応援コメント

18.1 明石の君、京へ」への応援コメント

  • 明石の入道も、自分の夢を現実化しようと頑張っていたのは娘の幸せのためだとはわかりますが、身分のある人との結婚=女性の幸せとは限らない、とまでは考えてませんよね、この方(~_~;
    当時はこういう決めつけは多かったのでしょうし。

    源氏にはもう紫ちゃんがいましたし、そもそも謹慎でここに来てたんだし、一読者としては、全部コイツ(明石入道)が悪いのでは? と思ってしまうのですが(^_^;

    作者からの返信

    コイツ! ぷぷぷ。確かにそう言えますね!
    コイツが動かなければ源氏物語は随分違う展開になったでしょうね!

    そもそも高貴な人と結婚させたいのにどうして明石なんかに引っ越したんだ? ってハナシですよね。
    高貴な人の失脚待ちだったのでしょうか?

    そして親の願い(我が家から帝と皇后を出したい)を叶えるために利用される明石の君。
    まあこの時代、娘は親の出世の駒でしかなかったのでしょうね。悲しいですけれど。

    編集済
  • 明石入道、辛いですね。
    娘や孫のためとはいえ、遠く離れ離れ……
    でもそこを我慢して送り出すからこそ、良いことが待ってるんですよね?
    きっと……←知らないけれども

    作者からの返信

    自分が見た夢を叶えるため
    (自分の家から帝と皇后を出す)
    娘の結婚です。

    とはいえ可愛らしい孫娘とも別れなければならず寂しかったでしょうね。

    いいこと……、待っているかどうか読み進めてくださいませ。

  • 紫の上の気持ちを思うと、明石の君や明石の姫君を呼んでもいいのって思いますけど、だからって放っておくわけにもいきませんよね。

    京に行っても、上手くやっていけるか分からずに、不安になる明石の君。
    どうか彼女や明石の姫君が安心して過ごせるよう、源氏には上手く立ち回ってほしいものですね。

    作者からの返信

    元々身分が違うから放っておいてと言った明石の君。拒む彼女を必死で口説いたのですから源ちゃんには一生責任をとるべきです。

    紫ちゃんのフォローももちろんです。

    ご自分は「どっちも大好き。どっちも一生付き合う」くらいに思っているのでしょうが、女子同士の心情も思いやってあげるべきですよね。

    全部キミの起こしたことですからね。

  • 明石の君と姫君に関しては、誰の味方をしようかいつも悩みます。紫の上の心境を思うと辛いですが、かといって彼女達を見捨てるのかと言われるとそれもできない。不安になってる3歳の子の手を振り払うなんて絶対ダメです(>_<)

    源ちゃん、全部君が巻いた種なんだからね。
    もっとも本人は、「よーし、全員まとめて面倒みてやく」くらいの軽い感じで構えているかもしれませんが。

    作者からの返信

    そうなんですよね。紫の上サイドから考えると明石の君の存在は「いなかったらよかったのに」と思う存在。
    でも明石の君サイドから考えると「とにかく京に上るのが怖い、高貴な奥様がたから何て思われるのか恐ろしい」

    そして無月さんのおっしゃる通りだと思います!
    「みんな俺の家族だよ! みんな仲良くやっていこーぜ!!」くらいの認識でしょうね。
    女子同士がどんな気持ちでいるのかなんて考えたこともないのかしら?