応援コメント

40.3 最愛なる貴女」への応援コメント

  • あっけない。
    あっけないから余計にもの悲しい。
    くどくどと書かないところにセンスを感じます。

    作者からの返信

    物書きのはしくれとしては微に入り細に入り描写しようとしますが、さすが大先生はすごいです。オリジナルでは確か一文で「亡くなってしまわれた」くらいしか書いてなかったと思います。

    ばびぶさま、たくさん読み進めてくださりありがとうございます。
    せっかくお寄せくださったコメントに気づくのが遅くなりごめんなさいね。🙏

  • とてもつらい場面ですね。さすがの源ちゃんさんも、憔悴してます。紫の上様が、この時源ちゃんさんの心を完全に連れて行ってしまったら、また別の物語になっていたのかなと思いました。

    作者からの返信

    紫の上の心は今までに二度死んだと書いていますが(明石の御方との結婚、女三宮との結婚)、源ちゃんの心はここで死んだんじゃないかなと思います。

    心だけでも紫の上と一緒に旅立ったのかもしれません。
    本人が強く望んだことでしょう。(推測)

  • 紫ちゃん(´_`。)゙
    こうなるのはわかっていましたが、やっぱりこの場面は何度見ても辛いです。

    源ちゃんも、たくさんの女性と付き合ってはいましたが、やはり紫ちゃんは特別なのですよね。
    紫ちゃんは、最後の最後、源ちゃんに対してどんな思いを抱きながら、この世に別れをつげたのでしょう。

    作者からの返信

    >どんな思いを抱きながら……
    紫式部センセイは正解を記しませんでした。
    だからこそ皆の想像を掻き立てるし、どれもが正解なんでしょうね。
    美人薄命といいますが、惜しい命でした💧

    編集済
  • 源氏の見ている中息を引き取るでもなく、今まで物語を引っ張ってきた存在としては、あまりにあっけない幕引き。
    だけど人の死って、こんな風にあっさりしているものですよね。だからこそ実感がなくて、心にぽっかり穴が空いたみたいな気持ちになるのです( ω-、)

    作者からの返信

    お互いに愛の言葉を贈りあって息を引き取るなんてドラマ上の演出ですよね。
    (しかも古め⁉️)

    リアルな臨終シーンですよね。
    しかも源氏でなく娘の明石中宮に手をとられてという最期でした。
    紫式部センセイの思惑を感じずにはいられません。