!」といえば帝を始め反対できる人はいないでしょうね……。

    だからこんなアブナイ恋はやめておけばよかったのです。せめて朧月夜が結婚した後は。

    ばびぶさまの明るいコメントに頬を緩めております。この作品書いてよかったなとしみじみ。
    しかも今日は評価の星までいただきありがとうございます❣️

  • 10.3 父の死への応援コメント

    >尼さまを口説いたりはしない
    どうだろ?
    ありえなくは無さそう……(笑)

    作者からの返信

    今までの素行を見ればばびぶさまのおっしゃることもわかります。
    なくはない。(笑!)
    十分にありえる。💦

    ただ結論から言ってしまうと「あの」源氏ですら尼さまとは男女の関係にはならなかったようですね。

  • 44.3 悩める玉鬘への応援コメント

    よかれと思って行動した結果、人間関係が崩れていく。世の中上手くいきませんね(>_<)

    結婚は本人同士の問題だけでなく、周りに与える影響が大きいですからねえ。
    弘徽殿女御も想像以上の寵愛ぶりに、冷静じゃいられなくなったのでしょうね。

    作者からの返信

    この時代の結婚は政治色も強いですからね。
    それに新弘徽殿女御様以上に女房たちがうるさかったかもしれませんよね。

    これだから一夫多妻はタイヘンですよね。

    無月さん、お身体お大事になさってくださいね。

  • 44.3 悩める玉鬘への応援コメント

    玉鬘さんの人生もなかなかに複雑になってしまいましたね。私だったら、源ちゃんさんに引き取られたら出家しちゃうかな。いやむしろその方向だったら、玉鬘さんの惨劇は起こらなかったのですよね。

    作者からの返信

    そうですね。出家していればあの惨劇はありませんでしたね。

    玉鬘さん、本当に波瀾万丈な人生です。

  • 44.3 悩める玉鬘への応援コメント

    結婚した先で寵愛を受けて、それで幸せいっぱいになってくれたらよかったのですけど、なかなかうまくいきませんね。

    新弘徽殿女御も「気になさらずどうぞ」とは言っていましたが、まさかここまで寵愛されるなんて思ってなかったのでしょう(>_<)

    作者からの返信

    寵愛を受けたら受けたで面倒なことになります。源ちゃんのお母さんの桐壺の更衣もそうでしたね。

    女御さまが平常心でいられないほどの寵愛が気になります。

    男子も一夫多妻なら皆さんできるだけ平等に大切にすべきなのでは? とも思います。

    いや、だからといってそれもなぁ。
    そもそもの一夫多妻がねぇ……。

  • 9.5 紫の君との結婚への応援コメント

    紫の君のお父さん(兵部卿宮)いなくなった娘の行方が急にわかってびっくりしただろうなー(;´∀`)

    作者からの返信

    しかも源氏と結婚だなんてびっくりしたでしょうね。
    ただ兵部卿宮の正室はおもしろくありません。
    (紫の上は正室の子ではないので)
    これからことあるごとに紫の上を疎んじます。

  • 葵の上、死んじゃうんだー(ノД`)シクシク
    仲の良い夫婦になれそうだったのに。。。

    作者からの返信

    ようやく源氏とも打ち解けられたのに。
    子供も産んで夫婦らしくなれそうだったのに。
    源氏にとっても赤ちゃんにとっても残念だし、
    なにより葵の上本人が心残りだったでしょうね。

  • 9.3 嫉妬の鬼への応援コメント

    自分が生霊になっちゃったのかもって思っちゃう六条御息所、興味深かったです。
    嫉妬してるし噂にショックを受けてたから、他人に言われているような事を夢に見ちゃったのかも。
    迷信なのにと笑い飛ばそうと思ったけれど、意外と筋が通っててビックリ! 笑えないです。

    作者からの返信

    夢であってほしいと六条御息所本人が強く願ったでしょうね。
    でも髪をつかんだ感覚があったり、
    会ったことのない女性(葵の上)の姿が見えたりと
    身に覚えがあるところが恐ろしいですね。
    生きながら霊になるなんてどんな怨念でしょうね。

    ホント、笑えません。

  • わあ!
    この時代にも、こんな女の戦いが描かれているんですね。
    似たようなことが現実にあったりしたのかなー(笑)

    作者からの返信

    あったかもしれませんね💦
    源氏のモデルとなった人も複数候補がいるらしいです。
    夕顔の変死も似たような事件があったらしいですし、
    桐壺帝と桐壺の更衣もモデルがいるみたいです。

    いつの時代も女の戦いは恐ろしいです。
    六条御息所サマの呪いは特に………💦

  • 44.2 薫と音楽会への応援コメント

    教わったわけではなくても、よく似ている琴の音色。玉鬘ちゃんが涙ぐむ気持ちもわかります!(^^)!

