私も『あさきゆめみし』を読んだ時、この時点で末摘花ちゃんのことは忘れていました(((^^;;
でも、源氏は忘れちゃダメですよねっ!(しょうがないかも知れませんが💦)
当時の読者も忘れてたと思いますが!((((^▽^;
そこへまたしても叔母さん💧
相変わらずヒドい……
兄さん……、ぼーっとした坊さんだったか。(スミマセン、妙なギャグに💦)
せっかく源氏の法事を執り行ったなら気を利かせてもらいたかったですね。
兄妹ともぼーっとしてるんでしょうか(^_^;
作者からの返信
ぷぷぷ。「ボーっとした坊さん」(笑)!
お兄さんも末摘ちゃんと源ちゃんの関係をどこまで把握していたのでしょうね。
それに浮世離れしているから色恋沙汰は疎いというか無関心なのでしょうか。
「妹のこともお忘れなく」なんて言うつもりもなかったのでしょうね。
本当ですね。
源氏だけでなく、読み手のワタシたちも忘れていましたね!
当時の読み手さんたちもそうかしら?!
そうですよ。源氏は忘れていちゃいけません。
花散里さんは須磨に行っているときも経済的にも援助してあげていたのに、
どうして末摘ちゃんは援助してあげなかったのでしょう。
自分の不祥事で都を離れたのですからきっちりフォローはしてあげないといけないですよね!
ああ、なんて悲しき乙女……
でも裏を返しますと、フィクション(ですわよね?)だからこそ、このようなキャラクターも必要なのでしょうか
読者に共感(と申し上げて良いのかわかりませねねど)をもたらす、悲劇のヒロイン(のひとり)、そういう位置づけでしょうかしらねえ♩
作者からの返信
紫式部センセイは多くの実在の人物や事件を物語に取り込んでいらっしゃいます。
末摘花ちゃんはどうなのでしょう。
(不勉強で申し訳ございません)
ただ「描写できないほどの醜悪さ」と書いてあるあたり
「なにか恨みでも? 誰かを特定してるの?」
と勘ぐってもみたり(;^_^A
ただ紫の上、明石の君、源ちゃんとのシリアス三角関係などの合間に差し込まれる末摘花ちゃんストーリーは一服の清涼剤といいますか、
お口直しのシャーベットのような役割のような感じですよね。
ずっとシリアスで重ったるい展開ではお腹にもたれますものね(笑)!
当時はわかりかねますけれど、現代では読み手に共感してもらいやすいキャラクターのようです。
源ちゃん曰く「懐石料理と高級中華と洋食のフルコースのどれが一番美味か?などという問いは愚問以外の何物でもない。TPOによって食べたいものは異なる。順列などつけられない。ただ、一つ言えることがある。それは、どれも私にとって必要不可欠な存在であり、手放せないものであるということだ」
もっともです。
それらしく聞こえます。
それなら仕方ないねと思ってしまいます。
「食べ過ぎは身体に毒です」なんて忠告することもできます。
でも、間髪容れずに切り返されそうです。
「毒を食わば皿まで」って。
作者からの返信
無月弟さんとのやりとりでも書いたのですが、
最大限源ちゃんよりに拡大解釈すると
「その子の前ではその子ひとりだけに120%一途」
ということなのかなぁ。
どの子も大事。
どの子も特別。
あれ、あの大ヒット曲みたいになってきたぞ?!
源ちゃんにつける薬はないわねぇ。
毒食らったって乗り越えていくわよ。きっと……💦
紫の上のことだけを大切に想う。
ようやく浮気を止めて、真っ直ぐ一途になってくれた源氏。自分はこうなることを望んでいたはずなのに、末摘花の気持ちを思うと……。
それに花散里の君や朧月夜の君とは、連絡を取っているのですね。
全然一途じゃない! それなら末摘花にも、会いに行きましょう! このままじゃあんまりですー。・(つд⊂)・。
作者からの返信
そうなんですよね。
基本は「紫ちゃんだけを大事にしなさい」
なのですが、花散さんや末摘ちゃんなど放ってはおけない人もいるし、
(明石でまたひとり増えましたし💦)
なかなか「ひとりだけにしなさい」
と言いづらいんですよねぇ。
源ちゃんの場合、その人その人と接するときに
「その子にだけ一途」
なのでしょうか。
ものすごい拡大解釈ですけれど……。
きっとこまちちゃんには同意してもらえません(笑)
>……忘れちゃっていますね。
うわあ……
末摘花ちゃん、待ってるのに……
心が痛いです。。。
作者からの返信
花散里さんもあまり裕福ではないのですが、
須磨に行くときにきちんと経済的に援助するように手配していったのに、末摘花ちゃん家の手配はしていなかったようです××
困ったものです。