ひとの怨念ほどコワいものはありませぬ!
だってぇ、死霊よりも生霊のほうがタチが悪いのですもの
わたくしは思わず般若心経を唱えてしまいました
え?
それよりもつばきの存在のほうがコワいと?
ま、おほほほ~♬
作者からの返信
本当に人の感情ほど恐ろしいものはありませんね。
人を鬼にも変えてしまいます。
生霊だなんて御息所さまだってなりたくてなったわけではないでしょうに、それほどの怨念を抱いてしまったのですね。
高貴なセレブ未亡人を愛人に囲った時点で正室葵の上との関係も御息所との関係も上手に立ち回るべきでしたが、まだまだヤツは青い少年でしたからね。年の差以上にステイタスや気位が離れすぎていましたね。御息所とも葵の上とも……。
つばきちちゃん? いいえ、ワタシにとってのつばきちちゃんはオアシスそのものです。
いつもいつも感謝して拝んでおります♬
(神様、仏様、つばきちさま??)
(^_-)-☆
>(海だなんて言われてもそれじゃ愛が満ちたり干いたりするみたいであてにならないわ)
紫の君の返歌がすごい!(笑)
これは、歳の差があっても源氏が敵わないのもわかります!
葵の上は心配だし、六条御息所からは目を逸らしたいだろうし、そんな時に紫の君とのデートはホッとしたでしょうね(^^;
でも、奥さん具合悪いんだから、ホントは自分だけ気晴らししてる場合ではないですよね💦
生霊は本人にも止められない、そうなんですね💦
実際に髪を引っ張ったりした感覚もあった!
御息所さん本人も、自分で自分が怖かったでしょうね💦
作者からの返信
こんな愛の歌を詠めるように成長していたんですね。紫ちゃん♬
身重の奥様、気疲れする年上カノジョ、可愛らしさ全開の妹(のような存在)
そりゃ紫ちゃんとのひとときは楽しいでしょうね。
御息所さまだってなりたくてなったわけではないですものね。
しかも見えるはずのない葵の上の姿が見えて、髪を引っ張った感覚もあるなんて
ご自身も恐ろしかったでしょうね。
誰にも言えなかったでしょうしね。
雅なるかな葵祭。現代は塗料や染料、つまり『色』についてほぼ無制限に表現できるので煌びやかで派手ですけど、当時は色彩に縛りがあった事でしょうからもうちょっと落ち着いた雰囲気だったのやもしれませんね。
写真だけではなく実際に一度は見ておきたいお祭りなのです^^♪
作者からの返信
千年続いていることに驚きとともに尊敬の念を抱きます。
当時は普段出かけない女性たちにとってはどんなにかこのイベントを楽しみにしていたんでしょうね。
そこで起きてしまった事件。後味が悪すぎます。。。
以前母から葵祭を見に行こうと誘われたときは興味がなく、断ってしまったことを今頃悔いております💦 確かVIP席で見られると言っていたのに……。ワタシのばか~!!
源ちゃん、君がちゃんと間に入らないから、大変なことになってしまったじゃないですか((( ;゚Д゚)))
死んだ人の霊ではなく、生きてる人の霊、生霊。おそらく御息所は、日本一有名な生霊なのではないでしょうか?
源ちゃんへの想いを絶ちたいのに、上手くいかない。もうかなり深い所まで、はまってしまっていますね(>_<)
作者からの返信
そのとおりです。
源ちゃんが御息所さまにそっけない(冷めた)からこんなことになってしまいました。お父さんからも「きちんと付き合いなさい」って言われてたのにね。
生霊なんてなかなかなりません。怪談話とかでも聞きますけれど、本人だってなりたくてなっていないでしょうし、断ち切りたいでしょうね。御息所さまも苦しんでいますね。
六条御息所と言えば生霊と言っていいくらい、彼女にとって有名なエピソードですね。源ちゃんを愛した女性は数多くいましたが、これだけ悪者っぽい印象なのは彼女だけかも。
そう考えると、ちょっとかわいそうな気もしてきますね(´・ω・`; )
作者からの返信
彼女もある意味被害者だと思います。
加害者にもなってしまいましたけれどね。
生霊になってしまうほど彼を愛してしまった(彼の奥さんを恨んでしまった)なんて本人も望んでいなかったでしょうし、なりたくもなかったでしょうね。
恐ろしきは人の情念ですねぇ。。。
確かに無月さんのおっしゃるとおり、かわいそうです。
ホント、源氏が愛した女性って幸せになってない×××
自分が生霊になっちゃったのかもって思っちゃう六条御息所、興味深かったです。
嫉妬してるし噂にショックを受けてたから、他人に言われているような事を夢に見ちゃったのかも。
迷信なのにと笑い飛ばそうと思ったけれど、意外と筋が通っててビックリ! 笑えないです。
作者からの返信
夢であってほしいと六条御息所本人が強く願ったでしょうね。
でも髪をつかんだ感覚があったり、
会ったことのない女性(葵の上)の姿が見えたりと
身に覚えがあるところが恐ろしいですね。
生きながら霊になるなんてどんな怨念でしょうね。
ホント、笑えません。