    だけど蔵人少将は、落ち込んじゃいましたか。
    大丈夫、相手が悪かっただけですよ( *´・ω)/(;д; )

    作者からの返信

    「源氏っぽい音色」「内大臣家っぽい演奏方法」と聴きわけられる当時の人々ってすごいですよね。

    このころは女の子はみんな薫か匂宮に夢中ですし、女の子の親はこのふたりのどちらかと結婚させたがっていますから、「このふたり以外」の蔵人少将くんの婚活は大変そうですね💦
    がんばれ――! 
    キミも源ちゃんの孫だよ。目覚めよDNA?!

  • 44.2 薫と音楽会への応援コメント

    この時代、遺伝のメカニズムなんてものは理解されていませんでしたが、家を重んじる社会だったので、親ができるなら子供も、なんて考えは今よりも強かったのかもしれませんね。

    蔵人少将くんも、きっとイケメンのはず。だから落ち込まないで。ただ、薫くんが超イケメンなだけなんだよ丶(・ω・`)

    作者からの返信

    直接教わったわけでもないのに伝わる音色や演奏方法。
    そして「この音色は源氏風」「この演奏方法は内大臣家っぽい」と聴きわけられる情緒の豊かさ。
    平安って官能の文化なのかしらなんて思ってしまいます。

    そうですよね。蔵人少将くん、夕霧くんの息子で源ちゃんの孫ですからね。イケメンくんですよね。
    相手が悪かった💦
    このあと登場しないけれど幸せになっていてほしいですよね。

  • 44.1 玉鬘ファミリーへの応援コメント

    冷泉院さま…、母親がだめならその娘、って。
    藤壺の宮から姪の紫の上へ、という、源氏とほとんど同じ事を考えているのは、やはり血筋なのでしょうか。(笑)

    作者からの返信

    ……。
    そうですよねぇ。
    いくら母親に来て欲しかったからって今度はその娘って💦
    もう年数も経っていますし、寵姫もいるのですけれどね。まだ奥さん欲しいのでしょうか。もう帝を引退してますから政治的な意味もなさそうですしね。

    やっぱり真実の父親譲り⁉️
    血は争えないのでしょうか😅

  • 44.1 玉鬘ファミリーへの応援コメント

    「絶対に間違いが起きないように」、説得力が違います(;゚Д゚)

    玉鬘ちゃん、そりゃあ娘の結婚には、頭を悩ませますよね。
    望まぬ形での結婚だったにも関わらず、髭黒亡き後もこうして子供達を育てていくだなんて、立派です。
    どうか娘さん達には、幸せな結婚をさせてあげたい(>_<)

    作者からの返信

    あんな始まりの結婚だったのに夫を支えて子供を産み育てて、当時の理想の女性でしょうね。

    娘たちには「間違いのない」結婚をさせてあげたいですよね。
    最大限の警戒シフトを敷きましょう!

  • 8.3 探し出した彼女への応援コメント

    >和歌を詠んで試してみる
    ロマンチックですが、二人の状況(彼女は東宮さまの婚約者なこととか)を考えると、ハラハラします(;´∀`)

    作者からの返信

    桜舞う夜に和歌を詠んで彼女を口説く。

    ばびぶさまのおっしゃるとおりとてもロマンチックですけれど、
    このふたりの関係性ではハラハラドキドキですよね。
    ふたりは盛り上がっていますが……💦

  • 8.2 あの子は誰?への応援コメント

    政敵の娘で、お兄さんの婚約者で、お母さんをいびった人の妹。。。
    こんな人と恋愛関係になるなんて……大丈夫かな?(;´Д`)

    作者からの返信

    源ちゃんからコメント預かっております。
    「何言ってんだよ、ばびぶ。だから盛り上がるんだろ?」

    だそうです……。
    普通ならこんなややこしい関係性の人と恋愛しませんけれどね。
    恋愛スキルの高い源氏や朧月夜にとっては「恋愛ゲーム」みたいなものなのでしょうか。

  • 43.2 お姉ちゃん違い?!への応援コメント

    紅梅ファミリーの今後、気になる人も多いでしょうね。
    色んなエピソードが生まれてきそうですが、わざわざ書かれなかったということは、それほど話の中心になることはなかったのでしょうか(-ω- ?)

    作者からの返信

    紅梅ファミリー、玉鬘ファミリー、夕霧ファミリーのエピソードまで書くと広げすぎだったのかもしれませんね。(いや、もう十分に広がっていますが……)

    第三部メインディッシュである宇治十帖への薫と匂宮のプロローグ的な役割なのでしょうか。

    今日は過分なレビューをいただきありがとうございます。
    お礼に伺いますね。

  • 43.2 お姉ちゃん違い?!への応援コメント

    紅梅ファミリー、まさかのフェードアウトΣ(・ω・ノ)ノ

    どうなるのかなと気になっていた人も多いでしょうけど、災難が起きたなんて書かれてもいないので、平穏無事に過ごしたと思っておきましょう(^_^;)
    今後も登場し続けて、大変なことになっちゃうキャラクターも、いますしね( ̄▽ ̄;)

    作者からの返信

    紅梅ファミリー、玉鬘ファミリー、それから夕霧くんのところの息子くんもこのままフェードアウトです💦

    第三部メインディッシュの宇治十帖への導入までの前菜的な役割なのでしょうか。
    そうですね。皆が源ちゃんのような波乱万丈な人生ではないでしょうから、穏やかに過ごしたと思っておきましょう♬
    ええ、エライことになっちゃうキャラクターこれから登場しますものね……。

    今日は身に余るレビューをありがとうございます。
    あとでお礼にうかがいますね。

  • しばらくフェードアウトしたと思われていたキャラクターが、別の形で再登場。
    源氏物語の親戚や友人達が一堂に会したら、人間関係の複雑さから、緊張感がすごいことになってしまうかも( ̄▽ ̄;)

    くしくも源氏と同じように、人を使っての情報収集やアプローチ。血は争えませんね!(^^)!

    作者からの返信

    この時代、男女が一堂に会することはないでしょうけれど、(あったとしても几帳越し、御簾ごし)想像したらエライことですね。
    みんなが元カレ元カノ、それどころか自分のオットの他の奥さん、こっそり密会している現カレ現カノ、赤い糸が絡みまくりですね💦
    その場で歌会でも開こうものなら……修羅場でしょうね。
    ヒトゴトなら楽しそうです(笑)!

    この時代の情報戦はスゴイですよね。ネットもスマホもないから人海戦術とやっぱり買収?!

  • この時代、狭い世界で色恋だの結婚だのが繰り広げられるのは珍しいことではなかったかもしれませんね。
    当然その分人間関係が複雑になりそうですが、恋愛もののインスピレーションは、相当得られそう。自分がその渦中にいるのはごめんですが( ̄▽ ̄;)

    作者からの返信

    華やかな宮中で、皇族・貴族の色恋沙汰をはじめ女房たちの噂話まで含めればさまざまな恋愛エピソードを仕入れることができたでしょうね。
    そうですね。当事者は大変そうですけれど、几帳の裏側から第三者として見聞きするのは楽しいかもしれません。

  • 42.2 宿命の子への応援コメント

    私の師匠日向教授は、「栄華の世界で育ちながら、いつかは破綻の不安」「人としての基盤の不確かさ」を抱えながら薫は苦しみ続ける、そしてそれが「何のために」と読者に紫式部は問いかけるとのテーマを示しました。

    源氏物語は、栄華盛衰の話から、高度で複雑な心理小説と化します。
    それだから、長年、人の心をひきつけるのかもしれません。

    作者からの返信

    お返事が遅くなりました。
    前回の【御法】に続き丁寧な解説をありがとうございます。
    皆はた目には恵まれた境遇にあるように見えても、さまざまな陰をまとって生きていますが、薫は一番報われないかなぁと思ってしまいます。

    「栄枯盛衰の話」から「高度で複雑な心理小説」へ
    主人公は若返りましたけれど、さらに深い小説へと昇華していくのですね。
    千年経っても、きっとこの先も洋の東西を問わず人の心を惹きつけるのは文化や家族制度などの枠を超えた人の本質を描いているからでしょうか。


  • 編集済

    世代交代しても、続いていく恋物語。あの小さかった匂宮くんや薫くんが、大きくなって。

    当初から読み続けていた当時の読者は、子や孫を見るような目でこの子達を見守っていたのかもしれませんね。
    主人公の子世代へと話が移行して物語が続いていくパターンは現代でもありますけど、そういう時は読んでて親目線になってしまいます(#^^#)

    作者からの返信

    そうですね。彼らの親や祖父母世代から見守ってきていますからね。
    親目線、祖父母目線ですよね😅

    なんてったって第一帖は源ちゃん誕生ですからね……。
    今や源ちゃんは天上の人、彼の孫世代の恋物語ですね。

  • 夕霧くんの娘ちゃんが結婚。娘どころか夕霧くんでさえ未だに幼少の頃のイメージが強く残っているので、なんだか不思議な感じがします。

    あまり会わない親戚の子や、久しぶりに実家に帰った時に会う近所の子にあった時、あの小さかった○○ちゃんがと思うことがありますが、夕霧くんや娘ちゃんにもそんな感覚です(#^^#)

    作者からの返信

    わかります。なんてったって生まれた時から見守ってきましたものね。
    (それを言えば源ちゃんも💦)

    ずいぶん大きくなって立派になりましたね。
    そして子供の婚活に奔走=3
    この頃の結婚は政治的ですから大変でしょうね。
    夕霧くん自体は政治がらみではありませんでしたけれどね。

  • 42.2 宿命の子への応援コメント

    光源氏も身体から香りがしていたといいますから。
    だから実は、薫も光源氏の本当の子なのでは…とか。
    すごく読者を楽しませる(迷わせる?)設定ですよね。

    作者からの返信

    源氏もなのですね。
    全てを兼ね備えていたのですね。

    「そうはいっても源氏の子って可能性もなくはない?」なんて皆で語り合ったのでしょうか。

    遺伝まで設定している紫式部センセイは凄すぎますね。

  • 7.4 少女の成長への応援コメント

    >源氏や藤壺の宮だったなら
    修羅場が待ち受けてる予感しかないから……気持ちを押し殺す……ですかね?
    面白い回答が思いつかなかったー!!!!(ノД`)シクシク

    作者からの返信

    そうですよね。
    気持ちを押し殺す……、模範解答ですよね。
    面白い回答、お聞きしたかった!
    思いついたらお知らせください♬

  • 7.3 愛と罪の証への応援コメント

    桐壺帝も不憫……(;´Д`)

    作者からの返信

    不憫なひとたちが多いですね💦

    桐壺帝が真実(実は源氏の子)を知っていたかどうかは物語では語られていません。
    産まれた皇子を「源氏によく似ている」ととても可愛がります。
    桐壺帝もお気の毒ですが、元はといえば源氏のお母さんの桐壺の更衣に似ているからという理由で藤壺の宮をお妃にしているので、桐壺帝は藤壺の宮に対して負い目(引け目)があるようです。

  • 源氏を中心に、すごい複雑な人間関係が出来上がってますね。。。

    >恋もよくわからないのに、すでに結婚相手が決まっていた
    なんだか不憫です。

    作者からの返信

    イケメンで優しいお兄さんとはいえ、恋を知る前に結婚相手が決められていました。

    本当ですね。不憫ですね。
    でもこの時代の結婚は男性や父親が決めるので女性の意思(この人と結婚したくないなど)は聞いてもらえなかったでしょうね。辛い時代です。

  • 42.2 宿命の子への応援コメント

    一見、全てを持っている薫ですが、その心の内が必ずしも幸せとは限らない。

    本人は嬉しくないでしょうけど、その憂いが、端から見ればなおさら魅力的に映るのでしょうね。

    作者からの返信

    おっしゃるとおりだと思います。
    すべてに恵まれている匂宮が太陽だとすれば、憂いのある薫は月のよう。

    カンペキな容姿に浮ついていない性格、かぐわしい香りとミステリアスな横顔、これでは惚れるなと言う方が無理かもしれませんね。

  • 42.2 宿命の子への応援コメント

    薫くん、まるで香りで蝶を集める花のようです(#^^#)

    出生に秘密があるミステリアスさが魅力に思えるのは、今も昔も定番ですね。悩んでいる本人には悪いですけど、こういう生い立ちの方が、人は興味を引かれるものです( ̄▽ ̄;)

    作者からの返信

    >香りで蝶を集める花のよう
    なんて美しい表現でしょう。薫くんにぴったりですね!

    確かに憂いのある横顔は惹きつけれらますね。
    「わたしが癒してあげたい」
    「わたしが悩みを聞いてあげたい」
    周りにいる蝶々さんたちが思ったことでしょうね。
    本人の悩みは深刻で気軽に話せることではありませんけれどね💦
    そして想い悩むほどに周りのキュンキュン度は上がる一方でしょうね……。

  • 42.1 新しいかおりへの応援コメント

    イケメン不在が八年もつづいていたのですね。これは由々しき事態ですっ!!

    二人のイケメンに期待するしかありません。

    作者からの返信

    確かに由々しき事態でした!

    さて、ニューイケメンズは源ちゃんを越えられるでしょうか。

  • 16.2 ふたりの想い出への応援コメント

    >「キミのダンナが羨ましくて忌々しいよ」

    ちゃっかりこういうことは言うんですね(^^;;
    そう言っておきながら、空蝉の旦那さんが亡くなってから行動を起こさなかったのは、確かに不思議です。
    身分の低い人の訃報は源氏にまでは届かなかった……そうなのかも知れません。

    しかし、義理の息子、空蝉さんに迫るとは💧💧
    ああ、なんかそうでしたね💧💧💧
    血のつながりのない男は身内であっても油断なりませんね💦
    そんなケダモノに比べたら、最終的には源氏が引き取ってくれて良かったですよね(~_~;

    作者からの返信

    「キミのダンナ」が亡くなったときにすぐに引き取ってあげれば堂々と再婚できたのに、やっぱり身分が低い人の訃報は届かなかったのでしょうか。せめて小君くんとでも連絡をとりあっていればよかったのに、須磨行き以降小君くんとも連絡しなくなりましたものね。(というか小君くんが源氏から離れた)
    ダンナがいるときにはガンガン口説いたのに、ダンナがいなくなったときは口説いておらず。源ちゃん、タイミング!!

    あんな義理息子に迫られるなら隠れ両想いの源ちゃんと結ばれたらとよかったのに、と思いますよね。
    出家して男女のおつきあいができなくなった空蝉さんを引き取った源ちゃんはやっぱり「いいひと」ではあるのかなとは思いますね。

  • 16.1 逢坂の関にてへの応援コメント

    大変ご無沙汰してます💦
    『1000文字源氏物語』は通学時間にも朝読書の時間にもささっと読めますし、古文の教科書や参考書をガン見するより内容が頭に入ってきやすいと思うので、改めて朝読にぴったりだと思いました!

    空蝉さん、懐かしいですね。
    なんという偶然!
    そして、空蝉さんは、源氏が須磨に行ってる間も心配されてたのですね。
    当人はあんな感じでしたが💧💧

    良き思い出として振り返るからこそ美しく、懐かしむことができるのだと思います。
    間違っても会ってはいけませんね(^^;;

    >「末摘花ちゃんのことは随分忘れちゃってたけれど、空蝉さんのことは今でも好きなんだねぇ。空蝉さんも想っているみたいで隠れ両想いなんだね」

    こまちちゃん、ナイス!👍
    隠れ両思い、上手い言い回しですね!✨

    私の友人の一人が、奥様のお友達ですごくキョーレツな外見の女性(かなりのぽっちゃりさん? で、一度会ったら誰もが忘れないくらいの、らしい)のことは何度か会っても覚えていなくて、美人と思ったお友達のことは数年前に一度会っただけでも覚えていて。
    美人とか印象のいい人は覚えてるけど、そうでない人はどんなに特徴的でも覚えられない、と自分で言ってました💦
    なので、それに近い感覚なのでしょうか(^^;;

    作者からの返信

    かがみさん、拙作を忘れずにいてくださりありがとうございます!

    今年初めあたりにかがみさんと朝読のことをお話させていただいたことが本作を始めるきっかけでいした。「『源氏物語』に行こう」のときもかがみさんのスマニューコンテストとのお話がきっかけでしたし、いつもヒントをいただき(勝手に?!)感謝しています。

    空蝉さんとの想い出はお互い印象的でいい想い出になっているようですね。あの夜は平安のスタンダード(💦)、無理やり! というカンジでしたけれどね。イケメンはトクですね💦
    たった一夜だったけれど忘れられない出来事。
    一緒にいた時間は恐ろしく短いけれど、思い返せば思い返すほど印象深く美化もされているのでしょうね。

  • 42.1 新しいかおりへの応援コメント

    ちょっと外れた話になるのですが、昔のアイドルって一人で存在感を放っていましたが、時代が進むにつれ、アイドルはグループで活動するのが主流になっていきました。

    源ちゃんの次にきたのが二人のイケメンというのが、なんだかそんなアイドル事情の移り変わりを思い出します。
    歴史は繰り返すものなのかも(#^^#)

    作者からの返信

    本当ですね。昔はひとりやグループでも少数でしたが、今や大勢過ぎて顔も名前も覚えられません💦

    これ以上ない強烈なキャラクターだった源氏なきあとに違うキャラクターのソロで勝負するのではなく、ダブルエースで挑んだ最終章。
    紫式部先生の想像力や構成力は無限ですね。今更ですが、これが処女作で世界最古の長編小説というのが信じられません。

  • 42.1 新しいかおりへの応援コメント

    匂宮派と薫派。イケメンが二人いると、どっち推しかで盛り上がりますよね(#^^#)

    源氏がいなくなった穴は大きいですけど、物語の次世代を担う二人のエースに、当時のファンもキュンキュンした事でしょう。

    作者からの返信

    当時のファンも「源氏ロス」で大変でしたでしょうね。

    そこへ新しいエース候補がふたり!!
    これは期待するしかありませんね。

    お姫様も女房たちと「どっち推し」か語り合ったりしたかしら?

  • この時代、「正式」な結婚は、全て政略結婚。
    男君だって気が合わない相手は辛い。(葵上のように)
    義務化した子作りのためとはいえ、共寝も実はしたくない。

    その「意に沿わなさ」から、別の「女」を求めて渡り歩く「色好み」に走る。
    また、その手引きをすると「実収入」があるので、女君お付きの女房達もそれに加担。
    善悪は現代の基準では判定できないけれど、それが現実だったようです。

    作者からの返信

    こうして舞夢さまに冷静に解説していただけると「平安の常識」がすとんと腑に落ちます。

    理解はしますが、やはり女性の生きにくさ、生き辛さを痛感せずにはいられません。だからこそ救われたくて仏の教えに請うのでしょうか。

    いいか悪いか、などの現代のものさしでははかれない当時の社会制度ですね。

  • 源氏も夕霧くんもそれぞれ最愛の人と結婚した時点で、『幸せに暮らしました。めでたしめでたし』とはなりませんでしたね(^_^;)

    結婚する前より、結婚した後の方が大変という夫婦は実際にいますけど、男尊女卑、一夫多妻のこの時代はさらにそれが如実だったのではないでしょうか。
    源氏はなんとなくそうなる気はしていましたけど、夕霧くんに衝撃を受けた人は多いはずですΣ(-∀-;)

    作者からの返信

    数々の恋愛パターンの元祖を産み出している紫式部センセイですが、
    「幸せに暮らしましたとさ」はなかったですね。

    今とはまったく価値観も社会制度も違いますけれど女性の生きにくさ、生きづらさを痛感しますね。
    夕くん、キミだけが最後の希望だったのに……💧

  • ある意味主役の女三宮ですが、彼女自身から動いたことはほとんどないのですよね。出家は自らの意思ですが、それも周りに振り回された結果そうなってしまった感が強いですし、一番の苦労人だったのかもしれません。

    夕霧君の株価は大暴落。だけど一度好きになってしまった弱味か、それでも彼を心底嫌うことはできずに、未だに雲居の雁ちゃんとラブラブに戻ってと思ってしまいます。
    プレイボーイから離れられない女の子って、こんな気持ちなのかも( ̄▽ ̄;)

    作者からの返信

    『あさきゆめみし』で朱雀院が女三宮の出家をさせるとき、
    「この子は今まで自ら望むことは何もなかったのに初めて願ったことが出家だったとは。よかれと思った源氏との結婚はこの子にとってそれほどに辛いものだったのか」と嘆きます。
    何不自由なく暮らしていた女三宮の結婚は激流の川下りのようでしたね。

    夕くん株大暴落💧
    『源氏物語に行こう』ツアーのときも皆で騒ぎましたね(笑)
    「源ちゃん(一般的な平安男子)とは違って欲しい。雁ちゃん一途でいて欲しい」というワタシたちの願望が嫌いになりきれないのでしょうね😅

  • 41-extra 人生の幕への応援コメント

    これは衝撃でした。

    作者からの返信

    こんな表現方法思いつきませんよね。
    物書きならくどい程あれやこれや書きたくなりますものね。

  • 6.3 クチコミの現実への応援コメント

    >そっちがグイグイ押してきたんじゃん?
    確かに!
    でも、責任を取る覚悟のある源氏は良い人……なのかな??(笑)

    作者からの返信

    当時は一夫多妻でお金もありますからね💦

    でも同じ状況でも頭中将くんは遊んでバイバイパターンも多いので、
    源ちゃんは責任はとる人ではありますね。
    頭中将と比べると「良い人」ですけれど、
    現代の感覚で考えると……(;^_^A

  • 41-extra 人生の幕への応援コメント

    この唐突な最後。紫ちゃんという最悪の人を失い、生きる気力をなくしてしまったのかと推測しますが、読者それぞれが心の中で思い描いたものが正解なのかもしれませんね。

    それか、本当に紛失した幻本文があるのでしょうか?
    もしあるのなら、いつかどこかで発見されてくれたらと思わずにはいられません。

    作者からの返信

    行間で語るなんて言いますが、
    行の間どころか四十一帖【幻】と四十二帖【匂兵部卿】の間の「巻間(?!)」で語ったのでしょうか。

    無月さんのおっしゃるとおり、読み手に想像するすべてが正解でしょうね。

    最近でも絵巻や定家本が見つかるなど歴史的発見ニュースが聞かれます。
    この先「超世界的大発見」ニュースが聞かれるかもしれませんね。

  • 41-extra 人生の幕への応援コメント

    源氏の死に様はぼかしたかったのか、それとも本当は書いていたけど紛失したのか。真相はわかりませんね。
    ただ、紫の上に先立たれたことが、源氏からいきる気力を奪ったのかもと、想像してしまいます。

    向こうで紫の上と再会して、愛の言葉を囁いてほしいです(>_<)

    作者からの返信

    紫の上の死も衰えていく様子は詳細でしたが、息をひきとる場面はほんの数行でした。そして紫の上の死後の源氏の嘆き様は1巻を費やしました。
    そして源氏の死はタイトルのみ。
    対照的な表現が得意の紫式部の真骨頂かもしれません。

    源氏はあの世でいったい誰の元へ行くのかなとよく考えます。
    まっさきに紫の上のもとに駆けていってほしいですが、
    藤壺の宮さまもいますしね……。
    天国でも「一夫多妻」なのでしょうか……💦

  • こりずまに またもなき名は 立ちぬべし 人にくからぬ 世にしすまへば
             よみびとしらず        (巻第十三恋歌三631)

    元歌がこれでしょうか。
    あれほどの酷い須磨蟄居の後、その原因となった光源氏と朧月夜の再会。
    まさに、性懲りもなく、一度結ばれた男女は善悪も過去も越えて、また結ばれてしまう、そんな男女の業の深さ、紫式部の筆が冴えています。

    作者からの返信

    舞夢さま
    元歌のご案内ありがとうございます。
    与謝野先生の訳のタイトルも「こりずまの恋」だったような気がします。
    自分に自信がありイバラの中から獲物をつかみ取るのが好き
    ワタシの源氏と朧月夜のイメージです。
    似たもの同士、さぞふたりで盛り上がることでしょう。周りの迷惑や外聞など気にせずに……。
    業の深さですね。
    女三宮の件で心が折れている紫の上にとどめを刺すような行為ですね。

  • 41.4 出家の準備への応援コメント

    一年が経ったのに、全然立ち直れていませんね。
    むしろ生きていた時よりも、存在が大きくなっているように思えます。

    近くにあるものの大切さって、失ってから気づくパターンが多いですよね。
    もう二度と会えないのに(>_<)

    作者からの返信

    そうかもしれませんね。
    実態としてはいないけれど、
    その存在感は増すばかりかもしれませんね。

    失って初めて
    取り戻せないとわかってから
    気づく喪失感。
    人の愚かさでしょうか。

  • 41.4 出家の準備への応援コメント

    大切な人との別れを経験した場合、時間がそれを癒すパターンと、相手がいないという現実を常に意識して心をすり減らすパターンがあると思いますが、源ちゃんは明らか後者でしたね。

    もしも源ちゃんが過去に戻れたら、もっと紫ちゃんを傷つけないようにできたでしょうか(>_<)

    作者からの返信

    想像以上に心をすり減らしましたね。

    >もしも過去に戻れたら
    源ちゃんはどこに戻ろうとするのでしょうか。
    >紫ちゃんを傷つけず
    ……できるんだろうか。甚だ疑問💦

  • 41.3 彼女のいない夏への応援コメント

    これはまさに朝読にぴったりですね。
    1000文字だから気軽に古典に触れ合えて、とても良い発想です!
    内容もとても分かりやすくまとめてあって、古典が苦手な人も楽しんで読めます。
    書籍にしやすい。装丁や帯まで思い浮かんでしまいました(笑)

    作者からの返信

    ライオンちゃん!

    うわぁ、遊びに来てくださりありがとうございます😊
    小説ではないのでおそらく運営さんの望まれる「朝読」ではないのですが、こんな「朝読」活動も目に留めてもらえたらと編集しました。

    「書籍にしやすい」だなんて書籍化作家さまからのお言葉にお世辞としても頬を緩め喜んでおります♬
    ライオンちゃんのご活躍ぶりを家政婦のように物陰からこっそり覗いて拍手を送っております👏
    お忙しいのに来てくれてありがとうございます😊

  • >宮中の2大アイドル、光源氏と頭中将から文が届く
    すごい!
    めちゃモテてる感がしたでしょうね(笑)

    作者からの返信

    女子ならみんな憧れてしまうシチュエーションですよね。

    ただ末摘花ちゃんは本当に内向的なので
    「ホント、勘弁して……。返事なんて書けないわ💧」と困っているようですね。

  • 6.1 ウワサの令嬢への応援コメント

    >女の子は家から出ないの?
    気が滅入りそう。。。
    この時代の貴族の女性は短命だったと聞いたことがあります。
    ストレスかな??(;´∀`)

    作者からの返信

    いくら広いお屋敷でも家どころか自室からほぼ出ないで暮らすなんて発狂してしまいそうですよね。
    だからこそ源氏物語のような小説に夢中になったのかもしれませんよね。

  • >寝ていた少女を抱きかかえて
    確かに誘拐ですね(笑)
    時代が違えば価値観も違う……のかな?(;´∀`)

    作者からの返信

    完全に刑事事件です💦

    この時代でも身分の高いカリスマ源氏だから責められなかったような気もします。
    いなくなったからといって父親も捜索はしなかったようですしね……。

  • 5.2 禁断の恋への応援コメント

    >物の怪(人にとりつく霊)のせいでしょう
    それで言い逃れ出来るんですね。
    ビックリΣ(゚Д゚)

    >2回目らしいのです
    本当だ!
    謎ですねー。
    いつかわかる日が来るのかなー?

    作者からの返信

    まだ医学も発達しておらず、原因不明な病気は「物の怪」の仕業だったとか。
    それにしても妊娠のタイミングは計算できそうなものですけれどね……。
    (その間藤壺の宮はずっと帰省中で帝とは離れ離れでした……)

    当時は避妊なんて概念もなかったのでしょうね……。

    1回目の記述のない謎
    いつか解き明かされるのでしょうか。

    P.S.定家本が見つかった源氏物語の特集、TVで見ることができました。
    教えてくださりありがとうございます😊

  • 41.3 彼女のいない夏への応援コメント

    紫の上の方がお姉さん。確かに。

    おそらく最初からそうではなかったのでしょうけど、いつの間にか逆転しちゃっていましたね。
    だからこそ源氏も、ついつい甘えてしまったのではないでしょうか。

    作者からの返信

    拗ねたり怒ったりもするけれど結局は見捨てられず許してもらえると思っていたのかもしれませんね。
    紫の上の優しさ、思いやりの深さにどっぷり甘えていましたね……。

  • 41.3 彼女のいない夏への応援コメント

    紫ちゃんの方が精神的にはお姉さん。自分もそう思います。
    源ちゃんにしてみれば、小さい頃から知っているのでその自覚があったかはわかりませんが、元々藤壺に似ていたことが惹かれたきっかけというのを考えると、それぞれこんな立ち位置になったのも必然かもしれませんね。

    作者からの返信

    そう思えますよね。
    実年齢は8歳も年下ですけれどね。
    無月さんがご指摘のようにもともとが憧れの(年上の)藤壺の宮に似ていて惹かれたのですから、無意識に甘えていたのかもしれませんね。藤壺の宮には甘えられませんでしたしね。

    それに女性としてカンペキな紫ちゃんを尊敬しつつ、そこにも甘えていたのかもしれませんね。

  • 40.4 皆の悲しみへの応援コメント

    「女性が女性であることのために、人間として自主的に生きる術を奪われてあることに強く抗議する、が抗議したところで、どうにもならないことに呻く」秋山虔先生の名文を読み直しています。

    光源氏への様々な想い、辛い思いを、出家という形で抗議したくても叶えられない。
    紫上に残されたのは、死だけなので、辛さの極み。
    現代以上に複雑な世界で、作者紫式部の思念と筆が冴えています。

    この紫上の辛さを思い、浮舟を思うと、また深く考えさせられます。

    作者からの返信

    この時代の女性の生きづらさを思うと胸がふさがります。
    秋山先生のお言葉のご紹介ありがとうございます。

    女性の意思など軽視どころか無視、
    離縁も切り出せず、
    出家も認められず、
    この世を離れることでようやく辛さから解放される。

    確かに紫の上と浮舟の対照は深く考えさせられますね。

    舞夢さま、いつも温かく見守りいただき、
    お優しいコメントに感謝しております。

  • 41.2 彼女のいない春への応援コメント

    泊まりはしないで帰る源ちゃん。ほんと、変わってしまいましたね。
    彼があれほど他の女性に手を出したのは、ある種紫ちゃんに対して甘えているところがあったからではないかと思います。そして、甘える相手がいなくなった今、前のようにはできなくなってしまったのかも。

    もう少し早く源ちゃんが変わっていたら、紫ちゃんとの最後も少しは変わっていたかもしれませんね。

    作者からの返信

    無月さんのおっしゃるとおりだと思います。
    紫ちゃんに甘えていて、紫ちゃんという港があるから源ちゃんは思うままに出かけていけたのかもしれません。帰る港があって受け止めてもらえたから。

    今は帰る港を失くして大海原をさまよっているのかもしれません。

    「もう少し早く源ちゃんが変わっていたら」
    本当にそれを思いますね。

  • 41.2 彼女のいない春への応援コメント

    明石さんのところに行っても、思い出すのは紫の上のことばかり。ついつい比べてしまうのが辛いから、早々に帰った……のかもしれませんね。

    大切な人の死は、源氏を大きく変えてしまったのかもしれません(>_<)

    作者からの返信

    本人が思う以上に紫の上の死はダメージが大きかったのでしょうね。

    そうなると、明石の御方にしてみればわかっていたこととはいえ紫の上の存在の大きさを思い知らされてしまいますね。